ばたばたインターバル

今日はインターバルトレーニングの日。

修行の中でもツライものの一つだし、土曜に30キロを走ったばかり。このような時には目覚めてからなかなか走りだせません。

今日のメニューは600mを5本。目標は2:15(キロ3:45ペース)、つなぎ1:45

1本目 2:31(キロ4:13)
2本目 2:15(キロ3:46)
3本目 2:15(キロ3:45)
4本目 2:14(キロ3:44)
5本目 2:17(キロ3:49)

1本目が、上り坂・抑え気味だったのですが、遅すぎることをのぞけばだいたいうまくいっている。今日はまだ左足首・ふくらはぎの張りが気になるので、できるだけ痛みが出ないように、かつフォームもリラックスしてスピードを出すように心がける。しかし、一人で練習しているときに痛いのは、ここで自分がどのようなフォームになっているかがわからないことですね。

さて「アドバンス・マラソントレーニング」(原題 Advanced Marathoning)では、インターバルトレーニングの意義・方法をこのように説明しています。
・インターバルトレーニングが最大酸素摂取量を強化するのに適している。
・現在の最大酸素摂取量の95〜100%、もしくは最大心拍数の94〜98%に相当するような運動強度を選ぶ。3000や5000mのレースペースで走ること。
・マラソントレーニングの一環ならば、1本の時間は、2〜6分が良い。
・この時間ならば、通常は1本の距離は800〜1600m。
・1本が600mのメニューが負荷が少なめ。他にポイント練習を予定している週などに盛り込むとよい。
・インターバルで追い込む距離は、5000〜10000mに設定すべし。
・インターバル間のつなぎの時間は、インターバル目標時間の50〜90%で設定。

そして別コラムで、マラソントレーニングの一環としてインターバルを行う際の「べからず」を述べています。それは二つ。
・早すぎの設定スピードで走らないこと。
・頻回にやり過ぎないこと。

意義がわかると、少しはやる気にはなりますが、それでもバテるトレーニングです。

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