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寒い時のランニングスタイル・2013年大晦日

このブログでは「 寒い時のランニングスタイル 」の閲覧が多いようです。大体この時点でスタイルは完成してたのですが、そのあと幾つか試して見たことがあります。 今年の1月にも補足 をしましたが、今の時点で補足をしましょう。 ・元記事から進化して、手袋の2枚重ねのインナーグローブでは、モンベルの メリノウール・インナーグローブ を主力にしています。今年になって買い足そうとしたのですが、店頭で見かけることがなくなりました。この機能で、1200円ならば確かに「買い」ですよね。 ・ ベースレイヤーは ファイントラック・メリノスピンサーモ が一押し 。  海外のブログなどで、特にトレイルを走る人々の間ではメリノウールを使ったシャツが徐々に浸透してきているようです。アンダーアーマーのコールドギアも暖かくてよいのですが、汗かきの私には少し距離を走るとぐっしょりしてしまうのが欠点でしたが、このメリノスピンサーモでほぼ解決しています。  何回か洗ってもいますが、ウール混ですが普通の素材と同じ感覚で普通に洗濯機で洗えます。耐久性も問題ないようです。唯一はウールを使った共通点で、最初に着た時、汗に濡れた後は独特の匂いがします。強いものではないのですが、慣れるまでは少し苦手なひともいるかも知れせん。一度洗濯してしまえば全く気にならなくなりますが。 ・ 頻繁に走るので、ユニクロの冬物を取り入れてます 。  汗っかきなもので、一回着たものはすぐに洗います。するとあまり高いものはガンガン洗濯してへたるようなものだとやはりもったいないので、普段の練習では安くて機能性が高いものを探して行くと・・・ユニクロに行き当たります。  残念なことに毎年モデルチェンジするので、前年手に入れて重宝したものが次の年にないなんてことがありますが、今使っているのは、 ヒートテック・ニットグローブ をインナーグローブに使い、 ヒートテックタイツ をウインドブレーカーの下に着ることがあります。ヒートテックタイツは年々素材が進化しています。コンプレッションタイツのような締め付ける機能性は望むべくもないのですが、寒さを凌ぐのには十分です。汗さばきも問題なくて、今日もこれを着て20キロ走りました。何よりもその値段が破壊的で、セールの時期だと1000円以下になって、各メーカーのコンプレッションタイツの10分の

2013年の振り返り

あまり長くするつもりはないのですが、今年はフルマラソン・サブ3を狙って、 春のかすみがうら もだめ、 秋の大田原 はもっとダメ、という結果に終わりました。前半に突っ込みすぎる、というレース展開ばかりなのと、スピード持久力が足りないように思うので、小出義雄監督の「 30キロ過ぎで一番速く走るマラソン 」を読んで練習方法とレース方法を考え直します。 年間走行距離のまとめ: 2013年 2012年 1月 337.0 326.6 2月 312.9 376.5 3月 383.6 234.1 4月 258.7 282.4 5月 139.4 281.0 6月 130.5 308.1 7月 382.8 407.1 8月 410.6 453.0 9月 299.2 421.8 10月 361.1 365.1 11月 289.2 273.9 12月 300.2 337.9 総計 3605.2 4067.5 5,6月の記録があまり残っておらず、走行距離はガーミンに残っている記録を元にしましたが、それでも今年は2012年に比べて走行距離が足りない。5,6月で走っていないので、それ以降がやはり質の高い練習も、走行距離も踏めていない。それがフルマラソンでの失速につながっているようです。ハーフくらいまでの距離ではなんとかごまかせても、それ以上の距離はやっぱりイケない。しかし、1月から通勤環境が変わって、通勤ランを取り入れないと距離を伸ばすのは難しいでしょうね。 この経験を来年に活かすことにしましょう。

2013年12月の振り返り

さあ、あっという間に年末です。 12月の月間走行距離:300.2キロ 本年最後の日の練習メニューを見たら、20キロ走となっている。通常は火曜は10キロとか15キロ程度なので、これは想定してなかった。しかも最近は短い距離は ビブラム・ファイブフィンガーズ で走るので、そのつもりで準備していたので、どうするか悩みましたが、いいや行ってしまえ、と20キロ少しを走って、今月はやっと300キロ超え。それにしても立てている練習計画が激しすぎるのか、1週間で予定よりも15キロほど短くなってしまい、月間で50キロ〜100キロ足りない。 少し左のアキレス腱が張っている感覚がありますが、最近悩まされていた右の膝と右の股関節・殿部の張りはほとんどありません。 着地を少し変えつつ有る のも功を奏しているのかもしれません。 今月のレース: 12月8日: 彩湖エコマラソン・ハーフ 1:30:06 12月22日: お台場30キロマラソン 2:09:36 どちらも手作り感あふれるレースでした。一人で練習しているとどうしてもスピード練習や距離走で、途中でやめてしまうので、レースに参加することで強制的に走り続ける練習ですね。

お台場30キロマラソン 2013年12月22日

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最近の練習ではロング走がなかなかうまくできない(ヘタレです。15キロを超えるととたんにやる気を失う)ので、いくつか30キロ走ができるようなレースを探しました。 この お台場30キロマラソン は、今年が第1回の開催でまだまだこなれていない部分がある。コースは都立潮風公園を起点にして、お台場海浜公園を含む1週約5キロを6週・・・のはずが、1週が4850メートルと判明したらしく、その調整で1週目は900メートルの短いループで走り、その後周回コースを6週します。公園の中を走るので、細かいアップダウンあり、芝生を走る部分もあり、舗装の行き届かない部分もあります。公園の中の人通りは完全には止めることはできないので、行き交う人々とぶつからないように気を使う必要もありましたが、まあ、男女で参加が1000人ちょっとのレースならば、このような開催でも構わないでしょう。なにより私にとっては途中で「やーめた」とロング走を放り出さないことや、一人で走っていては難しい給水の手配をやってくれるだけでもありがたい。 今日は12月の東京らしく、午後1時で気温は10度弱、綺麗に晴れ上がっていましたが、海沿いの公園は結構風が吹いていて、しかもそれが時に強くなり、方向も一定しないようで予期せぬ時に強い向かい風になって苦しみました。 こじんまりした運営で、スタートが午後1時。風が吹いていたのでギリギリに荷物を預けましたが、荷物を包むビニール袋がなくなってしまい、荷物は露天で置いておくことに。今日のような晴天では問題なかったのですが、雨が降ったらこれは荷物はずぶ濡れになるでしょう。 今日の装備: キャップ:なし サングラス:スワンズ 上:フラッドラッシュ の上に サロモンのノースリーブ ( トレイルランナー・タンク ) アームカバー:C3Fit のアームカバー 手袋:モンベルのメリノウール・インナーグラブ 下:ノースフェイスのフライウェイト・ショーツ (トレイルランニング用でしょう。これは軽量で、裾も短く、走っていてまとわりつく感覚なし。またポケットも右に一つと後ろに一つついていて、ジェルなどを入れておける) ゲイター:コンプレスポーツのカーフサポーター 。 ソックス:R X L ソックスの TRR-17G 。 5本指、すべり止め付きのお気に入りのソックス。唯一欠点は、私が最

本格的な練習の前に

月曜の週から、また本格的な練習に戻ります。 その前にいくつか試していることを。ランニング・フォームは常に改善しているところですが、どうもこの半年はもしかしたら勘違いしたかもしれないと思い当たりました。 着地点が前に出過ぎる「オーバーストライド」は避けなければいけないと思うのですが、それを避けて、着地点を後ろに後ろに持っていったあまりに背中が反り返るような妙なフォームになってしまっていたようです。それが原因の一つか、右の殿筋の張りがひどくなり、失速の原因になっていたようです。 走り方を言葉で表現するのは難しいのですが、意識的には半足歩くらい今までよりは前に着地する。膝から下を回転させるのを体の下で行うような感じで、という位にしか上手く表現できないのですが、さてさてこれで走る調子が上がれば良いのですが。

ファイントラック メリノスピンサーモ

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久しぶりに走ってみる。4日空けたので脚のバネは問題ないが、やはり右股関節の張りが気になる。やっぱりどこか整体に行くか。 東京も結構寒くなりました。特に日が昇っていない時間帯、起き抜けに走ると寒く感じる。 寒い時のランニング・スタイル にあまり変化はないのですが、サロモンのソフトシェル・ジャケットの下に着るベース・レイヤーを色々試しています。 アンダーアーマーのコールド・ギア・コンプレッションはとても暖かくて良いのですが、汗のさばきがあまり良くないのか、長く走るとずぶ濡れになります。すぐに着替えられると良いのですが、いわゆる汗冷えしてしまうこともある。 それで探していたら、 ファイントラック のメリノスピンサーモに行き付きました。 ファイントラックは日本のアウトドアウェアメーカー。素材に独自のものを使い、汗冷え防止の フラッドラッシュ は私も愛用していて手放せません。日本のメーカーらしく、日本人の体型にあったデザインもたいへん着やすい。 メリノウールは繊維の細いウールで、保温性や汗さばきの良さ、匂いを発しにくいことからトレイル・ランニングや山登りの世界ではポピュラーだと思います。ただしウールなだけに、洗濯に気を使うことや、耐久性などの面でウール100%ではなく、色々な繊維と混ぜて作られているようです。ファイントラックはその素材をメリノスピンと称しています。 メリノスピンサーモはそのメリノスピンを使った長袖のベース・レイヤー。今日初めて使いましたが、確かに適度に暖かいし、汗のさばきも大変良い。私にはサイズMが調度良い。 洗って耐久性を見ることや、長い時間走ってみてどうなるかを試す必要がありますが、買って大変満足したものの一つになりそうです。

