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足立フレンドリーマラソン・2016年12月23日

暑かった。走る前から暑くて、けっこう日差しも強く嫌な予感はしていました。 タイム:1時間37分22秒 ネット1時間37分7秒 今の走力だと、キロ4分15秒を維持できるのが5〜6キロ。その後はズルズル後退して感覚的にジョギングのようなスピードになって、16キロで折り返して向かい風のなか走るのに大失速だけは避けるのでいっぱいいっぱい。 スピード練習中心に練習を切り替えていますが、まだ200mのウィンドスプリントの段階なので、長い距離を走る体になってませんね。それで速く入り過ぎると後半撃沈することがよくわかりました。 走り始めの気温が20度を超えていたので、夏に使うようなタンクトップで、最初につけていたゲイターも外して走りました。給水が少なく感じて(確か4箇所)のども結構乾いて、冬に突然訪れた暑いさなかのレースでした。まあ、ボチボチ練習してゆきましょう。

新練習法・経過記録

さて、以前紹介した リンク 、流石にこの運動強度はもともとそれなりのスピードで走っていた方が編み出した方法なので、スピードの無い私にはムリ。 いまの練習の最大の目標が ・スピードをつける。 ・練習時間を短くすませる。 ・疲労をためない、怪我をしない。 の3点なので、こんな週4回ポイント練習するのはできません。 それでも100mのウィンドスプリントで気がついたのは、全身の力が入りすぎ、地面をける意識がありすぎ、ということです。 さきのリンク先の練習、2段階を3週で駆け上がるようになっていますが、週に2から3回練習に取り入れればよいと考えて6週ほどでこの段階終了を目指すのだけど、あと3〜4週で、1000mのインターバルをキロ3:20でできるようになっているかはわかりません。 今日はじめて200mのウィンドスプリントを行いましたが、確かに100mのウインドスプリントをやり始めた2週間前よりは体を前に進めることができるように感じます。この短期間で心肺能力が高まるわけではないので、おそらく心理的なものと、走り方が変わってきているのでしょう(本当だとよいですね)。 それでも38秒はかかります。するとキロ3:10はかかるペースなので、まだまだ鍛えないとね。

さすがにキロ3:00分は早すぎる・速すぎる

スピード練習を主にして、練習を再開しましたが・・・。 100mであっても、キロ3:00、すなわち100mを18秒で走破するのは、数本ならできても10本とかはムリ。 まだそんなスピードで走る体になっていないので、たまらず20秒、すなわちキロ3:20に落とすとなんとか練習できるレベルのようです。これ以上のスピードを出そうとするとまだからだの各所にムリな力が入るので早晩故障すると考えました。 ゆるゆるこのスピード練習を取り入れてゆきましょう。

今後のレースと方針

かすみがうらマラソン、エントリーできました! 2015-2016シーズンはエントリーしたレースをいろいろな理由で走ることが出来ませんでした。一つにはやはり無闇に練習時間をかけることができなくなったこと。もう一つは、練習方法としてロング走や、ハーフ以上のレースを練習に用いるのではタイムを向上させる限界に来ているのだと思います。 参考にしたのが、つぎの3つのページ。 30km走しなくても、ロングレースで勝てると思う サブ3.5ランナーが、1年でサブ3を達成するためにやった3つの事 理論的に月間180kmで5000m16分台を目指す! 共通するのがインターバルとか、高強度の練習を中心にしていることですね。 早速今朝、100m X 10本やりましたが、なんだこのキロ3:00ていうスピードは・・・。いまはまだほとんど全力疾走です。 ここらを参考に、レースに出るのは程々にしようかと思っています。 予定レース 2016年12月23日 足立フレンドリーマラソン(ハーフ) 2017年1月28日   大阪30K 2017年2月12日   どこかでハーフマラソン 2017年2月26日   世界遺産姫路城マラソン 2017年4月16日   かすみがうらマラソン 姫路城マラソンまでは今までの練習方法とハイブリッドにして、30kmと、ハーフマラソンで調子を見ることにして、姫路城マラソンの結果で修正を加える事にしましょう。 

リカバリーラン 2016.11.27

水曜日に福知山マラソンを走って、比較的ゆっくりなペースで完走したことと、伴走したランナーの5キロ毎の写真を撮るために、5キロ毎少しペースアップ→立ち止まって待つを繰り返しました。これが、 ウォークブレイク にもなったのか、筋肉痛は少なかった。 それでも日曜までは忙しかったので、無理はせずに三日休息。しかしこれ以上走らないと体が鈍るので、天気をみながら日曜に15キロ。走り始めはすこしぎこちなかったですが、無理なくキロ4:45で巡航できました。 翌日の今日は、臀筋が筋肉痛など、体の後面の筋肉疲労が目立つくらいで調子の良い感じ。また通常の練習に戻れそうです。

