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LSDで締め、 12月と2012年の振り返り

昨日は雨で、腰も右の殿部も痛くランオフ。本日は穏やかな天気で26キロをゆっくりLSDしてきました。ペースが自然に上がってしまうので、LSDは苦手なのですが、今日はのんびりとキロ5分40秒から6分で行けました。しかし、右の臀筋と股関節が痛い・・・。 まずは12月の振り返り。ゆっくりトレーニングに復帰して今日をいれて337.9キロ。しかし体重が増え過ぎで、これでは足腰に負担がかかります。正月から節制しましょう。 そして今年の振り返りですが、 1月  326.6キロ 2月  376.5キロ 3月  234.1キロ 4月  282.4キロ 5月  281キロ 6月  308.1キロ 7月  407.1キロ 8月  453キロ 9月  421.8キロ 10月  365.1キロ 11月  273.9キロ 12月  337.8キロ 総計 4067.5キロ  やっとこれだけ走れるようになってきた、というくらいで、無駄に距離を稼いでいるような気がします。2013年の目標は質の高い練習をすることと、今年の3月、4月のような股関節の痛みをぶり返さないことですが、すでに本日で結構痛みが来ていて危うい予感がします。怪我をしないフォーム作りが必要ですが、ストレッチと補強運動が必要なのかしら。大田原マラソン以来に改造しているフォームは大分しっくりしてきました。谷川真理ハーフででる結果でこのまま続けるかどうかを考えます。フォームを変えると、いままで使っていない体の部分を使うので、やはり負担がかかる面もあります。 さて、年の瀬です。今年も有難うございました。来年もよろしくお願い致します。

スポーツワン 走り納めdeラン

天候も回復したし、体調も悪くはないので、行って来ました川崎へ。 川崎まではJRで、そこから市営バスで競技場近くにゆきました。全部で1時間ほどの移動時間でしょうか。古市陸上競技場は土(!)のコースで、そこを発着して河川敷を往復する5キロのコースを4周して20キロ走りました。不整地でしたが、比較的堅く踏みしめられら道で、砂利も気にならずに走りました。 本日の靴は Adidas Takumi Ren。これでレースを走るのは初めてですが、選択が悪くなかったのか、3周目、4周目には楽に走れるように感じられました。 結果は1:21:51。これで20キロならば、キロ4分5秒のペースで走っていたことになりますが、そんなペースだったのは最初の2キロと、最後の1キロだけ。ガーミンによると19キロほどしか走っておらず、1周250mほど足りない。おそらく、トラックの4分の3周分が不足しているようです。 ガーミンによれば平均ペースはキロ4分20秒で、目標の4分15秒には足りない。やはり、スピード持久力が足りませんね。そして、朝から気になっていたのですが、右の臀筋が張ってきていて、腰も痛い。疲労性なのだろうと思いますが、最近ストレッチをサボっているツケかもしれません。 これで明日25キロほど走れれば、本当に走り納めですが、あいにく天気予報は雨。早起きして天気が崩れる前に走ろうかしら。これも明日の疲労具合と相談です。

無茶する・ショック療法とも言う

熱は峠を超え、ないし薬で抑えこんで、今朝は走るか走るまいか思案。 随分寒いし迷ったのですが、10キロをゆっくり走りました。今夜から雨で、もし明日のレースの時間にも雨ならば体調によってはやめようと考えたのですが、どうも今晩の早い時間から降ると明日の朝には雨は止みそうです。すると、本日走っておくと明日の足の状態も良くなると思うので強行しました。 結果、特に風邪がひどくなることはなし、明日の出走は朝の調子を見て決めます。キロ4分15秒目標なんて書きましたが、無理はしないかもしれません。 昨日のうちに事務所の自分のスペースを片付けて、箱詰めし、本日引き取ってもらいました。ダンボールで14箱と少しになったのは、果たして多いのか少ないのか。新天地で開封して捨てるものばかりを送ったような気がしないでもないですが。 このようにして引越しをするたびに、「余計なものを増やさない」「ものは整理しておく」と誓うのだけれども、なかなかできない自分がいます・・・。

風邪引きました

正確には喉が痛い。 早めに薬を飲んで、今日はランオフ。とても寒いし、無理をするタイミングではなし。明日の様子を見て、明後日のレース・練習会の出走も考えます。事務所の引越しもあるしね。

今日はランオフ・また明日から

今日はランオフです。振替休日でお休みですしね。 しかし私は1月から職場が変わることになり、その引き継ぎ準備と事務所の片づけで本日も仕事場に顔を出しました。終わらないかと危惧していた引継ぎも目処が経ちました。 これで明日からまた練習です。 予定としては 火曜 15キロ ウィンドスプリント10本含む 水曜 20キロ 15キロはキロ4分45秒ペース 木曜 15キロ キロ5分ペース 金曜 10キロ 回復走 土曜 20キロ ペース走 キロ4分15秒に挑戦  日曜 15キロ キロ5分ペース 土曜は「 スポーツワン 走り納めdeラン 」で20キロ走の予定。ペースはキロ4分15秒で85分を目標。しかし、今の時期は距離重視で練習を再開したばかりで、かつ体重がなかなか減らず、目標が達成できるか全く不明。今週の疲労具合でどのペースにするか決定ですね。 メモ書きで、昨日12月23日の事を少し。 25キロ走るうち、20キロを4分45秒ペースの予定でしたが、ペースは上がったり下がったりのメチャクチャでした。最初は13キロのコースを往復する予定でしたが、コースを変えて24キロ弱。   また、皇居の桜田門、祝田橋近辺に差し掛かったのが午前8時過ぎで、天皇誕生日の一般参賀のためすでに祝田橋から大手門あたりまでの歩道も交通規制。日比谷通りまで大回りすることになりました。1月2日の新年一般参賀の日も同様な交通規制でしょうね。皇居近辺は回避するルートにしないと。

今のところ順調

寒いですねー。東京でも朝には4度以下の気温になります。 練習再開してまだ数日ですが、まずまず順調です。 月曜:休養 火曜:15キロ うちキロ4分15秒で6キロ予定→3キロづつに分割 水曜:20キロ キロ4分45秒で10キロから15キロ→平均がキロ4分48秒(速すぎ) 木曜:10キロ 回復走 今日は回復走でしたが、右のアキレス腱からふくらはぎが少し痛い。夜になって具合は良くなって来ましたが。 あとは予定など 金曜:15キロ キロ5分ペース 土曜:10キロ 回復走 日曜:25キロ うち20キロは、キロ4分45秒ペースで。 11月23日の大田原マラソンのあと、週間に走る距離が約40キロ、50キロ、60キロと延びてきて、今週で95キロの予定。後半でどれくらい疲れが出るかを見る必要がありますね。

練習開始・かすみがうらへ向けて

今日(正確には昨日から)から練習開始。4月21日に行われるかすみがうらマラソンに向けて、18週分の練習スケジュールを作りました。 参考にしたのは「 アドバンスド・マラソントレーニング 」通称「アドマラ」ですね。 本日は15キロ、そのうち6キロはキロ4分15秒で走る予定だったのですが、3キロ、3キロに分割してしまいました。寝不足だろうか。 そして参加レースも決定しました。 12月29日 スポーツワン 走り納めdeラン 20キロ 1月13日 谷川真理ハーフ 2月 3日  WRJ新春ランニング ハーフ 2月17日 青梅マラソン30キロ 3月 3日  千葉県民マラソン 3月24日 板橋City フル 4月21日 かすみがうらマラソン フル 少し詰め込みすぎですが、なにしろ一人で練習しているのでレースに出ないと追い込んで走るのは難しいのです。特に練習場にしている皇居では、周回のたびに休みたくなるので、今季の目標はロング走を充実させることなので、大会にいろいろ出てみましょう。

走れるようになる

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11月23日の大田原マラソンから3週間。やっと距離を踏めるようになりました。 土曜日:15キロ キロ4分45秒ほど 日曜日:25キロ キロ5分+α 本当は今日はもう少しゆっくり走るつもりが、スピードが上がってしまう。おそらく疲労が抜けてきているせいなのですが、週明けからは4月のかすみがうらにむけてトレーニングを再開するので、無理は禁物。 今日は久しぶりにサッカニー(Saucony)のキンバラ2を履きました。 今は次の世代のキンバラ3になっています。もともと比較的幅広な靴が、前足部分がもう少しだけさらに余裕があること、クッションが少し違うことなどのマイナーチェンジをされています。詳しくは こちらへ (ごめんなさい英語です)。 キンバラ2は、実は初マラソンである2011年の湘南国際マラソンで履きました。しかしその当時は脚力もなし、それにランニングフォームを改造している途中でもあってか、走っている最中に左膝が痛くなったりして、自分には合わない靴であると思い込んでいました。良い点としては、外見はガッチリして見える靴なのに軽いこと、そしてかかとからつま先への急な落ち込みがないことで4mmしかその差がありません。私に向いていないと思われたのは、底の厚みで一番厚いかかとで23mmあります。最近よく履いている靴(Adizero Takumi Sen, Takumi Ren, Saucony A5が主力)と比べれば随分厚みがあって、フォームが定まっていない一年ほど前は、誇張して言えば引きずるような感じで走っていた覚えがあります。 ではなぜこの靴を久しぶりに履いたのか? 単に思いつきですが、アフリカ人ランナーの真似です。最近読んでいる本で、ケニア人のランナーが練習の時には結構大きく重いランニングシューズを履いているけれども美しいフォアフット着地のフォームで走っていることが紹介されています。そして今年見たNHKの「ミラクルボディー」でランニングフォームが紹介されていたキプサングとかマカウなどの当代のトップ・マラソンランナーが、アディダスの靴の中でも重ため・靴底の厚い靴(マナかCS8か、Boston)で走っていても、これまた裸足で走っている時と変わらず美しいフォアフット着地で走っていました。 最近取り組んでいるフォーム改造では、よっぽど急峻にかかとからつま先に

寒いー

今朝は寒く、確か走っている時間の気温は3度。もっと北の地方で走られている方々からすれば「暖かい」のでしょうが、へなちょこランナーには応えます。 一昨年、昨年と手がかじかむのには随分困りましたが、今年はさらにひどくなっているように思います。こちらが分厚い手袋をしている時に素手で走っているランナーを見ると本当に信じられない思いです。それに比べて、足先はそんなに冷えないように感じるのはなんだか不公平に思います。 手袋は、 例のユニクロのもの が調子が良いです。今日の気温でも1枚で十分でした。 私は汗かきなので、今日くらいの気温でも アンダーアーマーのコールドギア を着ると結構汗でずぶ濡れになります。暖かいのは良いけれど、汗冷えするのに対策を打つ必要がありそうです。

日帰り試験・疲労が抜けてきたか?

