大田原マラソン 2014年11月23日・詳報1(走りだすまで)

いまさらですが、いい加減振り返っておかないと記憶から消し去るので、思い返すのも辛いですが、書きます。

湘南国際を11月3日に走って、3週間ほどのフルマラソン。少し間隔が短いかと思ったのですが、だんだんと週間の走行距離を短めにしました。

月曜:ランオフ
火曜:ゆっくり10キロ
水曜:10キロ。普段は3キロほどをマラソンペースで走りますが、何を考えたか5キ20分で走れるか試してみて、実際に走ってしまった。
木曜:ゆっくり10キロ
金曜:これもゆっくり10キロ
土曜:6キロ。ほんと脚を動かす程度。

疲労は抜けたような感じがあったのですが、実は全く疲労困憊の脚だったようです。

前日まで:いわゆる糖質を減らす「カーボアウト」はやらないのですが、金曜くらいまでは体重を見ながら食事量の調整。お酒も我慢。本当は前日の土曜はゆっくりしていたかったのですが、夕方に用事があって、帰ってきたのもそんなに早くない。今ひとつ食事のことは定まりません。

尾籠な話ですが、レース前のトイレに並ぶのがいやで、ここのところは前日に下剤を飲みます。しかし、当然普段飲みつけない薬なので、どちらかと言えばお腹が下ることが多くて、もうこのレースを最後に下剤を飲むことはないでしょう。

当日:上野から那須塩原の新幹線(6時26分上野発)に乗るために早めに起きる。あまり寝た感じがしない。シャワーを浴びて、ご飯と納豆と、アボガドの定番の食事。移動の途中でカステラを買って、補液水のOS1をちびちび飲みながら移動。

車中は結構混みます。指定席を買っていないとおそらく座れないでしょう。2年前、はじめて大田原に参加したときにはランバスを使いましたが結構時間がかかったことと、昨年は高速道路での事故のために途中でランナーを下ろす(私は昨年から新幹線で移動)ことを見てから、2年連続で新幹線移動。

7時30分過ぎには那須塩原駅について、緊張感の漂う中、シャトルバスにのって会場へ。駅から会場の美原公園までは結構距離があることに気が付きます。

3年連続で大田原の県北体育館の中で着替えます。四千人程度のレースだとあまりひどく混み合わないので楽ですね。

当日の装備:
キャップ:サロモンのキャップ。走り出す前、日差しがあったときに暑く感じて、キャップを水で濡らしましたが、逆効果だったでしょう。
サングラス:Swans の黒。
上:黒のタンクトップ。フラッドラッシュを着込んでいたのですが、これまた少し暑く感じたときに脱いでしまい。これは大後悔。
アームカバー:なし。これも反省点。
手袋:モンベルのトレイルアクション・グローブ
下:North Face の フライウェイト・レーシング・ベリーショート(トレイルランニング用。軽量、インシーム付き。丈も短め。腰紐はなく、バンドの部分が一見「腹巻」になっていて、ジェルを入れるポケットが多数ついている。腰紐の部分が柔らかく出来ている、最近サロモンやノースのショーツで見かけるデザイン)最近のお気に入り。
ゲイター:カーフサポーターは今回も使わず。
ソックス:Tabio の5本指、すべり止め付き。
シューズ:サッカニーのA5
給食:Honey Stinger を5つ。うち二つは Ginsting といって、カフェイン入り。

9時過ぎからトラック内に行儀よくならび、結構スタートライン近くの前の位置につけます。昨年はランバスが遅れた(そして新幹線でランナーが慌てて到着した)ためにスタート位置に殺到して混乱しましたが、今年はそんな事なく、穏やかに並ぶことができました。

さーて、どんな走りになるか、期待と、緊張が入り交じった独特の緊張感で号砲を待ちます。

さてスタートしてからは明日以降で。

コメント

このブログの人気の投稿

ナイキを買いに行って、ニューバランスを買って帰る

ミズノを買いに行ってブルックスを買って帰る

袖が長くない? サロモンさん