風邪ひきました

日曜日の彩湖マラソンから、体が冷え切った、喉が痛いと思っていて無理をしないでいたのですが、火曜日にはだるい、寒気がするなど症状が揃い、水曜木曜と仕事に穴を開けないようにランオフ。久しぶりに4日オフとなりましたがやっと体調が快復しつつあります。できれば明日は久しぶりに走りたいなーと思います。

彩湖エコマラソン 2013年12月8日

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大田原マラソンから2週間。心身のダメージがまだ癒えていない感じがありますが、ここ2年の経験では次のマラソンに向けた練習開始までの休みをむしろ取り過ぎると走力の低下が目立つような感じがし、無理やりレースを取り入れて練習することにしました。 今日参加したのは、 彩湖エコマラソン のハーフ。自宅から近いこと、大田原から2週間で探してこのレースに当たりました。 ホームページ を見ても、参加人数(男性+女性で1000人ほど)を見ても手作り感が漂うレース。でも大きなレースを苦手とする私にはちょうど良かった。 電車とバス、徒歩で1時間ほどで彩湖にたどり着いたのが8時30分過ぎ。これは早すぎました。本部、というか主催者ボランティアがようやく集まって準備を始めた時刻。気温もおそらく6度ほどで寒く、風も吹いて吹きさらしの会場はずいぶん寒く感じました。 ゆっくり準備します。「エコマラソン」らしく、ゼッケンは布で、安全ピンは持参を進める。レース後、このゼッケンは回収・再利用するようです。そして計測チップもありましたが、これをシューズに付けるのが難儀で、いわゆる「プラタイ」もあれば良いと思いました。 それはさておき、何となく調子が上がらぬまま、5、600メートルほど軽く走って5分ほど前にスタート地点へ。主催者の方がコースの説明などをする一方で、小さなレースなのでトイレは公衆便所のみで、同じ主催者が「トイレの方は大丈夫ですか」というアナウンスがあったりして、爆笑を誘っていました。 午前10時30分スタート 最初5キロ 4:06 4:11 4:10 4:08 4:12 小計 20:49 寒いなー、と思ってスタートしたので、ペースが上がらないかと思っていたのですが、最前列の人々につられて完全にオーバーペース気味で、無理のない程度に自重しました。  彩湖のこのコースは1周4.8キロ弱。  緑の矢印がスタート・ゴール地点ですが、最初の2キロ弱が北に向かい、この区間は向い風が吹いています。1週目は元気なせいか、その風も気になりません。そして途中に、上り坂→すぐに下り坂→ゆっくりと上り坂→急な下り、と揺さぶられる区間があります。  スタート地点に戻ってくるところ、地図では彩湖の水の中を横断しているように見えますが、橋があり、ここも登り→下りで、1周のうちに登り・下りが

かすみがうらマラソン2014・エントリー

エントリー上手くゆきました。 かすみがうらマラソンは、2012年から参加しているレース。 2012年 はやや暑く、昨年の 2013年 は土砂降りの雨で、とても寒いレースでしたが、一応自己ベストを出したレースです。おそらく地元の中学・高校から沿道のボランティアが出ていて、街中で応援してくれている感じがよく出ているレース。コースもフラットで、タイムが出やすいし、都心から1時間ほどで出向くことができます。 最近のレースはエントリー段階で大競争で、 RUNNET なども大変混み合ってアクセスすることすら難しくなります。今年は水曜の午前10時からエントリーと、仕事中の時間でエントリーできるか心配でしたが、昼休みなどでアクセスしてみるとスムーズにエントリーできました。 これで4月かつ2013-2014シーズンの本命レースは確定。 3月がぽっかり空いているので、ハーフとフルを入れようかな。いつもながらの千葉県民マラソンと、3月23日の 能登和倉万葉の里マラソン を走ってみようかと思います。

2013年11月の振り返り

やり過ごしてしまう前に振り返っておきましょう。 11月の走行距離:289キロ もともと23日の大田原マラソンに焦点を当てていたので、走行距離は抑え気味。だいたい目標通りでしたが、振り返ってみればロング走が出来ていないですね。 レース: 大田原マラソン 3:21:26  いやー、つらいレースでした。前半突っ込み過ぎで、後半は少しでもスピードを上げると体が走るのを拒否し、本当にいつやめるか、やめるべきか、それでも意地だけで乾燥したレースでした。辛さでは、生まれて初めて走った、フルマラソンの湘南国際マラソンなみに辛かった。  反省点をしっかり活かして今後の練習やレースに取り込むしか無いですね。 レースが終わってからの1週間はやや気力が出ませんでしたが、無理やり走っています。しかも何を考えたか、ファイブフィンガーズを使っての裸足ランニング。脚をしっかり鍛えないとこれ以上スピードが上がらないと考えてのことですが、さて吉とでるか凶とでるか。

大田原を振り返ってみる

いやー、二日たちました。 私は、おそらく右足首が固いのか、自分でも気づかぬうちに捻挫していたせいか、フルなどを走ると右脚全体が張り、特に股関節、殿筋の張りが著しい。今回も走っている最中に右脚が言う事を聞かなくなり、走れなくなり、本気でどこか痛めたかと思いました。 しかし今日になって筋肉痛があるものの、大怪我をした感じはない。むしろ厳しい練習をした後のような感じで徐々に回復している感触があります。 忘れないうちに、今回後半大失速した理由を思いつくままに書きます。 ・ロング走の不足  月間走行距離はまずまずですが、私は暑さに弱いせいか、9月くらいまで長い距離を通して走る練習が不足していたです。これが一つの原因かな。 ・前半の突っ込み過ぎ  ほぼキロ4分10秒から15秒で前半は刻んだようですが、これは私には早すぎたかもしれません。なまじ調子が良いと勘違いして突っ込んで、後半完全にスタミナ切れを起こしたようです。 ・ランニング・フォームをいじりすぎ  ファイブ・フィンガーズなどを使った「裸足ランニング」を取り入れていますが、レースのひと月前から思いつきでやるものではないですね。 ・シューズ  右肢の張りが気になって、Takumi シリーズから切り替えて今回はターサー・ジールで走りました。前半はまずまずでしたが、後半は辛かった。シューズについてはよく考える必要がありそうです。 ・カーボロード  前日の金曜朝まで、体重を絞ろうとして意識して炭水化物・糖質を避けました。これがいけなかったのか。今回の後半は体から力が湧いてくる感じが全くしませんでした。 まあ、要は実力不足の走力で、記録(サブスリー)を狙うとこうなる、という典型ですね。来春のかすみがうらをターゲットにして、また練習のし直しです。

大田原マラソン 撃沈 2013年11月23日

いやー前半突っ込みすぎて、後半は全くダメ。体が、特に右脚が走ることを拒否した状態になり途中右半身が攣りそうになるという謎の体験までして、歩いたり走ったりを繰り返してようやくゴール。3時間21分ほどがタイムでした。タイム的に1年前に逆戻りですね。 少し経ったら振り返って、練習に活かすしかないでしょう。

いよいよ明日!

さあ、明日です。大田原マラソン。関東では週末にはつくばとか、富士山マラソンがあるようで、マラソン日和の週末です。天気も良いようだし。 明日の大田原の気温は朝方寒くて0度近くのようですが、スタートの午前10時には10度近くには上がって、レース中は10度台前半の気温のようです。マラソンには絶好の温度だと思います。 さて、移動の新幹線のチケットも買ったし、あとはカーボロードは本日行うのみ。 体が絞りきれていなくて、62.0kg。目標があと2キロ減だったので、少し重いなあ。2月の別府大分で60キロを目指しましょう。 備忘録でここ1週間の調整を。 日曜:20キロ 途中8キロほどはサブスリーペースで。ターサー・ジール 月曜:ランオフ 火曜:10キロ 疲労抜きのつもりが途中結構ペースが上がる ファイブフィンガーズ 水曜:調子を見て、仕事もきついのでオフ 木曜:10キロ 3キロを、キロ4分10秒を切るペースで刺激入れ ターサー・ジール 金曜:7キロ弱 様子を見て、疲労を溜めないように距離を短縮 ファイブフィンガーズ 今日は早めに帰って来て、食事、支度をして早めに寝るだけですね。幸い風邪は引かなかったようですが、秋にも花粉症の症状が出るようになって鼻水がツライ。

残りの5日は風邪を引かぬように

こればっかりは運にもよりますが、23日の大田原まで風邪を引きませぬように。 後は、本日ランオフで、調子を見ながら走るとしても1日10キロ程度で疲労を抜いていって、調整終了。 今週は仕事も詰め込んでいないし、少しづつ用意をしてゆきますか。カーボロードはおそらく金曜日から程度になるでしょう。あまり体重を絞ることができなかったなあ。 それでもレース前はお酒を控えることにしましょう。

仕上がってきた、かな

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来週の 大田原マラソン まで1週間あまり。 もう強度の強い練習は行いません。週末に20キロ走を行うのが最後の距離走で、今日は15キロの練習。今季はほとんどインターバルをやらずに、代わりに今日はいわゆる「AT走」とか、「閾値走」と言われるもの。感覚としては5キロのタイムトライアルか、少しそれより下くらいの強度で、一度に行うならば20分ほど続けて走る。今の私の走力だとキロ4分前後で踏ん張る練習ですね。 今日は気温も低いこともあり、まずまず快適に走りきれました。走った直後の足や殿部の張りもあまりなし、まずまず仕上がって来たようです。 大田原、おそらく ターサー・ジール で走ると思います。 昨季までは Adizero Takumi が好きだったのですが、あの固めのソールと今の私の走り方だと、おそらく右の足首が固い影響で反発を吸収するためか右の股関節や殿部が痛くなってくる。もう少し脚力がついて走りが柔らかいと良いのだと思いますが、今の私にはジールがあっているように思います。そして靴紐も古典的な靴紐で結ぶことに戻しました。 ターサー・ジール2が出る影響か、各お店で安売りをしており、手を出して先月の タートルマラソン もこれで走りました。 Takumi シリーズに比べればソールの感じや着地は少しやわらかく感じ、それでいてきちんと反発もあるのでレース用には丁度良いのではないか。これに賭けようと思います。 さて、週があければ後は長い距離を走らずに疲労を抜いていってレースを迎えます。 気温がどうなるだろうか。おそらく10度を下回ると思うので、アームカバーや手袋も必要でしょうね。晴れてくれると本当に走りやすいと思うので、好天に恵まれることを祈ります。 昨年はバスを使いましたが、今年は新幹線で移動する予定です。