今日は京都まで日帰りで試験。落ちていなければ良いのですが、明らかに間違えた問題だけが記憶に残っていて後味が悪い。まあ、気持ちを切り替えてゆきましょう。 それにしても40歳を過ぎても試験からは離れられませんね。来年も二つばかり試験を受ける必要があります。 さすがにその試験勉強もあり、いろいろ忙しく、やっと金曜、土曜、そして試験が終わって本日と走りました。あれ?試験前に連日走っていますね。それぞれ10キロ、10キロ、20キロほどで、気分転換ということで・・・。それにしても11月23日の大田原マラソンが終わってから「爆食」モードに入っていて、体重がやばいことになっています。目標の60キロを切るなんて夢のまた夢・・・。まあ、おもいっきり食べて飲むのは本日あたりで切りをつけましょう。 気分転換と言えば、試験前の昨日にフラっと立ち寄った書店で高村薫さんの「 冷血 」が単行本になっているのを見て、買いたくなる衝動を抑えました。買ってしまえば試験勉強そっちのけで読むのは目に見えていたからです。 ところでフォームを変えて、確かにスピードに乗りやすくなっているように思います。しかしながら、本当に「楽」に走れるかどうかはレースで試してから出ないとわからないですね。そして、やはり筋肉痛はでます。特に今まで使っていなかった部分が痛くなってくるので、ある程度の期間を走ってからでないとこのフォームが良いものかどうかまだ判断がつきません。 それに最近、比較的順調に走れているのは、単に大田原のあとで2週間ほどあまり走らない期間があって疲労が抜けてきているだけかもしれませんからね。何にしろ、順調に走れるのは悪いことではないです。

フォーム

4月のかすみがうらマラソンに向けて走りこみを開始するのは約2週間先。 走る回数が減り気味ですが(気合が入っていないのか、朝目が覚めません)、フォームの修正を試みていますが、なんとなく今までの走り方は足の使い方を大きく誤解していたように思います。といっても新しく気がついたことはまだ2回ほどしか試していないので、年明けの谷川真理ハーフを走ってうまく行けば詳しく書こうと思います。それまでひと月ほど。フォームを固められる十分な時間になるだろうか、でもようやく最近になって気づいたことはすごく大切なように思います。 これを、たとえばタイムなどの客観的指標だけではなく、ビデオ撮りなども含めて客観的に評価してもらい、おかしな点がないかをコメントをもらうのがひとつは大事と思います。それと同時に長期間試してみて、体に無理が来ないかどうかを見るのが大切と考えます。「故障せずに楽に走れるフォーム」が理想ですから。

かすみがうらマラソン・エントリー

無事エントリーできました。平日の10時からだったのですが、当然仕事でエントリーには参加できず、うっかりしていてRUNNETにつないだのが12時過ぎ。しかし無事にエントリーできました。 これで2012-2013シーズンの出場大会はほぼ決定です。 12月30日 ベジタブルマラソン in 熊谷? まだエントリーしていません。 1月13日 谷川真理ハーフ 2月17日 青梅マラソン30キロ 3月24日 板橋City フル 4月21日 かすみがうらマラソン フル 12月30日は、その前日の29日の大会にするかもしれません。 あとは、2月4日にハーフ、3月3日にハーフを走ろうかなと。 3月3日だと、 三浦国際市民 か、今年も走った千葉県民でしょうね。 さて、月曜、火曜と2日走らずに今朝走りました。本格的に走りこみをはじめる前にフォームを色々試します。もしかしたら、良いことに気がついたかもしれませんが、それがうまく行っているかは、もう少し走ってから判断しましょう。 追記:三浦国際市民マラソンは人気大会らしく、すでにエントリーを締めきっていました。なので自動的に千葉県民マラソンに参戦。

少し長めに走る・11月の振り返り

寒いですねー。東京でも午前中は4,5度の天候でした。 久しぶりに20キロ走りました。ゆっくり走ろうと思ったけれども何故かスイッチが入り、キロ5分かからないペースで走りました。右の股関節が張るのが気になりますね。 先日紹介した、 ユニクロの手袋 、調子よいです。今日は2時間弱走りましたが、手に汗をかいても中綿が吸収してくれるようで、寒い感じはしませんでした。もしかしたら近年のヒットかもしれません。 11月には淀川市民マラソン、大田原マラソンの二本を走りました。それを合わせて走行距離が274キロ。7月から走行距離を増やしてきた中では一番少ない距離です。しかし出張があったりして走れない時期が続きました。今後も忙しくなりそうなので、走る時間の確保が大変です。 さて、2週間ほどゆったり走って、12月の後半からまた練習開始です。目標は4月のかすみがうらマラソン。 それまでに走るレースを大体ラインアップしました。 12月30日 ベジタブルマラソン in 熊谷? まだエントリーしていません。 1月13日 谷川真理ハーフ 2月17日 青梅マラソン30キロ 3月24日 板橋City フル 4月21日 かすみがうらマラソン フル(予定) 間があくので、1月の終わりか2月のはじめにハーフを走りたい。 大会を探すと、 WRJ新春ランニング感謝祭 が良さそうです。 そして、3月のはじめにもう一つ走るとなると、 昨年も走った 千葉県民マラソン。調整レースにはちょうど良いかと思います。 これで大体予定が決まってきました。しかし練習できるのだろうか。

走りました

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ランオフ5日にしてようやく走りました。 キロ5分30秒ほどでゆったりと。距離は10キロほどです。 右の股関節が固い感じはなかなか取れませんね。右脚全体の柔軟性にかけているのかもしれませんが。それ以外は大きな筋肉痛も、関節の痛みもなし。 今朝も寒いですね。東京でも気温は5度くらいで、指が凍える私は手袋の選択に悩みます。 ほぼ解決はついている のですが、さらによい方法はないかと模索中で、探し当てたのが、ユニクロ(!)の手袋。「 キルティンググローブ 」というものですが、厚みは十分にあるし、風も通さないようで今日はこの一枚で十分でした。手袋を重ねることも考えてサイズはM/Lにしています。あと何回か試してみますが、気温がもう少し下がったらどうなるか、長い距離を走って汗をかいたらどうなるか、など見てみるポイントですね。 なにより気軽に試せるのがそのお値段。これで千円しない、というのはすごいことですね。

寝過ごした・・・

大田原の後、出張などもあって4日ランオフ。 さすがに今日は走ろうと心に決めるも、寝過ごしました。おまけに本日は寒く、雨も降ったりやんだりして夜に走る気力もなし。 整体に行ったところ、脚の状態はそんなにひどくないが、痙攣した右足はまだダメージが残っていたが、そこを中心に。ほぐし方を少し教わりました。 よーし、明日こそ走るぞ。

出張につき

ランニングはお休み。 大田原を走ったダメージもあって、土、日、月、そして今日とランオフ。昨日になって大腿、ハムストリングなどほとんど筋肉痛も抜けたけれども、なぜか右のふくらはぎだけ痛いまま。完走したあとに痙攣を起こしたその後遺症なのか、攣ったこともないし、肉離れを起こしたこともないので慎重に様子を見ながらランを再開しましょう。 最近考えているのは、走り方は完全に自己流なので、やはり他人の客観的な目で見てもらうのがよいかな、と思います。どこかの練習会に行くのがよいでしょうが、なにしろ時間が空くのが不定期で、読めない。色々探していたら、 アシックス・ランニングラボ を使ってみたいと思うのですが、何分お金もかかるのでまだまだ思案中です。

今までの振り返りと今後の目標

11月に2本フルマラソンを走りました。タイムとしてはほぼ同じ、3時間11分、12分ですが、11月はじめの淀川市民マラソンは前半突っ込み過ぎで後半失速、この前の大田原マラソンは前半自重してもやはり後半の失速は止まりませんでした。 おそらくは走りこみ不足の持久力不足だと思います。9月くらいまでは暑すぎて、まともに25キロ以上の走りこみはできていません。これがおそらく影響したのだろうと思います。 気温も低くなってきたので、一回の走行距離を延ばすようなトレーニングも積む必要があることを痛感しました。 それにしても大田原マラソンの筋肉痛がひどい。特に終了後に攣った両ふくらはぎが久しぶりに痛い。少し休んでぼちぼちトレーニングに戻るとしましょう。

大田原マラソン 2012年11月23日

走ってきました 大田原マラソン 走り終わるまで、前半下り基調、後半上り基調のレースとも知らず、時間制限も結構厳しいレースとも知らずに走りました。終わってから、サブスリーランナーが300人強もいる強者のレースに参戦したと知りました。 まずは前日から。カーボロードらしい事はせず、前日の昼食におにぎり一つプラス、仕事で遅めになり帰宅が9時過ぎ。そこからパスタを茹でて100グラムほどが追加のカーボでしょうか。 当日は眠い目をこすりながら3時起床。残りのパスタを100グラム食べて身支度。今回は ランバス (キースツアー)を使ったので、新宿に6時までに行く必要があります。5時前に出発して、途中のコンビニでおにぎり一つとカステラを二切れ買いました。 ランバスは6時すぎに出発したのですが、やはり渋滞につかまったりして会場到着が9時すぎ。車中でおにぎり、カステラ、カステラの順で食べてゆきます。会場に結構ぎりぎり着いたので、帰りにバスが何時に到着するのか、どこに来るのかよくわからないまま(運転手さんも知りませんでした)、慌てて受付、ゼッケン装着、トイレに行っているともうスタート15分前の集合です。ほとんどアップせず。 話しが妙な方向に行きますが、当日のトイレは難しいです。最近は市販の下剤を飲みますが、時によっては全く出ず、今回はややゆるくなってしまいましたが、競技場に入ったトイレが比較的列が短く助かりました。 陸連登録はほぼ最前列、しかし過去のレースでここまですし詰めはあまり記憶にない。前後左右のランナーとほとんど肌が触れ合うくらい。おかげで寒くはなかったけれども。 スタートロス 12秒 5キロまで 4:59, 4:32, 4:20, 4:17, 4:23 計22:30 先日の淀川市民マラソン の経験から、前半に突っ込むのは自重して、キロ4分25秒のペースを目指す。最初2キロほどは走りにくかったが、程良くバラけてきて、かつ非常に楽に走っているランナーさんを見つけてついて行く。 10キロまで 4:24, 4:20, 4:19, 4:20, 4:21 計21:4510キロ44:15 ほぼ目標通りですが、下り基調であることはなんとなくわかるものの、突っ込まないように抑えて走るのが続きます。 15キロまで 4:30, 4:27, 4:31, 4:27,

大田原直前、ガーミン

昨日はゆっくり10キロ走るつもりが、寝坊 本日はさすがに走りましたが、昨日整体で腸脛靭帯をマッサージしてもらったところ、殿部の張りは軽減したものの、ハムストリングが少し張ります。しかしもう一日走れば大丈夫のようなので、様子見ですね。 本日使ったのは、衝動買いした ガーミン910XTJ 。 一回しか走っていませんが、 ・でかい、という第一印象は変わらず。 ・しかし、ForeAthlete 410 と比べて重くはない、という印象も変わらず。 ・ボタン操作は、操作が確実だけれども、押し込みがやや思い。 ・GPSはやや正確になったような気がする。 たくさんの表示や、豊富な機能は使って慣れる必要がありますね。 さて金曜日の大田原。忙しいのだけれども、走ることはできるのだろうか。

やっぱりね、東京マラソン・・・

今日もメールが来ました。期待していませんでしたが、 「本日、2次抽選を実施いたしました。 厳正なる抽選を行いましたところ、誠に残念ながら今回はご意向に沿えない結果となりました。」  わかってはいましたが、東京マラソンを走る日が来るのだろうか。  これで、3月には板橋Cityマラソンにエントリーしたので、大体のレースが決定しました。佐倉朝日も同日に開催され、程よい参加人数に惹かれたのですが、板橋だと陸連登録が生きます。  それにしても、1月から忙しくなるのに私は練習できるのだろうか。

出張中 トレッドミル

スウェーデンです。本当は予定がおとなりの国デンマークのコペンハーゲンだったのですが、突然トンネルと橋でバルト海を渡ったマルメ(Malmo)に場所が変わりました。 出かける朝にインターバル走の予定でしたが、準備などで結局時間がなくなりました。荷物の中に走る準備を入れたのですが、この近辺の気温が4度から9度くらいと日本よりも一回り寒い。すると着替えなども多くなってものを入れるスペースがありません。 普段は1週間ほどの出張ならば機内持込できるスーツケースで行ってしまいます。 先月のドイツ出張 も含めて、預けた荷物が到着便で届かない事態がこれまで3度。共通点は乗り継ぎがあると、荷物が迷子になる可能性が高まるようです。そのため極力手荷物で行ける範囲でまとめようとするのですが、ランニング・ギアも入れるといっぱいいっぱいですね。特に日本と気温差のある場所へ行くときには荷物の選択に結構気を使います。 さて表題のトレッドミルですが、ほとんど最近は使っていません。本当はこの出張でも外を走りたいのですが、何分北欧は日の出も遅くて日没も早い。空も薄曇りの天気でなんとなく走る気をそがれます。止まっているホテルにジムがあり、今日はそこで8キロのミニ・ビルドアップを行いました。 しかし調子にのって、クールダウンの1キロを裸足で走ったら両足の第1趾の付け根が火傷気味・豆ができたようです。 やはり裸足ランニングは外でやるべきなのでしょうね。

ペース走

職場の合宿から帰ってきて、なんとなく走りたくない自分を奮い立たせてペース走をしてきました。11月23日の大田原マラソンまで2週間を切っているので、追い込んだ練習はしないのがよさそう。 東京は曇りで肌寒く、走り初めには小雨、皇居にたどり着く頃にはそれなりに降って来ました。今日の目標はキロ4分30秒で、20キロ。 一周目:21分33秒(キロ4分19秒)速すぎ。 二周目;22分39秒(キロ4分32秒)ゆっくりスタートして、後半で帳尻合わせ。途中で追い抜かされた、余裕で走ってゆく二人組のランナーについて行く。 三周目;23分20秒(キロ4分40秒)目標よりも遅め、だが全身リラックスして走ること、前傾姿勢を維持して楽に走ることを心がける。 ここで雨が強くなってきたこと、汗をかいたウェアで寒さを感じて帰路につきました。はい、根性なしです。 週明けからは疲労を抜くことと、体重を減らすように努力しましょう。

やっぱり疲労が残っています

日曜日に今シーズン初のフルを走って、そんなにダメージが無いかとたかをくくっておりました。 しかし今週は低調で、全般にやる気がでません。日曜に東京に帰ってきて、届いていた新しい MacBook Pro(13インチのRetinaディスプレイ)も月曜からゆっくり設定をし始めてやっと使える目処が立つくらい。来週の出張に間に合わせなければ。 ランも低調で、 月曜 オフ 火曜 走ろうと思ったけれども、オフ 水曜 ゆっくり15km 木曜 朝、目が覚めず、オフ 金曜 ゆっくりと10km やっとやっとこんな具合です。 こんな調子で早くも2週間後に迫った太田原マラソンは間に合うのか?

