お台場30キロマラソン 2013年12月22日
最近の練習ではロング走がなかなかうまくできない(ヘタレです。15キロを超えるととたんにやる気を失う)ので、いくつか30キロ走ができるようなレースを探しました。
このお台場30キロマラソンは、今年が第1回の開催でまだまだこなれていない部分がある。コースは都立潮風公園を起点にして、お台場海浜公園を含む1週約5キロを6週・・・のはずが、1週が4850メートルと判明したらしく、その調整で1週目は900メートルの短いループで走り、その後周回コースを6週します。公園の中を走るので、細かいアップダウンあり、芝生を走る部分もあり、舗装の行き届かない部分もあります。公園の中の人通りは完全には止めることはできないので、行き交う人々とぶつからないように気を使う必要もありましたが、まあ、男女で参加が1000人ちょっとのレースならば、このような開催でも構わないでしょう。なにより私にとっては途中で「やーめた」とロング走を放り出さないことや、一人で走っていては難しい給水の手配をやってくれるだけでもありがたい。
今日は12月の東京らしく、午後1時で気温は10度弱、綺麗に晴れ上がっていましたが、海沿いの公園は結構風が吹いていて、しかもそれが時に強くなり、方向も一定しないようで予期せぬ時に強い向かい風になって苦しみました。
こじんまりした運営で、スタートが午後1時。風が吹いていたのでギリギリに荷物を預けましたが、荷物を包むビニール袋がなくなってしまい、荷物は露天で置いておくことに。今日のような晴天では問題なかったのですが、雨が降ったらこれは荷物はずぶ濡れになるでしょう。
今日の装備:
キャップ:なし
サングラス:スワンズ
上:フラッドラッシュの上にサロモンのノースリーブ(トレイルランナー・タンク)
アームカバー:C3Fit のアームカバー
手袋:モンベルのメリノウール・インナーグラブ
下:ノースフェイスのフライウェイト・ショーツ(トレイルランニング用でしょう。これは軽量で、裾も短く、走っていてまとわりつく感覚なし。またポケットも右に一つと後ろに一つついていて、ジェルなどを入れておける)
ゲイター:コンプレスポーツのカーフサポーター。
ソックス:R X L ソックスの TRR-17G。5本指、すべり止め付きのお気に入りのソックス。唯一欠点は、私が最近ピッタリの靴を選び、そして左足が若干大きいせいか、左足の踵だけ穴が開く事あり。
シューズ:ターサー・ジール。私の足には26.0cmがぴったり。
この格好では、特に風が吹いていたせいもあって寒く感じました。汗だくになるよりは良いように思いますが、体が冷えると、戦意が奪われます。
自宅を10時位にでて、途中薬局で保水用のOS-1を買ったりして現着が11時過ぎ。少し早すぎました。結構風の吹き荒れる会場で待っていなくてはいけなかった。
スタートから約15分前に並びましたが、この時点で風に吹かれて寒い思いをする。
わかりにくいですが、緑色マーク部分がスタート地点で、ここから下に向かって走りすぐに折り返して、上の方に向かいお台場公園の中を走り、一部は公園外の歩道を走って折り返してくる。今日は特に前半3週で強く風が吹き、しかもその風向きが舞っているような感じで予期しないところで向かい風になってペースを維持するのが大変でした。コースは、細かいアップダウンや不整地(芝生とか、舗装がひどくなっているところ、階段を何段か駆け上がる!)あり、また折り返しも3回あって、ロードレースと言うよりはクロスカントリーやトレイルと言った様相のコースです。
スタートから5キロまで:スタートロス4秒 4:17 4:13 4:13 4:10 4:05
最初は距離調整のために900mだけ小さく回って、周回コースに入る。今見ると、突っ込み過ぎです。
給水は3キロとスタート地点付近の5キロ地点にある。水と薄めのスポドリがあります。コースの右側に給水テーブルがあって少々珍しい。少し取りにくい感じがしました。
5キロ〜10キロ:4:08 4:15 4:16 4:11 4:06
恐らく、1周めが終わって、早過ぎると感じたのか、やや減速するようにしましたが、それでもまだ早すぎるくらい。
10キロ〜15キロ:4:16 4:17 4:22 4:17 4:12
なんとかペースを保っている。しかしだんだん辛くなってくる。
15キロ〜20キロ:4:23 4:21 4:22 4:31 4:27
自分ではもう少し走れているつもりですが、ラップを見ると確実にスピードが落ちている。
20キロ〜25キロ:4:29 4:26 4:29 4:22 4:30
ここの区間で、右脚が痛み出し、止めようか、それとも続けようか逡巡しながら走る続ける。なんとかキロ4:30を維持するように粘る。
25キロ〜 ガーミンが衛星信号を拾わなくなってラップ不明。ただしガクンとスピードは落ちる。
それでも止まらないように足を動かし続けるとあっけなくゴールがやってくる。
記録証では2:09:36がグロス、2:09:30がネットタイム。
これで平均するとキロ4:20で走っていることになるので、タイム的にはまずまずなのですが、最近のレースと同じく前半突っ込み過ぎで後半失速するのは変わらない。
右の股関節の痛みや張りはあまり感じませんでしたが、何故か膝が痛く感じる。うーん、まだまだフォームを改善する必要がありますかね。
シューズもターサー・ジールが20キロ以上の長距離に私にとって良いのかもわからなくなってきました。
まあ、途中で投げ出そうと思いながらも粘って30キロ完走したのが収穫でしょうか。
小さな大会でコースや運営面もまだまだな面がありますが、参加人数が少ないのでストレスも少ない。この時期にこれくらい走れればまあ、良いかと考えましょう。
今後どうするか? やはり20キロ以降にスピードを維持する練習をする必要があり、補助運動などする必要があるかと考えました。模索が続きます。