30キロ走

先週のしまだ大井川マラソンを走れなかったし、ここのところやっと涼しくなりましたが、夏・残暑でなかなか一回の練習で距離を踏むことをやっていない。 それで参加しました、 TopGear 主催の30キロ走。場所は駒沢公園、集合は8時30分。 あいにく雨でしたが、陸上競技場下の部分が利用でき、特に濡れるのに困ることはありませんでした。 大田原マラソンまで3週間を切っているので、あまり強度を上げ過ぎないようにキロ4分30秒で進み続ける練習にしました。欲張ってキロ4分15秒にすると負荷が強すぎるようです。 ペーサーのコーチとほぼ併走しましたが、ぴたっとキロ4分30秒で押し通して、一周2140mの駒沢のコースを14週。2時間14分30秒くらいで練習終了。これで11時過ぎには練習が終わるので、楽なものです。給水も1周毎にボトルを手渡してくれるので、少々参加費が必要ですが、練習の質としては高いものになります。 走り初めは肌寒く、小雨も降っていたので人も少なかったのですが、徐々に人が増えてきましたが、走りにくいことはなかったです。 いろんなレベルのランナーが走っているので、見ているだけでも面白かったのですが、やはりロング走は一人では難しく、こんな練習会に参加しないと難しいですね。 さあこれで、30キロ以上走る練習は終わり。11月23日の大田原マラソンに向けて少しづつ疲労を抜いてゆく(と同時に体重も減らさないと)期間に入ります。

2013年10月の振り返り

いけませんなあ、ほとんどこのブログを放置しています。 10月の走行距離:361キロ 練習予定が500キロ近くに設定されているのは、何も考えていない証拠ですね。勤務地が変わって、通勤ランを本格的に導入しないとなかなか距離を延ばすのは難しい。 昨年度の10月とほとんど変わらない距離ですが、8月、9月は昨年が距離を踏めている。ここらへんが今後の調子にどう影響するかですね。 レース:10月20日  タートルマラソン(ハーフ) :グロス1:30:19 ネット 1:29:56  雨の降る中、最低限の目標のネットタイムで1時間30分は切れたのですが、それ以上の伸びがない。 10月27日  しまだ大井川マラソン:DNS  どうしても外せない用事ができてしまい、出走できませんでした。月間走行距離も足りない感じがしますが、ロング走をまともにやっていない。最後にフルを走ったのが今年6月の喜多マラソンなので、大田原マラソンの一ヶ月前に走っておきたかったのですが。明日からの連休で少し距離を踏みます。 今月に入って本格的に取り入れていることが、ベアフット・ランニング。ちょっとしたきっかけで疲労抜きのランニングに ビブラム・ファイブフィンガーズ を使ったところ、悪くない。それどころか、フォームがおかしいとまともに走れないので、強制的にリセットをかける感覚で使っています。 右足首の固さからか、右殿部、ハムストリングなど張りが出ることがあるので、フォームの調整は重要だと思っています。クッションが全くないシューズなので、最初は恐る恐るでしたが、慣れてくると短い距離ならば結構なスピードが出せます。 スピードを出すときのコツは、「スピードを出そう」と意識するとストライドが広くなって、ベアフット・ランニングに反する走り方になるので、ピッチを上げて、おしりとハムストリングに少し力を入れる感じ。しかしまあ、走り方などの感覚は言葉にするのは難しいですね。

今後のレース

うーん、この調子だと夏からのレースの詳報を書かずに放置する危険性大。しかし、今後のレースの予定を整理します(まあ、自分の備忘録ですから) 2013年 10月27日   しまだ大井川マラソン →DNS 重要な用事と重なりました。残念。 11月4日   TopGear 式マラソンチャレンジ   30キロ  距離走が足りていないのと、しまだ大井川マラソン参加できずで急遽エントリー  11月23日   大田原マラソン   フル  今季の初フルマラソンになってしまった。タイムにどこまで挑めるか。 12月22日   お台場30キロマラソン   30キロ  距離走をレースに出て達成しましょう。 12月の前半にハーフを入れようかな。 2014年 1月11日  長居公園30.943kmマラソン  30キロ  これも距離走ですね。 1月19日   千葉マリンマラソン   ハーフ  10キロとかの短い距離でスピードを磨くのも良いと思うのですが、ハーフで調整ですかね。 2月2日  別府大分毎日マラソン   フル  言わずと知れた「別大」。今後は忙しくなってこのようなレースに参加できないかもしれないので、参加。更に大それて、知り合いのペースメーカーを買って出てしまいました。上手くゆくのか俺・・・。 2月23日  東京マラソン   フル  やっぱり当たったら参加します。しかしスタートまでが大変そうなので、気温とか、準備とか考えないとダメでしょうね。 4月20日 かすみがうらマラソン フル (予定) まだ公式発表されていないのですが、4月第3日曜日に例年開催されているので、この日の開催でしょうね。シーズンの締めのレースですね。 3月にフルか、ハーフか、30キロ走を入れたいですね。大田原のあとは2週おきでハーフ→30キロ走をするので、その走った感じで考えますか。しかし考えているうちにエントリーは締め切られるのだよね。

タートルマラソン 2013年10月20日・速報

3年連続で出場しているレースですが、10月の後半の割には天候が荒れます。 2011年 30度の気温で、熱中症で救急搬送される人が続出。 2012年 気温は控えめでしたが、 カンカン照りで結構辛かったレース 。グロスで1:31:47。 さて今年は、気温こそ15、16度で悪くないのですが、土曜夜から降り始めた雨がまったく止まない。あまつさえ会場荒川河川敷に行くと時に強風が吹く随分タフなコンディション。 上流に向かって折り返しまで走る往路は向かい風が吹き荒れて、しかも冷たい雨が体を叩きつける心が折れそうなレース。念仏のように「復路は追い風、折り返したら楽」と唱えて耐えて走ります。コンビニで買った雨合羽を12キロ過ぎに脱ぎ捨てて、あとはひたすら耐えて走るレースでした。 結果は、手元のガーミンで グロスが1時間30分18秒 。スタートするまで23秒かかっているので、ネットでは1時間30分を切っているか。ただし体のダメージはそんなにひどくないように思えるので(明日以降どうなるかわかりません)、メンタル面でまだまだ追い込めていないように思います。 モデルチェンジらしく少し安くなっていた ターサー・ジール で走りました。普段よく使っている Adidas Takumi シリーズと比べると、少しクッションが柔らかい感じがします。ほとんどウォームアップする時間がなかったせいか、最初はなんだか靴がぴったりあっていない気がしましたが、そのうち気にならなくなり、復路は結構気持ちよく走れました。これは悩みますね。次のレースの大田原マラソンは、Takumi Ren にするのか、ターサー・ジールにするのか。 さてまずまずの調子でゴールしましたが、その頃には会場は水浸しの田んぼ状態。汚さないように走ってきたシューズがあっという間に泥に埋まってしまい、着替に向かった更衣用のテント内も泥だらけで、そこが残念でした。しかたが無いので最低限だけ着替をし、ソックスのまま北千住の駅まで歩きました。泥だらけ・汗まみれで電車にのる体験をしましたが今日は仕方が無いでしょう。 その後、いわゆるスーパー銭湯でいろいろ試しました。水風呂に入ったり、勢い良く水の噴き出るジェット風呂(ジャクジーですね)で脚をマッサージしたり。明日以降疲れがどのようになっているのか見物ですね。

越後湯沢コスモスマラソン・速報 2013年9月29日

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・・・いかん、ブログを放置して早一ヶ月。8月のまとめも9月のまとめもしていません。 上野駅から新幹線で1時間ほどで行ける 越後湯沢駅で開催されるハーフマラソン 。運営も素晴らしく、規模もほどほどのレースです。何より、いわゆる「峠走」ができます。つまり、前半上り、後半下りで長距離を走る足を即席で作るには向いています。それに私は一人で練習しているので、レースでもなければこんなキツいコースを攻めて走るなんてできません。 地図がわかりにくいですが、緑色の矢印の陸上競技場あたりからスタートして東(地図で右方向)の山に向かって走ります。下の図の高低図で見ると登り一辺倒に見えますが、坂があって、少し平坦、また坂、という感じで登りますので、息をつきながら走ることができます。とはいえやはり7キロ近く登るのは大変。その後すぐに下りに切り替わり、ここからはキロ4分を切るスビードで爆走できます。しかし後半の平坦部分や、越後湯沢駅近くの陸橋の登り降りでかなりへたばります。 今年の結果は、1時間33分59秒 。グロスで1時間34分を切りました。最初に走った2年前からコースが変更されているそうですが、それでも1分30秒ほどしか進化していない・・・。2年前の自分がすごかったのか、はたまた怖いもの知らずで突っ込んでいったのか。 進歩が有るといえば、今年は終わったあとに東京に帰ってきて、追加でゆっくり10キロ走ったことと、3日ほど経っていますが、ひどい筋肉痛にはなっていないことでしょうか。これが後々の脚力につながればよいのですが。