淀川市民マラソン・詳報

前日からの動きを簡単に。 前日は10キロ、ゆっくりジョグしてから身支度。ANAのマイルが溜まっていたので、特典を利用して飛行機で伊丹へ。モノレール1本で行ける大日駅前に行って、宿は 大阪守口プラザホテル へ。ネットで調べて偶然見つけたホテルですが、一泊は安いし、朝食は付いているし、マラソン会場へは徒歩で行くことも可能。おまけに近くにイオンモールもあって、買出しもできるので、ほぼ言う事なし。唯一は暖房がかかっておらず、部屋が寒いことだけが欠点でした。お好み焼き+たこ焼き+焼きそばという安直大阪パックなど「粉もん」でカーボロードしました。 当日は4時起床。シャワーを浴びて、おにぎりをまず一個。ホテルの朝食は6:30スタートでしたが、ほぼ全員走る人で随分な賑わいでした。 8時過ぎ出発。2キロほど歩いて8時30分に会場に到着。9時からハーフがスタートするので、荷物置場は結構な列でしたが、それをやり過ごして9時には準備完了。気温は多分15度くらいでしたが、雲が殆ど無い快晴で、装着していたアームカバーを取りました。 トイレが混雑していると思っていたましたが、スタートライン付近のA,Bブロックのトイレはほとんど並ばずに用を足せました。ほとんどアップしないままに20分ほど前に招集。Aブロックも100人ほどで、スタートラインは目と鼻の先です。高橋尚子さんの「今日は暑いです、給水に気をつけてください」のアドバイスがあって、9:40スタート。 スタートロス 00:06 ほとんどスタートロス無し、周囲も良いペースで走り始めます。 最初の5キロ 04:21, 04:15, 04:09, 04:20, 04:17 ラップ 21:27 前日から脚が軽かったので、キロ4:15で行けるところまで行こう、と決めました。この部分は足取りが軽く、呼吸も非常に軽快。 5キロから10キロ 04:15, 04:13, 04:15, 04:16, 04:11 21:09 ここも、快調。どこの部分か覚えていないのですが、芝生の上を走ったり、固いけれども砂利道を走ったりしましたが、この時点ではペースは落ちません。 10キロから15キロ 04:15, 04:12, 04:13, 04:19, 04:15 21:14

淀川市民マラソン・撃沈

大阪まで行って、今シーズンの初フルを走って来ました。 フルは6000人を越していたそうですが、かなり前のブロックに並べて走り易かったです。コースは平坦で、河川敷の関係か途中土手へと上る・また下るがある(往復で2度)以外はほぼフラット。しかし、全部ロードを走るわけでなく、途中で芝生、固いが砂利道を行く部分もあって、その部分は特に後半は脚にきました。 結果はグロスで3時間13分31秒。自己新は更新ですが、いやー辛かった。35キロを過ぎてから全くスピードが維持できず、今後の課題が浮き彫りになりました。 詳細はまた書きますが、走力のなさと、前半の突っ込み過ぎですね。現時点ではまだまだサブスリーの走力は私には無いことを思い知らされました。

2012年10月の振り返り

おおー、時がびゅんびゅん過ぎてゆく。 10月の走行距離は365キロで、計画より120キロほど足りない。 10月はじめに出張 が入ったり、何回かロング走が出来なかったりと随分走る距離がへったように思います。 まあ、一年前よりは随分走っているし、大きな怪我はないので、よしとしますか。 予定が変わって、今シーズンの初フルは11月4日の 淀川市民マラソン 。スタート時間が早めなので前泊します。と言っても金曜当直して、そのまま支度して行くのですが。 この後に23日の太田原マラソンが控えているので、淀川をどれくらいのペースで走るか決めていません。キロ4分20秒ならば3時間3分、キロ4分30秒ならば3時間10分ですね。おそらく3時間10分目標でしょう。比較的気温は暖かいようですね。 今の実力では、スピード、持久力共にこれ以上のスピードを目指すのは少し無理。11月が終わって、疲労抜きしてまた4ヶ月準備して、どこまでスピードを出せるか挑戦になるでしょうね。

疲れが…

本日は休日につき、30キロ走の予定。 しかし、昨日の本当は疲労抜きジョグのはずが、最後3キロほどリミッターを外してしまい、キロ4分ほどで快走するランナーを追走するという暴挙にでる。お散歩していた外国からの方から "Men, Serious" などど恐れ戦かれる走りを見せて、疲労困憊。 なので本日も最近開拓した皇居に至る13キロのロング・ルートを終わって、皇居を1週した段階で相当の疲れが。ひとつにはあまり食べていない、という修行も合わさっていたのですが、ルートを変更して23キロで終了しました。 来週淀川市民マラソンがあることを考えると明日からの週では追い込みは期待できず、今月の400キロ踏破は難しそうです。

またまたインターバル

本当は水曜日の夜にやるはずだったインターバル。寝過ごし、結局木曜の夜に行いました。皇居の夜は混んでいて、走るのはぶつからないように気を使いますね。 本来は、1200m × 6本。1本は4分25秒(キロ3分45秒)で、間走は短くするのが良いのでしょうが、距離も長いので3分40秒程で。 1本目 4:46(キロ3:58)坂道上りになりました。スピード上がらず 2本目 4:15(キロ3:36)坂道下り、上がり過ぎないように自重 3本目 4:23(キロ3:44)これが設定ペース 4本目 6:23(キロ5:20)日和って、上り道をゆっくり行ってしまいました。 5本目 4:28(キロ3:42)下りなのに設定ペース 6本目 4:44(キロ3:57)疲れがでる。 うーん、ペースがバラバラですね。やはり一人で長い距離のインターバルを行うのは難しいな。こういう時はチームで練習しているのがとても良いのですね。

もう一晩明けて

うん。筋肉痛もなし。非常に不思議な感じ。昨年の同時期にはハーフマラソンを走ると、2,3日は脚の筋肉痛に悩まされたのが嘘のよう。 今日はゆっくりと15キロを1時間30分ほどかけて走りました。マラソンの教科書「アドバンス・マラソントレーニング」では回復走を一日二回にわけて走ることを勧めていますが、今日のスケジュールでは無理。 さてさて11月4日の淀川国際マラソンまでどのように調整しますか。

一夜明けて

昨日はハーフを走って、今日はランオフ。 走り終えた昨日も、脚の痛みもないし、今朝も筋肉痛なし。もしこれで明日も筋肉痛がなければ、随分と脚が出来上がってきたと思うのですが、やはり数日後に痛みが来ることがあるので要注意。

タートルマラソン

本日はタートルマラソンの日。 北千住から歩いて10分ほどで会場に着きます。会場の出店などは控え気味でしょうか。ランニング・グッズは豊富にありそうでしたが。 昨年は気温ほとんど30度、カンカン照りで日陰なし、熱中症で救急搬送される人続出の大会で1時間38分でした。 ことしはそれを受けて、給水が増えていたり、走路途中にミストが配置されりと工夫が凝らされていました。 しかし、随分とマンモス大会です。1万人を超すハーフ出場者で、いちおう申告タイム別のブロック発進でしたが、スタートまでもたもた、走り始めてもあきらかに速くないランナーが多かったのは少し残念。 1 :42.3 スタートロス。なかなかゲートにたどり着きません。 2 05:03 アップもしていなかったので、これくらいのペースで良いですか。 3 04:13 4 04:22 5 04:18 6 04:10 7 04:16 8 04:15 9 04:16 10 04:12  11 04:15 ちょうど半分で折り返し。ここまで330mlの水ボトルをもって走る 12 04:12 13 04:13 14 04:21 きつくなってきているのがタイムにも出ていますね。 15 04:15 16 04:19 17 04:19 18 04:17 ここ、実は知っている人に追いつかれてロングスパートをかけています。 19 04:15 20 04:14 21 04:19 しかし20キロを過ぎてこのペースが維持出来ていない。 22 04:20  23 :42.3 最後はほとんどスパートもかけられませんでした。 グロスで、1時間31分47秒。ネットで1時間31分2秒。 いや、やはり今年も気温25度、雲ひとつない快晴で、走路上は日陰なし。これが今のところの実力で、キロ4分20秒を維持するのがやっと。11月の走るふたつのフルマラソンも、3時間10分ぎりが目標になるでしょう。どう考えても私の今の走力ではサブスリーは達成できない。やはりハーフで楽に1時間30分を切れるようになりませんと。  12月からのトレーニングはもう少しスピードを上げる訓練をしなければなりませんね。

ばたばたインターバル

今日はインターバルトレーニングの日。 修行の中でもツライものの一つだし、土曜に30キロを走ったばかり。このような時には目覚めてからなかなか走りだせません。 今日のメニューは600mを5本。目標は2:15(キロ3:45ペース)、つなぎ1:45 1本目 2:31(キロ4:13) 2本目 2:15(キロ3:46) 3本目 2:15(キロ3:45) 4本目 2:14(キロ3:44) 5本目 2:17(キロ3:49) 1本目が、上り坂・抑え気味だったのですが、遅すぎることをのぞけばだいたいうまくいっている。今日はまだ左足首・ふくらはぎの張りが気になるので、できるだけ痛みが出ないように、かつフォームもリラックスしてスピードを出すように心がける。しかし、一人で練習しているときに痛いのは、ここで自分がどのようなフォームになっているかがわからないことですね。 さて「アドバンス・マラソントレーニング」(原題 Advanced Marathoning)では、インターバルトレーニングの意義・方法をこのように説明しています。 ・インターバルトレーニングが最大酸素摂取量を強化するのに適している。 ・現在の最大酸素摂取量の95〜100%、もしくは最大心拍数の94〜98%に相当するような運動強度を選ぶ。3000や5000mのレースペースで走ること。 ・マラソントレーニングの一環ならば、1本の時間は、2〜6分が良い。 ・この時間ならば、通常は1本の距離は800〜1600m。 ・1本が600mのメニューが負荷が少なめ。他にポイント練習を予定している週などに盛り込むとよい。 ・インターバルで追い込む距離は、5000〜10000mに設定すべし。 ・インターバル間のつなぎの時間は、インターバル目標時間の50〜90%で設定。 そして別コラムで、マラソントレーニングの一環としてインターバルを行う際の「べからず」を述べています。それは二つ。 ・早すぎの設定スピードで走らないこと。 ・頻回にやり過ぎないこと。 意義がわかると、少しはやる気にはなりますが、それでもバテるトレーニングです。

