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足立フレンドリーマラソン 2015年12月23日・遅報

・・・いかん、まとめていないレースが4つもある(世田谷246、大田原、小川和紙、そして足立フレンドリー)。忙しいというより、4月から仕事内容が大幅にかわることが気になっているようです。 さておき、昨年に続いて走ってきました足立フレンドリーマラソン。 タイム:グロス 1時間29分36秒 ・昨年が1時間28分30秒で、かつ昨年が風が強い。とくに最後6キロの上流に向かう区間は確かに向い風だけれども、今年は抵抗が少なかったはず。 ・12キロまではキロ4:05〜4:10で走れて順調でしたが、今期悩まされている左脚の不調が徐々に強くなりスピードダウン。土踏まずなど足のアーチがうまく機能していないせいだと思いますが、なかなか治らない。しかしながら後半なんとかまとめてこのタイム。 ・昨年は12月7日に加須鯉のぼり(1時間27分15秒)、12月23日に(1時間28分30秒)で2週間以上レースに出ていない。今年は12月13日に小川和紙(1時間27分40秒)、そのあと両脚とも絶不調で、10日後の23日に足立フレンドリー。からだにダメージを与えているだけかもしれません。 ・レース規模や運営はよいと思いますが、スタート時の混雑はなんとかならいかな。目標タイムが70分以内、80分以内、90分以内となっていますが、90分以内に人が詰まりすぎ。スタートラインを早く超えたい、混雑に巻き込まれたくない、という心理はわかるのだけれども。 さて次のレースは、年明け1月10日の高根沢町元気あっぷハーフマラソン。9時スタートで、また朝が早いなあ。

小川和紙マラソン 2015年12月13日・速報

また最近忙しくなって、速報ばかりです。 池袋から東武東上線急行で1時間15分ほどでつける小川町でのハーフマラソン。 あいにくの小雨で10度以下のひんやりしたレースでしたが、上り坂が特に前半に多くて記憶では11回ほど登らされました。 タイム:グロス 1時間27分40秒。 大田原で撃沈して3週間。まともに練習していないのに今季ハーフのベストです。特に先週は出張でほとんど走れていない。つい最近も10日の木曜日にクルーズインターバル(今の設定ではキロ3:55で3.2キロ。休憩を入れて同じペースでもう一本3.2キロ)をやって後半苦しくなってうまく練習できていない。 相変わらず左脚はいろんなところがトラブルの元ですが、オーバーストライドにならないようにピッチをリズムよく取って走ったのが功を奏したのかもしれません。

かすみがうらにはエントリー出来ました。

大変申し訳ありません。先日「かすみがうらマラソンは一杯で」なんて早とちりした記事を上げてしまいましたが、間違いでした。 2016年の大会より、エントリーがいつもの RUNNET 経由ではなく、ローソンのシステムを使うものに変わったようです。そのため、一瞬 RUNNETでは「満員」となっていたようです。かすみがうらマラソン大会事務局よりメールが来て、エントリー方法が変わったこと、まだ定員を満たしていないことを知り、早速応募しました。 しかしシステムが変わると必要な情報入力などが異なるので、本当にきちんとエントリーできているのやら。陸連登録ナンバーの入力が必要なかったようなので、少し不安です。

(誤報でした)しまった、マラソン難民・エントリー難民に。

出張中の12月2日にかすみがうらマラソンのエントリーがあったことを完全に失念。 慌ててRUNNETを見れども、時すでに遅し。かすみがうらはフルマラソンが満員。 その前後で、関東で日帰りで参加できそうなマラソンを探せど・・・、 3月20日(日) 板橋City       ・・・◯ 3月27日(日) 佐倉朝日健康マラソン ・・・✕ 4月10日(日) 掛川・新茶マラソン  ・・・◯ 4月17日(日) 前橋・渋川マラソン  ・・・✕ 4月17日(日) 長野マラソン     ・・・✕ 4月17日(日) かすみがうらマラソン ・・・✕ というわけで、 掛川・新茶マラソン にエントリーしました。後半のアップダウンでやられそうなコースです。 ところで、4月以降、きちんとマラソンレースに参加できるのだろうか。

振り返る前に、備忘録

世田谷246、大田原とまだ振り返っていないのですが、忘れぬうちに書いておきます。 ・脚の調子の悪さは、左の土踏まずがうまく機能していないことにあると思いますが、もう一つ、 ストライド走法になっていて、ピッチ(ケイダンス)が落ちている ことにあるのだろうと、はたと気がつきました。  左右のあしの着地を含めて、180歩/分が最適とされていて、それよりもかなり低い可能性があるので、走ってみた昨日からケイダンスを上げる事を意識。  ただ難しいのが、 私はケイダンスを上げるとペースも上がってしまって、ゆっくりのペースにするとストライドを狭めるしかないのが、慣れる必要があります 。  昨日走ってみて、やはりフルマラソンの疲れが残っています。 ・ 走るときに湿布など、痛みをマスクするのは厳禁 だと思いました。  大田原では左ふくらはぎに湿布して走りましたが、前半調子がよいと思っていたものの、おそらく無理な走りが出来てしまっていたのでしょう。痛みがでないように走る、ということが必要だと思います。

大田原マラソン 2015年11月23日・速報

今年はもともと気温が低め(11度)で、おまけに冷たい雨と時に向かい風で、後半に見事に失速しました。今期調子が悪い左脚も、悪い予感がしながらも湿布をして走りましたが見事に途中で力が出なくなり、久しぶりに走り終えてふくらはぎの痛みがある。満身創痍、という感じですが、練習のペースはこの先数週間落とすつもりなので、じっくり治しましょう。 タイム:グロス  3時間14分31秒 いろいろ言い訳できますが、これが現在の実力。ハーフくらいまでサブスリーペースは保てますが、そこからがダメ。スピード持久力が足りない。絶対的なスピードも足りない。身体も絞りきれていない。気温が下がるのは分かっているのにそれに適応もしていない。などなど改善点が山積み。 唯一の収穫は、後半の登りを気合いで克服したこと。 さて来春までのフルは北九州とかすみがうら(12月2日からエントリー)のみ。ハーフに参加してスピードを磨く方針は良いと思うのですが、25キロとか30キロのペース走をきちんとできるようにならないと。 来春から仕事の環境が激変して、いまよりも忙しくなる予定です。それ以降はマラソンのタイムを追求するような時間が満足に取れないと思うので、残る機会を大切にしないと。

大田原に向けて

いかん、世田谷246のまとめもしない間に大田原マラソンが目の前。 しかし、ここであくせく走っても走力が上がるわけではないので、あとは微調整のみ。 備忘録もかねて、先週からの動き。 11月8日(日) 世田谷246マラソン 11月9日(月)ランオフ: 久しぶりに泊まりがけの出張でもあったので、ランオフ 11月10日(火) ランオフ: 夕方走ろうかと思いましたが、風邪気味でランオフ。 11月11日(水)ランオフ: 仕事も忙しいし、夜に用事があったので。 11月12日(木)15キロ(クルーズインターバル含む): 久しぶりに走る。クルーズインターバルの設定ペース(4分/キロ)もだいぶ楽になってきました。 11月13日(金)10キロ: 回復走。Adizero Japan 2 Boost も悪くない靴だと思い直す。 11月14日(土)10キロ: のんびり走る。 1 1月15日(日)10キロ: 雨が結構降っていたので、20キロ走は回避。 全然走れてないですね。 11月9日(月)ランオフ: これは予定通り。 11月10日(火) ランオフ: もう少し走るつもりが予定外。しかし今週はいろいろ出かける用事が多く、しょうが無い。 11月11日(水)ランオフ: 仕事も忙しいし、夜に用事があったので。 11月12日(木)15キロ(マラソンペース3キロ): 久しぶりに走る。短い距離だけ、マラソンペースにして、早く走る練習はおしまい。 11月13日(金)7キロ: ビブラム・ファイブフィンガーズで。 11月14日(土)10キロ: のんびり走る、予定 1 1月15日(日)10キロ: その日の調子をみて、無理はしない予定。 今期は、とにかく左の足底筋膜炎気味の症状に悩まされています。しかし足をよく見てみると、左の土踏まずが崩れている、ないし、右の土踏まずが固い。そのためか右の足首が痛くなる時があります。 さて、そのため本日はゆっくり、ビブラム・ファイブフィンガーズで走りましたが、その効果はどうか。 明日、明後日の調子によりますね。

世田谷246ハーフマラソン 2015年11月8日・速報

冷たい雨の中、走ってきました。駒沢陸上競技場発着のハーフ。青山学院大とか駅伝の強豪校も先頭を走っていて、折り返し区間で少しだけ彼らの走りを見ることができます。 タイム:1時間29分46秒 当初はキロ4分5秒から10秒で行けるところまで行って、1時間28分前後でまとめようなんて考えていたのですが、16キロあたりからの上り坂でペースが落ちて回復できず。最初、1時間30分のペーサーが、ずいぶん飛ばすなあ、と思いながらも5キロ過ぎでやっと身体が温まり、その集団を抜かしましたが、ペースが落ちて抜かされ、結局追いつけませんでした。コースを熟知しているのですね。 競技場に入って200mほど。クロックは1時間29分を回っていて、必死にスパートして1時間30分以内にまとめました。 走りかた、身体の動かしかたなど、気づかされる点が多かったです。

2015年10月の振り返り

11月も5日になって先月の事を振り返っています。 月間走行距離:315キロ 10月はさらに距離が減ってしまいましたが、後半二つレースを走って、疲労気味だったのでちょうど良かったかもしれません。  千葉 de ランニングフェスタのあと、風邪気味(ないしアレルギー鼻炎か)や、脚の調子がいまいちな事もあって距離を踏む事を自重していました。 出場レース タートルマラソン  2015年10月18日 グロス1時間28分45秒 1時間30分を目標にしていて、途中で加速できたのでまずまずのタイム。長距離は普段の練習も大切ですが、いかに精神力を保つのが大切かも良く分かります。 千葉 de ランニングフェスタ 2015年10月24日 30km グロス2時間16分25秒 キロ4分15秒で走りきる事を目標にしていましたが、まともに走れたのは15kmまで。そのあとはずるずる後退。前週のタートルマラソンの疲労もあったのでしょうが、やってはならない事(暑いと思ってはやめに水をかぶったら後半寒くなった、前日の食事、睡眠不足、補給不足など)が見つかって良かったと考えるしかないですね。 11月参加のレース 2015年11月8日   世田谷246ハーフマラソン  大田原のほぼ2週間前、都心から参加しやすいレースで選びました。 2015年11月23日  大田原マラソン  やはりこのレースをターゲットにしようと思います。

風邪かな

のどが痛い。明らかな熱はないけれども昨日も目が覚めず、ランオフ。 水曜の今日はもともと仕事が忙しいので、ランオフにしてあり、なかなか月間走行距離がのびませんなあ。収穫としては、千葉での30キロ走のあと、今期悩まされている左脚がまずまず調子がよいように思える事。 こんなときは暴食に走らぬようにして、体重が増えないようにしておかないと。 まずは11月8日の世田谷246に向けて調整ですな。

千葉 de ランニングフェスタ 30km 2015年10月24日・詳報

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前日までの動き: 先週のタートルマラソンが終わってから、火曜は走ろうと思っても身体が動かず。結局木曜15キロ(3.2キロ+3.2キロのクルーズインターバル含む)、金曜10キロ。  今週は月から水曜日と仕事が忙しく、金曜の帰宅も遅めでした。翌日30キロにしてはあまり食べず、今から考えると後悔したのが、肉を食べてしまった事。ほとんど食べていなかったのに、今週はちょくちょく口にしていました。 当日 はスタートが11時30分なので、自宅出発が9時前と遅め。東京駅で総武線快速に乗り換えて10時前には稲毛駅に。会場からは稲毛海岸駅が近いですが、東京駅での京葉線への乗り換えが距離があるし、どうせバスに乗るので、稲毛駅を使う。西口からバスにのって、15分ほどで。案内では終点でおりるように指示されていましたが、その一つ手前でおりるのが便利か。 結構気温が高い事と、天気がよすぎで、コースには木陰もあるけれどもこの季節にしては結構暑そうなレースになりそうでした。 本日の装備: キャップ:今回はなし。 サングラス:Swans。 上:Odlo のスリーブレス アームカバー:なし 手袋:なし 下:North Face の フライウェイト・レーシング・ベリーショート (トレイルランニング用。軽量、インシーム付き。丈も短め。腰紐はなく、バンドの部分が一見「腹巻」になっていて、ジェルを入れるポケットが多数ついている。腰紐の部分が柔らかく出来ている、最近サロモンやノースのショーツで見かけるデザイン) ゲイター:カーフサポーターは今回も使わず。 ソックス:Tabio の5本指 、すべり止め付き。 シューズ:Adidas Adizero Takumi Ren Boost 給食:Honey Stinger を二つ持つ。 大会ホームページから、コース図を。給水は1km手前にスポドリと、水がある。 30キロは参加が200人ほどのこじんまりしたレースでした。 1週目:スタートロス1秒 12:40 すぐにばらけて走りやすくなりますが、スタートからすぐに左、右、ゆったり左カーブ、左折、ジグザグに進んで、左に曲がって、右に曲がって給水。さらに右折、ゆっくり右に曲がってゆき、急に折り返すようにして直進、左折、S時カーブをおりてくと海が見えだすが、向