ミズノを買いに行ってブルックスを買って帰る

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うーん、 なんだか同じようなこと をしています。 早く富士吉田火祭りロードレースのまとめをすべきなのですが、旅行にいったり(休暇中です)、締め切りがとっくに過ぎている仕事を済ませてそのカタルシスでふらふら買い物に行ってしまう。 最近はシューズに関して迷走しています。 疲労抜きのジョグに使う靴ですら大変悩んでいる のですが、ビブラム・ファイブフィンガーズとか本当にクッション無しの裸足感覚シューズがよいような感じです。もちろん調子にのって長い距離を走るとおかしくなるので、5,6キロをゆっくり走るのですが、裸足で走る感覚は少しづつ取り入れると走る効率は大変良くなるように思います。 以前に比べて、おそらく着地はミッドフットからその前方になっているように思います。するとクッションが入っているのであれば、ほとんどのランニングシューズとは異なり、前方にクッションを集めたような靴を試してみたい。一つの究極は ニュートンの靴 ですが、いちど試してみたいと思いつつもその値段から躊躇します。靴をためし履きして、走っても良いイベントが有ることは有るのですが、なかなかスケジュールも合わず、履かずしまい。ランニング・シューズはお店でためし履きして少々歩いてみるだけではダメで、少なくとも飛び跳ねる、できれば走ってみるしかその靴が足に合うかはわかりません。私はそのように思います。 今日はファイブフィンガーズと並んで、短い距離を走って疲労抜きで使う靴を買おうと思っていました。ファイブフィンガーズを買い足しても良いのですがそれでは芸がなく、ブログなどを調べると、 ミズノの Wave Evo というシリーズが面白そう。東京でも扱っているお店は少ないと思うのですが、神保町の ビクトリア・ワードローブ に少し前からおいていることは分かっていたので今日行ってみました。 Evo のレビタス(より靴底が薄い)を試しましたが、店員さんと話し込み、靴の用途を話しているうちに「あまり早くないペースで20〜30キロまで走る靴」ということで出してきてくれたのが、 ブルックスのピュア・コネクト 。 これはほとんど踵とつま先の落ち込み(オフセット)のない靴で、しかも確かに踵ではなくミッドフットからつま先にクッションが集まっている。以前調べたところでは、アッパーが少しきつく、ソールも少し分厚いことからベアフ

富士吉田火祭りロードレース・詳報1 2013年8月25日

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2日経ちました。昨日は本当に何もする気が起きないくらいの全身の疲れと大腿四頭筋の痛みで困りました。特に階段を下るのがとてもつらい。今朝はむしろ痛みが酷いような感じでしたが、ストレッチなどをすると少々ほぐれるような感じです。「 生まれたての鹿 」のような感じとはこんなものでしょうか。 レース前日から振り返りますが、今回は完全に食べ過ぎ。レースが終わったあと数日は、走っている最中の脱水からオーバーシュートするのか体重が普段より増えますが、なかなかそれが落ちてこない。ちょっと最近飲み過ぎですかね。これでは11月末の大田原マラソンの時に60キロを切る目標が遠のく。 今回はハーフなのでそんなにカーボロードは必要ないのですが、食べる訓練とも言ってよいでしょう。パスタを茹でて、それを土曜の昼と夜に。ご飯も炊いておいて当日の朝に、納豆、アボガド、とともに食べる。おにぎりも作っておいてそれを持ってゆきます。 当 日は 3時起床(!) 用を足してシャワーを浴びて、朝食 4時30分前に出発、JR御茶ノ水4時43分の始発中央線で新宿に向かう。朝から都心でもポツポツ雨が降っている。始発電車は、土曜の晩を過ごして家路をゆく人々と早朝から何処かへ向かうそれぞれが混じり合う空間で案外空いてはいない。 富士急行のランバス は、出発が早いが電車と違い乗り換えもいらないし楽。ただしバス内にトイレがないので新宿駅で用は済ませる必要があり、早朝の新宿駅ではトイレがほとんど見つからず。3年連続で使っているのに学習能力なく西口の小田急線改札近くのトイレまでさまよい用を足す。バスは5時25分出発。 今回は現地着6時50分。早すぎる。スタートまで3時間もあるよ。現地はそれなりに雨が降っていて気温も低い。20度くらいだと思っていました。雨が強くなるのか弱くなるのかわからなかったために低体温を避けたいので、 フラッドラッシュのスキンメッシュ を着て、その上にサロモンのトレイルランナー・タンクを着ます。 パタゴニアのエアフロー・タンク とともに気に入っている夏のランシャツです。どちらもトレイル・ランニングで有名なメーカーですね。トレイル・ランニング、ウルトラ・マラソン、トライアスロンなどの超長距離スポーツでは普通の陸上競技で使われるよりも先に新素材やテクノロジーが試されるように思います。それがマラソンなど

富士吉田火祭りロードレース・速報 2013年8月25日

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えぐい、えぐすぎる。 昨年 とはコースが大きく変わり、最高部までの上りがきつく・長くなり、折り返しての下りもかなりの距離を一気に下る。そして、確かに最後の登りは一見短くなったように見えますが、下っているときに既に折り返してゴールへ向かう選手を見ながら「こんな坂を上るの?」と体感では結構な坂を上がっていって、登り切ってからゴールまでは2キロある。とてもじゃないが競技場が見えてからペースを上げるなんてことはできずに、結局今年も1時間40分を切るのがやっと。手元のガーミンで1時間39分56秒なので、 昨年より もタイムが悪い。しかも今年は雨が降っているものの、スタート時の気温が19度とコンディションは悪くないので、このタイムでは本当に後退している感が強い。まあ、転んで怪我したとか、特に痛めた箇所も無さそうなので、良しとしますか。 地図でコースはこのようになりました。昨年は競技場をでてからすぐに山道・不整地を走るコースでしたが、今年は少しアスファルトの路面を走ってから不整地に入ります。山道ですが、適度に踏み固められてむしろ昨年よりは走りやすく感じました。 ガーミンの高低図では単調に7キロ過ぎまで上がって、アップダウンがあり、9キロくらいから下りが7キロ続くように見えますが、途中に細かいアップダウンがあり、それはそれで体力と精神力を削られてゆく。今日は唯一誇れるのは、ペースダウンはしたけれども一度も止まらなかったこと。もちろん最後はかなりグダグダでしたが。 今日は雨でしたが、暑い季節のレースを想定してオフィシャルで用意されている給水は豊富。まあ、ほとんどが水でしたが。しかもコース変更で富士吉田市の民家のそばを通らなくなったので、私設エイドなどは見かけず、沿道の声援は最後の競技場が見えてからにほとんど限られています。 さて、明日以降の筋肉痛が楽しみ・怖いです。来月末にも同じようなコース設定の 越後湯沢秋桜ハーフマラソン を走る予定で、長距離向けの脚を一気に作るにはもってこいなのですが、疲労と上手く対処しないと。 しかし今日は疲れた。レースが終わっても全く食欲がわかず、吉田の手打ちうどんは長蛇の列で諦め、焼きそばを食べたらお腹いっぱいです。

今年も縁がないのかなあ・東京マラソン

東京マラソンに応募して三年目、去年からプレミアムメンバーになって先行エントリーもしましたがそれでも落ち続けています。 今年もやはり、 ◇◇ ONE TOKYOプレミアムメンバー先行エントリー抽選結果(落選)のご報告 ◇◇ なんてメールが来ていて、少しがっかり。メールが届いた二日後に気が付きました。 しかし東京マラソンは参加者が多すぎて、タイムを出すレースではないしと思ってみたり、でもあのコースを走るのは楽しそうだと思ったり。

疲労抜きに向くシューズ・わからん

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「アドバンス・マラソントレーニング」に従っていると、距離走、ないしポイント練習(インターバルなど負荷の高いトレーニング)の合間に「疲労抜き」ないし「回復走」が入ってきます。  以前、どんな靴で走っていたのかわからないのですが、最近とみにこの疲労回復ランで履く靴が分からない。  シューズを分類するのに、靴の重さ、靴底の厚さ、踵と爪先の落差(「オフセット」とか、「トゥー・ドロップ」といいます)などが分類項目になりますが、私が現在履いている靴は、ほぼすべて、「軽く」「靴底は分厚くは無く」「オフセットは小さめ」になります。  以前は「オフセット」が小さいいわゆる「ゼロ・ドロップ」の靴を履いて走るとふくらはぎが筋肉痛になりましたが、ホントのベアフット・シューズであるビブラムのファイブ・フィンガーズなどを履かないかぎり酷い筋肉痛にはならなくなりました。  わからないのが、ソールが固い靴が疲労回復になるのか、柔らかい靴が良いのか。今日は、 Pure Gritt 2 というゼロドロップ・比較的ソール固めの靴で回復走をしましたが、むしろドーンと疲れがたまる感覚が一日続く。もちろんこれは昨晩距離走をやって、翌朝回復走をやろうなんてのが無茶なスケジュールなのかもしれない。

後退している気がする・・・

後ろ向きな題名のエントリーをすべきではないですが、今日のランは辛かった。目標としては遅くてもキロ4分30秒、できれば4分15秒で8から9キロ行きたかったのですが、途中でたれました。途中で1キロほどペースを落として、なんとか8キロは良いペースでしたが、その後が走ったり歩いたりでなんとか15キロ走破。 久しぶりに履いた Takumi Sen ですが、確かに良い靴なのだけれども、やや痛めている右脚には負担が重かったかもしれない。ストレッチを入念にやっているので明らかに痛みが増した、という気はしないけれどもスピードが続かない。これで、このペースを3時間維持できる走力にいつ到達するのだろう。 やはり世界のトップランナーたちであれば、女性であっても30度を超す気温で、しかも直射日光を浴びながら走ってフルマラソンを2時間30分切るのは、可能なのだろうけれども、大変だなあ。世界陸上に出場していた福士選手、木崎選手の凄さがわかる。もちろん時代は異なるが、猛暑の中でオリンピック・メダルを取った有森裕子、高橋尚子、野口みずき各選手は一体どんな練習をしたのだろうか。 それに最後の1週でトップグループに置いていかれて泣きじゃくっていたが、新谷仁美選手のようにかなり暑い条件でも世界に伍して行けるランナーが出てきている。 そんなことを考えながら自分の不甲斐なさと、それでも進まぬ脚に自分は後退しているのではないかと少々めげ気味な今日でした。