荒川30K 2012年10月13日

土曜日に開かれる大会。 しかも距離がフルマラソン練習に調度良い30キロメートルで、だんだんと参加者が増えているようです。10キロの部と合わせても全部で4500人ほどだっただろうか。参加費は高めですが、後に書く理由でこの値段で妥当なように思います。 会場は堀切菖蒲園から歩いて10分ほど。早めに来たせいかそんなに渋滞せずに会場に着けます。天気も良かったので外で着替。こちらもスペースは十分。 この大会はレースというより、ペースメーカーがついて、ペース走の練習会なので、走力の近しい人と走れます。 スタートロス 00:34 1キロ 04:34 2キロ04:27 3キロ 04:38 ここまでは左足首の違和感があったが、その後は体が暖まったのか走り易く感じる。 4キロ 04:30 5キロ 04:28 6キロ 04:30 7キロ 04:30 8キロ 04:36 9キロ 04:28 ペーサーとその後続集団の少し後ろで走る。フォームに無理のない軽い感じで走っている人をずっと追いかける。ここまで南に向かって進み、9キロで折り返し、北上してもこの時にはあまり向かい風を感じなかった。 10キロ 04:23 11キロ 04:29 12キロ 04:25 13キロ 04:29 14キロ 04:31 15キロ 04:34 ここでもう一度折り返して、南下。給水はだいたい3キロごとにあったがペーサー集団の直後だとかなり給水所は混雑する。今度同様なレースに参加した、集団の少し前を走ろう。 16キロ 04:23 17キロ04:24 18キロ 04:26 19キロ 04:32 20キロ 04:29 21キロ 04:33 ここでもう一度折り返して北上。後は一本道でゴールまで。ここからの区間、3人いるペーサーのお一人(すみません、名前を確認できませんでした)が、心配りをしてくれて、ややばらけそうになっている集団を後から押し上げたり、水を5,6個持って周囲に配ったり。これにも助けられましたが、逆風で走りにくく感じていて、やや集団から離れていたときに、「集団の中に入ると風除けになっていいですよ」とのアドバイスは効きました。 22キロ 04:2

出張・ドイツ

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10月の初めはドイツ出張でした。 羽田出発・フランクフルト経由でベルリンへ。歴史のある街ですが、意外にテーゲル空港が小さく感じる。羽田午前1時発の深夜便はヨーロッパのほとんどの都市に午前中に付くので便利は便利ですが、行きは席がエコノミーのせいもあってあまり寝付けず、到着した日はやはり疲れがありました。 翌日10月3日、いつものように早朝に走ったのですが、ホテルの近所のナイトクラブがまだ開いていて、人が入ったり出て行ったりしています。うーん、流石ドイツ、平日に朝まで遊ぶのか、と思っていましたが、実はドイツ統一の日で休日なのでした。 今回の出張ではあまり走りませんでした。お目当ての一つ、ブランデンブルグ門を走って通ろうと思ったのですが、ベルリンマラソンの後、ドイツ統一の日のお祭りで閉鎖されていました。また、東京と違ってヨーロッパの町は薄暗いのですね。日が落ちている時間を走るのは少し怖い感じがします。 ドイツ統一の日のブランデンブルグ門 それで町を走ったのは二日ほど。残り二日はホテルにジムがあることを見つけ、トレッドミルで走りました。人がいないのを良いことに裸足で走ったりしていろいろ実験をしてみました。 10月2日 移動日・オフ 10月3日 ベルリン市内・7km 10月4日 ベルリン市内・13km 10月5日 トレッドミル・12km 10月6日 トレッドミル・5km 帰りは比較的早めに空港についてスムーズに、と思いきやハプニング続き。 スーツケースは機内持ち込み可能なサイズを使っています。アルミ製のスーツケースですが、搭乗手続きをしたところ、スーツケースの重さを計れと言われる。そして機内持ち込みは8kgまでだと頑として持ち込みを拒否され、泣く泣くチェックインする。何となくいやな予感がしたのですが、この後のハプニングにつながります。 やれやれと機内に入ってうとうとしていると、いつまで経っても出発しない。何が起こったかは分からないが、荷物を預けた後に搭乗してこない乗客がいるという。外を見るとどうやら荷物を下ろして、対象の荷物を探している・・・。結局予定より1時間遅く出発しました。機内はフランクフルトでの乗り継ぎを焦る乗客でやや騒然とした雰囲気になっていました。到着しても通常のゲートではなく、タラップ

9月の振り返り

はいはい、9月も終わりですね。 いろいろ仕事などに変化がでる兆しが見えていますが、まずまず走っています。 今月は421キロ。予定よりは40キロ少ない。どこかのロング走ができなかったというわけではなく、残暑のため日々の走行距離が5キロずつ短いとかの蓄積ですね。 本日も本当は30キロ走のはずでしたが、仕事から開放される夕方には都心は台風の風雨の影響があるようなので、朝に20キロ、早めに仕事から解放されたので10キロにしました。それにしても台風がやってくる影響か、昼間は蒸し暑かった。 特に9月のはじめは7,8月の走りこみの疲れかなかなか長い距離を踏めずにいったいどうなることかと思っていました。 9月22日の10キロ・レースを境に、3月からずっと悩まされてきた右の股関節・殿筋の痛みも調子が上向きのようです。 決まっている今後のレース予定など 10月13日 荒川30K(30キロ) 10月21日 タートルマラソン(ハーフ) 11月4日  淀川市民マラソン(フル) 今季初レース 11月23日 太田原マラソン(フル)2戦目 2013年 1月13日 谷川真里ハーフマラソン(ハーフ) 2月17日 青梅マラソン(30キロ) 4月21日 かすみがうらマラソン(予定・フル) 淀川市民は本当は仕事で走れないはずでしたが、急に予定が変わって参加可能。しかし23日の太田原に焦点を合わせているので、上手く疲労抜きができるでしょうか。どちらのレースも中途半端な結果に終わりたくないので、練習計画を練る必要がありますね。 この予定で見ると1月の後半か2月はじめにハーフを入れると良さそう。 3月は未定で、板橋Cityも近くて良いのですが、荒川ばかりになってしまうので、3月の終わりの佐倉朝日健康マラソンを入れるのかもしれません。

とほほ、東京マラソンも縁がなし

大変丁寧なメールが来ました。でも落選 「このたびは東京マラソン2013にお申し込みいただき、誠にありがとうございました。 定員を超えるお申込みがあり、厳正なる抽選を行いましたところ、 誠に残念ながら今回はご意向に沿えない結果となりました。」 今年は全部抽選に外れています。大きな大会ではなく、もう少し小じんまりとした大会を狙え、ということか、いまは力を蓄えろ、ということなのか。 何にせよ、予定が決まったと前向きに考えて次のレースを考えましょう。

セット練習

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本日は雨でした。幸か不幸か仕事で夕方5時まで拘束されたので、家に帰ってみれば雨は小雨。寒かったので一瞬走るのをやめようかと思いながら、支度して出発。昨日の10キロレースと合わせて、スピード練習→距離走のセット練習になります。 本日は20度と気温が低いので、着るものに悩みます。ウインドブレーカーにしようかと思うものの、中に汗・蒸気がこもって、「汗冷え」してしまう。そこで、フラッドラッシュ+Tシャツにしました。 フラッドラッシュ・スキンメッシュ は日本製の優れもののベースレイヤー。汗を吸収して速やかに外に逃がすので、上に速乾性のTシャツと合わせると確かに汗冷えは少ないように思います。 そして秋になって初めて、コンプレッション・ストッキングを履きました。このくらいの気温だと、調度良いですね。 本日試した靴は、 サッカニーのA5 。サッカニーはまだ日本ではランニングシューズ・メーカーとしての知名度は殆ど無いと思いますが、アメリカでは売れているようです。日本での扱いは、スポーツ専門店ではなくABCマート。しかし、アメ横のABCなどを覗いても、ベストセラーのキンバラはあってもA5は見たことがない。それで試し履きをしないまま、26.5cmで注文しました。 じつは一つ前のモデルのA4を持っています。しかしこの時に選択したサイズは26.0cm。もともとA4はとくにアッパーが少し小さめなこともあってか窮屈な感じがあって、次第に履かなくなってしまいました。時に使ってみると、独特の柔らかくフラットなソールが気持ち良い靴なのですが、いかんせん走って楽しい感じが、アッパーの窮屈さで半減してしまいます。 比べてA5は、アッパーがもう少ししっかりした素材になり、少し高めに作られている。サイズを0.5cm上げたこともあって、足指の自由度は高くなって、履き心地は非常によくなりました。ソールが柔らかい独特の走り心地で、特にアディダスの比較的硬め・反発力のあるソールとは対照的な感覚になります。 最近心がけているのは、着地・脚運びで、着地するときに膝から下が地面に垂直にストンと軽く着く・触れること。これがうまく出来るようになると、効率が良い走りができるように考えているのですが・・・。 ともかく新しいA5で本日の距離は26キロ。キロ5分30秒ほどでゆっくりと、2時間20分ほどで走

NSVA2012 皇居RUN&WALK 秋季大会

10キロの部に挑戦してきました。 NSVA は、日本のオリンピック・マラソン代表でもあった宇佐美彰朗さんが作られたスポーツボランティアの養成・育成を進める団体。その活動の一環で今回参加した皇居でのロードレースなどを主催しています。 本当は9月30日に越後湯沢秋桜ハーフマラソンに出る予定でしたが仕事が入ってしまい、断念。このレース、先月に出た 富士吉田火祭りロードレース と同じく、上りの後に一気に下る、峠走の要素があってぜひ出たかったのですが、残念。それでレースに出る日を1週ずらして探して見つかったのが本日の大会です。 20キロの部もあったのですが、9月のこの時期にはまだ暑いだろうと考えて10キロに参加。当日になってみれば午前中は気温21度、曇で走りやすかったので、どちらでも良い練習になったでしょう。 私が出た10キロの部は100人を超える参加。桜田門の時計前発着のコースです。 正確には、スタートがゴールより少し手前になっている。これは宇佐美さんが実測して、皇居外周を桜田門をくぐって時計前に行くと 5キロには少し足りない4980mほどになる ことを反映しているのでしょう。 ともあれ本日は走りやすい天候でした。皇居外周も12時のスタート時にはランナーも観光客も少なく走りやすい。そんな日でしたが前日食べ過ぎ気味だったのかお腹がはるような感じが若干して、走り終わったあともそのような感じが続いています。あまりこんな感じになることは無いのですが・・・。 ともかく宇佐美さんが帽子をなげてスタート(皇居周辺では轟音など鳴らせないからだそうです)。最初はやってしまいました。どこかの陸上部だかの集団に付いて行ってしまい、オーバーペース。 1キロ 3:45  これでは私は持たないので自重して少し落としました 2キロ 4:07  少し落とし過ぎかもしれませんが、呼吸は良い感じ。 3キロ 4:11  竹橋からの坂を頑張って上がってゆく。 4キロ 3:58  英国大使館前のゆるい坂を半蔵門前までは上りですが良い調子 5キロ 3:45  三宅坂の下りでペースアップ。 前半19:48 。悪くないペースですが、二周目に入って明らかに疲れています。 6キロ 4:11  体感ではもっと遅くなっているように感じます。直前1キロより30秒ほど落としているので当然で

久しぶりに投稿

本日は朝は随分と涼しく感じました。それでも気温は25度あるのですね。汗はやっぱりたくさん出ます。 今日は久しぶりに20キロ走れました。最近は暑くて、15キロくらいまでは何とかなっても、それ以上はへたばります。とは言え、今日も本当は25キロ走の予定でしたが走り始めるのが遅くて20キロで打ち切り。 20キロも皇居を練習場に使うので、5キロごとに給水をいれてほんの少し休憩を入れます。今日はできるだけスピードを上げてみる。1本目と2本目は22分くらいで回れました。2本目は途中で結構良いペースで走っているランナーを抜かして、だいたい同じペースで2キロ走れたので結構がんばれました。3本目は疲労を溜めないように、かつあまり遅くならないようなペースで行きます。 今週は結構回復しましたが、先週は8月26日の火祭りロードレースとそれに続くランの疲労が抜けきっていないのか、もともと走る距離を抑えめでもメニューを達成出来ませんでした。今週は予定通り行くのだろうか。頑張ってみましょう。 それにしても年明けぐらいから仕事の環境が激変する予定で、うまく走りこめるのかが心配です。

