ヴィクトリア ワードローブ シューズ大試履会
木曜日の事、昼間に移動するときに神保町を通ることがあり、少し時間の余裕があると様々スポーツ店を覗くことがあります。
すると、こんなチラシが目につき、ちょうど予定も空いているので、シューズ試履会に参加しました。
参加していたメーカーは、(記憶している限り)Zoot、On、Nike、ミズノ、アシックス、Brooks、North Face、New Balance、アディダス、Salomon、Innov 8(イノベイト)、Montrail 。明日13日はNorth FaceとUnder Armorが入れ替わるようです。
ヴィクトリアの本社は、ワードローブ店(神保町のランドマーク、三省堂書店からはす向かい)から少し皇居側に行ったビルの中。会場はその2階で、メーカーの人とお話をして、1階に降りて道を走る。そしてまた2階の会場に戻って次のシューズを試すことを繰り返しました。
ごめんなさい、本当はいけないのでしょうけれども閑散とした日曜の神田錦町、神田一橋界隈を使って結構何本も流し(ウィンドスプリント)をしました。シューズによって、まったく走る感じが違うことと、サイズが全く違うのでやはり実際に試履できて、走ることの出来るこのようなイベントは大変貴重です。
朝に26キロ走っていたので、時間いっぱいは使わず、会場に用意されていて前から気になっていたシューズを試しました。
結局試したのは、以下のシューズ。
・On クラウド・レーサー
・On クラウド
On のシューズはその見た目から一見「キワモノ」視されることがありますが、まさに百分は一見に如かずで、履いてみると、想像での走る感触とは全く別物です。レースで使えるかは未知数ですが、少しゆっくり走るのに取り入れても良いように思いました。意外に大きめに作られているのか、25.5cm が良かったようです。
・アシックス・ソーティーマジックRP
ソーティーは楽々サブスリーを達成してしまう人向けの靴のイメージがあって、いままで試履すらしたことがありませんでした(その割に Takumi Sen とか使っていた時期があります)。しかもソーティーのなかでもいくつもモデルがあって、どれを履けば良いのだか私にはわからず。今回はマジックRPが会場にあったので試履しました。これはソールの反発も、シャンクも入ったモデル。軽いし、アシックスらしいレース用の靴でもソールの適度な柔らかさが感じられる靴でした。
・ニューバランス RC1300
以前、RC1100を使ったことがありましたが、走った感覚が微妙でお蔵入り。今回は会場でまず26.0cmを試したのですが、走り始めるとなんだか靴と足が合わない。少し走って、今度は25.5cmを試すとこちらはぴったり。アッパーも比較的柔らかいメッシュなので私の右足より少し大きい左足も無理なくはまりました。おそらくニューバランスが日本でのみ展開しているレーシングフラット。RC1100よりも軽く、ヒールも過剰ではなく、ソールも適度に弾力があってとても気に入りました(あとで店舗に移って買って帰ってしまいました)。
・inov 8 (これでイノヴェイトと呼びます)ROAD-X 233
トレラン用のシューズメーカーのイメージがありますが、ベアフット・ナチュラルランニングの靴を根強く作っているメーカーです。本日試したのはロード用の靴。踵から爪先のオフセットが6mm、足先がとても幅広で25.5cmを試しました。面白い、ベアフット系の靴のコンセプトでレーシング用の靴を作るとこのようになる、という靴でした。
・アディダス Adizero Japan Boost 2
何かと話題をさらった Boost 素材を使ったAdizero Japan。私は初代の Adizero Japan を使っていた時期があるのですが、そこから踵からつま先への落ち込みの少ない靴を好んで履くようになり、Adizero Japan 2にモデルチェンジしたときにソールの固い、全く別物の靴になってしまってこれには手を出しませんでした。
もともと初代 Adizero Japan (海外では Adios)は、ハイレ・ゲブレセラシェがはじめて公式記録で2時間3分台でフルマラソンを走ったときの靴。
この Japan Boost 2 は、最近 Dennis Kimetto 選手がベルリンマラソンを2時間2分57秒で走ったときの靴でもあります。海外のエリート選手でも験担ぎなのか、はたまたスポンサーの関係なのか、有名選手が履いている・履いていた靴が好まれる傾向があります。
靴自体はアディダスのデザインなのか、踵からつま先へのオフセットがそれなりにある。しかし、柔軟性と反発力を兼ね備えたBoost素材のせいか、着地の感覚は柔らかい。むしろ初代の Adizero Japan に戻ったような感覚です。とても興味を持ちましたが、今回は購入は見送り(値段がねえ、良い値がついているもの)。しかし、何かの折に手を出してしまいそうな予感。
さあ、これでシューズ選びはますます昏迷を深めています。サッカニーの A5 で決まりだと思っていたのに、ニューバランスのRC1300に手を出してしまうし・・・。湘南国際までには、一旦このシューズの浮気性を落ち着かせたいですね。