あまりの暑さに

この1週間はトレーニングのうちでも少し走行距離を制限して疲労を抜く週。「アドバンスマラソントレーニング」では18週でマラソン向けの調整をすることになっていますが、それをアレンジして21週にしています。 11月のはじめに開催される湘南国際マラソンをターゲットにしていましたが、 あえなくエントリーできず 。それで今年も大田原マラソンを目標に定め、また途中で出張なども入ることから少し長めに予定を立てています。 しかしこの1週間は暑かった。土曜は早起きしたのでなんとかなりましたが、日曜は遅めに走り始めたら日差しも照りつけ、あえなく15キロで終了。いつになったらロング走ができるようになるのだろう。 ランとは全然関係ないのですが、イヌの中でも私はどうも「へちゃむくれ」顔が好きなようです。最近近所で見かけるのは フレンチブルドック 。ブルドックよりも耳がピンとたっていますが、基本はあのクシャクシャの顔に大きな目。どうも暑さは苦手なようで、昨日ちょうど通りがかったコンビニでは、飼い主の女性が必死に外から引っ張るものの、2匹のフレンチブルドックが涼しい店内からどうやっても動こうとしない、という微笑ましい光景がみられました。 そうだよね、こんな気温の時に外に出るのも、その上走るなんて間違っているよね。

調子の悪さとストレッチ

4月にかすみがうらマラソンを走り、その後喜多マラソンも走りましたが2ヶ月ほどは走る距離・ペース共にほどほどでした。 理由の一つは右膝が痛かったこと、恐らく腸脛靭帯だと思うのですが、脛骨への付着部つまりはひざ下外側が痛い。それに加えて膝の屈伸などをすると膝のお皿のちょうど外側が不気味に膨れたりする。おそらく関節包の一部が炎症を起こしていたのだと思います。 7月に入って本格的に距離を伸ばしてきて、痛かった部分は気にならないものの、昨年苦しめられた右股関節の痛みが出てくる。右股関節が固いのか、それをカバーしようとして殿筋などが痛くなる昨年と同じパターン。さらに膝の周囲の筋・腱が固く、四頭筋のストレッチなどをするとひざ下が痛くなるなど右脚全体が傷んでいるようです。慌ててハムストリングスのストレッチなどを強化しましたが、どうも良くならない。シューズを変えたりしてもあまり変化は見られず。 もう2週間たつと富士吉田火祭りロードレースを走ります。暑い季節の上り・下りの激しいハーフマラソンですが、一気に長距離向けの脚を作るのにはとても良い。ただし走り方がおかしければ怪我をしかねないコースなのでコンディション調整は十分にしておきたい。 少々焦りながら昨日いろいろストレッチなどをしていると右脚のふくらはぎ・アキレス腱がなかなか伸びず、ここが原因ではないかと考えるにいたりました。そういえば最近走っていても右足が着地するときに足首が固くてぎこちない。これが原因で、ストレッチなどでうまく解消出来れば良いのですが。

ニューバランス RC1400

さて昨日買ってきた RC1400 を早速試してみる。 いきなり15キロをそんなに早くないペースで走ってみるが、確かに軽いし、ソールは柔らかく感じる。踵から爪先への落ち込み(オフセットとか、トゥー・ドロップ)が今の手持ちの靴の中では比較的ある部類になる。履き心地とかは、記憶に頼ることになるけれども、初代 Adizero Japan (今の Adizero Japan 2 は全く別の靴になってしまっているらしい)に近いかもしれない。まあ、一回しか走っていないので、続きはまた後日。

ナイキを買いに行って、ニューバランスを買って帰る

御徒町からそう遠くないところに住んでいると、ちょっとしたボーナスがあります。 スポーツジュエン とか、 アートスポーツ とか、ランニングに強い店が徒歩圏内にあること。その分、無駄使いも増えるという落とし穴もあるのですが・・・。 つい最近靴に関して こんなことを書きながら 、早くも靴の見直しをはかっています。 7月から本格的に秋のレースに向けて走りこみはじめて、やや疲労を感じています。それとともに昨年悩まされた右足の痛み、おそらくは股関節や足首の固さからくる足首、膝、股関節の痛みが徐々にぶり返している感じがあります。 最近ハタと気がついたのは、右脚を痛めたのは自分のブログを読み返しても気がつくのですが、もしかしたら Takumi シリーズを履き始めたあとではないか、ということ。特に自分の脚力を考えずに Takumi Sen を履いていた時期に痛めたのではないか、と推測しています。私が試した Adidas の靴は、初代 Adizero Japan(海外では Adizero Adios、この秋には Boost 素材を使った新しいものが出るとの噂)を除いて比較的ソールが硬めだったように記憶しています。 最近の練習でも、続けてソールが硬めの靴を履いていると右股関節の周りや、殿筋のあたりが張ってくる。そのため、ごく最近では少しペースを落として、かつクッションの柔らかめの靴を試しています。 いくつかお気に入りの靴も既にあるのですが、そこは「ラン馬鹿」の血が騒ぎ、新しい靴を試したくなる。それで御徒町・アメ横を渉猟し、靴を探しました。 ナイキのズームエリート6という新作が良いのでは、という情報を得ていたので探してみました。残念ながらサイズが合うものがなし。ズームシリーズは、今まで私が試したナイキのシューズより足幅が比較的ゆったりで、良さそうな感じでしたが、26.0cm がなく断念。そして次に訪問したアートスポーツで、 Newton の MV2 を安売り(と言ってもまだまだとっても良い値段が付いている)を衝動買いしそうになりましたが、やっぱり高いので断念。 比較的お店が混んでないことをよいことに店員さんに相談。「軽くて、少しクッションがあって、ソールが硬くない靴」。今日の店員さんのおすすめはニューバランス。そのなかで、比較的ヒール・トーの落ち込みの少ない靴

2013年7月の振り返り

あっという間に7月も終わってしまった。最後の日くらい長い距離を走ってやれ、と思い立ったものの、風邪気味なのか体はついてこずに15キロで終了。 7月の月間走行距離 382.8キロ。 練習予定より60キロほど足りない。暑くて距離走が出来ていないこともありますが、もともとの練習予定に無理があるのかもしれない。平日に25キロ走とか組み入れているので、これは本当に通勤ランを入れなければ時間的には無理でしょうね。 右足全体が硬くて、おそらく股関節の柔軟性が足りないのか、その代償で膝にも負担がかかっているようです。ストレッチをこまめに行うか、整体ででもほぐしてもらうか。いずれにせよ故障しないで練習し続けれられるようにしたいです。

最近の靴のローテーション

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本格的に練習再開して3週間ほど。急に暑くなって、距離走の時に目標ほど走れないことがありますが、まずまず痛いところが出ずに走れています。ただし、右脚の足首、膝、股関節周りが硬いなあ、と感じることはありますが。 最近良く履いている靴を紹介します。 Takumi Sen がお気に入りだったのですが、自分の脚力にはもったいない靴のような気がして最近ではたまにしか履きません。しかし、過去の自分の記事を見返しても靴に対する意見はころころ変わるので、いつ Takumi Sen に戻るやら。 今のところの主力は Takumi Ren です。Sen に比べるとオールラウンドなサポートがあります。それでも随分軽くできていて、今年のレースはこれを履こうかなあと考えています。 それに続いて、最近はいているのは サッカニー の2つの靴。ランニング・シーンで見かけることはまだまだ日本ではありませんが、割合よく出来た靴。それに随分安く、ABC マートで8,000〜9,000円ほどで通常売られています。アディダスなどと比べると、ヒールサポートが柔らかい感じがすることと、ソールの剛性があまりなくて、これまたアディダスの靴と履き比べると走った感覚は全然違います。 愛用しているのは、 キンバラ3 。そろそろ日本でもキンバラ4が入ってきているようですが、海外のレビューを見ても違いが今ひとつわからず。キンバラ2と3を履いた実感でわかるのは、私にはキンバラ3が随分と走りやすいこと。底も厚めでクッション性も高く、アッパーも余裕があるので人に薦めやすいかもしれません。 もう一つ好きな靴は同じ サッカニーのA5 。キンバラよりもより軽く、さらに底も薄いのですが、もう少しだけソールの剛性があるように思います。もちろん、アディダスの一連の靴には全く履いた感覚が違うのですが。サッカニーの中ではレース用の靴だそうです。 最後に最近使い出したのが、ブルックスの   Pure Gritt 2 。これは本来不整地を走るトレイル・ランニング用のシューズですが、オールラウンドに使えてアスファルトの道を走るのも全く問題なし。まあ、ただ単に私のヒーローであるトレイル・ランニングの神様である スコット・ジュレク との共同開発、というので惹かれたのかもしれません。 独特なのがソールの形状で、写真を見