8月の振り返り

早いなー、8月も終わる。 既にブログに書いていますが、本来走りたかった本日は仕事がたて込んで無理。 8月は走行距離を伸ばして、453キロ。先月から距離としてはキツメのメニューになっておりますが、少しは走れるようになってきたようです(錯覚かもしれない)。 先週末に富士吉田火祭りロードレースを走って、そのダメージはほぼ消えたように思います。あまり追い込んで走らなかったせいかもしれません。 7月から走行距離を伸ばしたとともに、NHKの「ミラクル・ボディー」で見た東アフリカの現在最高のマラソン選手(マカウ、キプサング、ゲブレシラシエ)の走りに影響を受けてか、よりフラット、もしくはつま先着地に近いものに出来ないかと試みたせいか、シンスプリント気味。それも慣れてきたような気がします(これも錯覚かもしれない)。 しかし暑かった。練習メニューで25キロ以上走ることになっていても一挙には無理。しかし15キロなら何とかなるので、走り始めた約2年前には考えられない事ですね。 9月、10月と仕事も忙しくなるのですが、同じくらい走りこむことにしているので、怪我しないように頑張ります。

続・ダニエルの式

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以前一度だけ書きましたが、「ダニエルの式」の補足を少し。 レースの成績から、最大酸素摂取量(VDOT)を推定して、別の距離のレースを走ったときのタイムを推定するのが「ダニエルの式」です。つまり、例えば10kmのレース成績からフルマラソンの成績を想定する、などに使われます。もちろん距離が異なるレースの予測は簡単ではないので、大雑把な目安になるでしょうか。 それ以上に、ダニエルの式が教えてくれるのは、練習の時のペース設定ですね。 いくつかバリエーションが有りますが、 Easy:ジョギングのペースでしょうね。 ロング走:15km以上などを走りこむときのペース マラソン:そのものズバリ、マラソンの距離で目指すべき標準ペース LTペース:乳酸が溜まり始めるギリギリ。ハーフマラソンで目指すペースと言われます インターバル:インターバル走の時の設定ペース レペティション:レペティションや短い距離の連続タイムトライアルの設定ペース と大体六つくらいのスピード設定が得られます。 ジャック・ダニエルの本を見ても良いですし、今の時代ですとWebで計算してくれるサービスが有ります。 Runbayou というページ(英語ですが)で計算できますし、 iPhoneのアプリで計算できるものが有ります。 fit2run というアプリで無料です。 因みにサブスリーを達成するための最低のVDOTは53ですね。10キロを40分で楽に走れるくらいのスピードが必要ということでしょうか。

続・富士吉田火祭りロードレース

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やはり一晩明けた月曜は大腿四頭筋が筋肉痛です。階段を降りるのがツライ。 文章では分かりにくいので、コース図と高低図をつけます。 まずコース図 緑色のピンが立っているところがスタート・ゴールの北嶺競技場です。 次が高低図。 最初に150m程登って、一気に200m下る。そしてアップダウンを繰り返して折り返し、少し平坦になったと思ったらまた一気に100m下る。そこで脚に相当ダメージが来た後に15km以降は粛々と登っていかなくてはなりません。 うーん、来年もまた走るんだろうな。

富士吉田火祭りロードレース

あ、しまった、いつもどおり写真を取っていない。 昨年生まれて走ったハーフマラソンです。富士北嶺競技場を出発して不整地を含む上りを中の茶屋まで行き、そのあと下ってゆき、距離を稼ぐために恩賜庭園の方向に行き、また戻り、また結構な降りを行き、15キロから先の残り6キロで150m程を登ってゆきます。最後の上りは元気なうちは大した高さではないですが、そこに到るまでのアップダウンで疲れた脚には相当応えます。コースのタフさに加えて、8月の終わりに開催されるレースですから気温が30度になることなぞざら。幸いなことにコースの結構な部分が木陰になるのですが、やはり日光にさらされる部分もあるので、とにかく暑い。かように非常に難しいレースになるので初心者には全くおすすめできない。 そんなレースを最初のハーフマラソに選んだのは、おそらく岩本能史さんの「 非常識マラソンメソッド 」を読んだからでしょう。この本には(おそらく理論に裏打ちされながらも)実戦で試されたトレーニング方法が満載。タイトルやサブタイトル(キャバ嬢が・・・)から敬遠される方もいるでしょうが一読の価値はあると思います。その中に紹介されている練習として「峠走」があります。ヒルトレーニングを練習に入れている方もいると思いますが、通常は「上り」で心肺機能や体全体の筋力を鍛える部分が強調されていますが、「峠走」では長い距離を相当のスピードで下ってゆく利点も強調されています。 しかし私の住むところは東京の都心。ここから峠走ができそうな山に行くだけでも片道1時間半から2時間かかります。つまり練習するだけで1日がかりになってしまい、なかなか時間が取れないので、実行ができていません。そこで考えたのが、どうせレースに出て一日潰れるならば、過酷だけれどもより成果のあがる峠走に近いものを探せ、ということになりました。その線で見つけたのが、この富士吉田火祭りロードレースであり、 越後湯沢秋桜ハーフマラソン です。 昨年走ったのでコースを知っているという強みは有りますが、走る怖さを知っている面もあり、攻めきれなかった、という印象です。 なんとか、1時間39分44秒で1時間40分切りを果たしましたが、昨年と比べて4分ほどしか早くなっていない。1キロのペースが12秒上がったことがこの1年の成果だと考えると少し気が滅入ります。 しかし

海外のランニング・ギアが欲しい時には

日本に入ればいろんな物が買えますし、特に東京では実際に手に取って商品を選べます。 しかしよく見ているとショップでもシーズンごとの新商品に対応するために頻繁に商品の入れ替えをしているので、なかなか目当ての品があることはなかったりします。 そして日本では扱いの少ない海外の商品を手に入れるときにはどうするか、ご参考までにいくつかの手段を紹介しましょう。 Wiggle  英国のサイトですが、日本語表記にも対応しています。最近の円高のためか、もともと値引きされている以上にお買い得感があります。送料も実質ほとんどかからないのがお得感を増しています。 一度だけ、注文とは違う商品が届きましたが返品で対応してもらえました。注文してから商品が届くまでは、在庫がある場合にはほとんどの場合1週間程度なので、そんなにストレスが有りません。 もちろん通信販売なので、サイズが合うか合わないかは慎重に選ぶ必要があるでしょう。大体、同じメーカーならばサイズ感覚は図ることができると思うのですが、商品ラインによっては大・小があるので、本来は試着できたりするのが安全ですが・・・。 また、靴に関してはUKサイズを知っておくと注文しやすい。 ランニングギア以外にサイクリングやトライアスロン用の用具なども豊富です。 海外のアマゾン( 米国アマゾン 、 英国アマゾン など) 本来は米国発祥のアマゾンですから、本来は「本家アマゾン」とでも書くべきでしょうか。少し昔はクレジットカードを使っても決済ができないとか、発送してくれないとか不都合が多かったのですが、最近は商品を手にいれやすくなったようです。 ご存知と思いますが、アマゾンで扱っている商品は独自に在庫管理・発送している商品のほかに、アマゾンがウェッブサイトを提供して各通販店がそれぞれに商品の発送を行なっている部分もあります。似た例でいえば、楽天でしょうか。決済なども大元のウェッブで出来ますが、個々の商品はお店独自で扱います。 ランニング・ギアを手に入れる上で何が関係があるかというと、すべての小売店が海外への発送をしてくれないことです。ですからアマゾンで買い物をするときには、在庫があっても商品発送をしてくれない、という事態に出くわすことがあります。まあ、辛抱強く買い物をするしか無いのでしょう。

東京マラソンには縁がないのか・・・

本日来ました。メールが 「このたびは東京マラソン2013先行エントリーにお申し込みいただき、誠にありがとうございました。 定員を超えるお申込みがあり、厳正なる抽選を行いましたところ、 誠に残念ながら今回はご意向に沿えない結果となりました。」 うーん、少しお金を払ってプレミアム会員になっているのですが、これで先行エントリーは落選。自動的に通常エントリーと追加エントリーの後二回に申し込みになりますが、なんだかまともに走れる年齢のうちには東京マラソンは走れないような気がしてきました。 気をとりなおして考えれば、東京マラソンはマンモス大会過ぎて、タイムを狙うような大会でないと考えれば、楽しく走る機会にするのが一番のように思います。それくらいの気楽な気持ちでエントリーするのがよいのでしょう。

GPS時計

本格的に走るようになってから本当に買ってよかったと思えるものにGPS時計があります。走っている時間だけでなく、そのペース、距離などもまずまず正確に計算してくれますし、現在使っている ガーミンのForeAthelete 410 は、インターバル走のプログラムもできてトレーニングの友としては欠かせないものです。 大きく不満はないのですが、問題はその操作性。ボタンで操作する以外に大部分は、ベゼル部分をタッチしたり、スワイプするのですが、動作の正確性に今ひとつ欠けていて、時に目的を達するのに時間がかかることがある。さらに、これはGPSの特性と思うのですが、自動ラップ(たとえば1キロごとの経過時間・スピードの自動記録)にしていると、ラップが更新された直後は腕振りのスピードに影響されてとんでもないスピードで走っているように記録されることがあります。たとえば1キロ1分のペースとか(!)。これだと時速60キロでウサイン・ボルトのトップスピードよりも早くなります。 そのため、もう少し大事に使おうと思いつつも、電池の自然劣化を考えて次はどのGPS時計にしようかと物色しています。フルマラソンくらいしか走らないので、今現在の電池の持続で十分ですが、近い将来に使えなくなるでしょう(充電式なのでそのうち電池が劣化して持ちが悪くなります)。その時には電池を交換するよりも、次の機種に更新するのが結局は賢い。 おなじガーミンの製品でも良いですが、 SUUNTO の製品も評判が高い。と、思っていたら、日本の EPSONがGPS時計を発売する らしい!勢い込んで色々調べて、大変良さそうなのですが、重大な欠点を見つけてしまいました。 私、Macユーザーなんです。今のところの仕様では、ソフトウェアがWindowsでしか使えないと書いてある。えーえー、そうですとも。やっと復活して市民権を得ても、Macはまだまだマイノリティーで、世の中のパソコンやパソコンユーザーの大部分はWindowsであることは承知しています。でも、多めに見積もれば5台か6台に1台はMacのはずです。それに、世の中で売れている商品はWindowsとMacの両対応なのですよ。 これを見て、衝動買いしそうになる気分に冷水が浴びせられました。全く関係ないことですが、5,6年前に、だんだんMacに戻って行く時に対応しているアプリ

夏のランシャツ

(2015年になって、 こちらの記事 も書きました。御覧ください。) 書くのも鬱陶しくなるような暑さですが、酷暑対策はみなさんどうしているでしょうか。 昨夏もそれなりに走っていたように思うのですが、あまりウェアのことは考えていなくてフツーにランニング用のTシャツで走っていたようです。さすがに汗の量が尋常ではなく、スリーブレスのランニングウェアをいくつか試しましたが、気になることが出てきました。 タンクトップやスリーブレスは、内側の縫製が丁寧でないと結構肩周りや胸などが擦れてひっかき傷ができるのですね。 それに暑い季節では素材にもよるのですが、汗をかくとベタッと張り付いてしまって逆に熱がこもるようになると不快感が増します。いくつか試して、今のところこれは良いかな、というウェアに何とか行き当たっています。 ・ モンベル クールノースリーブジップシャツ  国内のアウトドアメーカーのモンベルのシャツ。Tシャツは以前から使っていましたが、ノースリーブのシャツが涼しいと聞いて試してみました。サイズをひとつ上げて、Mを着ています。素材は比較的厚手ですが、まずまずの涼しさと通気性のようです。 ・ パタゴニア ガムート・スリーブレスシャツ  こちらもアウトドアメーカーのランシャツ。独特の素材で、柔らかく擦れが殆ど無い。汗でシャツが張り付いても通気性と速乾性のせいか不快感が少ないように感じます。  ただし柔らかい素材のために、着ていてシャープな外見にはなりにくく、ひどく言えば「フツーの下着」を着て走っているように見えるのが欠点でしょうか。  もう少しカッチリした作りのエアフローやフォアランナーというシリーズがありますが、私は試してはいません。  両方ともにアウトドアメーカーのシャツです。普通のスポーツ店よりはアウトドア用品を扱っている店で手に入り、上野近辺ではアートスポーツや OD BOX で手に取ることが出来ました。  もう一つ、やはり給水は大切で、スポーツドリンクを半分くらい凍らしたものを持って行くと2時間くらいは冷たいままでもつようです。ペットボトルにスポドリを半分ほど入れて凍らせる。そして持っていく直前にスポドリで満タンにすると良いようです。ロング走を行うときには冷たい飲み物がないと心が折れますから。