このお台場30キロマラソンは、今年が第1回の開催でまだまだこなれていない部分がある。コースは都立潮風公園を起点にして、お台場海浜公園を含む1週約5キロを6週・・・のはずが、1週が4850メートルと判明したらしく、その調整で1週目は900メートルの短いループで走り、その後周回コースを6週します。公園の中を走るので、細かいアップダウンあり、芝生を走る部分もあり、舗装の行き届かない部分もあります。公園の中の人通りは完全には止めることはできないので、行き交う人々とぶつからないように気を使う必要もありましたが、まあ、男女で参加が1000人ちょっとのレースならば、このような開催でも構わないでしょう。なにより私にとっては途中で「やーめた」とロング走を放り出さないことや、一人で走っていては難しい給水の手配をやってくれるだけでもありがたい。
今日は12月の東京らしく、午後1時で気温は10度弱、綺麗に晴れ上がっていましたが、海沿いの公園は結構風が吹いていて、しかもそれが時に強くなり、方向も一定しないようで予期せぬ時に強い向かい風になって苦しみました。
こじんまりした運営で、スタートが午後1時。風が吹いていたのでギリギリに荷物を預けましたが、荷物を包むビニール袋がなくなってしまい、荷物は露天で置いておくことに。今日のような晴天では問題なかったのですが、雨が降ったらこれは荷物はずぶ濡れになるでしょう。
今日の装備:
キャップ:なし
サングラス:スワンズ
上:フラッドラッシュの上にサロモンのノースリーブ(トレイルランナー・タンク)
アームカバー:C3Fit のアームカバー
手袋:モンベルのメリノウール・インナーグラブ
下:ノースフェイスのフライウェイト・ショーツ(トレイルランニング用でしょう。これは軽量で、裾も短く、走っていてまとわりつく感覚なし。またポケットも右に一つと後ろに一つついていて、ジェルなどを入れておける)
ゲイター:コンプレスポーツのカーフサポーター。
ソックス:R X L ソックスの TRR-17G。5本指、すべり止め付きのお気に入りのソックス。唯一欠点は、私が最近ピッタリの靴を選び、そして左足が若干大きいせいか、左足の踵だけ穴が開く事あり。
シューズ:ターサー・ジール。私の足には26.0cmがぴったり。
この格好では、特に風が吹いていたせいもあって寒く感じました。汗だくになるよりは良いように思いますが、体が冷えると、戦意が奪われます。
自宅を10時位にでて、途中薬局で保水用のOS-1を買ったりして現着が11時過ぎ。少し早すぎました。結構風の吹き荒れる会場で待っていなくてはいけなかった。
スタートから約15分前に並びましたが、この時点で風に吹かれて寒い思いをする。
わかりにくいですが、緑色マーク部分がスタート地点で、ここから下に向かって走りすぐに折り返して、上の方に向かいお台場公園の中を走り、一部は公園外の歩道を走って折り返してくる。今日は特に前半3週で強く風が吹き、しかもその風向きが舞っているような感じで予期しないところで向かい風になってペースを維持するのが大変でした。コースは、細かいアップダウンや不整地(芝生とか、舗装がひどくなっているところ、階段を何段か駆け上がる!)あり、また折り返しも3回あって、ロードレースと言うよりはクロスカントリーやトレイルと言った様相のコースです。
スタートから5キロまで:スタートロス4秒 4:17 4:13 4:13 4:10 4:05
最初は距離調整のために900mだけ小さく回って、周回コースに入る。今見ると、突っ込み過ぎです。
給水は3キロとスタート地点付近の5キロ地点にある。水と薄めのスポドリがあります。コースの右側に給水テーブルがあって少々珍しい。少し取りにくい感じがしました。
5キロ〜10キロ:4:08 4:15 4:16 4:11 4:06
恐らく、1周めが終わって、早過ぎると感じたのか、やや減速するようにしましたが、それでもまだ早すぎるくらい。
10キロ〜15キロ:4:16 4:17 4:22 4:17 4:12
なんとかペースを保っている。しかしだんだん辛くなってくる。
15キロ〜20キロ:4:23 4:21 4:22 4:31 4:27
自分ではもう少し走れているつもりですが、ラップを見ると確実にスピードが落ちている。
20キロ〜25キロ:4:29 4:26 4:29 4:22 4:30
ここの区間で、右脚が痛み出し、止めようか、それとも続けようか逡巡しながら走る続ける。なんとかキロ4:30を維持するように粘る。
25キロ〜 ガーミンが衛星信号を拾わなくなってラップ不明。ただしガクンとスピードは落ちる。
それでも止まらないように足を動かし続けるとあっけなくゴールがやってくる。
記録証では2:09:36がグロス、2:09:30がネットタイム。
これで平均するとキロ4:20で走っていることになるので、タイム的にはまずまずなのですが、最近のレースと同じく前半突っ込み過ぎで後半失速するのは変わらない。
右の股関節の痛みや張りはあまり感じませんでしたが、何故か膝が痛く感じる。うーん、まだまだフォームを改善する必要がありますかね。
シューズもターサー・ジールが20キロ以上の長距離に私にとって良いのかもわからなくなってきました。
まあ、途中で投げ出そうと思いながらも粘って30キロ完走したのが収穫でしょうか。
小さな大会でコースや運営面もまだまだな面がありますが、参加人数が少ないのでストレスも少ない。この時期にこれくらい走れればまあ、良いかと考えましょう。
今後どうするか? やはり20キロ以降にスピードを維持する練習をする必要があり、補助運動などする必要があるかと考えました。模索が続きます。
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