ダニエルの式

昨日のハーフマラソンのダメージが癒えません。2月中は左膝などが気になっていたのに、今回はやはり大腿部の前面(大腿四頭筋)と右足の付け根が痛い。

中・長距離で用いられる計算式で「ダニエルの式」というものがあります。
ジャック・ダニエルという有名コーチが、レース結果から最大酸素摂取量を推定し、これにより距離が変わったときのレース結果を推測するもの。もちろん、個人差があるので、どちらかと言えばこの表から、練習の時のペース設定に用いるとよい、と考えられているようです。

昨日のレース結果を元に計算すると(ハーフマラソン、1時間30分2秒)
VDOT は 51、フルマラソンの予測タイムは大体3時間8分ほどになります。
昨年12月の奈良マラソンのネットタイムが3時間26分なので、そんなに短縮できるかな、と思いながらも、4月のかすみがうらマラソンの目標タイムは3時間10分を切ることを目標にします(うわ、大それた目標をたててしまった)。

感覚的に合うのは、練習の時のペース設定です。
Easy(楽に走る) キロ 5分13秒
ロング走      キロ 4分50秒
マラソン・ペース  キロ 4分28秒
LT走       キロ 4分11秒
インターバル    キロ 3分51秒 100m 23秒

LT走は、乳酸耐域ぎりぎりのスピードで、だいたい15kmからハーフマラソンの時のレーススピードに相当すると考えれば良いと思います。

インターバルは、そのままズバリ、インターバル走をするときに効率がよくなるスピード設定で、大体5kmのレースもこのスピードと考えていいようです。

最近の練習のペースを振り返ると確かに大体この設定で走っているので、当分はこのペースで走ることにしましょう。

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