福知山マラソン 2016年11月23日

秋のフルマラソンは、4年連続大田原マラソンを走っていたのですが、友人に誘われてその100本(!)フルマラソン出場に伴走することになりました。 福知山は遠く、前泊が必須。しかも京都からの特急が1時間に一本で旅程も限られるが、そこはペーサーの務めです。ホテルは福知山サンホテルと言って、駅から徒歩20分ほどかかりますが、近くにスーパーもあって、便利といえば便利。 タイム:3時間34分55秒 ネット 3時間32分16秒 シューズは、ナイキのズームストリーク6を選択。良い靴だと思います。 結構寒くて、おそらく走り初めが8度か9度。雨もぱらついて、体が温まる3キロくらいまではコンビニのレインコートを着て走る。そして、これくらいの気温の時には、フラッドラッシュが必須だと思います。 タイムとしては平凡ですが、きれいにキロ5分で完走できたこと、一年ぶりのフルマラソンを大きなダメージなく終えたこと、補給がうまく行ったこと、何より伴走した人が自己ベストを3分近く更新できたので上出来のレースです。 備忘録として食事・補給の記録 6:30(スタート4時間前)ホテルの朝食。ご飯軽く2杯。納豆とスクランブルエッグをかけて。 9:30 一時間前 クエン酸3グラム 15キロ地点 ハニースティンガー1つ目 22キロ地点 ハニースティンガー2つ目 29キロ地点 ハニースティンガージンスティング1つ目 30キロすぎ クエン酸(カプセルに入れて携帯)2グラム 35キロ地点 ハニースティンガージンスティング2つ目 今日のペースなら15キロ以降、大体30分から35分に一度ジェルをたべるのが良かったようです。クエン酸は2時間くらい効果が持続するとの説あり、もう少し早くても良いのかな。

いわい将門ハーフマラソンはDNS、それでも走りました

昨年末あたりから、いろんなところのレースに参加しております。そしてますます、大きなレースが苦手に感じてきて、こじんまり・交通の便がよい・日帰りが楽なレースにますます惹かれています。 毎年、11月23日は大田原マラソンに参加していたのですが、あの前半下り、後半じりじり上るコースは私の走力では走破が難しいと感じていました。さらに知人から福知山マラソンを一緒に走って欲しいとのことで、今年はそれにエントリーしています。 その2週間から10日ほど前にハーフマラソンを走りたく、いわい将門ハーフマラソンにエントリーしていたのですが、前夜から上手く寝付けず、気がつけばすっかり朝になっていてDNS確定。 それでも練習しないと走力が落ちる一方なので、準備して皇居へ。周回コースは苦手なのですが、今日はラン日和だし、ランナーも多かったので、ビルドアップを行うことに。 1週目:設定24分(キロ4:45)→23分 4:39 4:33 4:30 4:45 4:38 2週目:設定22分30秒(キロ4:30)→22分 4:34 4:27 4:22 4:28 4:13 3週目:設定21分15秒(キロ4:15)→20分55秒 4:28 4:16 4:02 4:08 3:51 いつもスタート地点にしていた和気清麻呂像がある大手濠公園は、地下鉄の工事のためずっと封鎖されています。そのためスタートが少し竹橋よりになって、皇居外周は1キロほど上り坂、そして短い下り坂、英国大使館を右手に見ながら半蔵門までだらだら続く上り坂になるので、この2キロ弱を頑張りすぎないで走るのが、後半失速しないコツですかね。 今シーズンはゆっくり仕上がっている感じで、年内に攻めるレースはできないでしょう。今日走った感触で、ようやくフルが走りきれる実感がでてきました。

小松菜マラソン 30キロ 2016年10月29日

東大島駅近くの荒川サイクリングロードを周回する30キロ。 気温もちょうどよく、曇りで走りやすかったですが、なかなか練習不足は解消できず、キロ4分30秒では走りきれず20キロ以降はずるずる後退。特に川上へ向かう5キロは向かい風がきつくてペースを維持するのが大変でした。 タイム:2時間18分34秒 シューズは Takimi Ren Boost 2を選択。食事や補給もいろいろ試していますが、何しろ、練習不足だし、体重がなかなか減らないので、苦戦するのは当たり前ですね。

タートルマラソン 2016年10月16日

さて、今年も走ってきました、タートルマラソン。 結果:グロス 1時間33分16秒 曇っている時間が多くて(でも沿道でのアナウンスで気温27度といっていましたが、温度計に日光があたっていたのでしょう)、気温も20度ほどで走りやすかったのですが、今の実力をそのまま反映していると思います。 ハーフを走って、イベントに参加しているチームの皆さんを迎えにビブラム・ファイブフィンガーズで10kmほど追加で走りました。裸足・裸足に近い感覚で走ると、右足でブレーキをかけているのがよくわかりました。 来年2月の世界遺産姫路城マラソンをターゲットにしましょう。

ケネニサ・ベケレもズームストリーク6

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先週行われたベルリンマラソン。 今のところの世界最高速レースです。ハイレ・ゲブラセラシエがはじめて2時間3分台で走ってから、現在の世界最速のデニス・キメット(2時間2分57秒)も含めて立て続けに最高記録が出ている。 今年の優勝者はケネニサ・ベケレ。オリンピックも含めて、5000m、10000mの選手というイメージがありましたが、徐々にロードレースに出るようになって、今年はウィルソン・キプサングとの激戦を制して2時間3分3秒でフィニッシュ。写真では分かりにくいですが、映像や動画を見ると、履いていたシューズはナイキのズームストリーク6のようです。2位のキプサングはアディダスのアディゼロ・ジャパン(海外ではアディオス)。ズームストリーク、随分エリートランナーには浸透しているようですが、まだ店頭では見かけないように思います。

世界遺産姫路城マラソン 2017

RUNNETからメールが来ていて、あまり気に留めていなかったのですが、世界遺産姫路城マラソン2017に当選していました。 前泊が必要ですが、交通は楽なので、早速エントリー完了し、宿も手配しました。 最近は練習不足ですが、ボチボチやってゆきましょう。 2015年に走って、前半ゆるい上り、後半は下り、ボランティアの数が十分の大変素晴らしいレースでした。今回も楽しみ。

売ってるみたいですね

少なくとも、ナイキのオンラインストアでは、ズームストリーク6を注文できるようです。 最近は細かく実店舗での品揃えを確認していないので、店頭に並んでいるかは不明なのですが。

