湘南国際マラソン 2014年・詳報 2014年11月3日
暑かったですね。走られた方ご苦労様です。
前日まで・前日からの動き:
レース日が11月3日の休日に固定されているので、今年はたまたま3連休の月曜日がレース日でした。まだ走りこみの月なので、木曜20キロ、金曜15キロ、土曜7キロ、日曜7キロと少し多めの距離を踏んでレース前の調整。土曜、日曜の距離を制限して脚の調子が少し上向きと思ったのが、後々の失敗に繋がっているかもしれません。
前日から炭水化物を解禁にして、朝はピラフ+残っていたうどんを焼きうどん。仕事があって、帰宅途中で天丼+そば、夜もご飯を食べて果物も追加。
当日は新宿発のランバスに乗るために3時起床。あまり眠れなかった。昨日食べ過ぎであまりお腹も空かず、それでもアボガド、納豆、りんごにバナナを2本。車中でおにぎりを1つ。4時すぎには出発して御茶ノ水からJR、新宿の西口からトップツアーのマラソンバスで会場へ。満席になったバスから出発するので早めの出発で6時40分には会場入り。車中ではほとんで寝ていて、会場近くで目を覚ますと疎らな雲がかかっている程度の良い天気。気温はそんなに高くないのですが、日差しは強そうです。
本日の装備:
前日まで・前日からの動き:
レース日が11月3日の休日に固定されているので、今年はたまたま3連休の月曜日がレース日でした。まだ走りこみの月なので、木曜20キロ、金曜15キロ、土曜7キロ、日曜7キロと少し多めの距離を踏んでレース前の調整。土曜、日曜の距離を制限して脚の調子が少し上向きと思ったのが、後々の失敗に繋がっているかもしれません。
前日から炭水化物を解禁にして、朝はピラフ+残っていたうどんを焼きうどん。仕事があって、帰宅途中で天丼+そば、夜もご飯を食べて果物も追加。
当日は新宿発のランバスに乗るために3時起床。あまり眠れなかった。昨日食べ過ぎであまりお腹も空かず、それでもアボガド、納豆、りんごにバナナを2本。車中でおにぎりを1つ。4時すぎには出発して御茶ノ水からJR、新宿の西口からトップツアーのマラソンバスで会場へ。満席になったバスから出発するので早めの出発で6時40分には会場入り。車中ではほとんで寝ていて、会場近くで目を覚ますと疎らな雲がかかっている程度の良い天気。気温はそんなに高くないのですが、日差しは強そうです。
キャップ:なし。これは反省点で、かぶっておけばよかったと後で思いました。
サングラス:Tifosi の Tyrant
上:青色 Tシャツ
アームカバー:なし
手袋:なし
手袋:なし
下:North Face の フライウェイト・レーシング・ベリーショート(トレイルランニング用。軽量、インシーム付き。丈も短め。腰紐はなく、バンドの部分が一見「腹巻」になっていて、ジェルを入れるポケットが多数ついている。腰紐の部分が柔らかく出来ている、最近サロモンやノースのショーツで見かけるデザイン)最近のお気に入り。
ゲイター:カーフサポーターは今回も使わず。
ソックス:Tabio の5本指、すべり止め付き。
シューズ:サッカニーのA5。フルマラソンは初。
給食:Honey Stinger を4つ。うち二つは Ginsting といって、カフェイン入り。
給食:Honey Stinger を4つ。うち二つは Ginsting といって、カフェイン入り。
7時45分には荷物を預けてしまい、8時前にはスタートブロックへ移動。ここで30分ほど待ちますが、日差しが強くて頭が暑い。しまった、キャップを持ってくるのだと後悔しますが後の祭り。
車いす、ハーフのスタートを見届けて、10分前にはスタートラインへ。前から5列目に並べました。
スタートから5キロ:スタートロス5秒 4:10 4:04 4:08 4:04 4:10
9時丁度にスタート。多少押されることもありましたが、スタートの混雑はすぐに解消されて、走りやすくなる。周囲のスピードに流されて結構なスピードになっているのは気が付きましたが、呼吸がそんなに苦しくない。全体的に下り基調なのも手伝ってこのままのスピードで進みます。
スタートしてすぐ、裸足ランナーの高岡尚史さんが前方にいることに気が付き、声をかけさせていただきました。いつかはやってみたいなあ、裸足でフルマラソン。