千葉 de ランニングフェスタ 2015年10月24日・速報

珍しい、30キロが設定されているレース。 しかしながら、私の苦手な周回コースで(同じ景色が続くと飽きてしまう)、結構曲がり角が多い設定でした。 タイム:グロス 2時間16分25秒 まともに走れていたのは15キロまで。そのあとは完全に防戦一方で、ハーフの距離を走り終えた21キロ以降はキロ5分を維持するのがやっと。 先週のタートルマラソン+10キロの疲労が残っているとか、今週忙しかったとか、前日の食事がやってはならない事をしたとか、睡眠不足だったとか、季節外れに暑かったとか、反省点・言い訳はいくらもありますが、これが現在の実力です。 昨年より、一月ほど仕上がりが遅いように思うので、それを信じて11月23日の大田原にむけて練習するほかないです。

タートルマラソン 2015年10月18日・詳報

前日からの動き: 木曜15キロ、金曜10キロ、土曜ランオフで、距離は少なめ。 土曜は午前仕事、短い時間大坂に出張、東京にとんぼ返りしてます。昼はソバ、空港で穴子とじ丼、午後10時過ぎに自宅に帰って、少しスパークリングワインを飲むという暴挙に出る。 当日 は会場が近いので5時過ぎ起床で、準備をしてゆく。ご飯、アボガド、納豆の定番のご飯。お腹の具合は調度良いという感じですね。 用事があるために午前8時出発ですが、8時30分過ぎには北千住から徒歩15分ほどの会場に着きます。気温は低めで、雲もかかっているのですが、お日様がやはり顔をだす。 本日の装備: キャップ:今回はなし。 サングラス:Swans。 上:今日のイベントの Team Diabetes Japan の青色Tシャツ。 アームカバー:なし 手袋:なし 下:North Face の フライウェイト・レーシング・ベリーショート (トレイルランニング用。軽量、インシーム付き。丈も短め。腰紐はなく、バンドの部分が一見「腹巻」になっていて、ジェルを入れるポケットが多数ついている。腰紐の部分が柔らかく出来ている、最近サロモンやノースのショーツで見かけるデザイン) ゲイター:カーフサポーターは今回も使わず。 ソックス:Tabio の5本指 、すべり止め付き。 シューズ:Adidas Adizero Takumi Ren Boost 給食:もたず スタートから5キロ:スタートロス9秒 4:18 4:07 4:08 4:09 4:13 スタートの混雑はすぐに解消されて、走りやすくなる。無理せず、キロ4分5秒から10秒で行って、1時間27分前後で帰ってこれればよい、と考えていたら、知り合いのランナーEさんが追いついてきました。目標タイムを聞くと1時間30分ほどだったので、若干落とし気味にする。 5キロから10キロ:4:12 4:20 4:21 4:13 4:15 6〜7キロのラップが最低ですが、一度坂を登って土手に上る区間であることと、併走しているEさんの呼吸がやや苦しくなり、ペースをさらに一度落とした影響と思います。ここまで給水は3キロ弱ごとにあり、ほとんど水だったのですが、口にふくむことと、日が照ってきたのでかぶり水にして進んでゆきます。 10キロから15

タートルマラソン 2015年10月18日・速報

今日は少し暑い日でした。 記録:グロス 手元の時計で 1時間28分44秒 寝不足気味だったので、1時間30分ほどでフィニッシュするペースで走り始めたのですが、同じグループで後方から来たランナーに抜かされ、追いつこうとして11キロから17キロまでキロ4分に迫ろうかというペースまでスピードアップ。その分で、丁度このタイムになっています。 実感としては、昨年に比べると仕上がりがだいたい1ヶ月遅い感じです。昨年は11月はじめの湘南国際マラソンで予想外に走れてしまい、かつ疲労が溜まってしまい、11月23日の大田原マラソンで撃沈しました。今年はうまい具合に、大田原にピークが来てほしいものです。

3月は、まずは三浦国際市民マラソン

来年3月開催のレースも徐々にエントリー開始となっています。 3月の第1日曜日はハーフのレースも多く開催されていて ・千葉県民マラソン(富津市) ・立川シティハーフマラソン:箱根駅伝予選会とほぼ同じコース ・羽生さわやかマラソン などが首都圏からは参加しやすい。 その中で、来年は 三浦国際市民マラソン にエントリーしました。アップダウンのあるコースのようですが、今シーズンは走った事のないレースにとにかく参加しようと思っています。

レース前の調整

日曜日は、タートルマラソン(ハーフ)。 距離に関わらず、だいたい日曜にレースがある場合、 木曜:15キロ 金曜:10キロ 土曜:6〜7キロ にしておくのが定番で、疲れ具合などもわかりやすい。 しかしまだまだトレーニングの真っ最中で、立てた計画と現実がこのような感じ 木曜:20キロ→15キロで、3.2キロ+3.2キロのクルーズインターバル含む 金曜:15キロ→10キロ。 土曜:10キロ→金曜は天候などの影響で夜走ったので、ランオフ でしょうね。 という感じの、完全にヘタレのメニューになってしまいました。 今期はとにかく左足・左脚に支障がでているのですが、足底筋膜炎と思っている症状もひとえに足首・アキレス腱の柔軟性やその他の部分との連携が悪い事が症状を引き起こしているようです。それをほぐすような感じで本日は走り、この分だと明日無理して走る事はないかなと思っています。 うまく行くかどうかは、日曜のハーフの調子でわかるのでしょうね。

連休の練習、走りにくい靴

日曜は30キロ走るつもりで、結局冷たい雨に負けてしまいました。 土曜:16キロ 日曜:10キロ 月曜:16キロ 火曜:16キロ 途中クルーズインターバル(3.2km→休憩→3.2km) 月曜はある狙いがあって、Adizero Japan 2 Boost で走りました。この靴とは実は相性が悪い。良い靴だと思うのですが、少し重いように感じる、ミッドソール全体のBoost素材の反発を私が使いこなせない、かかとからつま先の落差(トゥードロップ)が私の手持ちの靴では大きめで、おそらく8〜10mmある。この落差が大きいと、フラットに着地するのが少し難しいように思います。 ではなぜ、この靴で走るのか? ひとえに脚にいつもとは違う刺激を入れるためです。今シーズンは Takumi Ren Boost でレースを走ろうと思いますが、同じような靴で走っている限りは、脚にかかる負荷は同じようになってしまいます。普段と違う走りを強いることで、良い走り方を維持することを意識的にやろうという考え方です。 月曜のペースはかなりゆっくりしたものだったので、今日の脚もそんなに重くなく良い感じだと思います。 時々このような試みを続けようと思います。

定点観測・体重測定 2015年10月10日

毎年7月と、10月にとあるイベントを行っていて、タニタの体組成計で体重測定を行っています。 去年の同時期に比べて3キロくらい重い。原因ははっきりしていて、お酒の飲み過ぎ、食べ過ぎ、そして(おそらく小さな原因でしょうが)走っていても無駄なエネルギーを使わなくなっている可能性があります。それでもここ2週間で食生活を調整して(お酒も調整しようね!) 7月の段階では、11月の大田原までに2キロ落として、59キロくらいには落としたい、と思っていたのですが、とりあえずその目標は達成。さらに2キロくらいいけるか。 体脂肪をもう少し絞れるか、と思います。 体組成計のデータを晒しておきます。 2014年7月12日  → 2015年10月11日 体重:       58.9kg   57.1kg            体脂肪率: 9.5%          8.7% 脂肪量:    5.6kg         5.0kg 筋肉量:    50.5kg       49.4kg 体水分量: 35.1kg       34.2kg 2015年7月11日  → 2015年10月10日 体重:        60.5kg  58.1kg 体脂肪率: 10.0%        9.6% 脂肪量:     6.0kg        5.6kg 筋肉量:     51.7kg      49.8kg 体水分量:  36.2kg      34.3kg 私の運動量では本当はアスリートモードは使うべきでない(スタンダードだと脂肪量がもっと多く、筋肉量が減る)のでしょうが、定点観測という意味で同じモードで測定しています。

食事は難しいですね。

昨年から食事を結構変えて おりますが、その時点では体重も一段減ったものの、そこからさらに食事内容に変化が起こって、体重もまた少々増えて落ち着いてしまっています。 昨年からの変化を少し。 ・肉は食べない。→ほとんどこのまま。少々口にするのはOK ・乳製品も食べない。→これは、チーズ好きを我慢できなくなりました。 ・魚もあまり食べない。→魚の量は増えましたね。 ・精製された炭水化物は口にしない 。白米、白いパン、麺類は極力減らす。お砂糖は、ダメですね。 →これは継続しています。 ・野菜と果物主体 にする。 →これも継続 ・ タンパク質は、野菜からと、大豆製品や豆やナッツ類 から。私は納豆は好きなので全く問題なし。 →これも変わらず。 タンパク質を増やそうとしているようですね。 さて、7月に続いて体脂肪率などの定期測定を明日やるので、2週ほどから体を絞ろうとしている。 行っているのは、やはり糖質制限です。もともと昼ごはんを食べると、どんな少量でも眠くなるので、 少し糖質だけを飲み物から取って、昼は何も食べない ことにしました。 最初は空腹感が強かったのですが、だんだん慣れてくると調子は悪く無い。それどころかむしろ体は動くような感じがします。確かめる方法は簡単ではないと思いますが、食べ過ぎはむしろ疲労感を増したり、体の回復を遅らせるのかもしれない。そんな考え方で、ランニングと食事に付き合うのが良いのかもしれません。 それにしても、体重をもう一段と絞るためには、やはり私はお酒を減らさないといけないと思います。

来年2月は北九州マラソン

今年走って素晴らしかった、 世界遺産姫路城マラソン はあえなく落選。 同時期、比較的交通アクセスが良いレースを探すと、1週間早い2016年2月21日に 北九州マラソン が開催される。 あまり馴染みがなかったのですが、今年仕事で小倉に行って、福岡・博多からのアクセスが良いことなども有り、このレースにも応募しておきました。 規模も、ランナー1万人で大きすぎない規模。コースもフラットなコースですね。 昨日メールが来ていて、 この度は北九州マラソン2016にご応募いただき、 誠にありがとうございます。 2015年7月31日〜9月4日の募集期間に定員を超えるお申し込みがあり、抽選と させていただきました。 抽選結果は、下記URLより大会ホームページのマイページにログインして いただき、ご確認ください。 RUNNETにアクセスしなかれば抽選結果がわからないのはほんの少しの手間ですが、開けてみれば、無事に当選していました。 あとは、ゼッケンが前日引き換えなので、宿泊をどこにするか、やはり小倉でしょうね。

今後のレース

今のところ、大きなレースは来年2月開催のものは応募でき、それ以外は順次要項発表、エントリー開始になるようです。 2015-2016年シーズンは、フルマラソンは出場を抑えて、レースの参加はハーフに集中しようと考えています。スピードとスピード持久力を養うのが狙いです。それにフルマラソンを走るとやはりダメージが大きくて、回復に時間がかかりますので。 選んだハーフマラソンも、どちらかと言えば規模の小さなレースを選んでいます。混み合わないレースで、かつ運営が良いレースだとよいのだけれども、日帰りで無理なく参加できて、走ったことのないレースをいくつか入れています。 参加予定 2015年10月18日 (日)   タートルマラソン国際大会 (エントリー済み)  ほぼここらまではここ4年間変わらずに参加しています。 2015年10月24日 (土)  千葉 de ランフェスタ・30km (エントリー済み)    前後のハーフマラソンを考えると、レースを詰め込み過ぎですが、やはりこのような形でないとまともに30キロ走をやるのは難しいので、参加決定。 2015年11月8日   世田谷246ハーフマラソン (エントリー済み)  運良く抽選に当たりました。大田原のほぼ2週間前、都心から参加しやすいレースで選びました。 2015年11月23日  大田原マラソン (エントリー済み)  やはりこのレースをターゲットにしようと思います。 このあとは、 2015年12月13日  小川和紙マラソン (エントリー済み)   12月6日の加須鯉のぼり、12月13日かさま陶芸の里ハーフマラソンも候補でしたが、走ったことのない小川和紙マラソンにしました。 2015年12月23日  足立フレンドリーマラソン  (エントリー済み)  「 フレンドリー」と名前がついていますが、結構レベルは高いレースだと思います。 2016年1月10日 ハイテクハーフマラソンを走ろうかと思っていたのですが、 2016年1月10日  高根沢町元気あっぷハーフマラソン (エントリー済み)   こちらも走ったことのないレースに出場することにしました。 2016年1月24日  赤羽ハーフマラソン  (エントリー済み)  開催日が少し早くなったのですね。 2016年2月7日  神奈川マラソン

2015年9月の振り返り

気がつけば9月も終わりで、暑いと思っていたのが嘘のように、今日などは秋空が広がっている。 月間走行距離:365キロ 今年は距離が控えめですね。今月はもう少し距離が伸ばせるかと思っていましたが、月初は天気が悪かったり、ロング走をやると2、3日体調が思わしくなかったりと走行距離をあまり伸ばせず。 出場レース 越後湯沢秋桜ハーフマラソン 2015年9月27日 グロス1時間31分58秒 速報 、 詳報 と上げましたが、上り道で心肺を鍛え、下り道で脚を鍛えるレース。それでも去年のタイムを上回ろうとして、結局途中でつぶれかけ、なんとか立て直してこのタイム。今年は昨年よりも一月ほど仕上がりが遅いように感じています。

