はるかぜマラソン 2016年3月20日・速報
ご無沙汰してます。忙しくてレース速報をあげるのがやっとですが、時間を捻出して走ってます。
何を考えたか福岡の郊外、海の中道海浜公園で行われるハーフマラソンに参加。年明けからまともに練習できていない、2月の後半に風邪ひいて体調が戻ってきたのがごく最近、そしてやっとスピード練習に取り組めるようになったと思ったら、やはり3月も後半なので気温はぐっと上がり、日差しもあるので冬の気温になれた体には堪えそうなレース。
・最近は日帰り参加が基本なので、3時30分起床、バナナパンケーキ2枚(バナナ2本+卵2.5個分)の食事。前日昼にチャンポン麺、夜に謎のカレーチャーハン、バナナパンケーキ2枚なのでお腹はいっぱい。
・福岡着が少し遅れて8時40分過ぎ。元々の予定ではバスで移動しようと思いましたが、福岡空港駅→博多→香椎駅→西戸崎駅と地下鉄とJRを乗り継いで移動。西戸崎駅からは歩いて10分ほど。
・気温もそこそこ高いのですが、海風が吹き、結構寒く感じる。そこで、キャップなし、アームカバーなし、タンクトップにランパン、コンプレスポーツのゲイターでしたがフラッドラッシュを追加しました。これは上手くいった。
・シューズは、何回か走りましたが、レースには初投入のナイキ Zoom ストリーク LT3。アッパーは最低限でスリッパーみたいだし、がっちりしたヒールカウンターはないし、ソールはどちらかといえば柔らかめで反発はないし、過剰なトーションコントロールとかモーションコントロールはなし。しかし久しぶりに、サッカニーのType Aとかスケッチャーズの GoMeb とかの邪魔をしない靴です。悩まされていた、左足の足底や左脚のふくらはぎの痛みが出ずに走りきれました。
タイム:グロス 1時間29分54秒
正直、1時間30分を切れるとは思っていなかったし、それでもフィニッシュゲートが見えてからの200mほどは公式の時計を見ながら猛ダッシュ。
途中で何度もペースが落ちそうになるのを、呼吸を整えたり、フォームを気にしたり、腕振りを変えたり、なんとか立て直す。一番効いたのは背中のしなりを意識して走ること。これで軽い前傾姿勢が取れるし着地位置も少し後方に直すことができるように感じました。あとは一定のケイダンスを保つこと。疲れるとこれがどうしても落ちてしまう。
終了して、記録証を受け取って、荷物を受け取る。これは「テンクロ」というプラスチックの箱に入れて荷物を預けます。私は荷物が多いのでLサイズの800円。少し高いし、予約が必要で全体の使い勝手は決して良くない。
まあしかし広々とした会場で気持ちはよかった。コースは苦手な周回コースですが2周しかしないし、海風が吹いていても向かい風にさらされるのは長い時間ではなかったのですが、17キロで海に向かう橋の軽い登りは突風が吹いて難渋しました。それ以外は適度なアップダウンがあって難しいコーナリングもないし楽に走れるコースです。
走り終わりが12時40分ごろ。急いで着替えて、13時には会場を出て元来た道を逆にたどって午後2時15分には福岡空港に到着しているのは本当に便利な街です。
良い練習になりました。
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