NSVA2012 皇居RUN&WALK 秋季大会
10キロの部に挑戦してきました。
NSVAは、日本のオリンピック・マラソン代表でもあった宇佐美彰朗さんが作られたスポーツボランティアの養成・育成を進める団体。その活動の一環で今回参加した皇居でのロードレースなどを主催しています。
本当は9月30日に越後湯沢秋桜ハーフマラソンに出る予定でしたが仕事が入ってしまい、断念。このレース、先月に出た富士吉田火祭りロードレースと同じく、上りの後に一気に下る、峠走の要素があってぜひ出たかったのですが、残念。それでレースに出る日を1週ずらして探して見つかったのが本日の大会です。
20キロの部もあったのですが、9月のこの時期にはまだ暑いだろうと考えて10キロに参加。当日になってみれば午前中は気温21度、曇で走りやすかったので、どちらでも良い練習になったでしょう。
私が出た10キロの部は100人を超える参加。桜田門の時計前発着のコースです。
正確には、スタートがゴールより少し手前になっている。これは宇佐美さんが実測して、皇居外周を桜田門をくぐって時計前に行くと5キロには少し足りない4980mほどになることを反映しているのでしょう。
ともあれ本日は走りやすい天候でした。皇居外周も12時のスタート時にはランナーも観光客も少なく走りやすい。そんな日でしたが前日食べ過ぎ気味だったのかお腹がはるような感じが若干して、走り終わったあともそのような感じが続いています。あまりこんな感じになることは無いのですが・・・。
ともかく宇佐美さんが帽子をなげてスタート(皇居周辺では轟音など鳴らせないからだそうです)。最初はやってしまいました。どこかの陸上部だかの集団に付いて行ってしまい、オーバーペース。
1キロ 3:45 これでは私は持たないので自重して少し落としました
2キロ 4:07 少し落とし過ぎかもしれませんが、呼吸は良い感じ。
3キロ 4:11 竹橋からの坂を頑張って上がってゆく。
4キロ 3:58 英国大使館前のゆるい坂を半蔵門前までは上りですが良い調子
5キロ 3:45 三宅坂の下りでペースアップ。
前半19:48。悪くないペースですが、二周目に入って明らかに疲れています。
6キロ 4:11 体感ではもっと遅くなっているように感じます。直前1キロより30秒ほど落としているので当然でしょうか。
7キロ 4:17 ここは自分でもかなりキツイですね。和気清麻呂あたりの給水で止まりそうになりました。
8キロ 4:25 二回目の上り。もっと遅いと思っていましたが、結構粘っていますね。
9キロ 4:02 少し楽になったように思ったのと、止めないで頑張ろうとペースを早めています。
10キロ 3:13 いや、これはガーミンが各ラップの距離を長めにとっている(=各ラップの時間が実際は数秒づつ短いはず)ためで、いくら三宅坂の下りがあって、しかももしかしたら40分を切れると思ってスパートをかけても私の走力ではこんなスピードは出ません。実際は3:30くらいでしょうか。ペースが早かったことは事実で、桜田門が見えてから体中がだるくなる「乳酸地獄」を体験しながら走りました。
後半5キロ20:11。あれ、自分で思っているよりも後半が落ちていません。後半は脱水気味だったのかかなり意識状態が落ちて、軽く朦朧としながら走っていました。
結果、39:59。ほんとにぎりぎりで40分を切った! 自分の手元の計測も、係の人の計測もほぼ同じなので信じて良いでしょう。昨年の11月に同じコースで41:08だったので、進歩と言えば進歩ですが、やはり私はスピードが無いですね。
トップ集団は36分前後で帰って来ているので、それくらいまでのスピードは練習で獲得できるのか。1キロあたり25秒ほど縮めて、3分35秒のペースを出せるようになるには相当練習を見なおさないとダメですね。
さて、本日の結果でVDOTを計算しなおすと・・、52となって1だけ上がりました。
これで、練習のペースを上方修正すると
Easy(楽に走る) キロ 5分13秒 → 5分08秒
ロング走 キロ 4分50秒 → 4分45秒
マラソン・ペース キロ 4分28秒 → 4分23秒
LT走 キロ 4分11秒 → 4分07秒
インターバル キロ 3分51秒 100m 23秒 → 3分47秒 100m 22秒
さあ、机上の空論にならずに、練習に生かしませんと。次の10月の荒川30Kで2時間10分くらいが目標になります。