最初の給水が4.5キロ地点。すでに暑く感じていてほぼずっと水をかぶって前へ進む。
5キロから10キロ:4:10 4:14 4:11 4:15 4:15 10キロ通過、40:46
最初の5キロが早過ぎると感じたので、ここは少しだけペースを緩める。6.5キロほどにすぐに給水があって、ここでもこまめに水を取りますが、今回は飲み過ぎだったことを知るのは随分後になってです。
10キロから15キロ:4:16 4:13 4:13 4:13 4:16
自重しているというより、全体的に下り基調が終わってフラットな区間なので、ペースが落ち着きます。まだこの辺りはまともに走れている感覚がありました。
10.8、14.3キロの2箇所で給水。
15キロから20キロ:4:18 4:13 4:20 4:12 4:14 20キロ通過 1:24:29 10キロ 43:38
ここから少しアップダウンが入ることもあって、ラップペースが落ちている区間がありあます。折り返して19キロすぎに給水がありますが、給水間隔がずいぶん長いように感じました。なんとかスピードを落とさないように維持。
給水手前で最初の Honey Stinger を取る。アサイー味。
走っている途中では20キロ通過時間を見ると5キロを21分前後で来ている事になりますが、20キロまでの10キロは明らかにペースが落ちていますね。
20キロから25キロ:4:18 4:15 4:16 4:20 4:14
ここは復路に入って、まだ体感でもペースが維持できている。
20.5、23.3キロと給水があるので、やはり少し給水の摂り過ぎですね。ここでももう一つ Honey Stinger 投入。
25キロから30キロ:4:20 4:22 4:21 4:20 4:22 30キロ通過 2:07:50 10キロ 43:21
体感でもスピードを上げられないことを自覚。暑くなってきて、頭がくらくらする感じもする。30キロの通過タイムがほぼ予定通りですが、これ以降、キロ4分15秒を維持できるか、危ういと感じました。
Honey Stinger の Ginsting 投入。
30キロから35キロ:4:20 5:26 4:12 4:19 4:30
尿意が我慢できなくなり、32キロ手前でトイレ。そのあとゆっくり2キロほどペースを上げていって、そこでそれ以上ペースを維持できないことを自覚。
最後の Ginsting 投入
35キロから40キロ:5:03 4:42 4:50 5:36 5:11 40キロ通過 2:56:30 10キロ 48:40
どうがんばっても何とかキロ5分を維持するのがやっと。この区間は苦しそうなランナーが多かった。なるべく立ち止まらないようにしましたが、途中2回ほど歩いています。
この区間、35キロと、2回目折り返してすぐの40キロ手前の給水ですが、もう一つあれば良いのに思いながら走ります。途中で体が暑いだけでなく、鳥肌がたつような感覚がして熱中症気味だなとか、2011年にはじめて走った湘南国際でブラックアウトしかけた嫌な記憶がよみがえるのですが、気力で走る。
40キロからフィニッシュ:4:57 4:44 1:36 グロスタイム 3:06:41 ネットで3:06:36
フィニッシュ地点には結構急な坂を登る必要がある。気合をいれてゴールまでなんとかスパート。時計が3時間6分台で、グロスで自己ベストにはなりましたがやはり前半突っ込み過ぎで後半を維持できないレースでした。
大田原へ向けてのロング走と捉えて、調整するしか無いですね。
帰りはそそくさと着替えて、係の人に話を聞くと、大磯駅へ行くならば大磯港へのシャトルバスが良いと。道を間違えて会場をぐるぐる回ってやっとシャトルバスへ。人が多すぎるので誘導路を長く取ってあるのですが、疲れた体には結構辛い。大磯港から大磯駅までも結構歩きます。
9時丁度にスタート。多少押されることもありましたが、スタートの混雑はすぐに解消されて、走りやすくなる。周囲のスピードに流されて結構なスピードになっているのは気が付きましたが、呼吸がそんなに苦しくない。全体的に下り基調なのも手伝ってこのままのスピードで進みます。