なんとか調子を上げる

実は8月3日に走ってから、さぼりにさぼって、2週間近く走っておりませんでした。 蓄積するほどの疲労もなかったので、疲労回復よりは走力が落ちたことを実感。さらに2週間の間、東京よりはずっと涼しい、実際には寒い土地にいて、体がすっかり暑さに負けるようにもなりました。走る準備はしていったのですが、ランギアは結局一度も使うことなしに終わりました。 20日  クルーズインターバルの予定→雨でランオフ 21日  22km。暑さでヘロヘロ 22日  ランオフ 23日  楽なペースで10km 24日  クルーズインターバル含む15km 25日  ランオフ 26日  (予定)10km 27日  (予定)6〜10km なんとか走れる体調に戻ってきているようです。28日の富士吉田、気温はやっぱり暑めのようですが、曇ってくれるとよいなあ。

オリンピック・マラソンはナイキの完勝

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4年に一度の祭典、オリンピックが閉幕しました。 マラソン男子は、予想通りケニアの Eliud Kipchoge 選手が金メダル(2:08:44)。 エチオピアの Feyisa Lilesa 選手が銀(2:09:54)、アメリカの Galen Rupp 選手が銅メダル(2:10:05)をそれぞれ獲得。 (写真は www.olympic.com/IOCのもの) それぞれの選手のシューズはこの写真で一目瞭然。 全員、ズームストリーク6 (のおそらく各選手にあわせた特注品)と思われます。ナイキのサイトでも 商品ページはできていて 、フラッシュイエローとピンクのオリンピックカラーの商品が掲載されていますので、もうすぐ店頭で商品を手に取ることができるでしょう。

やっと発売されそう・ズームストリーク6

なかなか発売されないナイキ・ズームストリーク6ですが、海外のブログを渉猟していると、やはりかなり高評価のようです。英語ですが、 たとえばこんな所 。海外のレビューは本当に詳細に書かれています。 私も手持ちは確保しているのですが、やはり試履したいし、現在のサイズ(26.5cm)以外のサイズも試したい。国内で売ってくれればよいのに、と思って、ナイキのページを見ているのですが、なかなか新発売の予定にあがってきません。 ナイキ・ローンチ (新発売予定商品のページ) と思っていたら、 ズームストリーク6のページ ができていました。 近日発売、となっていて気になる値段は14,000円ほど 。並行輸入品とほぼ同価格ですが、ともかく国内発売になるのが楽しみです。

これって、ソーティーですよね。

アシックスのソーティー・シリーズはそのモデルをほとんど変えてないことで、ほぼ神格化されてしまい、「完成形」「修正の必要なし」とも言われています。 そんな伝説をもう一層厚くするのが、 このシューズ 。 一足に10万円は流石に払えんな〜と思いながら、この靴、Adidas製だけど、アウトソールはどう見てもソーティー・・・。 長年、アシックスで靴作りをした三村さんだから許される事なのか、100足限定なのでアシックスも大人対応したのか。ともかくも三村さんもアディダスのBoost素材はあまり使いたくない、という本心の表れなのだろうか。 オリンピックを見ていると、大きな宣伝の場は男子マラソンでしょう。有力選手はこぞって、Nike  か Adidas を履いていて、しかも派手派手な黄色でアピールをはかっている。東アフリカ勢のメダル争いで、Nike Zoom Streak 6 と、Adidas Adios Boost 3 (日本では Japan Boost 3)の闘いになることでしょう。

追記・ズームストリーク6

今日は真夜中の豪雨で目が覚めました。 雨が止むのを待っていたら中途半端な時間になってしまい、いつものクルーズインターバル含む15kmを走る時間はない。そこで、皇居に行って5kmの閾値走をするつもり。 設定はキロ4分でしたが、やはり和気清麻呂像から半蔵門あたりの坂でばててしまい、3.2kmくらいで一度止めて、あとは400mlインターバル、つなぎは200ml、これを3回繰り返して終了。練習の質は高くないかもしれません。 日曜に25km走って、その疲労が思ったようになかったと思ったのですが、今の実力でしょうね。 ところで、雨の日には走ったことがない、ズームストリーク6、雨上がりの皇居外周では特に滑る気配はありませんでした。皇居外周はアスファルト、石、などいろいろバリエーションがあって靴の相性によって滑るところと滑らないところがあります。今日はそれなりのスピードを出していても滑るところはありませんでした。 というわけで、ズームストリーク6,上り下りの激しい殺人レース、富士吉田火祭りロードレースと越後湯沢秋桜ハーフマラソンで実戦デビュー決定です。

ロシアからの訪問者は・・・。

まあおそらく残念なことに、突然増えたアクセス数、ロシアからの訪問者はおそらく普通の訪問者ではないのでしょう。 色々対策を講じますが、このブログを標的にしているというより、Google をターゲットにしているのでしょうね。独自の対策をなんとか講じてみることにします。 すみません、まったくランニングに関係ない話題でした。

世界遺産姫路城マラソン2017・エントリー

いろいろごたごたして、何かの拍子でエントリーして走った世界遺産姫路城マラソン2015でしたが、第一回の運営と思えないほど洗練されていて、レース規模も、大きなレースが苦手な私向きでした。おまけにフルマラソン自己ベストでしたしね。 そこで2016年も走ろうと思いましたが、あえなく落選。しかし気がついて今年はまた応募しました。出来れば走りたいなあ、2017年の世界遺産姫路城マラソン。 というわけでエントリーし、後は選考を待つばかりです。 このようにもう年明けの1月以降のレースのエントリーが始まっているので、年明けの計画を立てませんとね。

ロシア?

