加須こいのぼりマラソン 2014年12月7日・詳報
埼玉県の加須市で行われるハーフマラソン。日曜にバイトに行っていた関係で加須市は通り過ぎることはあっても降りるのははじめて。そしてまたこのレースの由来が、加須市が鯉のぼりの生産日本一にあることもはじめて知りました。
前日まで:いわゆるセット練習にするにはいろいろパターンが有るようです。土曜日ロング走→日曜スピード練習、またはその逆など。土曜に20キロから30キロ走りたかったのですが、前日は午前仕事、午後も自分たち主催の催し物があるために、金曜16キロ、土曜16キロ。
前日の土曜日も忙しかったので、昼は時間があるときにバナナ4本くらいしか食べられず、夕は食べることが出来たのですが、酔わない程度にビールも飲んだりしてあまりレース前とは思えない準備態勢。
帰宅したのも夜9時。あまり準備していなかったので、ランギアなどを集めて、寝てしまいます。
大田原やその他のマラソンの失敗から下剤は飲まないことにしました。
当日:6時過ぎには出発するために早めに起きる。シャワーを浴びて、ご飯と納豆と、アボガドの定番の食事。補液水のOS1をちびちび飲みながら移動。カステラはやめて、マクロビ派ビスケットというものをかじりながら移動。湯島〜北千住〜加須と1時間20分程の旅程。
結構寒くて、ダウンジャケットが必要でした。ダウンは小さくたためて、バックパックの中にしまえるので重宝します。加須駅から会場までは2キロ弱を徒歩。ちょうど体をほぐすと考えればちょうどよい距離です。
はっきり覚えていないのですが、走り始めで5度位の天気。晴天で日が当たると暖かい。着替は体育館が解放されていて、しかもそんなに混み合わずにスペースが取れました。トイレも長蛇の列ではない程度で待ち時間も苦にはならない。
コースは、左上の運動公園をスタート、南に向かい、東に折れてまた南に向かう。そして東に東北道目がけて進み、東北道をまたいで平成国際大のキャンパス近くを通り、また東北道をまたいで元きた道を戻る。そしてまた東に向かって東北道に突き当たったところで東北道沿いを進み、運動公園に戻ります。
途中伊勢崎線をまたぐ陸橋を往路・復路で2回、東北道をまたぐので陸橋を往路・復路で2回、用水路を超えるあたりで1回の上りがあります。
給水は等間隔の配置ではなく、6キロ手前、9キロ、13キロ手前、15.3キロ、16.3キロとコースの中間に集まっている感じです。この気温とハーフなのであまり気にはなりませんでした。
スタートから5キロまで;4:12 4:04 4:02 4:00 4:09
スタートロスは5秒ほど。かなり前に並びました。ほとんどアップしなかったので、周囲のスピードにつられて随分早く入った感じがあったのですが、息は苦しくなく、脚も痛いところがなかったので、そのまま行くことに。そしてまた、ガーミンは計測していることだけを確認して、あとは体感のスピードで進むことに決めました。
力みの無いフォームで走っているランナーを見つけて付いて行こうとしますが、一人はおそらくキロ4分ほどで走っているので徐々に離され、何人かのランナーを追いかける形で進みます。最初の伊勢崎線をまたぐ陸橋は何の苦も無く登り切る。
5キロから10キロまで:4:06 4:04 4:04 4:03 4:01
ここで小集団になって、確か随分頑張って走っている女子ランナーも含めて進んでい行く。6キロ手前で一度給水。東北道をまたいで、ぐるりと廻るコースを取り、平成国際大キャンパス前で給水して、元きた道を戻る。また東北道をまたぐがこの段階ではスピードは落ちず。
10キロから15キロまで:4:11 4:12 4:16 4:09 4:07
このあたりから自分でも少し苦しいと感じましたが、12キロ過ぎで給水をとって、もう一度伊勢崎線をまたぐあたりが一番苦しく感じるが、気合で上る。そして元きた道を途中まで戻り、東に進路をとって、東北道を目指したあたりで、急に走るのが楽になる感覚が出てきます。