越後湯沢秋桜ハーフマラソン 2015年9月27日・詳報

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前日からの動き 昼間にラーメン。夜も特にご飯を多めには食べずに済ます。考えてみれば少し炭水化物が足りなかったかもしれない。 当日 は3時過ぎ起床で、準備をしてゆく。納豆ご飯。クラムチャウダーを追加。これは完全に思いつき。これ以上は食べなかったので、やはりハーフとは言っても少なかったかもしれない。上越新幹線で上野出発が6:14。昨年、この時間でも自由席が混んでいたので、指定席にしました。追加が500円と少しです。帰りは指定席を取っておかないと座れと思います。 1時間10分で越後湯沢駅に到着。シャトルバスを待つ列は長いが結構な台数で来るのでそんなに待つ必要なく、8時過ぎには会場入り。涼しめで、今年は曇り空。前日まで雨が降っていたようで、ひどい状態ではないけれどレジャーシートが必要でした。 出走前:気温18度 曇り 本日の装備: キャップ:なし サングラス:Swans の黒 上:Arc'teryx の Actinium スリーブレス アームカバー:なし 手袋:なし 下:North Face の フライウェイト・レーシング・ベリーショート (トレイルランニング用。軽量、インシーム付き。丈も短め。腰紐はなく、バンドの部分が一見「腹巻」になっていて、ジェルを入れるポケットが多数ついている。腰紐の部分が柔らかく出来ている、最近サロモンやノースのショーツで見かけるデザイン) ゲイター:なし ソックス:Tabio の5本指 、すべり止め付き。 シューズ:Adizero Ren Boost 給食:開始前に使うつもりの Vespa が後で少し役に立ったように思います。 9時30分の出走で、トイレに並んでいるうちにスタート10分前。スタートから10列目ほどに並びます。 コース図と高低差をガーミンの記録から。中央の緑からスタートします。図の右方向の山に向かって登ってゆきます。最高点は7キロ手前。 スタートから5キロ:スタートロス4秒 4:10 4:14 4:19 4:25 4:38 すぐに上りの区間になります。ずーっと単調な上りではなく、緩やかな上り急な上りが連続するようなコース。パラリンピックで2004年、2008年マラソン金メダルの高橋勇一さんが走っておられて、目標1時間30分とアナウンスされていたのでつ

越後湯沢秋桜ハーフマラソン 2015年9月27日・速報

先月の火祭りロードレースと似て、200メートルほどのぼって200メートルほど下って、小刻みな上り下りがあって、最後に坂を上ってフィニッシュという過酷なハーフのレース。給水もこまめにあって、都心からでも新幹線で1時間半ほどで行ける素敵なレースです。 今年も走ってきました。 タイム:グロス 1時間31分58秒 1時間30分を切りたかったのですが、上りと下りでオーバーペースになったようで、失速。13キロくらいから建て直してこのタイム。だいたい練習の成果が出ているといってよく、さあ昨年は11月初めに来たピークが、今年はうまく11月後半の大田原に来るようになるか。

レース前の調整。それとは別に少し勘違い。

明後日は越後湯沢で 秋桜ハーフマラソン に参加。 レースとは言っても練習の一環なので、そんなに神経を使ってレース前の調整をしなくても良いのですが、結局いつもの通り、 木曜 15キロ 金曜 10キロ 土曜 6〜7キロ(予定) こんな感じで走ります。 木曜は、本当はクルーズインターバル(最近は、3.2km@キロ4分→休憩→3.2kmキロ4分)の予定でしたが、とてもじゃないが全身が重くて無理でした。前日までの疲労なのか、はたまた前夜に飲み過ぎたせいか。 そのため、最近はキロ4分以上のペースで走ってないので、せっかく休みなのに雨で残念ですが、本日は雨が小降りになっている時間を見つけて、皇居外周の途中から4キロをキロ4分で走って、刺激入れ。 ところで、最近唖然とした勘違いに気がつきました。 Adidas Adizero Takumi Ren Boost が最近の好みで、今期はこれで走ろうと思いますが、ずっと 25.5cm がちょうど良いサイズだと思っていました。しかし2足持っているうち、一組はちょうど良く、別の一組は小さく感じ、私は左足が右足よりほんの少し大きい(つま先からかかとまででは、左が 3mm 長い)ので、左足・左脚が不調になることが多かった。 靴には個体差があるので、そのせいかと思っていたのですが、ちょうど良いサイズだと思っていた一組が 26.0cm であることが判明し、唖然としました。思い込みは怖いですね、というより、きちんと確認しないといけませんね。

も一度、ロング走

天気が良い今日は早く起きたのですが、ぐずぐずしているうちに朝の良い時間になってしまう。大抵こういうときは身体が重いものです。 25キロを超えて走りたかったのですが、走り出すと身体や脚がだる重でとても長い距離を行けそうにない・・・、と思っていたのですが、スピードを抑えればだんだん調子がでてきてそれなりのペースで走る事ができました。 三宅坂から皇居の外周に入ると、丁度ペースもよく、リラックスした感じで走っている3人組がいたので、ヒタヒタとつかせてもらいました。最後に確認するとキロ4分30秒で巡航していたので、大堀公園まで引っ張ってもらいました。こんな時にはチームや仲間と練習できる強みを感じます。私は、忙しさのせいにして、一人で練習する事が多いものですから。

ロング走

職場に財布を忘れて来た事に気づき、さてどうした物かと思案する。 日曜は25キロから30キロのロング走をする予定だったので、職場まで走ってゆけば14キロ。そして帰りの道はいろいろ試すと15キロの計29キロ。 でもやっぱり初めて走る道もあるし、都内はとにかく信号が多くてなかなか練習効率はあがらないですね。 今期、やや気になっている、左足の足底筋膜炎とか、とにかく左脚をうまく動かせていないように思います。

世界遺産姫路城マラソンは落選

珍しく1日2投稿。 先ほどの記事で、世界遺産姫路城マラソンのことを褒めておいたのですが、直後にメールが来て、落選の知らせ。少しがっかり。 北九州マラソンの抽選が10月上旬に発表。これも落選だったらさて、何を走るのか。

応募してなけりゃ、当選しません:東京マラソン

題名読んでそのままです。 東京マラソンは2014年に走ったので(レポートは こちら 、 その1 , その2 , その3 )しばらくは良いかと考えいます。大変素晴らしいレースで、途切れることのない応援のなかを、東京のど真ん中をかけぬける経験はできないと思います。 今年応募しなかったのは、一つには私がメガレースが苦手なこと。東京マラソンほどの規模だと、荷物預けも大変、トイレも待つのが長かったり、と走りだすまでが大変です。 もう一つは昨年走った世界遺産姫路城マラソンがあまりにも運営が素晴らしく、もういとど走りたくなったこと。このマラソンと東京マラソンは開催日が同じ。 流石にここの抽選で落ちるとつらいので、一週間前の北九州マラソンにも応募しました。さてどうなることやら。

モンベル御徒町店!

昨日の帰り道、最寄り駅のJR御徒町駅を通るときの話。 秋葉原よりの通称、パンダ広場、ないしアートスポーツの近くを通って帰るとき、最近まで仕上げをしていたビルが、なんとなく外観が通常のオフィスビルとは違う作りになっているのが気になっていましたが、本日びっくりする事が。 入ったテナントが、なんと モンベル でした。 まだ訪問していないのですが、1階から4階が店舗で、ほぼフルラインアップで商品が手に取れるようです。 モンベルは国内の優秀アウトドア・メーカーで、私もサイクライム・ジャケット愛用している製品がいくつもあります。 これで、上野〜御徒町にはランニング、トレイルランニング用品を扱うお店が随分充実してきましたね。

あ、当たってた。世田谷246ハーフマラソン

自分で応募しておりて、抽選結果発表の日付を全く忘れてました。 メールで抽選結果が来ていたのですが、スポーツエントリー(RUNNETとならんで、大会などのエントリーサイトして有名ですね)経由で応募していたので、このサイトからメールが来ていて見落としていました。 今朝になって、抽選のことを思い出し、メールを探して・・・、当たっていました。 世田谷246ハーフマラソン は、駒沢オリンピック公園陸上競技場発着で、参加人数が1600人と関東近郊のレースとしてはかなり小ぶりで、走りやすそう。陸上部の学生さんも結構参加するそうで(当然、彼らのペースでは走れませんが)、レベルも高そうです。 大田原のほぼ2週間前で、ハーフを走っておきたかったので、レースが確定してホッと安心。本当に最近はレースにエントリーするのが大変ですから。

雨のなかのランニング

日本には梅雨があり、蒸し暑い夏があって、秋も結構天候不順なことがある。 今週は、今日から木曜まで東京はずっと雨の予報。おまけに台風が接近しているので、走るチャンスを逃すとつぎがいつになるかわからない。 今朝も走るつもりが、雨でくじけてしまいました。そこで自分に鞭をふるって、帰宅後に走りました。午後7時から1時間はまずまず小雨で快適でしたが、それから後は強めに降ったり少し雨脚が弱まったり。 気温も20度くらいにさがっているので、夏の暑さに慣れてしまった身体には結構寒いので、Tシャツの下にフラッドラッシュを着込んで走ったらまずまず快適でした。 今後も、天気予報と自分の仕事のスケジュールを良く見て、少しでも快適に走れる時間を見つけないと。

シューズトライアル 2015年秋

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ランニング・シューズを選ぶとき、お店で試し履きをしますが、せいぜいできることは歩くこと、飛び跳ねること(それでも店員さんの顔がひきつっていることはあります)くらいで、本来ならばある程度の距離を走れると良いのですが、なかなかその機会がない。 またサイズに関しても走ってみないと感触がわからないこともあるし、同じメーカーでもシリーズが違えば全くサイズが違うことがある。また同じシューズでもモデルチェンジするとサイズ感が全く変わってしまうことがあって、試履・試走できる機会は貴重です。 直近で、シューズトライアルが2つあります。勝手に宣伝しますが、2つとも東京都内です。 ビクトリア・ランニング・トレイルランニングシューズ<大試履き会> 2015年9月22日火曜・23日水曜 去年もやっていました 。神保町のビクトリア・ワードローブの試履き会。試走できるところがビルの周りですけれども、結構色々なシューズを試すことが出来ました。  スケジュールとしては参加可能なので、参加するかもしれません。 クリール・シューズトライアル 2015年10月17日土曜 ランニングマガジンのクリールが主催するシューズトライアル。参加費が必要ですが、その分、走るコースは有明の東京臨海広域防災公園で、広々としているでしょう。

トレーニングを開始して、2ヶ月

今期、2015-2016期は「アドバンスド・マラソントレーニング」のトレーニングスケジュールに従いながら、Daniel's Running Formula (ダニエル本)の方法を少しずつ取り入れています。 ダニエル本によれば、トレーニングの効果がでるのは4から6週間。効果が出ていれば、同じペースで走っても「楽」に感じる と書いてある。しかし、今日の25キロのロング走の体感でも、今週のクルーズインターバル(3+α km Tペース走→休憩→3+α km Tペース走)でもやっと楽になったと感じたのが、今週くらいから。 つまりは、トレーニング開始から8週ほどたってようやく効果が出て来たと実感できます。 その理由は ・設定スピード(Mペース 4:15/km、Tペース 4:00/kmなど)が速すぎた。 ・昨年より体重が重い。 ・年齢・・・なのか。このときにシャア・アズナブルが関連する名言を吐いていたと思っていたのですが、まったくちがうことでした(「認めたくないものだな、自分自身の若さ故の過ちというものを」すいません、ガンダム世代です)。 しかしまあ、今日のロング走でもようやく腰高のフォームを維持できるようになったと感じるので、まあ進歩と捉えて練習するしかないですね

回復走

ポイント練習(スピード練習とか、ロング走など)はせいぜい週に2、3回しかできないので、その間には「つなぎ」とか「回復走」をすることになります。 いろいろなトレーニング法をみても今ひとつどんなスピードで、どんな距離を走ればよいかわからないのですが、どうやら私にあっているのは、 ・スピードはとてもゆっくり、早くてもキロ5分まで。遅くてもまったく構わない。 ・距離は5〜10キロ程度。10キロは長いと思います。5,6キロで脚がほぐれたかな、くらいでやめても構わないと思います。 ・不思議なことで他のランナーに同様な事がおこるのかわからないですが、日中でも短い時間仮眠を取ると、結構脚の疲労が取れているように思います。物の本には、疲労を取るためには夜の睡眠時間を確保する事、と書いてあるのですが、元々私は長い時間眠れないので、それはとても無理。 ・どのシューズがよいかわからないのですが、どうやら私には、軽くて、ソールの薄い靴が良いようです。重めで底の厚い、いわゆるトレーニングシューズを勧める向きもあるようですが、私にはむしろ疲労がたまるように感じています。 まあいろいろ試すしかないのですね。

今後のレース・2015年9月4日

今のところ、大きなレースは来年2月開催のものは応募でき、それ以外は順次要項発表、エントリー開始になるようです。 2015-2016年シーズンは、フルマラソンは出場を抑えて、レースの参加はハーフに集中しようと考えています。スピードとスピード持久力を養うのが狙いです。それにフルマラソンを走るとやはりダメージが大きくて、回復に時間がかかりますので。 選んだハーフマラソンも、どちらかと言えば規模の小さなレースを選んでいます。混み合わないレースで、かつ運営が良いレースだとよいのだけれども、日帰りで無理なく参加できて、走ったことのないレースをいくつか入れています。 参加予定 2015年9月13日 全部エントリー締切り済み。 2015年9月27日  越後湯沢秋桜ハーフマラソン (エントリー済み)  これもアップダウンのあるレースです。都心からでも新幹線で日帰りで参加しやすい。 2015年10月18日  タートルマラソン国際大会 (エントリー済み)  ほぼここらまではここ4年間変わらずに参加しています。 2015年10月24日か25日  30キロ走がどこかでできないかな。 2015年11月8日   世田谷246ハーフマラソン (エントリー済み・抽選・9月10日発表予定)  大田原のほぼ2週間前、都心から参加しやすいレースで選びました。 2015年11月23日  大田原マラソン (エントリー済み)  やはりこのレースをターゲットにしようと思います。 このあとは、 2015年12月6日 加須鯉のぼりマラソン 2015年12月13日 かさま陶芸の里ハーフマラソン  2015年12月13日  小川和紙マラソン (エントリー済み)   このうちのどれか一つ、と考えて、走ったことのない小川和紙マラソンにしました。 2015年12月23日  足立フレンドリーマラソン  (エントリー済み)  「 フレンドリー」と名前がついていますが、結構レベルは高いレースだと思います。 2016年1月10日 ハイテクハーフマラソンを走ろうかと思っていたのですが、 2016年1月10日  高根沢町元気あっぷハーフマラソン (エントリー済み)   こちらも走ったことのないレースに出場することにしました。 2016年1月24日  赤羽ハーフマラソン  (エン

Adidas Adizero Japan 1 復刻版・違いを少し

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やはりよっぽど好きなのか、この靴、いろいろオリジナルとの違いを探してゆきます。 惜しむらくは、手元にすでにオリジナルは残っておらず、実際に履いて走り比べる事ができない。 大きく変わっているのが、アウトソールです。 こちらが復刻版のアウトソール  こちらが日本で売られていたオリジナルのアウトソール つま先の「〜」部分よりも先と、後が随分とパターンがかわっているのがわかります。特にオリジナルではDSPと言われる素材を使ったトレッドパターンだったのが、復刻版では通常のゴム素材で、かつ切り込みが全くオリジナルとは違う。 しかしながら、海外のブログを渉猟していたら、こんなアウトソールのパターンがありました。復刻版に近い形になっている。 走った感触としては、少しオリジナルがグリップ(=地面の食いつき)が良かった気がしますが、約4年前の私の走力での記憶と、現在の脚力での違いなので、これは全くわかりません。私自身の過去4年の靴遍歴を見ても、好み靴がコロコロ変わっていますから。 集中してこの靴を履いていて、やはり走りをジャマしない靴です。私の走力でもゆっくりキロ5分以上で走っても、キロ3分45秒でがんばっても難なく対応してくる。やはり名作の靴ですので、 お願いですからアディダスさん、ずっと売り続けてください!