7月の振り返り

走りこみ最初の月は、走行距離407キロ。暑くってスピードが上げられないのが辛いですが、初めて月間400キロオーバーです。 ただし両足がシンスプリント気味、いままで感じたことのない左殿筋や股関節周囲の張りなど、経験のない疲労が溜まっているのも事実。大きな故障にならないようにメンテナンスが重要ですね。

いやはや暑くって

昨日はロング走30キロの予定。走り始めが少し遅くなって6時前ですが、日差しが既に強く、20キロちょっとで止めました。 5キロごとに給水+頭から水をかぶったのですが、ペースは落ちるし、集中力が落ちたので危険と判断しました。 うーん、夏の間は夜に走ることにしようかしら。やはり日差しは危険です。

勢いで荒川30Kエントリー

ただ、今のところ日程が空いているのでエントリーしてしまいました。 土曜日開催で珍しいように思いますが、ペース走として練習の一環で参加します。私は普段は一人で練習するので、こういう設定でないと長い距離をノンストップで走るのは難しい。練習では給水のことを考えると周回コースになりがちで、ひとりで走っていれば給水がいつしか休憩に代わってしまうことも数々有り、レースのような状況で走り続けるのは大会に参加するのが早いですね。 でも、一週間後にタートルマラソンでハーフを走りますが、怪我をしないように程々に行きます。

今日はどうか

昨日から意識し始めた「二軸走法」。今朝は疲労抜きのジョギング10キロの予定でしたが、なかなか床から起きられないし、準備をしても体が重ーい。 しかも何を考えたのか(もしくは何も考えなかったのか)、履いた靴は ミズノ・ウェーブユニバース 。手持ちの靴の中でも、ナイキのルナスパイダーR2と並んでクッション性とか、いろいろなサポートが少ない靴。つまりきちんと走らないとむしろ脹脛には負担がかかって、シンスプリントは悪化するのです。 今日は疲労抜きで、キロ6分ぐらいでゆっくり走ったので、走った最中や日中は問題がありませんでした。さて、これで明日の足の状態がよくなっていれば吉、ですがどうなることやら。

シンスプリント気味

7月から本格的に走りこみ始めて、今月ははじめて月間400キロを超える見込み。 ただし疲労も半端ではなく、先日の土曜日などは寝過ごしてしまい、何年か振りに9時間寝るという事態になりました。 それに加えて両足共にいわゆるシンスプリント気味。両下肢の内側、足指を進展させる深部筋群が痛い、いわゆる後部シンスプリント。特に階段の下りの着地が辛く、走る距離が長くなって疲れが来たり、スピードをあげようとすると痛みが強くなります。 竹踏みなどやっていますが、ずっと痛いまま。いろいろ調べてみて、足の運びに問題があるかもしれない、と現在は考えています。 ずっと、いわゆる「一軸走法」で一本の線の上を右足と左足が交互に前後してゆく走り方が理想だと考えていました。この走りだと、両足共に意識的に内側、すなわち体の中心線に近づくように動かしますが、特に左脚に負担がかかっているのかもしれません。 そこでやや「二軸走法」に近い走り方を試しています。これは右足と左足の運びは平行で、それぞれの直線状を動いてゆきます。この動き方で今日走りましたが、たしかに痛みは少ないようですが、今日のメニューは25キロだったので、痛いは痛いですね。 富士吉田火祭りロードレースが近付いているので、それまでに痛みなく走れれば良いですが。

NHKスペシャル・ミラクルボディー

昨日の放送でリアルタイムでも見ていたのですが、あらためて見返して、よくまとめてある番組だと思いました。 特に近年は長距離陸上の分野では東アフリカ、特にケニアが上位を独占しています。その理由に迫るNHK特集でしたが、印象に残った点としては、やはり、 つま先着地。しかしこれは着地だけの問題ではなく、足の動かし方全体の問題だと思います。 そしてこれができる理由は子供の頃から裸足で走ること。まあ、こんなことを言われても40歳過ぎてから走るようになったランナーの参考にはあまりならないのですが。 もちろん、この第3回目のミラクルボディーも面白かったのですが、2回目の内村航平・体操選手を扱った特集がすごかった。脅威の平衡感覚は子供の頃から「面白がって」トランポリンでくるくる宙を回っていたこと、そして他人の技を見るうちにあたかも自分で練習しているかのようにイメージトレーニングできてしまう脳になっていることがものすごく印象的でした。もちろん、科学的な解析の俎上に乗りにくい「勝負強さ」「本番での強さ」が内村選手を支える別の側面であることは否めないが、その部分はこの特集では扱われておりませんでした。まったくすごい選手が同時代にいるものです。ぜひ、内村選手にはオリンピックで金メダルを量産してほしい。

NHKスペシャル・1回目

我が家にはテレビが無く、iPhone/iPad でワンセグ放送を受信するしか放映を観る手段はないのですが、NHKにはNHKオンデマンドという有料・オンラインで番組を見る手段があります。膨大な番組の蓄積があるはずで、ぜひもっと過去のいろんな番組を見たいのですが、まあ、過去一月ほどの見逃した番組を見るには重宝します。 昨日放送していた、NHKスペシャル・ミラクルボディー。一回目はウサイン・ボルトの特集です。長距離を走る私が、短距離選手の走る姿を見て、なにか参考になるのか? いや、この回だけでも観る価値はあります。陸上の常識・定説を破る走るで世界記録を更新するボルトの姿が、ハイスピード撮影やモーションキャプチャーによって明るみに出る部分だけでなく、なぜ彼がその非常識な走りをせざるを得ないのか、そしてそれにまつわる苦悩と、自分の精神・肉体の限界に挑戦するトップアスリートの姿が描かれています。オリンピック直前のタイミングで王者のこんな姿で番組をつくるなんて、やはりNHKの底力を感じさせます。いろんな不祥事とか批判はあるでしょうが、良い番組を作りだす力は計り知れないものがあります。 このページ で、番組のほんのさわりがわかります。

後輩の結婚式に行って

よい式でした。お二人ともお幸せに。 スピーチが少ないせいか、皆かわるがわる壇上にいる新郎新婦と写真を取るようなゆったりとした会でした。そのスピーチで、お一方が朗読されていた吉野弘さんの「祝婚歌」が会場を深い感動に包んでおりました。     二人が睦まじくいるためには 愚かでいるほうがいい 立派過ぎないほうがいい 立派過ぎることは 長持ちしないことだと 気づいているほうがいい 完璧をめざさないほうがいい 完璧なんて不自然なことだと うそぶいているほうがいい 二人のうち どちらかが ふざけているほうがいい ずっこけているほうがいい 互いに非難することがあっても 非難できる資格が自分にあったかどうか あとで疑わしくなるほうがいい 正しいことを言うときは 少しひかえめにするほうがいい 正しいことを言うときは 相手を傷つけやすいものだと 気づいているほうがいい 立派でありたいとか 正しくありたいとかいう 無理な緊張には色目を使わず ゆったりゆたかに 光を浴びているほうがいい 健康で風に吹かれながら 生きていることのなつかしさに ふと胸が熱くなる そんな日があってもいい そしてなぜ 胸が熱くなるのか 黙っていてもふたりには わかるのであってほしい

走らされる感覚

朝は雨の中を走る。 ちょうど良いペースの人について行ったと思ったら、1周しかついて行けませんでした。相手はどんどんペースを上げてゆきます。結構力のあるランナーのようでした。そのあとは皇居をもう一周して、すでにバテバテ。自分では気づかなかったのですが、雨で結構体が冷えていたようです。薄いレインジャケットを持ってきていて助かりました。 走りこみの1週目から目標距離に届いておらず、疲労抜きの意味で夕方に10キロ追加しました。Adizero Takumi Ren を履いて、ゆっくりキロ6分程度のペースで行こうと思ったら足が意外に軽いことと、走るペースと靴のクッションが妙に合っているのか、呼吸も楽で足にも負担がかからず(これを書いている翌朝には、しっかり右の股関節周りと、左の脹脛が痛いですが)、あとでGarminをチェックしたらキロ4分30秒のペースで走っていました。 たまにこんなふうに、気持よく走らされる、もしくは靴と体がシンクロしているような感じがすることがあります。これが再現できると良いのだれれども。

汗が尋常でないことに

日曜から風邪気味で、漢方薬など飲んでおります(葛根湯+柴胡桂枝湯)。それに加えて痛み止めと解熱剤。普通こんな状態だったら走らなければよいのに、 月曜 ラン・オフ、整体に行く 火曜 15キロ うち6キロはキロ4分から4分15秒で走る予定でしたが、3キロと3キロに分割してしまいました。 水曜 20キロの予定が、眠れず+寝坊で時間が足りずに15キロ。時間がもう少しあればよかったのですが、予定よりスピードを上げすぎです。 さっそく練習計画から外れていっております。皇居を練習場所にすると長い距離を走るのには良いけれども、竹橋から半蔵門への上りが、スピードを上げる練習には苦手に感じます。不忍池を練習に使おうかとも思うのですが、周回コースは飽きるかなとも思うのです。 さて、昨日、今日と朝の気温は22度で暑くは無いはずですが、汗の出方が尋常ではない。15キロくらい走って、途中で水も少し飲みますが体重が1.5キロくらい減っています。暑さにまだ体が慣れていないか、風邪のせいか、はたまた飲んでいる薬のせいか。 もう少しなんとかならないかと思います。

7月の始まりは雨

ここに来て梅雨らしくなりました。 羽田に向かう機上でメモをしています。今朝はバタバタと、朝早くの飛行機に間に合うように20キロ、できれば15キロ走りたいと思っていました。しかし羽田に7時に到着するならば自宅出発は6時15分。そのためにはどんなに遅くとも5時30分には戻って来なくてはいけない・・・。ならば20キロには走りはじめが3時台ぢゃないか!それは無理でしたが4時すぎに強行出発したら、身体が重ーーーーい。ゆっくりしか走れずに10キロで断念。 帰宅して走ろうと思うのですが、なんだかだるくて熱っぽい。あれれ風邪のようです。こういう時には無理しないのが一番なのだろうか。4ヶ月計画のトレーニングの開始が火曜日なのでここは自重するのが賢明でしょうね。 しかも東京に帰り着くと結構な雨。凹んでしまって今日の追加ランはなしだろうな。なんて弱い私。弱すぎる。

6月の振り返り

今年が半分終わった、と考えるか、まだ半分ある、と考えるか。 6月の走行距離は307km。3月に右股関節が調子が悪くなってから久しぶりに月間300キロを越えました。もう少し走行距離を落とそうと思っていたのにそれなりの距離になっています。 その足も、整体に一月半通って大分調子よくなり、今は週一で様子を見てもらっている状態。まだ右の股関節が固いのですが、金曜夜にまずまずのペースで10キロ走り、今日の疲労抜きのジョグをやって、内転筋とか太もも外側とかの張りが気にならなくなりました。これなら、11月のフルを目指して7月からの本格的な練習に耐えられるのではないかな。

神戸マラソンもダメです

メールが来ておりました。神戸も残念ながら落選。 すると、湘南国際エントリーできず、大阪落選、神戸落選、つくばはエントリーせずで、11月のシーズン初めてのフルは、 走れれば11月4日の淀川市民マラソンか、 11月23日の太田原マラソンと相成りました。 3週間ほど間隔があくので、できれば淀川市民で力試しをしたいのですが、このレースに走れなければ、太田原が来シーズン初の力試しになります。

湘南国際がー

だめです。やはり先日の土曜の夜は用事の真っ最中で、湘南国際マラソンの2次募集は締め切られていました。 11月4日の淀川市民を走れることを祈りながら、トレーニングを少し調整して11月23日か25日に開催されるマラソンにターゲットを絞るしか無いようです。

