ナイキを買いに行って、ニューバランスを買って帰る

御徒町からそう遠くないところに住んでいると、ちょっとしたボーナスがあります。スポーツジュエンとか、アートスポーツとか、ランニングに強い店が徒歩圏内にあること。その分、無駄使いも増えるという落とし穴もあるのですが・・・。

つい最近靴に関してこんなことを書きながら、早くも靴の見直しをはかっています。

7月から本格的に秋のレースに向けて走りこみはじめて、やや疲労を感じています。それとともに昨年悩まされた右足の痛み、おそらくは股関節や足首の固さからくる足首、膝、股関節の痛みが徐々にぶり返している感じがあります。

最近ハタと気がついたのは、右脚を痛めたのは自分のブログを読み返しても気がつくのですが、もしかしたら Takumi シリーズを履き始めたあとではないか、ということ。特に自分の脚力を考えずに Takumi Sen を履いていた時期に痛めたのではないか、と推測しています。私が試した Adidas の靴は、初代 Adizero Japan(海外では Adizero Adios、この秋には Boost 素材を使った新しいものが出るとの噂)を除いて比較的ソールが硬めだったように記憶しています。

最近の練習でも、続けてソールが硬めの靴を履いていると右股関節の周りや、殿筋のあたりが張ってくる。そのため、ごく最近では少しペースを落として、かつクッションの柔らかめの靴を試しています。

いくつかお気に入りの靴も既にあるのですが、そこは「ラン馬鹿」の血が騒ぎ、新しい靴を試したくなる。それで御徒町・アメ横を渉猟し、靴を探しました。

ナイキのズームエリート6という新作が良いのでは、という情報を得ていたので探してみました。残念ながらサイズが合うものがなし。ズームシリーズは、今まで私が試したナイキのシューズより足幅が比較的ゆったりで、良さそうな感じでしたが、26.0cm がなく断念。そして次に訪問したアートスポーツで、Newton の MV2 を安売り(と言ってもまだまだとっても良い値段が付いている)を衝動買いしそうになりましたが、やっぱり高いので断念。

比較的お店が混んでないことをよいことに店員さんに相談。「軽くて、少しクッションがあって、ソールが硬くない靴」。今日の店員さんのおすすめはニューバランス。そのなかで、比較的ヒール・トーの落ち込みの少ない靴を手に取ると、RC1400 という靴を試しました(これ、国内で発売されてますか?なんでアートスポーツにはあるのだろう)。軽いし、ソールは比較的柔らかめ。アッパーも狭すぎないし、高くもないので早速購入しました。はい、衝動買いです。明日少し距離を走ってみて感想を書いてみたいと思います。

というわけで本日の題にあるように、ナイキを探しに行って、ニューバランスを買ってきた日でした。

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