2015年8月の振り返り

8月は極端に暑かったり、しかし今年は最後がむしろ肌寒いくらいの気候になって、風邪気味になりました。体調管理は大切ですね。 月間走行距離:352キロ 過去4年の中では一番距離を踏んでいない。「距離よりも質」を重視していますが、体重への影響を考えるとやはり走れていないのが気にかかる。やはり仕事の関係で、月曜と水曜は走りにくいのが影響していますが、ボチボチやるしかないですね。 出場レース 富士吉田火祭ロードレース 2015年8月23日 グロス1時間36分54秒 速報 、 詳報 と上げましたが、上り道で心肺を鍛え、下り道で脚を鍛えるレース。昨年よりは脚は早く回復してきているようですが、体調が下降してしまうのは体調管理のまずさなのか、それとも練習開始から2ヶ月ほどの疲労が出てきているのか。  このレースに出て、次の越後湯沢秋桜ハーフマラソンで一気に長距離を走る体と精神力を作り上げてゆくことにします。 気がついたこと ・ Adidas Adizero Ren Boost は大変よい靴です。Boost 素材を全面に使っていないのが私にはあっている。 ・脂肪燃焼・脂肪利用を促すのにクエン酸を少量摂取して走っていたのですが(また詳しくかける機会があるとよいなあ)、夏の暑い時期には体温が急上昇する感じがしてむしろダメですね。どうも外気温が摂氏23度が、摂取しても大丈夫、もしくは影響がでる境のようです。 ・ Adidas Adizero Japan 1 復刻版 はまだ2度ほどしか履いていないのですが、やはり興味深い靴です。ミッドソールの優しい・柔らかい感覚は今はいている靴の中では一番で、踵から爪先への落ち込みが大きいことを除けば(いわゆる9mmドロップのはず)、Saucony の A5 (こちらは4mmドロップ)と同じような、走っていて邪魔をしない靴のようです。脚の疲れがある状態で試しているので、果たしてスピードを上げた時にどうなるか、距離を走った時に脚がどう感じるかなどローテーションに入れるかどうかは思案中。また、靴底のトレッドがオリジナルよりもおそらく吸着性が低い素材・デザインになっているので、特定の路面では少し滑るようです(皇居外周の坂上田村麻呂像近辺の、アスファルトではない路面、といえば分かる人にはわかるでしょうか)。  また足を入れた時は26.0cm

Addidas Adizero Japan 1 復刻!

Adizero Japan (海外では Adizero Adios)は売られていた当時は私も大変好きな靴で、かつファンも多かった靴です。 「皇帝」ハイレ・ゲブラセラシエが愛用して、人類の公式記録ではじめてフルマラソンで2時間3分台を記録したのがこの靴。マラソンの世界記録は今のところ、パトリック・マカウ、デニス・キメットがこの後継の Adios 2、Adios 2 Boost で打ち立てているようです。 Japan 2 になったときに、なぜか靴底がものすごく固くなり、反発もものすごく、脚力のあるランナーには良いのかも知れませんが、私は試し履きで足を入れたときに苦手感が出てしまい、結局敬遠。いまの Boost 素材を使ったモデルでも、走った感じは少し柔らかくなったものの独特の反発があって、時たま履く事はあっても大好きな靴とは言いがたい、とうのが正直な所でした。 7月くらいから、Adizero Japan が Japan 1 として復刻される、というニュースがあり、大変期待していました。一度手に取ったのですが、もともとのデザインが今履いている靴の中では、かかとからつま先までの落差が大きいもので、どうしようと躊躇していました。しかし、今日試し履きさせてもらい、その懐かしいクッション感(ないし、速く走るための絶妙のぎりぎりのクッション感)に負けてしまい、1足手に入れました。 最近よく履いている Takumi Ren 2 Boost は 25.5cm ですが、Japan 1 では25.5cm が小さいように感じ、26.0cmを手に入れました。 まだ走っていないので、これから使用感をあげてゆきます。

レースから3日経って

うーん、体調は低空飛行。 予測できたことですが、大腿四頭筋の筋肉痛があり、それでも1日空けて火曜に15キロは走れましたが、なかなか回復してこない、というのが実感です。そのため月曜と水曜はランオフ。 それでも4年前にはじめてこのレースを走った時の激烈な筋肉痛が4日ほど続いたのに比べれば、もう明日にはきちんとしたペースで走れそうなのは、進歩といえるか。 しかし進歩していないのが、レース前・レース中に呼吸がおかしい、レース後に痰がからむなど風邪の症状があり、昨日・今日と寒気がしてあきらかに体調が低調なのは、自己管理がおかしいのか、それとも少し疲れがたまっている証拠なのか。 昨年も風邪か、軽い副鼻腔炎になって北海道マラソンをDNSしています。トレーニング開始から2ヶ月ほどで体調の変化が来るのかもしれませんし、丁度季節の変わり目なのかもしれません。 それにレース後に増えてしまった体重がなかなか落ちないことも気がかりです。何とかしなきゃ。

富士吉田火祭りロードレース 2015年8月23日・詳報

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前日までに至る調整はすでに書きましたので、当日の動きから。 前夜は比較的遅く、午後11時近くに寝る。 4時前に起床。なんだか前日食べ過ぎなので、バナナ、納豆程度の食事。移動前におにぎり一つ買って、湯島→表参道→渋谷駅と移動。渋谷駅の駅構内でトイレを使い、少し歩いてキースツアーのランバスは・・・、人数が少なくてほとんどマイクロバス1台のみでした。  前年までは新宿発のランバスを使っていたので、渋谷からだと東名高速を使い、少し遠回りする感じで午前8時に現地着。しかもハーフの20キロ地点で下ろされたので、少し歩いて北嶺公園の競技場にたどり着き、ゼッケン引き換え、体育館で着替え。  トイレに行きますが、なんだか水分調整は間違えた感じです。走り出す前から、まずいトイレに行きたい、という感じがしていましたから。 当日の装備: キャップ:なし サングラス:Swans のサングラスを持ちましたが、曇っていたのでほとんど使わずじまい。 上:黒のタンクトップ。Arcteryx の Actiniumのスリーブレス。 アームカバー:なし 手袋:なし 下:Northe Face のレーシングショーツ・ベリーショート ゲイター:なし ソックス:R X Lソックス の5本指 、すべり止め付き。 シューズ:Adizero Takumi Ren Boost 給食:結局持たず。 コース図も、高低図も昨年と全くかわらず。 スタートから5キロまで:4:00 4:38 4:40 6:10 5:24 (2014年 記録 4:20 4:34 4:25 5:10 5:12) 公園を抜けるまでが1キロほど、そこから軽く登りがあるので一度ペースは落ちるもののまだ元気。そこから少し平坦になるのですが、3キロ手前からの本格的な登りの連続を予期して自重します。3キロから4キロのラップではトイレに行ってしまっています。自分の感覚よりもタイムロスが大きいですね。 5キロから10キロまで:5:32 6:02 4:51 4:44 4:04 (2014年 記録 4:46 5:22 4:47 4:35 4:08) ここから一部不整地も入り、単純に上るのではなく、平地があったり、高低図に載り切らない小さなアップダウンがあり、体力を使う。9キロ手前で

富士吉田火祭りロードレース 2015年8月23日・速報

富士の山じまりを告げる、吉田の火祭りと同時期に開催のレース。300メートルほどのぼって400メートルほど下って、また上る、という過酷なハーフのレース。2013年までは不整地を結構走りましたが、2014年のレースからは比較的単純なコース・舗装路をたどるようになり、不整地の割合も減りました。もちろんアップダウンのエゲツなさは変わっていません。 今年も走ってきました。4年連続5回目の参加。 今年は25度以下で曇りで、スタート前は霧雨が降って寒く感じるくらいのまずまずのコンディションでした。以前は30度なんて猛暑の時もあったようです。 タイム:グロス 1時間36分50秒 1時間30分を目指して頑張りましたが、いまの実力だと思います。 昨年より2分ほど遅いのは、身体が絞りきれていない、途中でトイレによった、上りで攻めきれなかったなどと考えます。また昨年に比べると5月、6月に控え目に走ったので、まだ伸びしろがあるのではと勝手に考えています。

レースに向けて

明日の 火祭りロードレース も練習の一環と考えれば、もう少し木曜、金曜、土曜と走っても良いのですが、なにしろのぼり・下りのきついコースなので、あまり無理はしない。 木曜:15キロ  ただしいつも楽に走るのと違って、3.2キロ Tペース+休憩+3.2キロ Tペースのクルーズインターバルを入れる。 金曜:10キロ  これはゆっくり。昨日、雨のなかでクルーズインターバルをやったせいか、左足の足底と右足殿部がいたい。 土曜:8キロ  これは完全に脚を動かす程度、たいてい5, 6キロ走ったところで脚がほぐれたような感じがしたら、無理せずにゆっくり走る、もしくは歩いてしまいます。 久しぶりにストレッチをしたら、左足のアキレス腱がかなり固く感じました。これが左足足底が痛い原因なのか、結果なのかわかりませんが、痛い箇所があるとその部分に集中しがちですが、その周辺にも問題があると考えるべき良い例ですね。今回も5月から足底の痛みはたびたび感じていましたが、アキレス腱に問題がある、ないしアキレス腱に負担をかけているとは考えていませんでした。身体のメンテナンスはやはりキチンとすべきですね。 さて明日の富士吉田は走っている時間帯は、気温が23、24度で曇りの予報なのでまずまず走りやすいのではないかと期待しています。コースはきついですけどね。

夏のランシャツ・2015年

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まあ、どうやったって夏のランニングは汗が吹き出て、ランシャツはずぶ濡れになるのですが、できれば少しでも快適に走りたい。 以前の記事、「 夏のランシャツ 」では、シャツを選ぶポイントとして、 ・素材が柔らかく、内側の縫製が丁寧で引っかき傷を作らないもの。 ・素材に工夫があって、汗をなるたけ飛ばしてくれるもの。 ・肌にべったりくっつかないもの。 という点をあげましたが、今年に入ってもう一つ、同じような素材であっても、 ・ 胴体の部分に少しだけ余裕があるのが、風を通してくれて気持ちが良い。 下の写真は手持ちのランシャツで、同じサイズSですが、手前のサロモンのシャツは胴体の幅(身頃)がからだに結構ピッタリ。多湿な日本だと、汗が乾かないので(ないしは私が汗かきすぎるのか)からだにベッタリ張り付いてしまって集中力を落とします。 重なっている下の緑のランシャツ(Arcteryx の Actinium)は、それよりもたった2センチほどですが身頃が大きい。すると少しはシャツが風を通してくれます。 そういったことも考えて最近使っているランシャツは、 Arcteryx の二つ、Sarix Sleeveless(写真のもの)とActinium Sleeveless 。Sarix がより生地が薄く、Actinium が少し生地が厚めですが、身頃はもう少しだけ大きい。汗をかく条件でもまだ集中力を保てるように思います。私にはサイズSがよいようです。 Patagonia の Air Flow Tank も、身頃が窮屈すぎずに生地とのバランスから比較的快適に走ることが出来ます。これもサイズS 同じメーカーでもシリーズや発売年でサイズが異なる事があるので、やはり試着して購入したいですね。身頃が大きいものを選ぶためには、一つサイズアップするのも手ですが、肩やアームホールが緩くなるのは考えものかもしれません。 まあしかし、こんな高温多湿な条件もあとひと月で改善してゆくので、それまでの我慢でしょうね。