シューズ考察・3・現在のお気に入り

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いろんな靴を試してきました。気に入った靴もあるし、サイズがあっていれば多分問題ない靴もあるのだろうと思いますが、いろいろ無駄しないためにも、最近は使う靴を絞ってきています。一つには靴を変えると足・脚への刺激が違って、良い面もあるのだけれども、痛みの原因にもつながるのが心配なのです。 シューズ考察・1 で自分の気にいるシューズの条件をまとめました。 その意味で、最近履いていて、走っていて気持ちのよい靴は次の二つが代表格です。 Adizero Takumi Sen これは以前にも紹介しました。売りだして比較的早い段階で使い始めて、今でもレースではこれを使っています。私の走力には勿体無い靴かもしれませんが、私は重い靴は苦手です。それに、この「戦」にしても最低限のクッションと言ってもそれなりのサポートとバネがあるように思うので、十分すぎるように思います。 アディダスの靴は全般に細身の靴が多いように思います。Takumiもその例にもれず、私は試履して、他の靴より半サイズ大きい26.5センチをはいています。これで靴紐をきちんと締めれば靴ずれ・マメも出来ず、足指も靴の中である程度動きます。 そしてお次は・・・、 Adizero Takumi Ren はい。「戦」の次に「練」にも手を出しました。履いた何回かはソールの部分が硬すぎるし、「戦」とくらべて一回り手厚いサポートがあるためか、走りにくい、と感じたのですが、今履いているペアはちょうど良い具合に慣れて来て、比較的ゆっくりのペースで走っても、スピードを上げても良いレスポンスをしてくれます。こちらもサイズは26.5センチを選択。 なんとまあ、今年発売の Takumi シリーズが1・2フィニッシュです。この二足が他の靴を引き離しているので、買える限りは(そしてモデルチェンジしなければ)この二種で足りてしまうのでは、と思っているのですが。 まあ、そんなことはない、何かのはずみで他の靴に浮気するのでしょうね。(現に時たま、ミズノ・ウェーブユニバースとか、ナイキ・ルナスパイダーR2を履いたりします)

大阪マラソンは・・・落選

メールが来ました。第2回大阪マラソンは落選。 すると11月に走っておきたいフルマラソンは完全に迷走です。   3日湘南国際 エントリー出来ず→2次募集の時間帯に用事あり  4日淀川市民 エントリー済み→用事が入り、走れない可能性大 25日大阪   落選 25日神戸   抽選待ち うーん、こうなると湘南国際の2次募集にかけるか、25日のつくばのエントリー合戦(6月24日)に参戦するか、はたまた23日の大田原にするか。前半にはしるか後半に走るかで、練習の予定を変える必要があるので、早く決めないと。

ロッキー

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フィラデルフィアに来ているので、旅ランするならばここしかないでしょう。 これだと何だかわかりませんよね。 でもこれならばご存知ではないかと。そうです「ロッキー」のトレーニングの一シーンでランニングの最後に階段を登って仕上げをしたシーンです。 写す角度も違うし、ダウンタウンの風景も違うのですが、気分は確かに盛り上がります。 結構ジョギングで立ち寄る人も多そうでした。 今朝は気持ちよく走れたと思ったら、夕方からお腹の調子が悪く、後一日乗り切らないと。そして帰国ですが、今回の出張は旅の段取りでいくつか反省すべき点ばかりでした。

出張

出張でアメリカに来ておりますが、大変時差ぼけです。行きの飛行機であまり眠れ無かった事と、こちらの昼間の接続便で昼寝!、宿について夕方寝てしまい、これでずっと時差ぼけ確定でしょう。荷物に入れてきたと思った睡眠薬がないのも痛い。 宿は街中のど真ん中にあって、さて旅ランができるか?明日の体調にかかっています。

シューズ考察・2

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「考察」よりは「遍歴」が正しいか。 私が現在のようにランニングを始めたのは一昨年の11月。気を抜くとすぐに増える体重をなんとかしようとして思い立ちました。実はその年の正月に一念発起して少し走り始めたのですが、3月くらいに膝が痛くなったことと、仕事が忙しくて走る習慣はまたもなくなりました。 その頃に履いていた靴は、正直思い出せません。おそらくアメリカに住んでいた時代に買った(つまり5年以上たっている)リーボックか、メレルのランニングシューズだと思います。底は分厚くて重い。だけれどもせいぜい走れる距離が3キロくらいでしょうからまったく問題なかったのでしょう。しかし、膝が痛くなるのは勘弁してほしかったので、お店に行きました。でも専門店には行かずに、向かったのは御徒町の多慶屋。スポーツ店に行くのは閾が高く感じられたのですね。そこで、そんなに高くなかったリーボックの確か TAIKAN という靴を買いました。底は厚かったように思いますが、そこそこ軽い。しかしサイズの選び方を間違えました。小さすぎて、足の爪の下に内出血を起こしてそのうちに履かなくなりました。 雑誌などを見ると「初心者用」「中級者用」などに別れて靴の紹介があります。 それを見て選択したのが Adidas Age 2 ですね。 底も厚いのですが、名前も忘れたいろんな装置がついております。その頃の10キロも満足に走れない走力では靴の違いもそんなに気にならなかったでしょうか。勿体無いことにそんなに履かないうちに、靴遍歴が始まってしまいほとんど履かなくなりました。 この手の雑誌を見て、「買おう」「きっとこの靴を履いたら、楽に、速く、距離を走れるのではないか」と期待をふくらませて買い、大変残念な思いをしたのが、次の靴です。  アシックスのGT-2160ニューヨーク。悪い靴ではないと思うのですが、 私には合わなかった・・・ 。雑誌に書かれている「グローバルスタンダード」「ニューヨークマラソンで、使用率がNo.1」などの文句に、良くも考えず引かれてしまったのが間違いでした。  典型的なスタビリティー・シューですが、おそらくソールに使われているゲルの為か、走り始めて足が地面にのめり込むような感じがして、どんどん足が疲れてゆく。このころからでしょうか。「走っていて、気持ちがよい靴を選ぶ」ということ

シューズ考察・1

シリーズになる可能性は不明ですが、書きだすと長くなりそうなので「1」としておきます。 ランニングを始めようと考えます。いろんな順番があると思いますが、遅かれ早かれランニングシューズを買い求めるでしょう。それなりの専門店に行きます。お店の人は、当然靴の事をよく知っているので、そのおすすめに従って入れば間違いがない・・・。これは本当なのでしょうか。もし「ランニング初心者です。おすすめの靴はありますか?」と自己紹介すれば、間違いなく底が厚く、踵が高くてつま先に行くにしたがって前かがみの傾斜がついていて(トゥドロップが大きい)、名前が覚えられそうにないいろんな仕組みのついた靴が出てきます。これは何故なのだろう? 体力も走力も千差万別なので、「初心者」に同じような靴をあてがうのは間違っているとおもうのだけれども、底厚・前かがみ・装置てんこ盛りの靴が本当に怪我の防止になっているのだろうか?「 Born To Run 」の筆者・クリス・マクドューガルほど攻撃的になる必要は無いけれども、すべてのランニング「初心者」が底厚の靴を履く必要はないと思うのです。 かと言って、すべてのランナーがいきなり裸足で走るべき、というのも暴論のように思えるし、ビブラムの ファイブフィンガーズ でいきなり走りはじめることも出来ない。通常のランニングシューズの行き着く究極は、超エリート選手たちが履いているような 軽さを追求してほとんどクッションのない靴 でしょうが、これはランニングフォームがしっかりしていて、かつ足腰が鍛えられた人ならば履きこなせると思います(それでもエリート選手でも怪我はしますね)。 ならばどのような靴が良いのだろう。怪我をせず楽に走るフォームがあるならば、そのフォームの邪魔にならないようなシューズが良いはず。その条件を私なりに(当然、私がそんな大それたことを語る資格があるかは抜きにして)考えると、 ・重くない ・靴底が厚すぎない ・前かがみの傾斜(トゥドロップ)が最小限である ・靴底が固すぎないこと、また柔らかすぎない ・靴底がある程度自由に曲がる ・アッパーも過剰ではなく、適度に足を包む ・特に足先の部分に自由度があって、指が曲げられる 以上の条件を満たす靴が良いと思うのです。 走力によってどのような靴を選ぶのかは異なると思いますが、もう一つ重要な

2012年5月の振り返り

5月の振り返りです 走行距離:281km 仙台国際ハーフを入れてこの距離です。3月、4月がレースもいれて250キロほどですから、少しは走る距離が伸びて来ました。 まだまだ右股関節の違和感は残りますが、少しずつ改善してきています。 6月はゆっくりすることにして、7月から本格的な練習再開ですね。しかし、11月のレース予定が決まりません。湘南国際エントリー落ち、淀川市民は別の予定が入る可能性が高く、すると(抽選に当たれば)大阪か神戸か、それともつくばに強行出場でしょうか。

厳しかった六無月喜多マラソン

いやー、つらかった。 喜多マラソンに参加しましたが、本当に半分くらいでやめようかと思いました。 「雨」の予報で、フラッドラッシュの上にTシャツを着こみ、給水がままならないとの情報でボトルポーチを付けて走りましたが、全部予測外れ。終了してもずっと晴天が続きました。 キロ4分40秒ほどを維持できたのは半分まで。このレースは周回コースを2週しますが、ちょうど半分走ったところでトイレに行きたくなり、3分ほどロス。その後は全くスピードをあげることが出来ず、最終タイムも3時間35分ほど。気温が25度ほどで、時に日差しがのぞくレースがこんなにきついとは思いませんでした。 後半は平均キロ5分15秒ほどでしょうか。いろんなレポートで言われるほど給水はひどくなく、ほぼ3キロごとに水を取ることができます。数少ないボランティアで運営しているようなので、これくらいが最善でしょう。 今回はタイムが目標ではなかったので、完走できただけでよしとしましょう。試した事が吉と出たり、凶と出たりといろんな体験をすることができました。 ・うーん、私にはカーボロードにはパンはダメなようです。 ・右股関節のリハビリはまだ必要ですね。走っていてまだまだ痛い。 ・3月から走りこめていない影響が今頃出ています。6月はリハビリに費やして、7月から本格的に走りましょう。 まあ、色々勉強になりました。

湘南国際→淀川市民へ

先日の土曜夜、湘南国際マラソンの申し込みでした。私に取ってシーズン始まりのフルに位置づけています。コースは結構単純で、本当に行って帰ってくるだけのほぼ直線なので走りやすい。 土曜の夜8時からで、用事があったので出先からランネットにつなげてエントリーしようとしていましたが、その場ではだめ。帰宅して、ものすごい待ち人数・待ち時間になっていて、つなぎぱなしで待っていたら・・・。落ちました。翌朝早くに目が覚めた時には、時既に遅し。フルは完全に締切りです。時期的に一度フルを走っておきたいので、翌日の淀川市民マラソンにエントリーしました。 まあ、気持ちを切り替えて、いろいろなマラソンに参加できると考えることにしましょう。

金環日食(またもノン・ランねた)

先週、あまり走らなかったせいか、脚の調子は良くなってきています。走っているとき・走った後の殿部の痛みも軽減し、右太もも周囲の「軋む」としか表現できない、内転筋・四頭筋・付け根の痛みも軽減しています。整体の先生には「まだまだ」と言われていますが・・・。 本日は、見ました。金環日食。日曜にふらりと立ち寄った銀座伊東屋で廉価なグラスを買い、朝6時過ぎに試しで太陽を見たときに、少し欠けている気がしました。東京では、曇りながらも切れ間からまずまず見えました。結構ズンズンと欠けてゆき、7時30分頃には最大に達するとともに、周囲は薄暗く。これは何も知らない人が見たら天変地異と思うのも無理は無いですね。東京にいて、このようなダイナミックな天体ショーが見れるのはそうないこと。写真には撮らずとも、記憶にはしっかり焼き付けておきましょう。

新しいMac(パソコンネタ)

ラン関係ではありませんが、Mac 関係のニュースを。 6月にOSやアプリ関係者を集めたWWDCという会があります。その時にはハードウェアの発表は原則なく、Mac OS や iOSの発表が行われます。今年は Mac OS、iOS ともに更新される予定なので、その発表にだいぶ時間が割かれるはずですが、いろいろニュースがはいって来ました。 どうも、MacBook Proの15インチで、薄型の物が発表されるらしい。そしてついに光学ドライブ(CD/DVD)が無くなるのではないかとの予想。さらに Ethernet ポートが無くなって、USB3.0 が搭載されるのではないかといろいろ予想されています。さらに、iPhoneなどで搭載されている Retina ディスプレイまで採用とか。 9TO5Mac とか、 Bloomberg  にニュースが出ています。 とにかく、薄くて、軽くて、バッテリーの持ちが今くらいのものであれば・・・、買ってしまうのだろうな。

