越後湯沢秋桜ハーフマラソン 2015年9月27日・詳報

前日からの動き
昼間にラーメン。夜も特にご飯を多めには食べずに済ます。考えてみれば少し炭水化物が足りなかったかもしれない。

当日は3時過ぎ起床で、準備をしてゆく。納豆ご飯。クラムチャウダーを追加。これは完全に思いつき。これ以上は食べなかったので、やはりハーフとは言っても少なかったかもしれない。上越新幹線で上野出発が6:14。昨年、この時間でも自由席が混んでいたので、指定席にしました。追加が500円と少しです。帰りは指定席を取っておかないと座れと思います。

1時間10分で越後湯沢駅に到着。シャトルバスを待つ列は長いが結構な台数で来るのでそんなに待つ必要なく、8時過ぎには会場入り。涼しめで、今年は曇り空。前日まで雨が降っていたようで、ひどい状態ではないけれどレジャーシートが必要でした。

出走前:気温18度 曇り

本日の装備:
キャップ:なし
サングラス:Swans の黒
上:Arc'teryx の Actinium スリーブレス
アームカバー:なし
手袋:なし
下:North Face の フライウェイト・レーシング・ベリーショート(トレイルランニング用。軽量、インシーム付き。丈も短め。腰紐はなく、バンドの部分が一見「腹巻」になっていて、ジェルを入れるポケットが多数ついている。腰紐の部分が柔らかく出来ている、最近サロモンやノースのショーツで見かけるデザイン)
ゲイター:なし
ソックス:Tabio の5本指、すべり止め付き。
シューズ:Adizero Ren Boost
給食:開始前に使うつもりの Vespa が後で少し役に立ったように思います。

9時30分の出走で、トイレに並んでいるうちにスタート10分前。スタートから10列目ほどに並びます。

コース図と高低差をガーミンの記録から。中央の緑からスタートします。図の右方向の山に向かって登ってゆきます。最高点は7キロ手前。


スタートから5キロ:スタートロス4秒 4:10 4:14 4:19 4:25 4:38
すぐに上りの区間になります。ずーっと単調な上りではなく、緩やかな上り急な上りが連続するようなコース。パラリンピックで2004年、2008年マラソン金メダルの高橋勇一さんが走っておられて、目標1時間30分とアナウンスされていたのでついてゆく。5キロ手前のS字カーブが勾配も厳しく息も上がるのですが頑張って登ってゆく。ラップを見たら、去年より入りが早いですね。

5キロから10キロ:4:56 4:23 3:47 3:45 3:58
6〜7キロのラップが最低ですが、ここでやはり息が上がり気味。もう登りは終わりで、すぐに折り返して下りに入ってゆく。このスイッチが難しく、最初は脚が先に出てブレーキをかけていたのですが、恐怖心を抑えて体を前傾させて骨盤を安定させることだけに集中すると・・・、やっと上手く走れます。あまりスピードをだすのも自重して、体感スピードで呼吸を落ち着かせるようなスピードで走るとこのようなスピードになります。しかし上り区間で少し速くはいりすぎたつけが回って来たのか、下りでも呼吸がまったく落ち着かず。

10キロから15キロ:4:42 4:34 4:09 4:22 4:18
11キロ前後で小さなループがあり、多少のアップダウンあり、その少しの上りで呼吸が追いつかなくなり少し歩く。全身のエネルギーが切れた感じがして、ポケットにあったベスパを効くかわからないけれども口にして、再び走る。痛い場所がある訳ではないので、フォームを整えるようにして、そろそろ走る。13キロすぎに一度出発点の陸上競技場を横切ります。その競技場手前で3度目の給水。そんなに遠く離れぬところにも4度目の給水。

15キロから20キロ:4:25 4:27 4:30 4:24 4:42
16キロすぎまでは下り坂で、昨年と同じく、トップランナーが逆コースを登ってきているのが見えて、「ここを最後は気合で登る必要があるのか」と観念する。途中に新幹線をまたぐ陸橋を登り、くだり、湯沢の温泉街を過ぎて細かいアップダウンがあるけれども残りをスピードを落とさぬようにとにかくひた走る。陸橋をすぎたあたり、そして温泉街を往復してまた陸橋にさしかかるころにそれぞれ5度目、6度目の給水。最後の坂の手前の7度目の給水も取る。なんとか立て直していますが、やはり昨年よりはペースががた落ち。

20キロからゴールまで 4:14 0:30 (3:28ペース) グロス 1:31:58
20キロすぎまでの登りをとにかく気合でのぼり、小さな下り、上りがあって、陸上競技場が見えてきて、折り返し、坂をのぼって土のコースをフォームを整えながらフィニッシュ。後半は手元のガーミンを見なかったので、ゴールクロックが1時間32分になる前になんとかゴール。

昨年よりも2分30秒ほど遅い。最初の5,6キロで早く入り過ぎですね。
それにしても、どんだけアップダウンが好きなコースなんだろう。

速やかに記録証がもらえ、荷物も引きとって、着替。食べるものもそこそこに越後湯沢行のシャトルが出る発着地点に行きます。今年は12時からシャトルサービスが始まるとの事でしたが、11時45分には最初のシャトルが来て、無理すれば11時56分の新幹線に乗れましたが無理せずに、食事して、それでも上野駅には午後2時10分過ぎには帰れます。

ファイブフィンガーズで10キロほどジョグを追加して終了。やはり左足の足底筋膜が痛い。

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