今後のレース・2015年8月7日

もう8月も1週間過ぎている。 結構先までのレースがエントリー開始していて、早く応募しないと本当に「マラソン難民」になってしまう。 参加予定 2015年8月23日  富士吉田火祭ロードレース (エントリー済み) これで4年連続5回目の出場。アップダウンのキツい、ハーフマラソン。 行きはランバスにしました。例年とは別の会社にして、渋谷から出発です。帰りは電車が早いでしょうね。 2015年9月13日 ハーフか、30キロ走 があれば参加したいですね。 2015年9月27日  越後湯沢秋桜ハーフマラソン (エントリー済み) これもアップダウンのあるレースです。都心からでも新幹線で日帰りで参加しやすい。 2015年10月18日  タートルマラソン国際大会 (エントリー済み) ほぼここらまではここ4年間変わらずに参加しています。 2015年11月8日   世田谷246ハーフマラソン(エントリー済み・抽選) 大田原のほぼ2週間前、都心から参加しやすいレースで選びました。 2015年11月23日  大田原マラソン (エントリー済み) やはりこのレースをターゲットにしようと思います。 このあとは、 2015年12月6日 加須鯉のぼりマラソン(9月30日まで) 2015年12月13日 かさま陶芸の里ハーフマラソン (10月16日まで) 2015年12月23日 足立フレンドリーマラソン (10月3日まで) 2016年1月10日 ハイテクハーフマラソン (11月30日まで) 2016年1月24日 赤羽ハーフマラソン (11月8日まで)  開催日が少し早くなったのですね。もしくは 2016年1月31日 新宿シティハーフマラソン (8月20日に詳細発表) 2016年2月7日 (神奈川マラソン)  おそらくこの日に開催されるでしょう。箱根駅伝が終わって、新チームを結成して参加する大学が多いのと、高校の有力選手が走っていたりします。おそらく同じ日開催の守谷ハーフマラソンも候補かな。 2016年2月21日 北九州マラソン (9月4日まで) 2016年2月28日 世界遺産姫路城マラソン (抽選・応募済み)  2月に一度フルを走っておきたい。そしてメガレースは避けると、この二つが日程やアクセス、規模でちょうど良さそう。姫路城は今年走って大変素晴ら

2015年7月の振り返り

11月末のレースをターゲットにして練習を組み立てているので、練習開始は7月の初め。走り始めは走力が結構落ちていると感じたり、暑熱馴化できていなかったりしてなかなか予定の練習ができないことが多いのですが、今年は5月、6月と距離は短めですが、テンポランとか、クルーズインターバルとか、Tペースでの練習を取り入れたせいか出来上がりが早いように思います。 左脚の痛み、張りはかなり軽減してきましたが、今度はいつもの右脚の痛みが少し出てきている。メンテナンスをしっかりやりませんとね。 月間走行距離:378キロ 5月、6月と比べて急に距離を伸ばしたように見えますが、先週辛かったのを除けばまずまず走れています。今の時期は走る距離を伸ばしてゆく時期なのでもう少し走れると良いなあ。 最近の練習スケジュール 「アドバンスト・マラソントレーニング」の練習スケジュールでは、 月曜: ランオフ 火曜: つなぎのジョグなど 水曜: ポイント練習、ロング走やインターバル 木曜: つなぎ、もしくは二日連続でポイント練習 金曜: つなぎ 土曜: つなぎかスピード練習 日曜: ロング走 しかしこれだと、今は月曜と水曜の仕事が忙しく、うまくスケジュールできないので 月曜: 走っても回復走 火曜: つなぎか、クルーズインターバル(Tペースで3キロ→少し休憩→Tペース3キロ)を入れる。 水曜: 基本的にランオフ 木曜: ポイント練習 金曜: ジョグか、スピード系の練習 土曜: 回復走 日曜: ロング走か、レース やっと生活のリズムと合ってきたように思います。 木曜、金曜でキツ目の練習が連日になることがありますが、基本的にはポイント練習ないしロング走の間が48時間は開くようになっています。

夏のランニング・暑熱馴化

関東では梅雨もあけ、容赦なく暑い日が続いています。 なるべく早朝や日が落ちてからランニングしてますが、まだ体が暑さに慣れていないのか、二度ほど軽い熱中症の症状を起こして練習距離を短くしたり、コンビニで涼みつつ帰宅するなどしたことがあって、最初にひどい思いをしてから10日ほど。今朝のランはやっと少し楽に感じられました。 暑熱順化、と専門用語で言いますが、ネットで調べると7日〜10日でこれが完成するとある。しかし、ランニングのパフォーマンスに関してはどうかというと、あまりきちんとした研究が無かったようです。 Facebook つながりで こんな論文 を紹介してもらいました。 デンマーク在住の自転車の選手で、摂氏10度以下の環境で生活していた状態から、気温34度のカタールに移動して、43.4キロのタイムトライアルを行う。移動前、移動直後、6日後、14日後のタイムトライアルは、平均で、66分、77分、69分、66分である。 結論としては2週間で暑熱順化は達成される 、とあります。 そして 暑熱馴化してない状態では、1度気温が上昇すると0.5%筋出力が落ちる 、とあるので、大雑把にはランニングのスピードや、記録もそれくらい落ちると考えてよいでしょうか。 まあ、この研究もマラソンに活用できるかは但し書きがつきます。 ・自転車で、VO2Max も 63ml/kg/min (無理やりフルマラソンのタイムを計算すると2時間36分というレベルになる)というかなりレベルの高い選手たちです。 ・参加者は週の平均練習時間がもともと平均15時間弱。カタールに行ってからも13時間位は練習し、一日に外気温下で4時間は生活する。 ・ 10度以下から、タイムトライアル時は36度平均の環境に一気に移動。ただしデンマークとカタールの時差は2時間なので、時差の調節は必要ない・していない。 ・かなりの高温下で高負荷運動ですけど、運動時間は80分未満ですから、フルマラソンにこの結果が応用できるかは、分からない。 2週間のトレーニングで、例えばVO2Maxも増加する可能性がありますが、それよりもやはり循環血漿量の変化が大きいのだと推測されます。また、やはり2週間暑熱馴化しても、体温(正確には直腸温)は40度まで上昇しているので、体温上昇が抑えられているわけではなく、過酷な環境

脚の調子・最近の靴のローテーション

一見無関係ですが、関連の深い二つの話題を。 5月、6月から左脚の調子が悪い。ハムストリングのせいなのか、うまく脚が回らない、ないし足をおしりに引き上げる動作がどうもスムーズにいきません。それを意識し過ぎなのか、脛の内側、ヒラメ筋が付着する膝裏あたりと痛くなって、最近は足底筋とか、シンスプリント気味。 いろいろ使っている靴を整理して、痛くならない靴を探しているのですが、最近のローテーションはこんな感じ ・New Balance RC 1100 25.5cm ・New Balance RC 1300 25.5cm    日本で開発されたレーシングフラット。RC1300がより軽く、靴底も薄い。レーシングフラットの割に、ミッドソールの弾力がそれなりにあって、すこしだけ柔らかい感触が有ります。 ・New Balance Fresh Foam Zante 25.5cm  ミッドソールを一材質で作り、シャンクをいれたりとか剛性の違う材質を貼るなどは一切なし。それでも走るための反発や剛性を得るためにミッドソールの横(ないしは縁)に六角形の凹凸をつけて、剛性の違いをつけている。うーんこの説明で何を言っているか分かる人はいないだろうな・・・。New Balanceのウェッブでどんな靴か見てください。  踵・つま先の落ち込みは4mm。最近使っている靴の中では一番やわらかい感じがしますが、それでもそれなりのスピードが出せます。アッパーも柔らかく履き心地が良いです。  唯一、アスファルトやタータントラックを走るのには全く問題ないでしょうが、泥道や落ち葉などがあるとすべります。 ・Adidas Adizero Takumi Ren Boost (Takumi Ren 3) 25.5cm 26.0cm  Takumi シリーズに戻ってきてしまいました。3年ほど前までは主力で使っていたのですが、そのソールの固さや剛性の故か、私の走り方のまずさ故か、右の殿筋が凝り固まるという障害を誘発したように思い、使わなくなりました。  Boost素材が使われて、興味はあったのですが、値段が定価で17000円を越すとおいそれと手が出せない。  しかし、御徒町のアートスポーツにふらりと寄ったら、セールで1万円ほどの値段で手に入れられる。試履をすると、以前のモデルに比べて全体に柔らか

夏のランニング

まだ正式には梅雨はあけていませんが、すでに夏になったかのような猛暑が週末続きました。 これからの季節は都心はどの時間帯で走っても暑いので、走り込みには本当は不向き。だけれども合宿に行くわけにも、気軽にトレイルに行くわけにもいかないので、工夫はします。 基本は、幾つかあって、 ・走るなら、早朝か、日が暮れてから。やはり直射日光は避けるべきですね。 ・涼しい格好を。基本はノースリーブ。アームカバーやゲイターは、水で濡らしつつ走るなら効果があるかもしれません。最近は帽子も熱がこもるように感じて使っていません。 ・ロング走でも、90〜120分程度で終了するように。仕事前の早朝や、翌日仕事がある夜ならば、当然これくらいが最大限の練習時間になるでしょう。 ・台風とかは困りますが、少し雨が降ってくれるくらいが体温は上がりづらいし、よく知っている道ならば足元が滑るポイントは注意して走ればよいので、調度良いくらい。 ・練習計画は遵守しますが、怪我したり体調をくずすのは本末転倒なので、天候や持ち時間と相談。 こんな感じですね。

定点観測・体重測定

毎年7月にとあるイベントを行っていて、タニタの体組成計で体重測定を行っています。 最近はまた体重が落ちにくくなって、去年の同時期に比べて3キロくらい重い。原因ははっきりしていて、お酒の飲み過ぎ、食べ過ぎ、そして(おそらく小さな原因でしょうが)走っていても無駄なエネルギーを使わなくなっている可能性があります。 これを11月の大田原までに2キロ落として、59キロくらいには落としたい。 体組成計のデータを晒しておきます。 2014年7月12日(アスリートモードで測定) 体重:       58.9kg 体脂肪率: 9.5% 脂肪量:    5.6kg 筋肉量:    50.5kg 2015年7月12日(アスリートモードで測定) 体重:        60.5kg 体脂肪率: 10.0% 脂肪量:     6.0kg 筋肉量:     51.7kg 私の運動量では本当はアスリートモードは使うべきでない(スタンダードだと脂肪量がもっと多く、筋肉量が減る)のでしょうが、定点観測という意味で同じモードで測定しています。 さて、食べ物を工夫して、体重を落とさないと。

夏の多摩川・ハーフマラソン 2015年7月5日・詳報

暑い季節の6,7,8月はハーフ以上の距離の大会は少なく、色々探すとこの大会に出くわしました。 前日まで: 7月から練習開始なので、木曜に15キロ(そのうち3キロ少しをTペースでは走る、を2本含む)、金曜にEペースで15キロ。土曜は10キロを軽くと、やや疲労がたまった感じ。土曜は土曜で、自分たち主催の催し物有り、そのあと打ち上げがあり、酔わない程度のスパークリングワインを飲んだと思ったのですが、やはり飲み過ぎか。  お昼にそばとおにぎり、途中でバナナ2本を追加。夜の打ち上げの食事が少なかったので、帰宅してご飯を200グラムほど追加。 当日: 自宅は8時前に出ればよいので、シャワーを浴びて、納豆と、アボガドの定番の食事。今回はハーフなので、ご飯を食べると食事量が多すぎると思ったので、バナナ2本ほどに留める。補液水のOS1をちびちび飲みながら移動。御徒町〜川崎〜バスで古市場交番前、そこから徒歩でと1時間程の旅程。  うーん。スタートまでやはり雨が降る。着替え、荷物置きにするテントがたしか4つか5つしか無くて、恐らく参加800人くらいの大会でもこれでは足りない。  おまけにトイレがその近辺にある5つくらいしかないので、こちらも足りないでしょうね。 当日の装備: キャップ:Odlo の黒キャップ。途中までは良かったが、雨が上がってから蒸し暑くなり、脱いで手に持って走りましたが、バランスが悪くなる感じがしてまたかぶる。 サングラス:Zoff Running with Q でレンズをイエローにして、曇でも周囲が明るく見えるように。 上:黒のタンクトップ。フラッドラッシュを着込む。 アームカバー:なし 手袋:なし 下:Salomon の レーシング・ショート (トレイルランニング用。軽量、インシーム付き。丈も短め。バンドの部分が一見「腹巻」になっていて、腰紐の部分が柔らかく出来ている、最近サロモンやノースのショーツで見かけるデザイン)最近のお気に入り。 ゲイター:なし ソックス:Tabio の5本指 、すべり止め付き。 シューズ:New Balance の RC1100。Zanteを使おうと思ったのですが、コースが砂利道が大部分、実際に水たまりも多くて、Zanteでは以前の羽生さわやかマラソンでぬかるんだ土の陸上競技場で滑りまくっ

夏の多摩川・ハーフマラソン 2015年7月5日・速報

川崎の古市場陸上競技を起点にするハーフマラソン。 陸上競技場も砂だし、コースは大半が砂利道。昨日からの雨で路面の心配をしたのですが、走れないことはない。ただし荷物を置いたり着替えるテントが圧倒的に不足。トイレも少なかったように感じました。 タイム:1時間36分18秒 5キロ過ぎでトイレに行ったり、10キロ過ぎからペースを維持できなくなったり、あわよくば1時間30分を狙っていましたが、今の実力では到底無理。大目に見て1時間35分相当のタイムです。 まあシーズンに入ったばかりなので、結果をよく反省して次のレースに活かします。