夏のランシャツ・2

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7月から本格的に練習再開しましたが、あっという間に梅雨があけたと思ったら、東京は夏が全開で、すでに酷暑。 どうも体はまったく暑熱順応していなかったらしく、先週の日曜に長い距離を走る予定が全くダメで、15キロでギブアップ。昼間の日差しの強い時間で、かつ33度を超える都心で走ろうとするのが間違いでした。 そこでヘタレかかりましたが、まずまず走っています。暑くて脱水気味なのか、お酒を飲むとさらに疲労の回復が遅れるように感じますので、ますます体調管理は大切だと思います。 さて、 以前にも書きました が、ますます暑さに弱くなっているのか、ランシャツが調子良くないと走る気力も失います。いくつか試して、 ・ある程度薄いこと、しかし薄すぎなどで肌が透けて見えるものは不可 ・縫製や素材が柔らかく、引っかき傷を作らないもの ・汗の「さばき」が良いか、素材の特性でベッタリ肌に密着しないもの 以上の点が大切に思います。 その点で、現時点では次のシャツが気に入っています。 Patagonia Men's Air Flow Tank 素材はメッシュで、速乾性もあり通気性もよく肌にベッタリ張り付いている感覚が少ない。形状もカッチリしていて、薄手だけれども洗濯などで「クッタリ」しにくいところもプラスでしょうか。以前のモデルはもう少し肩の幅が狭く、競技用のタンクトップに近い形状だったように思いますが、少し形状変更でしょうか。 まあ、少し涼しく感じると言っても私が汗かきなのか、10キロも走ると絞るとたっぷり水分が滴るくらいになっていますが。9月の下旬に入るまでの辛抱ですね。

練習再開

あー完全にブログから遠ざかっている。 シカゴ出張から帰ってきて、喉が痛い、熱っぽい、鼻水がでるなどの症状に苦しみ、週末は結局走れず。軽く咳き込むので、今日の練習初日もどうしようかと思ったが、走り始めると意外に苦しくなく、15キロ走破。 しかし信号で休み休みなど課題も多いので、これから夏の暑さも本格的になるのですが、頑張ってゆきましょう。調子の悪かった右膝もとりあえずはなんとも無さそう。

キンバラ3

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板橋Cityや、かすみがうらのレースレポートを全く放置してはや6月に入りました。 練習再開は7月にしているので、今月は色々と試す月。とは言うものの月末には出張も入っていてまともな練習にはならないことは十分承知。それにかすみがうらを完走してからこのかた、痛めたことのなかった右膝が痛い。靭帯とか半月板では無さそうで、おそらく腸脛靭帯の付着部炎か、それに加えて滑液包炎を起こしたらしく、無理せずに様子を見ていたら徐々に元にもどりました。 さて表題のごとく、シューズを物色しています。レースは今のところは Adidas Takumi シリーズ で十分とおもいます。私の脚力にはもったいない靴かもしれませんが、完成度が高く手放せません。 しかしながらアディダスの靴は、初代 Adizero Japan などを除いてソールが硬めの設計です。それはそれで意味があると思うのですが、少しスピードを落として気軽に走りたいときにはもう少し柔らかいソールの靴も良い。 この興味ある ブログポスト を読むと、疲労抜きのジョグなどで履く靴はごつい靴が良いのか、とも思います。しかし、GT-2160の印象が強すぎて重い靴は大の苦手。GT-2000でも300グラムもあるので、手持ちの靴では Takumi Sen(170gm)の感覚的には2倍、 Mizuno Wave Universe   (110gm)に比べれば3倍の重さ。もちろん軽ければ良いわけではないのだろうけれども。 色々探してみて、試して見たい靴を物色しています。 Asics GEL-LYTE33 ごつい作りに見えますが、軽く、ソールも柔らかく屈曲性に富むらしい。値段もそんなに高くないので、いつか試そうかしら。 Brooks ピュアグリット2  これはトレールランニングシューズ。アップデートされて、ソールが滑りにくくなったらしい。ロードを走るのにも悪くないとのこと。 そんな中で衝動買いしたシューズは・・・、 キンバラ3 でした。キンバラ2のことを このように酷評して おいて、今さらながらなのですが、サッカニーの靴は好きです。そしてキンバラ3になって、少しソールの厚みが気にならなくなったように思います。もちろん、私の走り方も変わってきていることを反映しているのかもしれません。 キンバラ・シリーズは少し大きめなのか

うーん、記憶にございません・秋のレース

先日送られてきた「第 3 回大阪マラソン 抽選結果(落選)のお知らせ」のメール。 落選したことに落胆はすると同時に、あまりに忙しかったのかエントリーしていたことをすっかり忘れていた。 そして、覚えているのは締切日以降にホームページをチェックして「エントリーし忘れた!」とがっかりしたこと。これはまずい、確かに今年に入って忙しいけれどもこんなこともきちんと覚えていられないなんて。 それはさておき、いくつかレースにエントリーして、秋のレースは確定。 8月25日 富士吉田火祭りロードレース(ハーフ) 9月29日 越後湯沢秋桜ハーフマラソン 10月20日 タートルマラソン(ハーフ) 10月27日 しまだ大井川マラソン(フル) 11月23日 大田原マラソン(フル) 最後の太田原がターゲットレース。昨年も走って、前半下り、後半上りの楽ではないコースだけれども、給水など充実しているし、なにしろレベルが高くてしかも参加者の数が適度で気に入りました。昨年はマラソンバスを使いましたが、今年は新幹線で行ってみようかしら。

しまった、また負けた

久しぶりにブログエントリー 11月の湘南国際マラソンにエントリーしようとするが、「RUNNET」につなごうとしても、いくつかのレース・エントリーが重なったせいか全く繋がらず、日付が変わるところまで粘っても全くダメ。喜多マラソンがあるので、結局寝て眼を覚ました5時頃には当然フルのエントリーは締めきっておりました。 昨年に続いて、湘南国際への申し込みは果たせませんでした。 11月23日の大田原マラソンに出場しようと思うので、そのひと月前にまでにはフルの距離を走っておきたい。大阪マラソンは応募しなかったので、探してみると・・・、 10月27日 しまだ大井川フルマラソン 11月3日 淀川市民マラソン の二者が残る。 日程的に、しまだ大井川フルマラソンにエントリー。前日に大阪で仕事があるので、それが終わってから移動ですね。

かすみがうらマラソン・速報 2013年4月21日

先月の板橋 City マラソンもきちんと詳報せずに、2012-13シーズン最後のマラソン。 これで記録がどこまで伸ばせるか、と思っていたのですが、4月下旬にしては気温5度と度外れに寒く、スタート前と走り始めて2時間くらいは結構雨が振り結構体力を消耗したようです。 なんて言い訳がましいのですが、タイムは如実に現在の実力を示しています。 グロス 3時間9分37秒 ネット 3時間8分14秒 両方共自己ベストですが、不完全燃焼な結果ですね。今後は今シーズンを振り返りながら今後の予定を立てていきたいと思います。

なんて酷いことを

現地時間の4月15日に行われたボストンマラソンで、まさかフィニッシュエリアの近辺に爆弾を仕掛ける人がいるなんてことは誰も想像だにしていなかったことだろう。 爆発があったことは確かだけれども、誰が、何を目的にしてこんな卑劣なことを行ったのかは皆目見当がついていない。 楽しいはずのイベントが死傷者を出す惨事になるなんて、まったく許せない。これで亡くなられた方のご冥福をお祈りすると共に、怪我を負われた人の一日も早い回復を祈ります。

かすみがうらに向けて・最後のインターバル・2013年4月11日

なんとなく調子が上がりませんが、かすみがうらマラソンももう10日後に迫って来ました。 私の練習スケジュールは「 アドバンスト・マラソントレーニング 」(原題:Advanced Marathoning)を参考にしています。走力・1週間に練習に割ける時間別に練習スケジュールが組まれていて、マラソンに向けては18週間のスケジュール表がついています。だいたい色々なマラソン・トレーニングを見ても、3ヶ月か4ヶ月で組まれているので、これくらいが集中して練習できる期間なのでしょう。 詳しくはまたの機会に書きますが、基本的には火曜か水曜にスピードトレーニング中心のポイント練習があり、日曜にロングランが入るような繰り返しです。 マラソン3週前には週の走行距離を減らして疲労を抜いてゆくようになっていますが、ところどころ強度の強い練習が入ります。昨日はその最後の一つで、インターバル練習。しかもメニューが1600m3本と一本の距離が長い。このため昨日は朝からブルーでした。はたして インターバルトレーニング が好きなヒトはいるのでしょうか。 設定は1600mを5分50秒(キロ3分40秒)、つなぎを4分10秒で 1本目 5分46秒 皇居の下りの区間も使ったので、少し手抜き。追い抜かしたランナーに「わ~早ーい」と感心されましたが、6分間このペースを維持するので限界のヘナチョコランナーですよ。練習が終わったあとでエリック・ワイナイナさんを見かけましたが、彼クラスだと現在でもこのペースかそれ以上でフルマラソンを走るはずです。さすがオリンピック・メダリスト。 2本目 5分54秒 少し遅れ気味 3本目 6分05秒 半蔵門へ向けての緩やかな上りでペースを維持できず、三宅坂の下りでもあまり早くならず。 というわけでまずまずの調子でポイント練習を終えました。 一夜明けた今朝も疲労抜きでゆっくり走って、右の股関節は少々固く感じるものの痛みはなし、ただし最近右ひざが少し痛いのが気がかり。 これで残すは日曜に20キロ走をやって、来週は疲労抜きに徹して終了。やっと調子が上向きのように感じるので、風邪など引かぬように注意して過ごします。