このブログは、Blogger のサービスを使っているので、日々ごとのアクセス数とか、どの検索エンジンを使ったとかがわかります。 不思議なのが、ここ数日、アクセス数が通常の2〜3倍あることと、 アクセス元が「ロシア」と解析されること 。本当にロシアにいる方々が見てくださっているのか、それともサーバーか何かの経由地がロシアなのか、とにかく謎です。 私自身にとっての備忘録的なブログを、はるか異国の人々が見てくれているのだろうか。不思議な感じがします。

今後のレース補足

最近は本当に、少しでも名前の通ったレースはエントリー開始から少しでも時間が経つとすぐに満員になります。なので、エントリー済みの大会の合間でも参加したい大会の目星は付けておく必要があるし、30キロ走とかはなかなか1人ではできませんからね。 2016年8月28日(日) 富士吉田火祭りロードレース 2016年9月25日(日) 越後湯沢秋桜ハーフマラソン 2016年10月8日(土)か9日(日) 30キロ走 2016年10月16日(日) タートルマラソン国際大会 2016年10月29日(土)か30日(日)、もしくは11月3日(祝) 30キロ走 2016年11月13日(日) 坂東市いわい将門ハーフマラソン 2016年11月23日(日) 福知山マラソン 未定のところ、どのレースを考えているか、エントリー開始・終了をメモ書きしておきます。 10月8日 東京30K       募集中・8月20日まで 出走9:00 10月8日 荒川オータムマラソン 募集中・9月25日まで 出走9:00 10月9日 小松菜マラソン    募集中・9月25日まで 出走10:35 10月29日 小松菜マラソン    募集中・10月9日まで 出走10:35 10月30日 荒川オータムマラソン 募集中・10月16日まで 出走10:00 10月30日 プレつくば      8月15日〜10月10日  出走9:00 こんな感じですべて東京のレース・練習会ですね。

ズームストリーク6・詳細

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さて、まだまだ3回ほどしか履いていないナイキ・ズームストリーク6ですが、とても気に入りました。まだまだ1回あたり15キロ程度しか走っていないので、長い距離を走った印象はわかりませんが、とても素直な靴です。 ・軽い 。片足180グラム、ということも軽く感じる理由の一つですが、余計な反発とか固い所とかが、後述する一箇所をのぞいて感じられないので、走っていてストレスがとても少ない。 ・アッパーとソール  アッパーは比較的薄手のメッシュです。通気性はすごく良いのですが、雨や寒さを凌ぐ機能はないものと思われます。素材は柔らかく、足全体を包むようにできています。  ランニングシューズには通常、アッパーの側面に補強がされています。例えば手持ちの Adidas Adizero Takumi Ren だと、アディダスの三本線マークがミッドソールからアイレット(靴紐を通す穴)へ伸びています。これはデザイン面だけでなく、やや剛性の強い素材が使われていて、足を包む機能を補強しています。  ズームストリーク6には見た目の側面の補強がありませんが、アッパーの中に、丁度靴紐を通す部分と一体化してやや強めのナイロンの素材が使われていて、補強の役目を果たしています。  Takumi Ren と比べると一目瞭然で、ソールが結構なロッカーボトム構造になっています。つまりつま先とかかとが反り上がっていて、ソール全体が湾曲しています。履いて体重をかけてしまえば気にはなりません。  ここからが問題なのですが、過剰なヒールカウンターがないかわりに、 かかとの部分が結構高くせり上がって、しかも前方に傾斜しています 。上の写真だとわかりにくいのですが、アイレットがもう一つ靴の後方にあって、最初に履いた時には全部のアイレットを使ってしかもレースロックにしてがっちり靴紐をしめたら、かかとの部分が当たって、 案の定アキレス腱の部分に靴擦れ ができました。  最後列のアイレットを使わないで履いたら、まずまずの調子でしたが、左足だけ靴下のかかと部分に穴が空きました。靴下の寿命が来ていたことも関係あると思いますが、少しびっくり。  ・アウトソールとミッドソール  三種の素材で作られています。下の写真の白い素材は比較的柔らかく、緑の素材は硬め。踵の部分の保護のためでしょうね。ソール全

ズームストリーク6・第一印象

本日は、クルーズインターバル(3.2km @ 4:00/km+休憩+3.2km @ 4:00/km)こみの16キロ。 足を入れた感想は、 ・軽い。 ・過剰な反発とかは感じず、走りの邪魔はしない。 ・かかと部分のアウトソールが若干硬めかな。 ・ヒールカウンターはなし。ただし、かかとを覆う部分がアキレス腱にまで達するので、ひもの結び方によってはその部分が靴づれする。  写真とか入れないと何を書いているかわからないと思いますが、もう少し履いて、走りこんで感想書きます。 (詳細を書きました、 こちら もどうぞ。)

プレビュー ナイキ・ズームストリーク6

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(最初に記事を書いた時、シューズの名前を間違えてました)先日、 気になっている と書き込んだナイキ・ズームストリーク6。 なかなか日本のナイキが発売してくれないので、アメリカの Running Warehouse とかから注文しようと思いましたが、アマゾンを見ていると、出品されている!ので手に入れてしまいました。 DHLを使って届くのですが、不在配達は電話でしか指定できないとか、休日の配達は佐川急便に渡されるとか不思議なシステムですが、無事届きました。試履できなかったのでサイズは26.5cmとしましたが(私は大半の靴は26cmでぴったりです)、ちょうど良かったと思います。まだ足を入れただけなので、走った印象はまた書きますが、随分と軽い(片足で180gmくらい)。走るのが楽しみです。