トレーニングスピード

今まで、「 アドバンスト・マラソントレーニング 」を参考に練習スケジュールを立ててきましたが、マラソンタイムも頭打ち感が有ります。ランニングを初めて5年近くになって現状も打開したいのですが、練習に使える時間に限りはあるし、仕事の忙しさも楽にはなりそうにない。すると持ち時間でなるたけ効率よく練習をしたい。 同時に今年で年齢は45歳で、自分では若いつもりでも疲労回復とかにも十分配慮しないといけないと思っています。 「 アドバンスト・マラソントレーニング 」にも練習強度についての解説はありますが、どちらかと言えば読みやすさや実用面を重視してあり、理論面はサラリとしか書いていない(そのような印象があります)。そこで手持ちの本で手をつけていなかった、「 Daniels' Runnging Formula 」(第2版、原著2005年)を現在読んでいます。 著者の Jack Daniels は82歳の現在も現役のコーチ。運動生理学の博士号を持ち、自らも近代五種の団体でオリンピックのメダルを獲得、あまたの選手をコーチしてきた実績を持ちます。有名ウィスキーと同じ名前・綴りなので、ネット検索ではそちらがヒットするかもしれません。おそらく一番の知られた仕事としては、レースの成績から最大酸素摂取量に相当する、VDOTを計算すること(VO2 Max は正確にはマスクをつけて呼気検査をする必要がある)。そして、そのVDOTから練習時のスピードを割り出したことだと思います。 この方式、批判もあるのですが、まずは何かのガイダンスに沿ってトレーニングするには良いと思われます。最近のレース成績を元にすると 私の現在のVDOTは53から54 。そこで今季のトレーニングはVDOT54を基本にすることにしました。 Eペース:アップとか、クールダウンとか、ロング走の時のスピード  現状 1キロ 5:00〜4:30 Mペース:ドンピシャでマラソンの時のペース。  現状 1キロ 4:15 Tペース:乳酸閾値、無酸素閾値など。応えるけど最大でそれなりの時間(60分ほど)は持続できるスピード。  現状 1キロ 4:00 Iペース:インターバル走で用いるペース。これは「キツい」ペースです。  現状 1キロ 3:40  100m 22秒 Rペース:最速のペースですが、もともと長

2015年6月の振り返り

月間走行距離:242キロ 出張もあったし、走行距離は抑え気味、火、木、金、土、日と最大でも5日が練習日です。6月最後の今日は朝は体調今ひとつでしたが、夕方に改善。そして明日は雨風がひどいようなので、今日のうちに走っておきました。  最近は Jack Daniel のランニング本を読んでトレーニング量とかスピードを検討中。 参加レース またもなし! グズグズしている間に大きなレースは全部締め切りを迎え、脚の調子もそんなに良くなく6月には一切レースや練習会には参加しませんでした。 参加予定 2015年7月5日  夏の多摩川・ハーフマラソン (エントリー済み) 夏のハーフはキツいけれども、レースにでも出なければなかなかロング走は出来ないので。シーズンインしての実力を測る意味でも参加。しかし恐らくコースはアスファルトでなく、土ですよね。 2015年8月23日  富士吉田火祭ロードレース (エントリー済み) これで4年連続5回目の出場。アップダウンのキツい、ハーフマラソン。一気に走るからだに持って行くには良いレースですが、その後の疲労を抜くのに工夫が必要でしょう。 行きはランバスにしました。別の会社にして、渋谷から出発です。帰りは電車が早いでしょうね。 2015年9月27日  越後湯沢秋桜ハーフマラソン (エントリー済み) これもアップダウンのあるレースです。都心からでも日帰りで参加しやすい。 2015年10月18日  タートルマラソン国際大会 (エントリー済み) ほぼここらまではここ4年間変わらずに参加しています。 2015年11月23日  大田原マラソン (エントリー済み) やはりこのレースをターゲットにしようと思います。 大田原の2週間前、11月8日にハーフを走っておきたいですね。候補としては 世田谷246ハーフマラソン(7月25日から申し込み) 坂東市いわい将門ハーフマラソン(7月1日から申し込み・人数制限ないらしい) 成田POPラン(7月23日から申し込み) これくらいが参加しやすそうですね。

ショック療法 ニューバランスRC1100

5月、6月と走って悩まされているのが左脚の痛み。 脛の内側、ひざ裏下のヒラメ筋が付着する部分、おまけに最近は足裏の土踏まずを形成する筋肉と次々に痛い。大きく故障に至っていないのは、走る距離がさほどでもないことと、セルフ整体を取り入れているから(なんとなく分かってきたのが、痛いところの筋肉を縮めるようにすること。ストレッチの反対ですね)ですかね。 昨日で怒涛の一週間に少しだけ区切りがつき、無理やり時間を作って走りました。今日も用事だし天気も悪い。梅雨の間は天候に合わせてスケジュールを柔軟に変更する必要があります。 さて試したシューズはニューバランスのRC1100。同じシリーズのRC1300も使っていますが、これよりはミッドソールが厚い。それでもレーシングフラットと呼んでいい仕様ですし、踵と爪先の落ち込みが4mm。最近はこの落差が大きいシューズはますます苦手です。 さてRC1100、サイズは25.5cmでピッタリ。キロ5分弱で走るのにはまったく問題なし、ただし途中で閾値ペースに持って行ってキロ4分以上で走ろうとして大変不思議なことが。通常ペースを上げる時にはケイダンスを上げる、つまり足をより早く回すような感じで毎分の着地回数を上げるのですが、RC1100ではクッションがあるせいかなんだかその走りとケンカしてしまい、むしろストライドを伸ばすような走りにしたら落ち着きました。 一晩明けてもっと不思議なことが。悩まされていた左脚各所の痛みが、随分軽減されている。張りはありますが、歩いていても痛かったのが全くと言っていいほど軽減。明日の様子を見る必要がありますが、一種のショック療法を行ったようです。 さてRC1100、慣れが必要ですがシューズのローレーション入り確定。最近ではニューバランスの靴ばっかり履いています。

今後のレース

グズグズしていると、いろんなレースが締め切るので、予定を組んでゆきます。 2015年7月5日  夏の多摩川・ハーフマラソン (エントリー済み) 夏のハーフはキツいけれども、レースにでも出なければなかなかロング走は出来ないので。シーズンインしての実力を測る意味でも参加。しかし恐らくコースはアスファルトでなく、土ですよね。 2015年8月23日  富士吉田火祭ロードレース (エントリー済み) これで4年連続5回目の出場。アップダウンのキツい、ハーフマラソン。一気に走るからだに持って行くには良いレースですが、その後の疲労を抜くのに工夫が必要でしょう。 行きのランバスを申し込まないと。帰りは電車が早いでしょうね。 2015年9月27日  越後湯沢秋桜ハーフマラソン (エントリー済み) これもアップダウンのあるレースです。都心からでも日帰りで参加しやすい。 2015年10月18日  タートルマラソン国際大会 (エントリー済み) ほぼここらまではここ4年間変わらずに参加しています。 2015年11月23日  大田原マラソン (エントリー済み) やはりこのレースをターゲットにしようと思います。 大田原の2週間前、11月8日にハーフを走っておきたいですね。候補としては 世田谷246 坂東市いわい将門ハーフマラソン 成田POPラン これくらいが参加しやすそうですね。 その後は、2月にまたピークが来てしまいそうなので、 2月21日  熊本城マラソン  前日の移動ができなさそう。 2月28日  世界遺産姫路城マラソン   記録を狙うなら、このようなレースでしょうね。

現状 6月14日

また出張があってまともに走れなかったりと、グズグズしている最近です。 走れはするのですが、疲労が抜けるのが遅いように感じるのと、ある程度距離を走ると左足のふくらはぎが痛くなる。接地がおかしいのか、ひざ下で無理にひねって着地して、ハムストリングとかの連動が悪いように思います。 それ以外は大丈夫、と思っていたら久々のロング走の途中で背中を痛めるという謎のことをしました。背中から腰の筋肉が痙攣を起こしたようになって、その後もずっと痛い。なんだかねえ。 そんな中、7月のはじめに本格的にトレーニングに入るので、それまではこんな感じで。 15km のコースの中で、3km+αを閾値レベル(乳酸閾値、とか無酸素閾値)のスピードで走り、少し休憩(ないしはペースを落として走り)、また3kmほど閾値のスピード で走る。これはよく使っている15kmのコースで、信号に捕まらずスピードを出しやすい部分が丁度3キロ少しの部分が続くので、こうなっています。これを週に2回、火曜、木曜とか、火曜、金曜ですかね。 現状は、閾値ペースを4:00/kmでやっています。 時間がない時には、ウォームアップして、5kmを閾値レベルで走って、クールダウンしてくる、これで1時間以内で練習終わります。 マラソンペースで、90分くらい まで。すると距離にして20キロくらいがちょうどか。これは4:15/kmでやっています。なかなかよいコースを探すのが大変で、近くだと皇居外周がありますが、アップダウンがあるので、敬遠しています(ヘタレですね)。ほかに河川敷とか、サイクリングロードとか、公園が近くにないので・・・、と思っていたら、盲点でした。自宅近くに 不忍池があり、その外周を工夫するとほぼ信号に捕まらず3km弱のコースが出来上がるので、ここを7周 ですね。できて週1回ですね。 かすみがうらが終わってから、意図的に長い距離を走る練習(特に距離だけはこなしているけれども、ペースがバラバラのロング走)を避けて、疲労を溜めないようにしています。目指しているのは、一回の練習時間を出来るだけ短くすることと、その中でも高強度の練習を取り入れること。すると上記のような練習になります。

2015年5月の振り返り

月間走行距離:278キロ 休み休みながら、走れているかな、と思います。 仕事が月曜日、水曜日と忙しいので、最近は、火、木、金、土、日と最大でも5日が練習日です。 参加レース なし! グズグズしている間に大きなレースは全部締め切りを迎え、脚の調子もそんなに良くなく5月には一切レースや練習会には参加しませんでした。 参加予定 2015年8月23日 富士吉田火祭ロードレース(エントリー済み) アップダウンのキツい、ハーフマラソン。一気に走るからだに持って行くには良いレースですが、その後の疲労を抜くのに工夫が必要でしょう。 2015年9月27日 越後湯沢秋桜ハーフマラソン(エントリー済み) これもアップダウンのあるレースです。都心からでも日帰りで参加しやすい。 2015年10月18日 タートルマラソン国際大会(予定) ほぼここらまではここ4年間変わらずに参加しています。 2015年11月23日 大田原マラソン(エントリー済み) やはりこのレースをターゲットにしようと思います。 最近取り入れているもの セルフ整体 。この技法のほとんどが書かれた本が600円もしないで買えてしまうのがすごい。 「 体の痛み」の9割は自分で治せる たった90秒! 超簡単セルフ整体術 (PHP文庫) 5月、6月はスピード練習をするのですが、インターバル走がスピード練習の王道であることは分かっていても自分一人でこれを黙々とこなすのは辛い。  もう一つの選択肢として、「乳酸閾値」「無酸素閾値」「閾値」のペースで20分ほどペース走する練習もあります。インターバルよりも私の目標値ならば一回りか二回りも負荷が楽(インターバルはキロ3分40秒、閾値はキロ4分)。このペースで20分程度連続して走ります。これを5月は試して、確かに少し走力があがった(ないし4月までの疲労がようやく抜けてきたか)ように思うので、6月も試して見ることにします。

最近取り入れているもの・セルフ整体

ランニングを初めてはや、4年半。右股関節や殿筋の痛みで苦しんだ時期以外は大きな怪我や長引く故障に出会うことは、幸いにしてありませんでした。 ただし、割ける時間で効率的に強度の高い練習をしたい、と考えると体のメンテナンスをして疲労を残さず、故障のもとになるような体の無理な使い方を割ける必要があります。しかしながら練習をしていれば調子の良くない時もあり、体を無理に動かして筋肉の張りが来る日もあります。 ストレッチをするのも、効果はあるとは思うのですが、なかなか張りのある筋肉をすぐにリラックスした状態に戻すのは至難の技だと思います。 そこで色々ブログなどから情報を得ると、自分で自分の体をほぐす「セルフ整体」というものが有るらしい。 いぎあ☆ステーション代官山の鮎川しおんさんのブログ や、 Youtube の動画 でその方法が公開されています。コツを掴むまで少し試行錯誤が必要ですが、こんな簡単な方法で?と思われる方法で確かに筋肉の張りが取れるので、驚きです。 最近はなぜか左のふくらはぎが張るので重宝しています。 この方法は、 トライアスリートの八田さんのブログ で知りました。

2015年4月の振り返り

月間走行距離:297キロ かすみがうらマラソンを控えて、大体予定通りの走行距離です。 参加レース かすみがうらマラソン:3時間10分56秒 だいたい今の実力で、今季出せた記録がフルマラソンで3時間4分から10分。大田原の3時間21分を除けば、大崩れするレースはしなくなりましたが、不完全燃焼のままでシーズンを終えました。 今シーズンの反省点 は ・ 後半はレースに出すぎ 。特に私の走力、年齢ではフルマラソンは練習になるよりもダメージが大きすぎる。その回復が中途半端なまま次のレースが来るので、強度の高い練習にもならない。 ・ スピード練習の欠如 。意識的・無意識にインターバルなどの練習を避けています。これは練習会に出ないと、なかなか達成出来ないかなあ。 参加予定 2015年8月23日 富士吉田火祭ロードレース(エントリー済み) アップダウンのキツい、ハーフマラソン。一気に走るからだに持って行くには良いレースですが、その後の疲労を抜くのに工夫が必要でしょう。 2015年9月27日 越後湯沢秋桜ハーフマラソン(エントリー済み) これもアップダウンのあるレースです。都心からでも日帰りで参加しやすい。 2015年10月18日 タートルマラソン国際大会(予定) ほぼここらまではここ4年間変わらずに参加しています。 例年、5月6月と何らかのレースには参加していたのですが、グズグズしている間に大きなレースはすべて締切り済み。都内で行われる、小さな規模の10キロ程度のレースに参加することにします。