NSVAは、日本のオリンピック・マラソン代表でもあった宇佐美彰朗さんが作られたスポーツボランティアの養成・育成を進める団体。その活動の一環で今回参加した皇居でのロードレースなどを主催しています。
本当は9月30日に越後湯沢秋桜ハーフマラソンに出る予定でしたが仕事が入ってしまい、断念。このレース、先月に出た富士吉田火祭りロードレースと同じく、上りの後に一気に下る、峠走の要素があってぜひ出たかったのですが、残念。それでレースに出る日を1週ずらして探して見つかったのが本日の大会です。
20キロの部もあったのですが、9月のこの時期にはまだ暑いだろうと考えて10キロに参加。当日になってみれば午前中は気温21度、曇で走りやすかったので、どちらでも良い練習になったでしょう。
私が出た10キロの部は100人を超える参加。桜田門の時計前発着のコースです。
正確には、スタートがゴールより少し手前になっている。これは宇佐美さんが実測して、皇居外周を桜田門をくぐって時計前に行くと5キロには少し足りない4980mほどになることを反映しているのでしょう。
ともあれ本日は走りやすい天候でした。皇居外周も12時のスタート時にはランナーも観光客も少なく走りやすい。そんな日でしたが前日食べ過ぎ気味だったのかお腹がはるような感じが若干して、走り終わったあともそのような感じが続いています。あまりこんな感じになることは無いのですが・・・。
ともかく宇佐美さんが帽子をなげてスタート(皇居周辺では轟音など鳴らせないからだそうです)。最初はやってしまいました。どこかの陸上部だかの集団に付いて行ってしまい、オーバーペース。
1キロ 3:45 これでは私は持たないので自重して少し落としました
2キロ 4:07 少し落とし過ぎかもしれませんが、呼吸は良い感じ。
3キロ 4:11 竹橋からの坂を頑張って上がってゆく。
4キロ 3:58 英国大使館前のゆるい坂を半蔵門前までは上りですが良い調子
5キロ 3:45 三宅坂の下りでペースアップ。
前半19:48。悪くないペースですが、二周目に入って明らかに疲れています。
6キロ 4:11 体感ではもっと遅くなっているように感じます。直前1キロより30秒ほど落としているので当然でしょうか。
7キロ 4:17 ここは自分でもかなりキツイですね。和気清麻呂あたりの給水で止まりそうになりました。
8キロ 4:25 二回目の上り。もっと遅いと思っていましたが、結構粘っていますね。
9キロ 4:02 少し楽になったように思ったのと、止めないで頑張ろうとペースを早めています。
10キロ 3:13 いや、これはガーミンが各ラップの距離を長めにとっている(=各ラップの時間が実際は数秒づつ短いはず)ためで、いくら三宅坂の下りがあって、しかももしかしたら40分を切れると思ってスパートをかけても私の走力ではこんなスピードは出ません。実際は3:30くらいでしょうか。ペースが早かったことは事実で、桜田門が見えてから体中がだるくなる「乳酸地獄」を体験しながら走りました。
後半5キロ20:11。あれ、自分で思っているよりも後半が落ちていません。後半は脱水気味だったのかかなり意識状態が落ちて、軽く朦朧としながら走っていました。
結果、39:59。ほんとにぎりぎりで40分を切った! 自分の手元の計測も、係の人の計測もほぼ同じなので信じて良いでしょう。昨年の11月に同じコースで41:08だったので、進歩と言えば進歩ですが、やはり私はスピードが無いですね。
トップ集団は36分前後で帰って来ているので、それくらいまでのスピードは練習で獲得できるのか。1キロあたり25秒ほど縮めて、3分35秒のペースを出せるようになるには相当練習を見なおさないとダメですね。
さて、本日の結果でVDOTを計算しなおすと・・、52となって1だけ上がりました。
これで、練習のペースを上方修正すると
Easy(楽に走る) キロ 5分13秒 → 5分08秒
ロング走 キロ 4分50秒 → 4分45秒
マラソン・ペース キロ 4分28秒 → 4分23秒
LT走 キロ 4分11秒 → 4分07秒
インターバル キロ 3分51秒 100m 23秒 → 3分47秒 100m 22秒
さあ、机上の空論にならずに、練習に生かしませんと。次の10月の荒川30Kで2時間10分くらいが目標になります。
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