備忘録で書きましたが、少し苦しくなって、膝から下の力を抜こう、リラックスしようとしたときに何かの拍子に足首の力を抜く感じで着地して離陸すると、むしろ楽にペースが上がる! これにはびっくりしながらこの後はずっと「足首、足首、力を抜いて」と呪文のように考えながら走ります。
15キロから20キロまで:4:08 4:10 4:09 4:09 4:12
キロ4:10ペースを保つことができるようになり、3,4人同じようなペースのランナーと進みます。そのなかでも一番力みの無いフォームで走っているランナーから遅れないように進みます。そして用水路を超えるための緩い登りが終わって、下りになる辺りで自然にペースが上がったようです。タイム的には19〜20キロが少しペースが落ちていますが、その後は少しづつペースを上げて走る。
20キロからゴール:3:56 0:53(3:24/km) ネットタイム1:27:15
後でガーミンを見て気が付きましたが、そんなに無理をしていない感じで20〜21キロは4分を切っている。そして競技場に入ってきて土のグランドで走りにくと思いながら進んでいると後ろから猛然と追いかける足音が。別にここでスパート掛ける必要もないのですが、抜かれたくない一心で自分もペースを上げます。ゴールまで後ろを見なかったのですが、追いかけてきたのはどうやら20キロまで私が追いかけていって、最後の1キロほどで抜いたランナーが追いかけてきていたようです。
最後抜かれなかった安堵と共に、ゴールのタイマーを見ると1時間27分は切れていないことがわかって少々残念。
すぐさまに記録証も発行してくれて、駅まで歩いて戻り、帰宅。本日は前日に走っているので、追加のランは無し。ハーフ参加が1700人くらいでこじんまりしたレース。運営も手堅い感じで、好感の持てるレースでした。
前日まで:いわゆるセット練習にするにはいろいろパターンが有るようです。土曜日ロング走→日曜スピード練習、またはその逆など。土曜に20キロから30キロ走りたかったのですが、前日は午前仕事、午後も自分たち主催の催し物があるために、金曜16キロ、土曜16キロ。
前日の土曜日も忙しかったので、昼は時間があるときにバナナ4本くらいしか食べられず、夕は食べることが出来たのですが、酔わない程度にビールも飲んだりしてあまりレース前とは思えない準備態勢。
帰宅したのも夜9時。あまり準備していなかったので、ランギアなどを集めて、寝てしまいます。
大田原やその他のマラソンの失敗から下剤は飲まないことにしました。
当日:6時過ぎには出発するために早めに起きる。シャワーを浴びて、ご飯と納豆と、アボガドの定番の食事。補液水のOS1をちびちび飲みながら移動。カステラはやめて、マクロビ派ビスケットというものをかじりながら移動。湯島〜北千住〜加須と1時間20分程の旅程。
結構寒くて、ダウンジャケットが必要でした。ダウンは小さくたためて、バックパックの中にしまえるので重宝します。加須駅から会場までは2キロ弱を徒歩。ちょうど体をほぐすと考えればちょうどよい距離です。
はっきり覚えていないのですが、走り始めで5度位の天気。晴天で日が当たると暖かい。着替は体育館が解放されていて、しかもそんなに混み合わずにスペースが取れました。トイレも長蛇の列ではない程度で待ち時間も苦にはならない。
当日の装備:
キャップ:結局使用せず。
サングラス:Swans の黒。
上:黒のタンクトップ。フラッドラッシュを着込む。
アームカバー:C3fit の黒。
手袋:モンベルのトレイルアクション・グローブ
手袋:モンベルのトレイルアクション・グローブ
下:North Face の フライウェイト・レーシング・ベリーショート(トレイルランニング用。軽量、インシーム付き。丈も短め。腰紐はなく、バンドの部分が一見「腹巻」になっていて、ジェルを入れるポケットが多数ついている。腰紐の部分が柔らかく出来ている、最近サロモンやノースのショーツで見かけるデザイン)最近のお気に入り。
ゲイター:ザムストのゲイター(LC2)。手持ちでは比較的締め付けが柔らか目。
ソックス:Tabio の5本指、すべり止め付き。
シューズ:サッカニーのA5。
給食:結局持たず。
給食:結局持たず。