かすみがうらが終わって1週間

なんだか気合が抜けています。体重も増加気味。 19日日曜にレースが終わって、 20日月、21日火、22日水と完全オフ。 22日木曜に走ろうかと思いましたが、気合が入らずオフ。 さすがにこれではイカンと思い、金曜23日には15キロほどのんびりビブラム・ファイブフィンガーズで走りました。かすみがうらの後、やはり右脚全体が張る感じがしたので、やはりランニングフォームをどうにかしないといけないと思います。そのため、今年は裸足で走る距離を伸ばしてゆこうと思います。 土曜は休んで、26日日曜は20キロ。ところどころ早くなりすぎましたし、結構暑かったのか全身塩まみれになりながら、結構疲れました。一日たった今日も脚が思い。だんだんと距離をのばしますが、6月末くらいまでは疲労を抜きながら練習します。

2014-2015シーズンの振り返り・その2

シーズン後半は12月15日からはじめて4月19日のかすみがうらマラソンまで 2014年12月7日 加須こいのぼりマラソン ハーフ 1時間27分15秒 大田原のあとほとんど休まずにハーフを走ってそこそこ走れてしまっています。 2014年12月30日 ベジタブルマラソン in 熊谷 DNS 色々忙しく出走せず。 2015年1月11日 谷川真理ハーフマラソン 1時間28分15秒 ここもタイムが伸びず 2015年1月25日 勝田全国マラソン 3時間10分7秒 ここから2週おきにハーフ→フル→ハーフのサイクルですが、明らかに疲労を蓄積してってます。 2015年2月8日 赤羽ハーフマラソン  DNF この前後に謎の右膝痛が出てしまい、全く走れず。 2015年2月22日 世界遺産姫路城マラソン 3時間4分4秒 少し寒かったですが、運営が大変素晴らしく、またゆっくり上って、ゆっくり下りてくる意外に高速コースだと思います。 2015年3月8日 羽生さわやかマラソン ハーフ 1時間27分17秒 姫路城の結果と合わせると、やはり練習開始から3ヶ月〜4ヶ月で一度ピークが来る。 2015年3月22日 板橋Cityマラソン 3時間14分04秒 ここで明らかに蓄積疲労が来ている。 2015年4月5日 行田市鉄剣マラソン ハーフ 1時間24分01秒 これはタイムだけはハーフの自己ベストですが、おそらくは200〜500m短いように思うので、自分では1時間26分ほどだと思います。 2015年4月19日 かすみがうらマラソン 3時間10分56秒 後半建てなおすことはできたけれども、やはり不完全燃焼のシーズンです。 やはり私の年齢(44歳)で、フルタイムで仕事して練習時間を捻出して、ではこのレース頻度では疲労蓄積するのでしょう。おそらくは来季はレースはこの半分から3分の2くらいにして、おもにハーフを練習に使おうかと考えています。 また、今のように7月から練習開始、11月で一旦少休止、12月半ば4月までのスケジュールで練習を組むと、10月の後半から11月初め、そして、2月後半から3月にピークが来るので、そこで走れるレースを選ぶことになるでしょう。 今年2015年は湘南国際マラソンがまたもや日がかわって12月6日になるようなので、やはり大

2014-2015シーズンの振り返り・その1

かすみがうらマラソンで幕を閉じた今季。せっかくなので振り返りをしておきます。 まずはレース・練習会の参加記録などから 今季の前半は、練習開始が7月1日で、目標が11月23日の大田原マラソン。今季は前年と違って5月、6月と距離を走ることにしていました。ただしスピード練習はやっていません。 2014年7月13日 UFG SPORTS July 皇居ランニング 20キロ 1時間27分51秒 これは皇居4周 2014年7月27日 30キロ走→4分45秒ペースで15キロで撃沈 暑かった、自転車で会場に行ってさらにバテていた、風邪引いていたなどが理由ですね。 2014年8月25日 富士吉田火祭ロードレース ハーフ 1時間34分22秒 アップダウンの激しいコース。 2014年8月31日 北海道マラソン→DNS 体調思わしくなく、DNS 2014年9月28日 越後湯沢秋桜ハーフマラソン 1時間29分22秒 こちらもさきの富士吉田火祭ロードレースと同じようなアップダウンのキツいコース。エゲツさがもう少し穏やかか。 2014年10月4日 Runpit の30キロ走 2時間14分23秒 冷たい雨の中での30キロ走。 2014年10月19日 タートルマラソン ハーフ 1時間27分36秒 やっと調子が上がってきた感じがします。 2014年11月3日 湘南国際マラソン 3時間6分41秒 まずまずのタイムが出てしまいましたが、ここでだんだん疲労が抜けなくなってきたようです。 2014年11月23日 大田原マラソン 3時間21分39秒 蓄積疲労が抜けていない、寒い気温に体が全く適応できておらず、撃沈。 このように見ると 私は練習開始から3ヶ月〜4ヶ月で一度ピークが来てしまうよう です。

かすみがうらマラソン 2015・速報

私にとって2014-2015シーズンを締めくくる最後のレース。 上野から常磐線快速で1時間ほど、会場まで歩いて15分ほどの交通の便の良いレース。ただし今年は8時過ぎに土浦に到着したら結構混雑してましたね。 タイム:3時間10分56秒 ネットタイム 3時間10分16秒 スタートロスが40秒もあったのですね。 途中でトイレに行ったことも含めて今の実力がそのまま出ています。 備忘録など ・この6ヶ月でフルを6本走りましたが、やはり詰め込みすぎ。回復にかかる時間、蓄積疲労を考えると私の体力には負荷が大きすぎるようです。90分から2時間までの質の高い練習を多くできるようにスケジュールを考え直します。 ・New Balance のZanteを使いましたが、とても気持ちの良い靴です。この靴でスピードが上げられるように走り方を調整する必要ありでしょうね。 ・曇り空、走り初めで13度、当初予測の20度までは気温が上がらず走りやすい条件だったと思います。 ・今試している走り方、良いと思いますが、フルマラソンに対応した体力をつけないと。 ・体重も二日前の金曜で60キロ。もっと絞らないとね。 ・会場のトイレがもう少し有ると良いのだけれども。

かすみがうらに向けて・調整

さて、2014-2015シーズン締めくくりのかすみがうらマラソンが今週末。予報では晴れで最低気温が10度、最高23度となっています。出走が10時なので気温は10度台後半を想定しますか。暑く感じるでしょうね。 備忘録として先週からの経過を 4月5日(日)行田市鉄剣マラソン(ハーフ) 4月6日(月)ランオフ 4月7日(火)ゆっくり16キロ 4月8日(水)ランオフ 4月9日(木)16キロ 4月10日(金)ゆっくり10キロ 4月11日(土)最後の刺激入れ。11キロ・アップダウン有りのコースで皇居に行って、一周をハーフマラソンより速いペースで。4:08、4:08、4:09(この途中に竹橋、半蔵門への坂あり)、3:40、3:40(三宅坂の下りも使ってペースアップして終了)。5キロを19:45。そんなに無理なく20分を切れるスピードで走って、終了。 4月12日(日)ゆっくり10キロ。ビブラム・ファイブフィンガーズで。 4月13日(月)ランオフ 4月14日(火)10キロ あと予定としては、 4月15日(水)ランオフ(予定) 4月16日(木)16キロ(予定)。おそらくレースで履く、New Balance の Zante を使います。 4月17日(金)10キロ(予定)。ここもファイブフィンガーズかな。 4月18日(土)6〜7キロ(予定)。 4月19日(日)かすみがうらマラソン 2月、3月と無理していないので、疲労感はあまり無いですね。さて、これが結果に結びつくか。

覚書・ランニングフォームで参考にするサイト

あまり解説になってませんが、ランニングフォームを改良するにあたって参考にしているサイトです。 Runblogger.com 生物学の元大学教授、かつ身体動作でも研究・論文を書いています。最近の投稿を見ると、個別のテクニックや特徴(足のどの部分で着地するのか、など)は議論するのがあまり意味がない、という意見のように見受けられます。 ランニング解明 書いている方の背景がわからないのですが、面白い点に着目しているなあ、と思います。理系・工学系の方ではないかと思います。 Run Forefoot ラン動作を研究している大学院生の方が書いているようです。踵着地は絶対駄目、前足着地が正しい、と言い切っているところが潔くよくて分かりやすいのですが、そこまで言い切れるかな、とも思います、

いかん、レースのエントリーしないと

年明けから忙しさがまして、ブログの更新がままなりません。 と思っていたらレースのエントリーが次々にやってきて、満員になっていたり、締め切りが過ぎていたり。 今季の反省をもとに、フルマラソンを走る回数は減らして、ハーフマラソンを中心に参加することにします。しますが、秋以降のレースのエントリーがはじめっているので、ぼつぼつ予定に入れておかないと。

行田市鉄剣マラソン 2015・速報

最近の例に従って、詳報をあげない可能性があるので、なるべく書いておきます。 行田市で行われるハーフマラソン。1600人くらいの参加なので混みあわず走りやすい。 天候はあいにくの小雨、気温10度くらい。これくらいならむしろタイムは出やすいか。 タイム:グロス 1時間24分01秒 ん、んんん〜、そんなハーフの自己ベストを3分も更新するような練習してません。いつも大会の距離表示よりも長い距離を表示する私のガーミンが、走り終えて21キロより短い表示なので下手すると500メートルくらい短いのか。すると正味は1時間26分くらいでこれは体感時間と合います。 まあ、良い練習になりました。かすみがうらが終わったら、距離はハーフくらいまででスピードを出す練習をすることにします。 あとは備忘録 ・靴は New Balance のZante。4分/キロくらいのスピードは無理なく出せるし、脚へのダメージが少ないように思います。 ・昨年も苦しんだ古墳群近くの公園内の道。ところどころ未舗装の道があり、今年は雨で湿ってむしろ滑りにくかったように思いました。 ・19キロくらいから、それまでスピードを出そうと意識しすぎてオーバーストライド気味だったのを修正。むしろ力みなく着地すれば自然に脚と地面は体を前に押してくれます。 ・腕の振り方と、体幹をうまく使うのが速く楽に走る秘訣であるのを今更ながら実感しました。 ・会場までは上野から高崎線でほぼ1時間で行田駅。それからシャトルバスに乗って15分ほど。雨でしたが屋根付きの休憩所が使えます。ただし収容力は小さいようです。

2015年3月の振り返り

うーん、あまり走れてないですね。 月間走行距離:287キロ 少なくとも300キロ行くかと思っていましたが、寝坊するとかヘタレな事があると簡単に距離は伸びなくなります。 参加レース 羽生さわやかマラソン:1時間27分17秒 天候や気温としてはそんなに悪くなかったと思います。昨年も走りましたが、コースもほぼフラット。給水は・・・、ですね。最後の陸上競技場が土のグランドで前夜の雨でぬかるんでいて全くスパートできなかった(もしくは靴の選択が悪かった。New Balance の Zante は完全にロード向けの靴です。少しでも不安定な道では滑りやすいそうです)。 板橋Cityマラソン:3時間14分4秒 30キロまでで終了。しかも2時間11分かかっているので、それ以上のタイムは望めません。トイレに行かなかったり、シャーベットを堪能することをしなければ3時間10分位だと思いますが、レース後のダメージが一近年では一番少ないようなので、良しとします。 今後のレース予定 4月5日  行田市鉄剣マラソン(ハーフ) 4月19日   かすみがうらマラソン(フル) ほぼ結論が出ました。私の走力・練習量では、フルマラソンを練習に取り入れるのはダメージが大きすぎる。ハーフくらいでスピードをあげることに専念するのが走力を上げるのには良いように思います。2015-2016年シーズンはそのようにレースを選択しましょう。

板橋Cityマラソン 2015 ・2015年3月22日 備忘録

詳報にはならず、自分のための備忘録になる可能性が高い。 当日の装備: キャップ:迷った末にかぶらず。 サングラス:Swans の黒。 上:黒のタンクトップ。フラッドラッシュを着込んでいたのですが、気温を考えると無くても良かったか。 アームカバー:なし。 手袋:モンベルのトレイルアクション・グローブ 下:North Face の フライウェイト・レーシング・ベリーショート (トレイルランニング用。軽量、インシーム付き。丈も短め。腰紐はなく、バンドの部分が一見「腹巻」になっていて、ジェルを入れるポケットが多数ついている。腰紐の部分が柔らかく出来ている、最近サロモンやノースのショーツで見かけるデザイン)最近のお気に入り。 ゲイター:CompreSport のカーフサポーター ソックス:Tabio の5本指 、すべり止め付き。 シューズ:GoMeb Speed 2。メーカーはスケッチャーズ(!) 給食:Honey Stinger を5つ。うち二つは Ginsting といって、カフェイン入り。 5キロごとのラップ(速報) Start 00:00:20   09:00:20 5K 00:21:53 0:21:33 09:21:53 10K 00:43:09 0:21:16 09:43:09 15K 01:04:37 0:21:28 10:04:37 20K 01:26:04 0:21:27 10:26:04 21.0975K 01:30:56   10:30:56 25K 01:48:07 0:22:03 10:48:07 30K 02:11:16 0:23:09 11:11:16 35K 02:37:57 0:26:41 11:37:57 40K 03:03:40 0:25:43 12:03:40 Finish 03:14:04 0:10:24 12:14:04 明らかに30キロ手前でペースが維持できなくなって、それ以降はトイレに入ったり、シャーベットを食べたり。棄権もしたくなかったので、速すぎないペースを手探りで探ってゆくとほぼ5分/キロに落ち着いていますね。 交通 行きは三田線の蓮根から歩き。帰りは会場近くから無料のシャトルバスが出ていて埼京線の浮間舟渡まで乗っていけました。