もう7月! 今後のレース

気がつけばもう、7月ですか! なんて呑気なことをうちに秋冬のレースのエントリーをしていたり、気がついた時にはエントリー締め切りされていたりします。 今のところエントリーしているのは、 2016年8月28日(日) 富士吉田火祭りロードレース 2016年9月25日(日) 越後湯沢秋桜ハーフマラソン 初参加した2011年から、ほぼこの2レースは走っていて、上りのあとものすごい勢いで下りになる辛いレースです。そろそろ、怪我のリスクも考えてレース選びを考えないと。 富士吉田の交通手段は、行きが新宿から富士急観光のバス、帰りが電車が早く帰ってこれそうです。( 2014年の記事参考 ) 越後湯沢は新幹線往復で十分。帰りの切符を確保しておくのが大事かな。 2016年10月16日(日) タートルマラソン国際大会 なかば公式行事で毎年参加しています。天候が荒れることが多いので、穏やかな天気だとよいなあ。 2016年11月13日(日) 坂東市いわい将門ハーフマラソン この記事を書きながら、フルの前10〜14日前にハーフを走っておきたい、と思って探すと、丁度この人気マラソンがエントリー開始していました。 2016年11月23日(日) 福知山マラソン 例年この日は大田原マラソンをターゲットにしてきました。しかし私の走力では前半下り、後半のぼりのこのコースは跳ね返されることが多く、最初に参加した2012年が一番タイムが良い・・・。このコースで自己ベストをねらって前半突っ込んでも駄目ですね。  そこで、というわけではないですが、知り合いに誘われたこともあり、福知山マラソンに参加します。移動が時間がかかりそうなのと、宿の確保が大事かな。 これだと10月8日か9日、それに10月29日、30日、11月3日くらいに30キロ走に参加すると良いかな。それだと練習過密かもしれませんが。

2016-2017シーズンのテーマ

さてさて、4月に職場がかわって激変した生活もようやく落ち着いてリズムがでてきました。 1月、2月にいろんなことがありすぎて練習できず、結局4月のかすみがうらマラソンも走ることが出来ず、2015-2016シーズンは不完全燃焼で終わった感があります。 その後、練習に費やせる時間や質を考えて、やはり数年前のように距離を踏むことに練習の重点を置くのは無理だと考えています。それならば、 短時間で効果が出る練習を追求することと、一回一回の練習の質をあげるためにきちんと休息をとること、絶対に故障しないことが重要になります 。考えたくもないですが、年齢も40の後半に差し掛かるし、故障しないのが一番大切だと思っています。 5,6月と走って、いわゆる閾値走やクルーズインターバル、つまり私の走力だったらキロ3:50〜4:00ぐらいのスピードで3キロから6キロ走るのがVO2maxや、乳酸閾値を向上するのに効果的なようです。忙しくない週末で、土曜にこの練習、日曜にキロ4:15〜4:30で20キロくらいのペース走が出来ると一番よいですが、結構負荷が強いです。 週に走る回数は最低で3日。最高でも5日くらいになって、体をいたわる時間が多くなっているように思っています。 まあしかし、お酒を飲まないのが一番体を休めるのによいのでしょうが、それは言いっこなしですね。

20キロ走は・・・

さすがにトレッドミルではできませんでした。 ジムの中のずっと同じ光景を見ながら走るのは集中力が持たないのと、トレッドミルでは着地した足が勝手に後方に動かされるので、自然に走るのとはやはり違います。 19キロくらいで時間切れにもなり、やめてしまいました。

米国出張 2016

出張でニューオーリンズに来ております。 外を走ろうかと思うのですが、日中の気温が35度くらいに上がるし、あまり天気がよろしくない時期なのか、突然ざっと強い雨が降ったりする。治安がいい場所・悪い場所がよくわからないので、外で走るのは少しためらわれます。 アメリカのホテルは大抵、ジムが付属しています。そのため今日はトレッドミルで走りました。よくあることですが、アメリカの製品はマイル表示がデフォルトのことが多く、少し操作してやっとキロ表示になる。 時差ボケで体がよくわからないことになっていますが、今日は土曜日で、通常ならば3.2kmのクルーズインターバルを2本含めての15km走。そのかわりに今日は4分/kmのペースで20分粘るいわゆる閾値走。最近のクルーズインターバルではもう少し速いペースで走る代わりに、途中で休憩を入れるので、今日は休み無しで20分走ることを試みました。 トレッドミルで走るのにはあまり慣れていないのですが、息はひどく上がらずに完走。トレッドミルに心拍数計(両手でバーを握る続けると計測するタイプ)がついていたので、閾値走の一番最後で160拍/分だったので、強すぎもなく・弱すぎでもない刺激だったと思います。 これで明日20キロ以上走れれば文句ないのですが、仕事もありますしね。

気になっているもの

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さて、ボチボチ走っていますが、最近はランニング・ギアに関する物欲が落ち気味。変なものに散財しなくなったのですが、少しづつ手持ちのものに年季が入ってきている。 まだ買っていない・日本で売っていないのですが試してみようと思うものをいくつか。 Garmin Forerunner 735XT  (写真はGarminのホームページから) 今使っている 910XTJもまだまだ現役で行けますが、この新製品には心拍数センサーがついている。しかもLED式センサーを内蔵しているので、胸・胴体にストラップを巻く必要がない。 どんな製品か、製品ホームページ以外に知りたい場合にはこの DC Rainmaker という方の 製品レビュー が参考になります。トライアスリートで、IT関係の仕事をしていた人のようですが、とにかく詳細に製品の使い心地や特徴などを書いています。そのせいか Garmin などのメーカーからもいわゆるβテスト製品を受け取って、発売決定の時期には詳細なレビューを書いています。参考になるのは、ダメな点もきちんと書いているところ。 NIKE ズームストリーク6 こちらも現時点で未発売。NIKEが、ケニヤの Eulid Kipchoge の意見を取り入れて開発した靴。この人、オリンピックとか世界陸上の5000mでメダルを取っている強豪ですが、トラック競技からロードレースへと転身し、記録がとにかく安定している。2013年にハンブルグ・マラソンで2時間5分30秒の記録でマラソンデビューして以来、7レースで6回優勝。すべてを2時間5分以内でまとめている怪物。2位になった2013年のベルリン・マラソンも、Wilson Kipsang が当時の世界記録の2時間3分23秒を出している。 その彼と、このズームストリークのプロトタイプが有名になったのは2015年のベルリン・マラソン。世界記録を狙ったのですが、なぜかレース序盤からインソールが靴からはみ出て、それでも2時間4分で優勝。 ようやくそれが製品化されて Zoom Streak 6 として発売されるようです。この サイトのレビュー などを見るととても良さそう。軽そうで、アッパーもごてごてしてなくて、ソールも適度に柔らかそう。発売を楽しみにしています。