2013年3月の振り返り・今さらながらですが・・・。

2013年3月の振り返りを今さらながら。 走行距離:383キロ 予定からは140キロほど少ない・・・、待て、すなわち練習計画では月間500キロを超える事になっていたのか。そんな計画を上手く消化できるはずが無いです。 出場レース 3月3日千葉県民マラソン  ハーフ 1時間28分28秒 初めてハーフで1時間30分を切った! そうなのです私はあまりスピードがありません。おそらく昨年の淀川市民マラソンでも1時間30分を切っていると思うのですが、初めて公式にタイムが出ました。 3月24日板橋Cityマラソン  3時間9分41秒 自己ベストだけれども、とても辛かった。とくに20キロ以降は本当に我慢の走りだった。そのせいか、すでに2週間経つけれども調子は上がらない。そして昨年の前半に苦しめられた右股関節の痛みが再燃。ひどくは無いがだましだまし走っている。勤務先が変わって、全く整体に行けていないのも関係しているか。 さて、後2週間ほどで今シーズン最後のかすみがうらマラソンに挑戦。最後の調整がうまく行くかどうか。

板橋 City マラソン・速報 2013年3月24日

完走しました。ただし不完全燃焼です。 タイムは 3 時間 9 分 39 秒(だと思います)。ハーフまでが 1 時間 33 分、そしてそのあと 1 時間 36 分かかっているので、やはり後半のペースが上がらない。 1週間前に抜いた親知らずの傷がまだ完治せず、歯が疼くように痛い。当日の朝も明らかに体重オーバーだし、走っていてスピードを維持するのが辛く、体調が思わしくなかったのかもしれない。 ぎりぎりに会場に行って、荷物を預けたらトイレに行く時間が無くなって、 15 キロ地点でトイレで時間をロスするわ、ガーミンが調子悪く途中で衛星信号を拾わなくなって、ペースが不明のまま走り続けるし、後半は走り方がバラバラな感じがして、また右股関節が痛くなるなど踏んだり蹴ったり。 後半は本当に我慢の走りで1キロ、1キロを刻んでゆく感じ。最後は 3 時間 10 分を切るのがぎりぎりになって(途中でトイレにゆくからダメなのです)、「 42 キロ」表示を過ぎてからの 200 メートル程がこんなに遠く感じたのは久しぶりかもしれません。

Virrata 鮮烈なデビュー

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先週の土曜日、親知らずを抜きました。 記憶ではアメリカに渡る前、もう15年も前に4本ある親知らずの3本を抜きました。最後の一本は綺麗に前方に45度お辞儀をした格好になっており、最深部があごの神経や血管と接しているせいか、何件かの歯科医では抜くのをためらわれ、以来虫歯にもならずに過ごしてきたので放っておきました。しかし年明けから歯の詰め物が取れ、かかった歯科医で「親知らずに虫歯ができかけています」との宣告と、「私なら抜けます」に身を委ねました。土曜日に抜いて、激しい運動はご法度とのことで、日曜日にはロングランをせずに過ごしました。 これで休養十分なために、通常は休みにする月曜に走ったのですが、その時に履いた靴がSaucony のVirrata。日本ではまだまだ知名度の低い Saucony (サッカニー)の靴ですが、海外のブログを見るとソールが柔らかく、非常に面白い靴だとのこと。 日本ではサッカニーの靴は ABC マートで売っています。Virrataは Web ストアではすでに取り扱いがあったのですが、Kinvaraなどと比べると若干幅が狭めであるとの情報を得ていて、実際に履いてみたい。日曜日にふらりと立ち寄った東京ドーム City のABCマートでなんと、A5、Kinvaraとともに Virrata があり、試履をしてみると26.5cmがちょうど良いくらい。Kinvara は前足部が幅広なので 26.0cm が調度良い。 Virrata の特徴は、 ・底が厚く見えるが、柔らかい素材なので厚みは感じない。 ・ソールの屈曲性が非常に高い。逆にレースシューズのような反発や、ソールが曲がる力に抗して発揮する瞬発力などは期待できない。 ・全体として軽い。 ・踵から、つま先までの落ち込みがなく、いわゆる「ゼロドロップ」の靴であること。 これで15 キロを走ったのですが、随分良い感触。ただし、日曜に走らなかったのでスピードを上げすぎ。走った後には何ともなかったのに、火曜日にはすこしふくらはぎが痛い。これは「ゼロドロップ」の靴に共通したことです。走る感触は、大半のアディダスの靴などと対照的で、「プニュプニュ」という感触です。しかし力が抜ける感覚ではなく、 Saucony独特の走る感触です。いろいろな靴で走るのが、脚には良いと思うので、ローテーションに

千葉県民マラソン 2013年3月3日

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なんとものどかな名前のついたハーフマラソン。しかしコースは富津岬のフラットなコースで走りやすく、10キロの部には地元千葉を中心に中高の陸上部が参加していてそれなりにレベルが高い。また、ハーフの部も全員で2500までが定員でこちらも走りやすい。 当日移動なので、かなり早起き。卵がけご飯、納豆アボガドとハーフにしては食べ過ぎで出発。天気が良くて、風も収まったので助かる。 記憶では、昨年は当日受付でゼッケン引き換えの列が超長蛇になっており、スタートに間に合わないランナーがいたようだった。そのためか今年は事前郵送でゼッケンとチップが手元に届く。 午前5時30分ほどに出発して、なんだかんだで青堀駅に到着が7時45分すぎ。シャトルバスがなかなか来なかったが、8時30分には会場の体育館に到着し、場所取り、着替え。とはいえ、ほとんど家から着込んでいったので、会場では靴下を履くくらい。 本日は10度以下の天候が予測されたので、キャップなし、Tシャツの下にフラッドラッシュを着こみ、スキンズのアームカバー、下はランパン、ザムストのゲイター、シューズは Adidas Takumi Ren にしました。 最近導入してお気に入りは、RXL ソックスの TRR-17G 。薄手で、5本指、滑り止めがついていて靴の中での「遊び」が少ないので靴擦れがなく、快調に走ることができます。 もう一つは靴紐で Nathan のロックレース 。簡単にいえば硬めのゴムひもでできた靴紐ですが、いろいろ試してこれが簡単でお気に入り。私の足は日本人共通で甲高で、普通の靴紐の通常の結び方だと足が痛くなるのに締め付けが不十分だったりと苦労しましたが、このシステムにしてまずまず満足しています。 出走は9時30分。ほとんどアップできないままスタートラインから数列目にポジショニング。これでスタートロスはほとんどなしです。 5キロまで 4:14 4:10 4:05 4:04 4:10 ラップ  20:43 アップしていない割には飛ばしすぎの感があるけれども、今日は体感にしたがって走ることにして、ここまで呼吸の乱れもほとんどなく進む。スタートしてからすぐに人々はバラけて走りやすくなる。 5キロから10キロまで 4:15 4:13 4:11 4:15 4:16 ラップ 21:

黄砂でなく煙霧

週末はロング走をやっておきたい。午前中の用事を済ませて走る準備をして、さあ外に出ると・・・、空や雲が黄色くすんでいる。走っている最中も口がジャリジャリして、遠くに見えるスカイツリーが完全に霞んでしまっている。 さらに荒川に出たところで前に進むのがツライほどの北風が吹いている。薄いジャケット(サロモンのXRジャケット)を持ってきていて助かった。これがなかったら低体温になっていたかもしれない。 走っている最中は黄砂だと思っていたのだけれども、気象庁によるとこれは煙霧だという。いずれにせよ、かぶっていたキャップは薄く泥にまみれたような汚れが付いていた。一夜明けた今朝もなんとなく喉がいがらっぽい。こんな日に走るべきではなかったかもしれないが、それでも出かけるのはランナーの性だろうか。

2013年2月の振り返り

順番が前後してしまいますが、2月の振り返りを。 月間走行距離:313キロ 計画よりもまた100キロほど少ない。練習予定が厳しすぎる予定を立てていることもあり、また職場が変わり、忙しくなって練習にギリギリの時間しか避けていないのが実情。 しかしながらこれくらいの距離が故障せずに練習を積める距離なのかもしれない。 2月3日 神奈川マラソン・ハーフ グロス1時間34分36秒 ネット1時間33分00秒 2月17日 青梅マラソン 30キロ グロス2時間12分21秒 ネット2時間11分55秒 二つレースに参加しましたが、共通して大事に行き過ぎて体力の温存のしすぎ。終わってまだまだ余力があるな、と感じるのは追い込めていない証拠です。この部分がまだまだ改善の余地があると反省した2月でした。

千葉県民マラソン・速報 2013年3月3日

とりあえずタイムだけ、1時間28分28秒。 PR更新とともに、自分にとって課題であった「1時間30分の壁」を破ることが出来ました。昨年の同レースを走って1時間30分1秒であったことも乗り越えた。 これで調子に乗って、ビブラムの Five Fingers で追加ランを10キロ行って、翌日ふくらはぎが筋肉痛になったおまけ付きですが。

東京マラソンの朝 2013年2月24日

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青梅マラソンが終わってから、さすがに太ももが痛い。登り・くだりで揺さぶられたせいか、先週はなかなか思うように走れなかった。 18日月曜  ランオフ 19日火曜  回復走 なにを考えたか、アシックスのGT-2160ニューヨークを履く。手持ちのシューズの中で一番クッションがある靴ですが、やっぱり重いや。 20日水曜  インターバル。設定は800mを3分(キロ3分45秒)つなぎは2分30秒  1本目 3分12秒 遅すぎ  2本目 3分4秒  3本目 3分11秒  4本目 3分12秒 竹橋から乾門の坂にぶち当たる  5本目 3分13秒 逆風でスピード上がらず  6本目 2分59秒 やっと設定スピード。 随分久しぶりのインターバル走で、慎重に行き過ぎですね。 21日木曜  15kmを目標としていたが、早めのペースで回っていて、疲れを感じたので帰りました。10km 22日金曜  ランオフ 23日土曜  荷物を受け取る予定の時間までの2時間ほどで、15キロを走りたかったが、そんな時に限ってガーミンが充電できておらず、ペース不明。ただし、13キロまでは4分30秒ペースで頑張る。 24日日曜  東京マラソンで都心がお祭りになる日。  通行止めになる前に大回りして皇居にいたり、靖国通りを東に向かって隅田川に至ったら、ずっとウォーターフロントを上流に向かって明治通りまで。そこから上野経由で帰宅。26キロ。特に川べりは北風が寒く、強い。後にテレビで見たランナーも風に悩まされているようでした。このブログには珍しく、途中で写真を2枚。  言わずと知れた、浅草のアサヒビール本社。 東京スカイツリー。枕橋あたりから。 こうやって1週間が終わります。いや、忙しいね。