コースは、左上の運動公園をスタート、南に向かい、東に折れてまた南に向かう。そして東に東北道目がけて進み、東北道をまたいで平成国際大のキャンパス近くを通り、また東北道をまたいで元きた道を戻る。そしてまた東に向かって東北道に突き当たったところで東北道沿いを進み、運動公園に戻ります。
途中伊勢崎線をまたぐ陸橋を往路・復路で2回、東北道をまたぐので陸橋を往路・復路で2回、用水路を超えるあたりで1回の上りがあります。
給水は等間隔の配置ではなく、6キロ手前、9キロ、13キロ手前、15.3キロ、16.3キロとコースの中間に集まっている感じです。この気温とハーフなのであまり気にはなりませんでした。
スタートから5キロまで;4:12 4:04 4:02 4:00 4:09
スタートロスは5秒ほど。かなり前に並びました。ほとんどアップしなかったので、周囲のスピードにつられて随分早く入った感じがあったのですが、息は苦しくなく、脚も痛いところがなかったので、そのまま行くことに。そしてまた、ガーミンは計測していることだけを確認して、あとは体感のスピードで進むことに決めました。
力みの無いフォームで走っているランナーを見つけて付いて行こうとしますが、一人はおそらくキロ4分ほどで走っているので徐々に離され、何人かのランナーを追いかける形で進みます。最初の伊勢崎線をまたぐ陸橋は何の苦も無く登り切る。
5キロから10キロまで:4:06 4:04 4:04 4:03 4:01
ここで小集団になって、確か随分頑張って走っている女子ランナーも含めて進んでい行く。6キロ手前で一度給水。東北道をまたいで、ぐるりと廻るコースを取り、平成国際大キャンパス前で給水して、元きた道を戻る。また東北道をまたぐがこの段階ではスピードは落ちず。
10キロから15キロまで:4:11 4:12 4:16 4:09 4:07
このあたりから自分でも少し苦しいと感じましたが、12キロ過ぎで給水をとって、もう一度伊勢崎線をまたぐあたりが一番苦しく感じるが、気合で上る。そして元きた道を途中まで戻り、東に進路をとって、東北道を目指したあたりで、急に走るのが楽になる感覚が出てきます。
備忘録で書きましたが、少し苦しくなって、膝から下の力を抜こう、リラックスしようとしたときに何かの拍子に足首の力を抜く感じで着地して離陸すると、むしろ楽にペースが上がる! これにはびっくりしながらこの後はずっと「足首、足首、力を抜いて」と呪文のように考えながら走ります。
15キロから20キロまで:4:08 4:10 4:09 4:09 4:12
キロ4:10ペースを保つことができるようになり、3,4人同じようなペースのランナーと進みます。そのなかでも一番力みの無いフォームで走っているランナーから遅れないように進みます。そして用水路を超えるための緩い登りが終わって、下りになる辺りで自然にペースが上がったようです。タイム的には19〜20キロが少しペースが落ちていますが、その後は少しづつペースを上げて走る。
20キロからゴール:3:56 0:53(3:24/km) ネットタイム1:27:15
後でガーミンを見て気が付きましたが、そんなに無理をしていない感じで20〜21キロは4分を切っている。そして競技場に入ってきて土のグランドで走りにくと思いながら進んでいると後ろから猛然と追いかける足音が。別にここでスパート掛ける必要もないのですが、抜かれたくない一心で自分もペースを上げます。ゴールまで後ろを見なかったのですが、追いかけてきたのはどうやら20キロまで私が追いかけていって、最後の1キロほどで抜いたランナーが追いかけてきていたようです。
最後抜かれなかった安堵と共に、ゴールのタイマーを見ると1時間27分は切れていないことがわかって少々残念。
すぐさまに記録証も発行してくれて、駅まで歩いて戻り、帰宅。本日は前日に走っているので、追加のランは無し。ハーフ参加が1700人くらいでこじんまりしたレース。運営も手堅い感じで、好感の持てるレースでした。
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