スタートしてすぐ、裸足ランナーの高岡尚史さんが前方にいることに気が付き、声をかけさせていただきました。いつかはやってみたいなあ、裸足でフルマラソン。
最初の給水が4.5キロ地点。すでに暑く感じていてほぼずっと水をかぶって前へ進む。
5キロから10キロ:4:10 4:14 4:11 4:15 4:15 10キロ通過、40:46
最初の5キロが早過ぎると感じたので、ここは少しだけペースを緩める。6.5キロほどにすぐに給水があって、ここでもこまめに水を取りますが、今回は飲み過ぎだったことを知るのは随分後になってです。
10キロから15キロ:4:16 4:13 4:13 4:13 4:16
自重しているというより、全体的に下り基調が終わってフラットな区間なので、ペースが落ち着きます。まだこの辺りはまともに走れている感覚がありました。
10.8、14.3キロの2箇所で給水。
15キロから20キロ:4:18 4:13 4:20 4:12 4:14 20キロ通過 1:24:29 10キロ 43:38
ここから少しアップダウンが入ることもあって、ラップペースが落ちている区間がありあます。折り返して19キロすぎに給水がありますが、給水間隔がずいぶん長いように感じました。なんとかスピードを落とさないように維持。
給水手前で最初の Honey Stinger を取る。アサイー味。
走っている途中では20キロ通過時間を見ると5キロを21分前後で来ている事になりますが、20キロまでの10キロは明らかにペースが落ちていますね。
20キロから25キロ:4:18 4:15 4:16 4:20 4:14
ここは復路に入って、まだ体感でもペースが維持できている。
20.5、23.3キロと給水があるので、やはり少し給水の摂り過ぎですね。ここでももう一つ Honey Stinger 投入。
25キロから30キロ:4:20 4:22 4:21 4:20 4:22 30キロ通過 2:07:50 10キロ 43:21
体感でもスピードを上げられないことを自覚。暑くなってきて、頭がくらくらする感じもする。30キロの通過タイムがほぼ予定通りですが、これ以降、キロ4分15秒を維持できるか、危ういと感じました。
Honey Stinger の Ginsting 投入。
30キロから35キロ:4:20 5:26 4:12 4:19 4:30
尿意が我慢できなくなり、32キロ手前でトイレ。そのあとゆっくり2キロほどペースを上げていって、そこでそれ以上ペースを維持できないことを自覚。
最後の Ginsting 投入
35キロから40キロ:5:03 4:42 4:50 5:36 5:11 40キロ通過 2:56:30 10キロ 48:40
どうがんばっても何とかキロ5分を維持するのがやっと。この区間は苦しそうなランナーが多かった。なるべく立ち止まらないようにしましたが、途中2回ほど歩いています。
この区間、35キロと、2回目折り返してすぐの40キロ手前の給水ですが、もう一つあれば良いのに思いながら走ります。途中で体が暑いだけでなく、鳥肌がたつような感覚がして熱中症気味だなとか、2011年にはじめて走った湘南国際でブラックアウトしかけた嫌な記憶がよみがえるのですが、気力で走る。
40キロからフィニッシュ:4:57 4:44 1:36 グロスタイム 3:06:41 ネットで3:06:36
フィニッシュ地点には結構急な坂を登る必要がある。気合をいれてゴールまでなんとかスパート。時計が3時間6分台で、グロスで自己ベストにはなりましたがやはり前半突っ込み過ぎで後半を維持できないレースでした。
大田原へ向けてのロング走と捉えて、調整するしか無いですね。
帰りはそそくさと着替えて、係の人に話を聞くと、大磯駅へ行くならば大磯港へのシャトルバスが良いと。道を間違えて会場をぐるぐる回ってやっとシャトルバスへ。人が多すぎるので誘導路を長く取ってあるのですが、疲れた体には結構辛い。大磯港から大磯駅までも結構歩きます。
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