そういうことなのか・ランニングフォーム
2013-2014シーズンは終了。大田原も、かすみがうらも前半突っ込みすぎの不完全燃焼なシーズンでした。
救いは、別府大分で上手く伴走できたことと、東京マラソンが楽しかったことと、これが今のところの自己ベスト。そのように考えれば良いこともあったシーズンですが、レースごとのタイムの浮沈が激しすぎる。
かすみがうらが4月20日に終わって、あまり追い込んでいなかったせいか、水曜にはほとんど筋肉痛なども癒え、木曜には走り始めました。
しかも何を考えたか、ゆっくり走るつもりでビブラム・ファイブフィンガーズを履いたのに、ある工夫をしたところ何故かとんでもない速いペースで走ることに。
そのきっかけになったのが、Meb Keflezighi 選手のボストン・マラソンでの快走。アテネ五輪で銀メダルをとっている選手ですが、年齢が今年でほぼ39歳であることや、怪我で長期成績が振るわない時期があったせいか、あまり最近では注目されることの少ない選手です。日本以上に、米国選手がマラソンで停滞しているせいかもしれません。でも、2012年のロンドン五輪のマラソンでは粘りに粘って、4位入賞なのですよ。
救いは、別府大分で上手く伴走できたことと、東京マラソンが楽しかったことと、これが今のところの自己ベスト。そのように考えれば良いこともあったシーズンですが、レースごとのタイムの浮沈が激しすぎる。
かすみがうらが4月20日に終わって、あまり追い込んでいなかったせいか、水曜にはほとんど筋肉痛なども癒え、木曜には走り始めました。
しかも何を考えたか、ゆっくり走るつもりでビブラム・ファイブフィンガーズを履いたのに、ある工夫をしたところ何故かとんでもない速いペースで走ることに。
そのきっかけになったのが、Meb Keflezighi 選手のボストン・マラソンでの快走。アテネ五輪で銀メダルをとっている選手ですが、年齢が今年でほぼ39歳であることや、怪我で長期成績が振るわない時期があったせいか、あまり最近では注目されることの少ない選手です。日本以上に、米国選手がマラソンで停滞しているせいかもしれません。でも、2012年のロンドン五輪のマラソンでは粘りに粘って、4位入賞なのですよ。
その走るフォームは、エチオピア出身らしく、エリートランナーの特徴を兼ね備えています。今回私にとって印象に残ったのは、その腕振り。手のひらや肩に無駄な力が入らず、それでもマラソンの最後の地点でも、肘を中心に綺麗に腕をふっていること。
それをイメージして、先週走ってみると、確かに体幹も使えているように思うし、足の振り方が楽、というより今まで以上に高速走行してしまうのか、両足首、特に左足の後脛骨筋腱が痛い、なんてはじめての痛みを経験。足首の内側が痛い、なんてランニングをしてはじめての経験ではないかな。もともと私は偏平足気味なのか、特に今回は疲労からか左足に負担がかかっていたようです。
まあしかし、自分のランニング・フォームなんてビデオ撮影しないとよくわからないので、アシックスか、ミズノのランニング・ラボでフォームを見てもらおうかと思います。
そうそう、先のメブ・ケフレジギ選手、履いていた靴でも話題です。最近は有力選手は、特に海外では Adidas とか、Nike とかがスポンサーにつくし、日本選手ではアシックスとか、ミズノだと思うのですが、メブ選手が履いていた靴は、Skechers(!)。これがどれくらい衝撃的かといえば、テニスの錦織選手のウェアをユニクロが提供している位のインパクトがあります(といってもユニクロのスポーツウェアは大変優秀だと思います)。日本の靴メーカーでたとえるならば、アキレスとか、月星とかがマラソンシューズを提供して東京マラソンで優勝したような感覚でしょうか(けなしているわけではなく、これらのメーカーはおそらくランニング・シューズのノウハウを持っていて、本気で作ったら常識にとらわれないマラソンシューズを作るのではないかと思われる点も似ています)。その靴は、GORunシリーズと言われていますが、海外のブログではほぼ良い評価ですが、いわゆる一般にはランニングシューズとして認識されていないようですね。
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