最近の練習や雑感

4月から職場が変わって、だいたい週の中のリズムがつかめてきました。 練習に充てられる時間が限られますが、だいたいこんな感じで走るのかな、と考えています。 月曜: 休養 火曜: その前の土日によります。10キロ程度か、もしくは水曜のメニューを前倒し。 水曜: クルーズインターバル(3.2km をキロ4:00、休憩、再び3.2kmをキロ4:00)含めて16キロ 木曜: 体調によってランオフ 金曜: 10キロ程度 土曜: 水曜とおなじ(クルーズインターバル含めて16キロ) 日曜: 20〜25キロ 土日あわせて40キロは走りたいのですが、いろんな予定でなかなか難しい。1週間で全部予定通り走っても80キロに満たないのですが、何年か前は5月6月の走行距離が激減していたので良しとしましょう。 上記のクルーズインターバル、本当はキロ4:00で5km走りたいのですが、近くに信号待ちなどせずに走れるコースがありません。皇居外周も良いのですが、アップダウンがあるなあ(このヘタレ!)とか、神宮外苑までは往復が遠いなあ(このヘタレ!)とか、近くの不忍池でゼーハー言いながら、苦手な周回4周もなんだかな(このヘタレ!)とかわがままばっかりです。 以前に 参考になった記事 からヒントを得て、走り方を調整しています。いままでわからなかったことが腑に落ちたように思います。体幹を使えとか、おしりやハムストリングが重要とか、着地が大切とか、それぞれ重要ですが、着地や蹴る足に意識を持って行き過ぎると少なくとも私はダメです。 それよりも「1、2,1,2で足踏みするときに、1で踏み込むのではなく、1で足をあげる」が今までのアドバイスで一番わかり易いように思います。もう少し具体的に言えば、着地や着地した足をどう振るかに意識を向けるより、振り出す足でコントロールする。振り出す足を前に進める意識がよいのか(振り出す足と腰で全身を地面と平行に前に引っ張る感じとでも言えばよいでしょうか)、上に持ち上げる意識が良いのか(オーバーに言えば進行方向の地面から45度角度をつけて持ち上げる感じ)はまだわかりません。 もちろん振り出す足への意識もほんの短い間で、足が前進しだしたらすぐにむしろ力を抜く・意識をはなすようにしないとオーバーストライドになると思います。 確実に言えそうなのが、新し

蹴らない走り方

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長距離にはオフシーズンですが、こんな時こそ走り方やトレーニング法を色々試す時期です。 この記事はサッカーにおける走り方ですが、マラソンにも完全に当てはまります。 全部読むには会員登録必要ですが、面白いサイトですね。 「1,2で足踏みするときに、1で踏み込むのではなく、1で足をあげる」なんてところは体の使い方を変えるのに大きく変えるのに役立つ工夫だと思います。

かすみがうらマラソンはDNS・今後はどうするか。

完全、遅ればせながらなのですが、先日のかすみがうらマラソンはスタートラインにも立てませんでした。 完全に準備不足。練習も足りていない。当日の天候が雨に加えて風が強い、という状況や、熊本・九州の地震の情報を聞くに及んで戦意喪失しました。 その分、家の用事ができたことは良かったのですが、さあ本当に今後の予定を考えないと。 ・仕事がますます不規則、週に使える練習時間が激減する。 ・ならば一回一回の練習密度を上げる工夫をする必要があるか。 ・ターゲットのレース、そのための出場大会も厳選する必要あり。 ・当座は7月にある程度走りこみを開始するまでは、スピードを磨く練習をやってみます。 ・マラソン練習本をもう一度読んで、理論面の強化が必要ですね。 こんな感じで数ヶ月過ごします。

あだち五色桜マラソン 2016年4月3日・速報

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近場で参加できて、かすみがうらマラソン2週間前のハーフ。 目標は最低でもキロ4分15秒の1時間30分。あわよくば、キロ4分10秒で押していって、1時間28分が目標。 ・前日に何を考えたかビブラム・ファイブフィンガーズで久しぶりに走る暴挙にでて、当日の朝ふくらはぎが重い、という事態を招く。 ・気温は15度ほどで寒くはないのですが、曇りで走り始めは少しだけ雨の残る天候。 ・そのため、ランシャツの下にフラッドラッシュを着込みました。 ・荒川沿いの、扇大橋から鳥浜橋まで往復する5キロの道のり。ハーフなので、最初は川下に向かって1.0975kmだけ距離を稼いでから、往復を4回。川上に向かうときは緩やかな上りでかつ追い風、川下に向かうときには緩やかな向かい風。復路で距離の短い不整地が2カ所、スタート地点の折り返しでも芝生・砂地を走る。そんなコースもあって、4往復はあまり飽きずに走れました。 ・参加は1300人ほどだそうですが、これくらいの規模だったら混雑しないし、トイレも並ばないし、スタート時間も午前11時で、自宅を出たのが9時30分頃とストレスなく参加できるレースかもしれません。 ・資生堂がスポンサーについていて、ランニングクラブから竹中理沙さん(大阪国際で日本人3位。)が走っていました。私が最終周回に入った頃、ゴールを目指してスパートしていて美しい走りでした。 タイム:グロス1時間30分9秒  途中で脚にダメージが来ていたのを実感して、10キロと15キロの給水で20秒ほど歩いて回復。いわゆるウォークブレイクです(詳しくは 八田益之さんのまとめ参照 )。これで最後3キロくらいはまずまずのスピードに戻せたので、よしとしましょう。