青梅マラソン 2013年2月17日

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走って来ました、青梅マラソン。 1967年に始まった歴史ある大会で、今回で47回目。 30キロレースと一見中途半端な距離ですが、練習にはもってこいの距離。特に私はクラブなどに所属しているわけではないので、単独練習が多い。すると20キロ、30キロといったペース走をやりかけても途中で「やーめた」が出来てしまいます。それを防ぐためにはいわゆる「川内メソッド」を援用してレースを練習の機会にするのもひとつの手です。 さて前日からの流れ。カーボロードは前日土曜の朝から。シリアル、パスタ、ご飯、そして何を考えたかピザを試してみました。これで翌朝の体重が普段より1kg弱増えていて、まずまずきちんと出来た部類です。 当日の朝は、たまごがけご飯、アボガドと納豆。バタバタと仕度をして8時過ぎに御茶ノ水に向かい、中央線で河辺(かべ)駅に向かいます。すでにこの時刻で中央線も混雑し、河辺駅についた9時30分ごろでホームが渋滞するという事態。さすが30キロ、10キロ合わせて2万人が走るレースです。 河辺小学校でゼッケンを引き取り、荷物を置いて着替える場所に選んだのは青梅市立病院の地下駐車場。スタート地点まで近いと聞いていましたが、結構なヒトが入っていて、なんとか自分の場所を確保するのでやっと。スタート30分前にはトイレに並び、15分前にはスタート地点に並びました。ゼッケン番号ごとに、番号を確認しながら並べるので、これはほとんどストレス無し。 スタートから5キロ まで。 スタートロスは40秒ほどだと思うのですが、ガーミンの操作を間違え、300mほど行ってからウォッチを止めていたことに気が付き、慌てて再開します。 4:46 4:17 4:15 4:22 4:06 21:46 最初の1キロがこんなに早いはずがないので、おそらく1分30から2分をカウントしていないと思います。最初はゆっくり登ってゆくけれども、途中で多少のアップダウンあり。 5キロから10キロ まで。 4:21 4:19 4:09 4:19 4:21 21:29 やっと本日の目標のキロ4分20秒ペースに乗る。途中早いところは全体の上り基調の中でも下りがあり、早く走っている区間。ここまでも特に問題なく走れます。 10キロから15キロ まで。 4:30 4:24 4:31 4:21 4:17 2

買い物 2013年2月11日

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本当は散財する必要はあまりなかったのだけれども・・・。 夕方にふらりと立ち寄った御徒町の アートスポーツ で、いくつか買い物を。セール品を中心にしました。 ・サロモンのベースレイヤー・ロンT(サイズS) ・Patagonia の フォア ランナー・ロンT (サイズS)2枚 ・Kappa のウィンドパンツ(サイズS)  これは通常のウィンドパンツの「シャリシャリ」した素材と違い、一見ジャージーのような生地ですが、防風性があるようです。防水性はまだ試していません。最近はウィンドパンツは結構ピッタリしたものを履くのが足がバタつかなくて好きです。 ・RXL ソックス  TRR-17G サイズはMで。  滑り止めが付いているタイプです。吸い付きが随分あって、フローリングの床だと音がするくらいくっつきます。走った感じではまず上々。 ・C3fit パフォーマンスロングタイツ  これもサイズはS  コンプレッション・ストッキングの中ではC3fitのこのシリーズの締めつけ感が程良くて好きです。手持ちの何枚かが少々ヘタってきたので買い足し。 会計して、スピードくじを引きます。くじ運は悪く、大抵当たらないのですが、覚えていない位久しぶりに商品が当たりました。なんと、アディダスの新作のウィンドブレーカーとパンツのセット。サイズがMしか選べなかったのですが、大きすぎることはなく、大満足の商品。 最後に同じ系列のOD BOX に移動して物色しますが、ここではさすがに自重します。 しかし、モンベルの メリノウール・インナーグローブ を見つけて即買。これは薄手で、暖かく、メリノウールらしく吸った汗のコントロールが快適です。それに何しろ900円と安い! 以前に紹介したコンビニ防寒手袋 の下に装着するのに大変重宝します。 やはりかなり散財してしまいました・・・。

詰め込みすぎのセット練習

先週は忙しく、下のような練習になった。 火曜 朝に回復走6キロ 予定にはなかったが、水曜に雪が降るとの予報で夜に15キロ 水曜 ランオフ 雪の予報は空振ったが、これくらいの警戒は必要か。 木曜 朝に走るつもりもランオフ 金曜 当直明け+ミニ出張でランオフ と3連休が入ってしまいました。これを取り返すべく、 土曜 21キロ そのうち最初の1キロのあとは、皇居に向かう道と皇居1周の7キロをサブスリーペースのキロ4分15秒。あとは外苑を大回りして帰宅。 日曜 34キロ 蔵前通りをずっと東に向かい、荒川にたどり着いたらひたすら荒川左岸を上流へ。荒川右岸はこのコースだと途中でサイクリングロードが工事中です。それにちょうど右岸では赤羽ハーフマラソンをやっていたようで、ランナーの少ない左岸を黙々と走る。  自宅をでてから22キロくらいまではキロ5分を超えないような我慢の走りで。日が照っていて助かったが、風が冷たかった。 このセット練習は詰め込み過ぎかもしれません。ちょっとアルコールが多かったかもしれなかったのですが、火曜の朝も殿部やふくらはぎが重い。週末に青梅マラソンで30キロを走るのに、少し負荷をかけ過ぎかもしれません。

神奈川マラソン その2 2013年2月3日

さて、走りだしてからのリポートです。 スタートロス 1分37秒  意外に混雑していて、スタートまでが時間がかかりました。 5キロまで 4:51 4:27 4:28 4:32 4:23 23:31 アップする時間がほとんどなく、ゆっくりとスピードを上げてゆく。先日の谷川真理ハーフがトラウマになっていたのか、あまりスピードがあがらない。しかし、4キロのラップを見てさすがに遅すぎると思い直して少しスピードアップ。 5〜10キロ 4:17 4:25 4:24 4:18 4:22 21:46 だいたい目標のキロ4分20秒ペースに乗れる。周囲に調度良いペースで走っているランナーはおらず、一人一人と目標を定めてゆっくりと抜いてゆく。途中で一回目の折り返し。 10〜15キロ 4:16 4:17 4:19 4:23 4:09 21:24 石川島播磨の構内へ入って折り返す。ここもぴったりとほぼ目標のペースで刻んで行く。 15〜20キロ 4:18 4:18 4:18 4:12 4:20 21:26 あとから見返すと非常にきちんとペースを踏んでいることがわかる。折り返しとしては3回目。 20キロからフィニッシュ まで 4:49 グロス 1:34:37 ネット 1:33:00 ガーミンがやっはり少し距離を短めに計測していることもあってか20キロを過ぎてからも約1.5キロの距離。ペースとしては1番早かった区間です。ラストスパートもかけましたが、終わって瞬間には身体への負担が随分軽く感じられました。もう少し前半から飛ばしても良かったかもしれないとも思いました。 コースはほぼ平坦、折り返しが3回あるものの走りやすい。給水も約3キロごとにあって、十分に水とスポドリが供給されていました。 終わったあとにはあまりスペースが無くて混み合っていました。天気が良かったから問題ないものの、雨が降ればこれは少々つらいかもしれません。しかし、レベルの高いランナーが多く、これは励みになるレースでした。 終了後の食べ物の屋台などはほとんど目につかなかったのですが、JRの磯子駅が歩いて5分ほどですから、早々と撤収しました。 反省としては、目標のキロ4分20秒でほぼ走れたものの、体感としてはもっと突っ込んでも良かったかもしてません。それ以外は参加してよかったレース

神奈川マラソン その1 2013年2月3日

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走ってきました、神奈川マラソン。パンフレットでそれらしいことは書いてあったのですが、箱根駅伝の常連の大学陸上部も走るかなりレベルの高いレースでした。 コース図からするとややこしいのですが、スタートして上側のコースに行き、折り返して石川島播磨の特設コースを折り返し、また上側のコースを行きます。高低差は殆ど無いフットなコースです。 前日から  ハーフマラソンなので、あまりカーボロードは必要ない。ただし前日は少し多めに炭水化物をとりました。少し早く寝ようと思いましたが、用事も重なって寝たのは深夜になってから。当日は6時起床。朝御飯はご飯と、納豆2パックにアボガド一つを試しました。  8時過ぎに自宅を出て、京浜東北線で磯子に着いたのが9時30分頃。その頃はまだゼッケン受付は混んでいませんでした。気温は8度くらいで、日差しが当たる部分はむしろ暑くすら感じました。アミノ酸を取り、途中で買ったカステラを都合二切れ食べてお腹がいっぱいになりました。    少し困ったのが最後にトイレに行こうとした段階で、簡易トイレが激混み。結局スタート10分前になってようやく用を足し、スタートラインに行ったのですがすでに相当な込みよう。しょうがないので、1時間30分目標のグループに無理やり割り込みました。  日が照っていて暑い気もしたのですが、Tシャツの下にはフラッドラッシュを着こみ、汗冷えの防止に努めました。あとは短パン、CompreSport のカーフカバー、今日の靴は Adidas Takumi Ren にしました。