ハーフマラソン後・新しい走り方

谷川真理ハーフマラソンから一夜明けた東京は、雨が雪に変わって・・・ずんずん積もる。もともと月曜はランオフなので、関係ないのですが、問題はその後。

練習場にしている皇居は、日差しの関係か、一度雪が降ると竹橋をわたって坂を登ってゆく途中から歩道の雪がかなり目立ち、特に乾門の派出所あたりから坂を登り切って、千鳥ヶ淵の交差点に下ってゆくところ、更にそこから半蔵門までの上りあたりもアイスバーンになります。

15日 夜10キロ。皇居は、とくに上に書いた竹橋〜乾門〜千鳥ヶ淵交差点〜半蔵門まではアイスバーン。
16日 夜20キロ。途中、赤坂御用地を左に見ながら走る、青山通りの歩道、豊川神社辺りまでがまだアイスバーン。
17日 朝10キロ。竹橋あたりからいつもと走る反対側の、東京国立近代美術館・北の丸公園がらの歩道はほとんど雪がない。信号待ちが入ってしまうが、安全。
18日 朝15キロ。途中の青山通りの歩道は、なんとか走れるくらいには雪が減っている。

こんな感じで歩道に残る雪・氷との戦いになります。

さて、昨年の12月に練習を再開して少し走り方を変えました。まだしっくりこないところもあるし、脚・足が対応していない感じがするし、タイムにも繋がっていないのですが、今日はごく簡単に。


良いフォーム、スピードが出るフォームは殿筋とハムストリングという大きな筋肉群を使うのですが、有効に活用するフォームに関して私は勘違いをしていたようです。今までは、おそらくは上の絵で左側のように、足が着地して初めて膝を伸ばし始める感覚だったと思います(下手な絵ですみません)。つまり殿筋やハムストリングを使いはじめるのが着地と同時か少し遅い。

12月から気をつけているのが、絵の右のように感覚的には膝を伸ばして着地する、ということでしょうか。つまり殿筋やハムストリングを使いはじめるのが着地よりも少し前です。もちろん、膝が完全に伸びて(=膝のお皿が目立たなくなるほど脚の筋肉を緊張して)着地することはなく、少し曲がってはいると思います。

ランニングフォームを言葉で説明するのは難しいですね。

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