すると、こんなチラシが目につき、ちょうど予定も空いているので、シューズ試履会に参加しました。
参加していたメーカーは、(記憶している限り)Zoot、On、Nike、ミズノ、アシックス、Brooks、North Face、New Balance、アディダス、Salomon、Innov 8(イノベイト)、Montrail 。明日13日はNorth FaceとUnder Armorが入れ替わるようです。
ヴィクトリアの本社は、ワードローブ店(神保町のランドマーク、三省堂書店からはす向かい)から少し皇居側に行ったビルの中。会場はその2階で、メーカーの人とお話をして、1階に降りて道を走る。そしてまた2階の会場に戻って次のシューズを試すことを繰り返しました。
ごめんなさい、本当はいけないのでしょうけれども閑散とした日曜の神田錦町、神田一橋界隈を使って結構何本も流し(ウィンドスプリント)をしました。シューズによって、まったく走る感じが違うことと、サイズが全く違うのでやはり実際に試履できて、走ることの出来るこのようなイベントは大変貴重です。
朝に26キロ走っていたので、時間いっぱいは使わず、会場に用意されていて前から気になっていたシューズを試しました。
結局試したのは、以下のシューズ。
・On クラウド・レーサー
・On クラウド
On のシューズはその見た目から一見「キワモノ」視されることがありますが、まさに百分は一見に如かずで、履いてみると、想像での走る感触とは全く別物です。レースで使えるかは未知数ですが、少しゆっくり走るのに取り入れても良いように思いました。意外に大きめに作られているのか、25.5cm が良かったようです。
・アシックス・ソーティーマジックRP
ソーティーは楽々サブスリーを達成してしまう人向けの靴のイメージがあって、いままで試履すらしたことがありませんでした(その割に Takumi Sen とか使っていた時期があります)。しかもソーティーのなかでもいくつもモデルがあって、どれを履けば良いのだか私にはわからず。今回はマジックRPが会場にあったので試履しました。これはソールの反発も、シャンクも入ったモデル。軽いし、アシックスらしいレース用の靴でもソールの適度な柔らかさが感じられる靴でした。
・ニューバランス RC1300
以前、RC1100を使ったことがありましたが、走った感覚が微妙でお蔵入り。今回は会場でまず26.0cmを試したのですが、走り始めるとなんだか靴と足が合わない。少し走って、今度は25.5cmを試すとこちらはぴったり。アッパーも比較的柔らかいメッシュなので私の右足より少し大きい左足も無理なくはまりました。おそらくニューバランスが日本でのみ展開しているレーシングフラット。RC1100よりも軽く、ヒールも過剰ではなく、ソールも適度に弾力があってとても気に入りました(あとで店舗に移って買って帰ってしまいました)。
・inov 8 (これでイノヴェイトと呼びます)ROAD-X 233
トレラン用のシューズメーカーのイメージがありますが、ベアフット・ナチュラルランニングの靴を根強く作っているメーカーです。本日試したのはロード用の靴。踵から爪先のオフセットが6mm、足先がとても幅広で25.5cmを試しました。面白い、ベアフット系の靴のコンセプトでレーシング用の靴を作るとこのようになる、という靴でした。
・アディダス Adizero Japan Boost 2
何かと話題をさらった Boost 素材を使ったAdizero Japan。私は初代の Adizero Japan を使っていた時期があるのですが、そこから踵からつま先への落ち込みの少ない靴を好んで履くようになり、Adizero Japan 2にモデルチェンジしたときにソールの固い、全く別物の靴になってしまってこれには手を出しませんでした。
もともと初代 Adizero Japan (海外では Adios)は、ハイレ・ゲブレセラシェがはじめて公式記録で2時間3分台でフルマラソンを走ったときの靴。
この Japan Boost 2 は、最近 Dennis Kimetto 選手がベルリンマラソンを2時間2分57秒で走ったときの靴でもあります。海外のエリート選手でも験担ぎなのか、はたまたスポンサーの関係なのか、有名選手が履いている・履いていた靴が好まれる傾向があります。
靴自体はアディダスのデザインなのか、踵からつま先へのオフセットがそれなりにある。しかし、柔軟性と反発力を兼ね備えたBoost素材のせいか、着地の感覚は柔らかい。むしろ初代の Adizero Japan に戻ったような感覚です。とても興味を持ちましたが、今回は購入は見送り(値段がねえ、良い値がついているもの)。しかし、何かの折に手を出してしまいそうな予感。
さあ、これでシューズ選びはますます昏迷を深めています。サッカニーの A5 で決まりだと思っていたのに、ニューバランスのRC1300に手を出してしまうし・・・。湘南国際までには、一旦このシューズの浮気性を落ち着かせたいですね。
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