板橋シティマラソン 2015・2015年3月22日 速報

さあ、最近は速報だけで詳報をちっとも上げていません。 荒川サイクリングロードで行われるフルマラソン。下流に向かって走り、折り返して上流に戻ってくる何の変哲もないコースですが、ほぼフラットなので走りやすいといえば走りやすい。河川敷はたいてい上流に向かうときに向かい風になるのですが、今日は風がほとんど気になりませんでした。そのかわり今日はど外れて暑くなり、走り始めが10度以下、フィニッシュの頃には20度近くになるという条件でした。 記録:グロス 3時間14分4秒 あまり調子が良いとは言えず、中間地点で1時間31分、30キロ地点で2時間11分かかっていてその段階で集中力も切れたので、残りはジョギングになってしまいました。おまけに暑かったせいか、35キロのシャーベットがとても美味いと思ったり。 しかし私も自分の走り方をいじりすぎですかね。普通に筋肉痛になるところとともに、両足首が痛いのは何のせいだろう。履いた靴は、またもやスケッチャーズの GoMeb Speed 2 です。

寒い時のランニングスタイル・2014-2015年・2 ベースレイヤーから靴下

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寒い時のランニングスタイル  2012年 寒い時のランニングスタイル・補足  2013年 寒時のランニングスタイル・2013年大晦日  2013年 寒い時のランニングスタイル・2014-2015年・1 帽子からジャケット  2015年 今日は残りの部分。 ・ベースレイヤー   アンダーアーマーのコールド・ギア・コンプレッションはとても暖かくて良かったのですが、汗のさばきがあまり良くないのか、長く走るとずぶ濡れになってしまい、すぐに着替えられると良いのですが、いわゆる汗冷えしてしまうこともある。 それで探していたら、 ファイントラック のメリノスピンサーモに行き付きました。 ファイントラックは日本のアウトドアウェアメーカー。素材に独自のものを使い、汗冷え防止の フラッドラッシュ は私も愛用していて手放せません。日本のメーカーらしく、日本人の体型にあったデザインもたいへん着やすい。 メリノウールは繊維の細いウールで、保温性や汗さばきの良さ、匂いを発しにくいことからトレイル・ランニングや山登りの世界ではポピュラーだと思います。ただしウールなだけに、洗濯に気を使うことや、耐久性などの面でウール100%ではなく、色々な繊維と混ぜて作られているようです。ファイントラックはその素材をメリノスピンと称しています。 メリノスピンサーモはそのメリノスピンを使った長袖のベース・レイヤー。適度に暖かいし、汗のさばきも大変良い。私にはサイズMが調度良い。 他のメーカーのメリノウールのベースレイヤーも幾つか試しましたが、洗濯後の強度(毛玉がでにくなど)でやはりメリノスピンサーモが一番のようです。 ・手袋  私に取っては一番大事です。冬は手がかじかむのですが、 解決策は二枚重ね! です。  日本の秀逸アウトドアメーカー・モンベルが売っている メリノウール・インナーグローブがすごい と思います。ただし、私が洗濯乾燥機で乱暴に乾燥までしてしまうので、縮むのが仕方がないか。  まあ実は、ユニクロのヒートテック手袋もそれなりに優秀で有るのは事実です。   この上に重ねるのは、なんとコンビニで売っている自転車用の手袋!   Thinsulate  とでかでかと書いてある、税込1050円の手袋が最高であることがわかりました。 このペ

寒い時のランニングスタイル・2014-2015年・1 帽子やジェケット

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ブログを全く更新していないのですが、以前から書こうとしていた記事。 このブログでは、「寒い時のランニングスタイル」がコンスタントに閲覧されているようです。 寒い時のランニングスタイル  2012年 寒い時のランニングスタイル・補足  2013年 寒時のランニングスタイル・2013年大晦日  2013年 その当時から変わらず手に入るものもあるし、もうすでにモデルチェンジ・製造中止になったものもあるので、現在のアップデートをします。しかし3月も後半になると東京は結構暖かい日も多いので、少々ピンぼけの記事ですな。 ・帽子  キャップではなく、冬はビーニー帽が私には調度良い。耳を隠すのが良いようです。一番のお気に入りは、相変わらず Under Armour Blustery Beanie という帽子。幾つか試しましたが、あまり頭をきつくしめつけるような帽子は私は苦手。手持ちの中では Under Armor の帽子に自然に手が伸びますね。そして、素材にウールを使っているものは、洗濯機でガンガン洗うとやはり縮みますね。 ・顔  特に寒くないので、顔を覆うバラクラーバは使ったことなし。東京でも特に寒い朝晩は、ネックウォーマーを使います。特にブランドは関係なく、ユニクロとかで安く買えるもので十分に思います。 ・ウィンドブレーカー   Salomon XT Softshell Jacket が大のお気に入りだったのですが、その後製造中止。サロモンの同じようなデザイのソフトシェルジャケットを試したのですが、 どうもサイズが合わなくなってしまい、着れなくなってしまいました (サイズSが私の体には大きい)。  そこでいくつかのジャケットをためして、今行き着いたものはこの2つ。   Haglöfs リザードジャケット 。体にぴったり来る感じと、最小限の保温性、防風性を持ちます。伸縮性もあるので、走っていてストレスがない。私の体格(168cmで60kg)にはXSがよいが、袖が少し長いかな。Haglöfsの製品はデザインや機能がよく考えられた製品が多いのですが、値段が割高に感じるので、セールを狙ったり、ポイントを使ったりして手に入れてます。   mont・bell サイクライムジャケット 。先の XT Softshell

羽生さわやかマラソン 2015・速報

今年も走りました。そぼ降る雨の中、気温8度ほどで少し寒い。ハーフは2000人ほどのこじんまりしたレース。 タイム:グロス 1時間27分17秒 陸上競技場に入って雨でぬかるんでスパートできなかった、というのは言い訳ですね。 疲労から来る膝痛で2月まともに走れなかった事をを考えるとやっと調子が上がってきたか。 履いたのは、レースではじめて使う New Balance のZante という靴。ぬかるんだ土のグラウンドで滑りまくりましたが、走ってとても気持ち良い靴でした、 腕の振り方、足の運びと色々試しましたが、補助運動を色々やって体を鍛えないと、というのが正直な感想です。

2015年2月の振り返り

3月ももう5日か・・・。 月間走行距離:165キロ(予定425キロ) これは赤羽ハーフの前後に右膝痛で走れなくなったこと、姫路城マラソンの後でも1週間休んだ影響ですね。2014年夏から秋、2014年冬から春の2期続けて、さらには2013年冬から春まで含めると3期連続ほとんど休みなく練習しているので、休養と考えることにします。幸い、右膝、左の大腿四頭筋の痛みはほとんどなくなりました。 参加レース 赤羽ハーフ:DNF これは出走前からかなり怪しく、ダメ元で走りましたがやはり無理。 世界遺産姫路城マラソン:タイム:グロス 3時間4分4秒 スタート前の雨を除けば、気温8度から10度、曇り空なんて絶好のコンディション。さらに前半飛ばそうにもゆるい上り坂が続くので、自然に16キロまで抑え気味、それから35キロ手前までスピードアップの絶妙のコース。日頃の練習の成果よりもそのコンディションと、給食を普通のジェルに戻した結果がこのタイム。  走っている最中、ガーミンのペース表示をあまり見ず、自分の体感で息が上がらないギリギリに追い込むことだけに集中した結果、35キロくらいまではそこそこスピードを維持できる体にはなっています。しかし、そこからの余力がない。  それと、靴は スケッチャーズ(!)の靴 をはじめてレースに使いました。といっても侮ることなかれ。昨年のボストンマラソンで優勝した、ケフレジギ選手が履いたモデル。スピード使用でかつ比較的やわらかいクッションが私にはあっているように思いました。 今後のレース予定 3月8日  羽生さわやかマラソン(ハーフ) 3月22日    板橋City(フル) 4月5日  行田市鉄剣マラソン(ハーフ) 4月19日   かすみがうらマラソン(フル) この、2週ごとのハーフ→フル→ハーフ→フルは、やはりダメージが大きくて、フル走った後1週間ほどまともに練習できていないので、私の脚力・練習量には向いていないように思いましたが、とにかく今季はこのスケジュールで行ってみようと思います。

第1回世界遺産姫路城マラソン 2015 速報

ご無沙汰しております。身辺忙しく、なかなか更新ままならぬ今日この頃です。おまけに、長年の課題である右足首の固さからか、走りのバランスを崩し膝が痛くなる事態を招きました。そのため2週間前の赤羽ハーフは途中棄権。その後も時には走っても、歩いても膝が痛む非常事態。 本日はスタート前に雨がぱらつくあいにくの天気でしたが、スタートしてからは雨が降った記憶がなく、かつ気温8度から10度と絶好のマラソン日和。フルマラソンは抽選ですが定員6000人と走りやすい規模で、ものすごい数のボランティアの方々と、特に姫路の街中の応援は熱心でどれだけ走る気力をもらったかわからない。ランナーのためのスペースや導線もよく考えられていて、第1回とは思えない素晴らしいレースでした。 かつ、コースは16キロくらいまで姫路城から塩田温泉までダラダラ続く登りを粘ったあとは基本下りなので、下りの走りを上手くやればタイムが出やすいコースではないかと思います。 記録:グロス 3時間4分4秒 自己ベスト、かつ大きく失速しなかったレースですが、やはり35キロ以降でガックリペースが落ちているのが課題ですね。その点がわかったことと、とても楽しめるレースでした。

トンネルは抜けたか?

先週はほとんど走れず・走らず。 日曜から1日おきに15キロキロ走って、走り方、着地、脚の動かし方など試してみて、膝の痛みは脱したようです。やはり走るバランスがおかしかったようです。なんとか姫路城マラソンは予定通り走れるようです。一安心。 このまま通常通り、今日は15キロ、明日10キロ、土曜日6キロくらいの練習。 土曜日に姫路に移動して、ゼッケン引き換え、前泊して日曜の午前9時出走に備えます。

トンネル?

膝の痛みがなかなか抜けません。一日の内でも良い時間と悪い時間があるし、なんなんだこれは。 とりあえず木曜くらいまではランオフにしておきますが、さあてどこまで回復するのか。思い出したかのようにストレッチをしていますが、付け焼き刃か。 姫路城マラソンが走れるのだろうか。

赤羽ハーフマラソン 2015 はDNF

木曜から悩まされていた謎の右膝痛。行けるとこまで行こうと思いましたが1キロも行かずに走れなくなり、棄権。 会場の整体に先生曰く、右足首が変に固まって、動きが悪いせい。やっぱりそのせいか。 とりあえず原因がわかっただけでもよしとしましょう。

2015年1月の振り返り

うーん、まったくタイムリーに更新できなくなっていますね。 月間走行距離:345キロ(予定455キロ) 予定の455キロって、一体何を考えているのか。練習の詰め込みすぎですね。 今の走力や仕事などを考えると、回復において練習距離などを考える必要がありそうです。  フルマラソンを長距離走として取り入れていますが、結構疲労が残ってしまうので、どの程度のスピードで走るのか、よくよく考えないと効果はないのでは、と思います。しかし、一人で練習するので、レースとか何かのチームでの練習に参加しないと給水など整った環境で走るのは難しい。その匙加減はよくよく吟味しませんと。 参加レース 谷川真理マラソン(ハーフ):1時間28分15秒 なかなか1時間27分を切れない。この時はもう7キロくらいから辛さを感じながらのレース。 勝田全国マラソン:タイム:グロス 3時間10分7秒 小刻なアップダウンはあれども平坦なコース、運営も良いし、参加選手のレベルも高い。練習に組み込んでも良いレースだと感想を持ちました。30キロ走にするつもりで、通過タイムが2時間11分。ここまで、キロ4分20秒ペースより少し遅い。そのあと35キロまで粘るものの残りはバテバテでした。 今後のレース予定 2月8日   東京・赤羽ハーフマラソン 2月22日   姫路城マラソン(フル) 3月8日  羽生さわやかマラソン(ハーフ) 3月22日    板橋City(フル) 4月5日  行田市鉄剣マラソン(ハーフ) 4月19日   かすみがうらマラソン(フル) さて、今季は2週間毎にハーフ→フル→ハーフ・・・と入れてみましたが、どのような結果になるか。今のところ大きな故障なく過ごせているのが幸運です。

勝田全国マラソン 2015・速報

ご無沙汰です。 バタバタ忙しく、最近のレースの詳報をアップしないまま、またレースがきてしまう。 勝田市で行われるフルマラソン。参加者は結構多く、フルは1万7千人規模ですがトイレや荷物預けでストレスはそんなに感じませんでした。 タイム:グロス 3時間10分7秒 いまの実力はこんなものです。キロ4分20秒ペースで30キロ走るのが目標だったのに1分遅れている。しかもそこからペースを上げる余裕なんて全くなく35キロまでねばったあとはズルズルと後退。収穫は収穫は歩いたり、止まったりせずに完走できたことくらいか。 練習方法とか、シューズの選択を考える必要がありそうです。久しぶりに豆ができましたから。

谷川真理ハーフマラソン 2015・速報

ご無沙汰しています。年末の足立フレンドリーマラソンの詳報もあげぬまま次のレースが来てしまいました。 年が明けて、最初のレース。荒川土手でしたが珍しく無風。気温も8度から10度くらいの理想的な条件でした。 タイム:ネット 1時間28分15秒 あわよくば1時間27分を切ろうと目標を立てていたのですが、14キロ以降がどうにも速度が上がりませんでした。ただしフィニッシュしたときには自分の体感よりもタイムがよかったので驚きましたが。 やはりスピードを上げる練習も併用しないといけませんね。