今後のプランを考えてみる

さて2015-2016年シーズンも残るレースは二つ。 2016年4月3日(日) あだち五色桜マラソン(ハーフ) ぐずぐずしていたら他のレースが全てエントリー締め切り。近場なので参加するのは簡単ですが、苦手とする周回コース(途中で飽きたり、集中力が落ちる)。 2016年4月17日(日) かすみがうらマラソン(フル) シーズン最後を飾るレースですが、あと一ヶ月ほどでどこまでスピード持久力を持ち上げる事が出来るか。 ここでシーズン終了です。いわゆる「市民ランナー」にもいろいろあって、シーズン終了して一定期間走らない人もいるようですが、過去の記録を見ると私はコンスタントに走っている方が走力が落ちないようです。 4月〜6月  スピードを磨く事に集中。10キロのレースとかに参戦でしょうか。 7月〜11月  シーズンの前半。いつもは11月23日(祝)の大田原マラソンをターゲットにするのですが、後半の上りにいつも跳ね返されている。さらに今年は福知山マラソンに参加しないかと誘われているので、そこをターゲットにしようかと。 12月〜4月  小休止をいれて12月半ばからシーズン後半。2016-2017年シーズンもかすみがうらマラソンをターゲットにするのか。それとも同時期開催の長野マラソンを走るか。 走り始めてから5年半。ほとんど変わらないスケジュールで来ていますが、2011年に職場を変わり、2013年にまた移り、そしてこの4月にまたも異動します。幸運なことに職は変わらないのですが、職場も変われば業務内容も変わるので、どこまで走る事に集中できるのか。 まあもともと体重を減らしたい事からランニングを開始しているので、そこを最低限の目標にして、楽しく走ろうとは思います。

はるかぜマラソン 2016年3月20日・速報

ご無沙汰してます。忙しくてレース速報をあげるのがやっとですが、時間を捻出して走ってます。 何を考えたか福岡の郊外、海の中道海浜公園で行われるハーフマラソンに参加。年明けからまともに練習できていない、2月の後半に風邪ひいて体調が戻ってきたのがごく最近、そしてやっとスピード練習に取り組めるようになったと思ったら、やはり3月も後半なので気温はぐっと上がり、日差しもあるので冬の気温になれた体には堪えそうなレース。 ・最近は日帰り参加が基本なので、 3時30分 起床、バナナパンケーキ2枚(バナナ2本+卵2.5個分)の食事。前日昼にチャンポン麺、夜に謎のカレーチャーハン、バナナパンケーキ2枚なのでお腹はいっぱい。 ・ 5時 に家を出て、御徒町 5時11分 、浜松町 5時24分 のモノレールで空港第2ビル。珍しくバスに乗って搭乗機まで。 ・福岡着が少し遅れて 8時40分過ぎ 。元々の予定ではバスで移動しようと思いましたが、福岡空港駅→博多→香椎駅→西戸崎駅と地下鉄とJRを乗り継いで移動。西戸崎駅からは歩いて10分ほど。 ・気温もそこそこ高いのですが、海風が吹き、結構寒く感じる。そこで、キャップなし、アームカバーなし、タンクトップにランパン、コンプレスポーツのゲイターでしたがフラッドラッシュを追加しました。これは上手くいった。 ・シューズは、何回か走りましたが、レースには初投入のナイキ Zoom ストリーク LT3。アッパーは最低限でスリッパーみたいだし、がっちりしたヒールカウンターはないし、ソールはどちらかといえば柔らかめで反発はないし、過剰なトーションコントロールとかモーションコントロールはなし。しかし久しぶりに、サッカニーのType Aとかスケッチャーズの GoMeb とかの邪魔をしない靴です。悩まされていた、左足の足底や左脚のふくらはぎの痛みが出ずに走りきれました。 タイム:グロス 1時間29分54秒 正直、1時間30分を切れるとは思っていなかったし、それでもフィニッシュゲートが見えてからの200mほどは公式の時計を見ながら猛ダッシュ。 途中で何度もペースが落ちそうになるのを、呼吸を整えたり、フォームを気にしたり、腕振りを変えたり、なんとか立て直す。一番効いたのは背中のしなりを意識して