仙台国際ハーフマラソン・速報

ランネットの速報を元に振り返る。 スタート 00:00:32 5km 00:23:17 0:22:45 10:28:17 10km 00:45:50 0:22:33 10:50:50 15km 01:08:25 0:22:35 11:13:25 20km 01:31:01 0:22:36 11:36:01 Finsh 01:35:39 0:04:38 11:40:39 グロスで1:35:39。スタートでのロスを差し引いても1時間35分超過。やはり途中で右殿部に痛みが出てきて、スピードをあげることが出来なかった。 この速報のスプリットを見ると、綺麗にキロ4分30で踏んでいます。おそらく、Aブロックからの参加のベテランランナーさん(ナンバーも忘れたし、お礼も言えなかった)が見事にキロ4分30で進んでいて、それに必死でついて行った賜物でしょう。15キロ手前で一度離れかけたのですが、最後5キロで抜かしていると思います。残り5キロで体感としてはもっとスピードを上げていたように思うのですが、単にペースが落ちているのに抗っただけでしたね。 骨盤の歪みで脚が痛く、3月、4月と無理して練習しているのを考えればこれくらいが妥当かしら。それにしても、遅いなー。夏場はスピードを上げる練習をしましょう。

連休の振り返り

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1日、2日と通常の仕事。整体の先生にまた見てもらい、固まっている右の骨盤をゆるめてもらう。 禁を破ってお酒を口にしてしまいました。やっぱり体重にすぐに出ます。カロリーよりも、水分貯留するのでしょうね。 3日。久しぶりに長い距離を走りました。整体に通いだしたせいで、今度は右の脚が長くなったように感じます。別に短足が伸びたわけではないのですが・・・。まだまだ着地がぎこちない。 4日。自宅の修理をしますが、天候を見誤って危うく大惨事になるところでした。連休中にいろいろやって成果が出ると良いのだけれども。 5日。アミノバイタルACの練習会に参加。15kmのペース走。脚の調子がいまいちなので、無理せずBグループで皇居1周をキロ5km弱で3週。暑いのに、スタッフの方々がほとんど汗をかかずに走っているように見えて、やはり走力が断然違うのでしょう。 雰囲気がいい練習会でしたが、私の仕事のスケジュールと合いそうになく、入会には躊躇しています。 6日。昨日のペース走に続けてロング走をやってセット練習するつもりでしたが、目が覚めたら足全体が筋肉痛で、だるし。二度寝してしまい、起きたら昼近く。だらだらと過ごし、前から気になっていた Spingle Move のスニーカーを二足。 こちらがSPMー147Rチャコールグレイ、右がSPM-110ブラウン 本当はこんなのを探していましたが・・・(画像は AllAbout の forMから) カジュアルな靴を探すなら御徒町・アメ横は本当にディープです。 F t F とか、 FootMonkey 、 FitTwo など、たまにチェックすると良いですね。そういえば今ではすっかり珍しくなくなった Keen のサンダルを買ったのも御徒町でした。

練習会参加・マラソン完走クラブ

本当は整体の先生に「連休中は、ウォーキングくらいにしておいてくださいね」と言われたのですが、知らん顔してマラソン完走クラブの練習会に参加しました。 場所は 東京臨海広域防災公園 。ちょっと遅れて到着したら、どこに集合するかわからない。うろうろしていると、アップしているランナーの集団あり。それに合流して練習会がスタートしました。 メニューは、タイムトライアルで、 5km一本、そのあと、スタートから35分後に 3km一本、そしてそのあと、そのスタートから25分後に 1km一本というメニューでした。 アップジョグで3kmほど、ダウンジョグで4〜5kmほど走ったので、今日の練習は16から17kmほど。このような練習は初めてでしたし、タイムトライアルも初めてでした。 一本目5km:19分27秒 最初、先頭のひとびとのものすごいペースに引かれてしまい、2km程でガーミンをチラチラと見ると、キロ3分45秒ペース!これではものすごいペースダウンになるのでその後はキロ4分を維持するようにして、一本目終了。 5kmのタイムを取ったことがないのですが、はじめて20分を切りました! このような練習会に参加しないと無理なタイムですね。 二本目3km:12分19秒 一本目のオーバーペースでスピード上がらず。単に心が弱いだけかもしれません。最初の1キロは何とかキロ4のペースだったのですが、そこからずるずる落ちました。 三本目1km:3分36秒 この1kmはスピードも落ちることなく、最後の300mは少し早くして終了。こんなペースで走れるのは、練習会ならではですね。 疲労の溜まっている右太ももは二本目でやや痛みましたが、良い感じで練習を終えました。 きつかったですが、一人でここまで追い込むのは難しいので、時間を作って練習会に参加することにしましょう。

整体に行ってきました

右臀部、太ももは治らない。それで整体に行きました。症状を説明して、見てもらうと、やはり骨盤が歪んでいること、そのため筋拘縮(過緊張)、筋疲労を起こしていること、そして、骨盤の歪みから右脚が左脚にくらべ短くなっているとのこと。 股関節の可動範囲を広げたり、筋肉をもんでもらって少し状態は改善。先生は走るな、といいますが、さてどうするやら。それにしてもこれでまた十分に走れるようになれば儲け物です。 ストレッチを今後十分取り入れていくようにしましょう。

マラソン今後の目標・レースなど

かすみがうらマラソンも終わって1週間あまり。疲労もようやく抜けてきたように思います。 今回のかすみがうらマラソンで一応今期の区切りがついたので、今後の目標などを立てたいと思います。 ・総括 昨年11月の湘南国際マラソンで初フルを走って、12月の奈良、そして4月のかすみがうらと走りました。今のところ3時間26分25秒がネットの最速タイム。すると平均ペースがキロ4分54秒ですね。 右脚が痛かったとはいえ、タイム的には奈良から進歩なし。しかし「アドバンスト・マラソントレーニング」のスケジュールを昨年6月末から導入して少しづつタイムが上がっているように思います。その当時に、キロ4分30秒とか、4分15秒とかのペースを維持する走力はありませんでしたから。 しかし、仕事と練習量を維持するのは現在が限界のように思います。そこで見えてきたことが今後の目標になるでしょう。 ・最終的な目標は? 今回のかすみがうらも3時間10分を目標にしていて大きく届きませんでした。脚の調子が・・・、という言い訳はなし。すべて含めて練習なのですから。目標はまずは大きく立てることにしましょう。 今年の秋までに: フル3時間10分を切ること、キロ4分30秒で完走 できること 一年後までに : フル3時間を切ること、キロ4分15秒で完走 できること これを今年の目標にしたいと思います。 ・改善点1 今回は3月半ばから、まず右足のスネが痛くて思うように走れず、そのあとに右脚の内転筋、外側、殿筋などが痛い状態が続きました。以前から左右の着地が微妙に異なることには気がついていましたが、股関節の柔軟性の問題が一番だろうと思います。これは補助運動やストレッチも大切なのですが、フォームも改善する必要があるだろうと思います。 実際、先週の金、土とランオフして、日曜に走ったら、走り始めは左右のアンバランスが気になり、いろいろ痛み出したのですが、着地の位置、脚のはこびを少しづつ変えると、途中から魔法のように痛みが減りました。深い部分の筋肉の疲労はあるようですが、走行中の脚の付け根の痛みと、走り終わった後のいろいろな箇所の痛みは断然減っている。一日経っても、脚の痛みは少ないし、まだ右足を出すときのひっかかるような感じはあるけれども良い感じ。しかし、今度は左のアキレス腱からふくらはぎが痛いので、や

かすみがうらマラソン・使ってよかった物

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ほんとは今後の目標とかを立てるべきなのですが、忘れないうちにレースで気がついたことを。 ・カーボロード  金曜夜から、普通の食事+何か炭水化物を多めの食事をレースの朝まで。やはりご飯がいいように思いますが、プラスアルファの炭水化物は、うどん、ご飯多め、ご飯大盛り、パスタ、となりました。これでレースの朝の体重は普段より+1.5kgほどだったので、十分食べていると思います。 ・給食  レース前の移動中におにぎり一個、約2時間、1時間前にそれぞれカステラ1切れずつ。普段は Honey Stinger を直前に食べますが今回はやめてみました。  レース中には結局これを5個食べました。はちみつ味が基本なので、水なしでは結構食べるのは辛いのですが、体にエネルギーが入るような感じと、胃腸が速やかに動くような感触があって、愛用しています。  今回はアミノ酸の補給はしませんでした。 ・ボトル  前回の奈良マラソンでは、ソフトフラスクにアミノ酸を溶かして、Honey Stinger を4個(3個か?)いれたのですが、結構な重さになってしまって、スパイベルトには入るものの、走っているうちに上下動がひどくてドリブルしているようになり、結局手で持って走ったりしました。そこで今回はソフトフラスクの使用は中止し、Honey Stinger は個別包装のままポーチに入れました。 ・ポーチ  スパイベルトが上下動が激しかったので、Nathan 10k Elite をベースにした、ランニングポーチをランネットから購入して使用。大きさの割にはかさばらないし、体を動かす邪魔にはならなかったようです。 ・ウェアなど  日差しで暑く感じましたが、気温は15度くらい。それでもフラッドラッシュ+Tシャツがまずまず、汗がまとわりつかずによかった。  サングラスは、今回はじめて使った、SWANSの SWF-602。結構ごつく見えるのですが、軽く、装着感もよい。たまたま通りがかった神田小川町のコミュニケーションセンターでいろんなタイプを装着して、これが気に入りました。  遮光性はよいのですが、よすぎて、よくみると目の周りが日焼けしておらず逆パンダ状態。でも良いサングラスです。  暑く感じたので、2XUのコンプレッション・ショーツとゲーターを。走り終わった

かすみがうらマラソン・振り返り

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3時30分起床で、あまり準備も進まないまま、ギリギリになっていろいろ探しまわって荷造りして出発。やはり右の殿筋、内転筋が張っていて、うまく骨盤を回転できないせいか、歩いていても左右の着地がバラバラで非常に不安がのこります。朝ご飯は、納豆、ヨーグルト、パスタ100グラム。パスタにしたのは初めての実験。あとはおにぎりを一個持って、出発。 場所は土浦なので、自宅からは上野発の常磐線で一本。6時30分出発の快速も上野の段階で座席がいっぱいになっていました。行儀が悪いのですが、7時頃におにぎりを平らげる。 7時35分頃に土浦に到着。駅からはすでに沢山のランナーが会場に向けて歩いていましたが、距離が短いせいか、また会場が比較的広いせいか歩道での混乱はさほどありませんでした。 何も考えずに入ってすぐの野球場に入ってゆき、外野でレジャーシートを広げて準備。8時と9時にカステラを一切れづつ食べて(はい、藤原新選手のまねです)、アミノ酸も摂って準備完了。荷物を預けようとしましたが、外野フェンス沿いにコインロッカーが設置されていたのでそちらを利用することにしました。 トイレは数がまずまずあったことと、進むのが非常に早いラインを見つけたので楽でした。補給用のOS1を都合、朝から2本飲んでいたせいか、会場についてから4回ほど用を足したように思います。 整列もブロックごとで、Aブロックは本来陸連登録が前にゆきますが、結構混み合っていていました。 スタート〜5km ラップ0:23:04 スタートロスは20秒。最初はキロ5分くらいで入って、脚の調子をみながらキロ4:30まであげようと考えていましたが、混雑しながらも順調に走れるようになったし、徐々にペースが上がってゆきます。5キロくらいまでは右のお尻の張りがあるものの、まずまず順調だと思っていました。高さは大してないものの、陸橋を登ったり、最初の上りが意外に脚に来たことはあとで知りました。 5km〜10km ラップ 0:45:46 (スプリット 22:42) 今回のレースでまともに走れたのはここまででしょう。コース図にもない細かいアップダウンがからだに堪える感じがし始め、また道路の中央付近やや左を走っていると、路面の傾きから左足がわずかに下に着地するので痛みがないけれども、右足が少しで