三浦国際市民マラソン 2016年3月6日・速報

最近まったくレースの詳報を上げておらず、今回もこれが速報兼最終報告の見通し。 ・出だしから準備不足で、当日は6時30分くらいには出発しなければならないのに、目覚めたら6時。雨の予報が出てたこともあって行かないことも考えましたが、レースと同じくらいの高負荷の練習が自力でできるか自問して、準備・移動開始。 ・朝食は最近はまっているバナナパンケーキ。昨日の夜も含めて大ぶりのバナナ4本と卵4個消費。朝はその半分ほどですね。 ・最寄りの御徒町〜品川〜三浦海岸駅と移動して現地着が8時20分。歩きも含めると1時間50分かかります。 ・今日の出で立ちは、半袖Tシャツ、その下にフラッドラッシュ、アームカバーはなしで、コンプレスポーツのゲイター。気温10度を越すので暑いかと思いましたが、雨の予報なのでやや重装備。 ・シューズは、昨日買って試走もしていないナイキ(!)ズームストリークLT3に心が動きましたが、自重。足を入れた感じでは、私が探してきたサッカニーの Type A シリーズと共通する感じがあります。Type Aはもはや日本では展開されていません。日本側で代理店や子会社が海外メーカーの商品の一部を扱っていても、私の欲しい商品は対象外だったりする。手に入れる手段はあるのですが、輸送費や手数料の上乗せが馬鹿にならないし、試し履きができないのは痛い。そのため本日は今期のメインシューズ Adidas Adizero Takumi Ren Boost に落ち着きました。 タイム:グロス 1時間32分40秒 ネットで1時間32分20秒くらい うーん、遅いなあ。しかも16キロ前後の登りはきつくて歩いてしまうし。 年明けからまともに練習できていないとこんなことになる、という例ですね。

北九州マラソンはDNS

水曜あたりから、風邪かなと思っていたのですが、昨日に症状がひどくなり、小倉行きも取りやめました。2年ほどぶりで熱をだし、かつ汗を全くかかない。昨日から今日で寝込みました。いろいろの疲れとか、緊張感とか、しわ寄せが来ているのかもしれない。 年が明けてからまともに練習出来ていないし、さてこれで、まともにタイムに挑戦できるレースは4月のかすみがうらマラソンくらいだけれども、それに向けてのロング走もほとんどやっていないし。弱気になっております。 まあ、体調が戻ったら考えることにしましょう。

守谷ハーフマラソン 2016年2月7日・速報

お久しぶりです。年末から恐ろしいほど出来事が重なり、予定していた二つのレースどころか、日常走るのもままならない日々でした。疲労回復の期間と前向きに考えることにして、数回クルーズインターバルなどスピード練種を1週間の間にやって、付け焼き刃で出場。 タイム:グロス 1時間31分10秒 15キロくらいまではキロ4分15秒を維持できていても、それ以降は練習不足でズルズル後退。何とか失速は避けて粘って完走。 詳報を書けないと思うので、備忘録。 ・つくばエクスプレスで快速なら秋葉原駅から30分少し。天気も良かったので、脚ならしで歩きましたが駅から会場の市役所まで20分くらいかかります。 ・体育館などの広い屋内スペースはなく、市役所を開放してその廊下で着替え。荷物預けがあることは後で知りました。今日は快晴で良かったのですが、雨が降ると着替えなどスペースが足りないだろうと感じました。トイレは市役所の中のものを使いましたが、全体として少なめのように感じました。 ・コースは細かいアップダウンが続くし、途中に長い守谷トンネルを往路復路で通り、私のガーミンForeRunner 910XTJは見事にシグナルロスト。衛星信号の回復が速かったので混乱しませんでしたが、そんなコースだと割り切る必要あり。 ・給水は5箇所だったように思います。気温は低めですが快晴だったので、妥当。人の配置も十分だと思います。 ・ゴールしてから、余裕のある誘導路、チップ回収も速やかで、混雑することなく記録証をもらえました。 ・左脚の調子はまだまだですが、ケイダンスを上げること、左足の着地を意識しすぎないようにすること、臀筋、ハムストリングを使うことを意識して少し改善。 ・今日のシューズはニューバランスRC1300,。ハーフまでなら問題は起こらないかな。 とりあえず以上。

今後のレース 2016年1月5日

なんだかブログを完全に放置していますね。 2015-2016年シーズンは、フルマラソンは出場を抑えて、レースの参加はハーフに集中しようと考えています。スピードとスピード持久力を養うのが狙いです。それにフルマラソンを走るとやはりダメージが大きくて、回復に時間がかかりますので 選んだハーフマラソンも、どちらかと言えば規模の小さなレースを選んでいます。混み合わないレースで、かつ運営が良いレースだとよいのだけれども、日帰りで無理なく参加できて、走ったことのないレースをいくつか入れています。 参加予定 2016年1月10日 ハイテクハーフマラソンを走ろうかと思っていたのですが、 2016年1月10日  高根沢町元気あっぷハーフマラソン (エントリー済み)   こちらも走ったことのないレースに出場することにしました。 2016年1月24日  赤羽ハーフマラソン  (エントリー済み)  開催日が少し早くなったのですね。 2016年2月7日  守谷ハーフ マラソン(エントリーずみ)  神奈川マラソン、というものに以前参加しました。箱根駅伝が終わって、新チームを結成して参加する大学が多いのと、高校の有力選手が走っていたりします。しかしその時は、準備のための敷地が狭いこと、トイレの数が少なかった印象があります。そのため、守谷ハーフマラソンにエントリーしました。 2016年2月21日  北九州マラソン  (エントリー済み) 2016年2月28日  世界遺産姫路城マラソン  (抽選・9月下旬発表)→落選  2月に一度フルを走っておきたい。そして東京とか京都とかのメガレースは避けると、この二つが日程やアクセス、規模でちょうど良さそう。姫路城は今年走って大変素晴らしいレースでしたが、残念ながら次回は落選。 2016年3月6日  三浦国際市民マラソン (エントリー済み)  千葉県民マラソン、立川シティマラソン、羽生さわやかマラソン、 三浦国際市民マラソン がこの日。三浦国際を走ってみたかったのでエントリーしたのですが、またもやアップダウンのきつそうなレースです。 2016年3月20日 ハーフ   候補は、荒川さくらマラソン、淀川国際マラソンあたりかな。 2016年4月3日 ハーフ   吉川なまずの里マラソン、なにわ淀川ハーフマラソン(エントリー中)が