UFG SPORTS July 皇居ランニング

夏場にきちんと距離を踏むのが大切なのは分かっていても、気温30度越え、都内で走っていれば路面の照り返しあり、日差しを遮る木陰もすくない都心ではなかなかロング走とか、ペース走とかは一人ではできない。

今日はそれを打破すべく、レースに参加しました。皇居外苑では毎週土日になんらかのレースが行われているようで、丹念にさがせば必ず何かあります。

今日は、UFG SPORTS の皇居20キロレースに参加しました。

本日の装備:
キャップ:迷ったのですが、曇っていたのでキャップはなし。
サングラス:Tifosi の Tyrant。これは可変色調レンズで、日照に応じてレンズの色が変化します。
上:Patagonia の Fore Runner のタンクトップ。
アームカバー:なし
手袋:なし
下:Patagonia のStrider Pro ショーツ(トレイルランニング用。軽量で、ポケットが、ジッパー付きが一つに加えて、ジェルなどを入れるポケットが4つ付いている)
ゲイター:カーフサポーターは今回使わず。
ソックス:Tabio の5本指、すべり止め付き。
シューズ:Saucony A5 をはじめてレースに使う。
給食:なし。ただし、桜田門・時計台広場をスタートにするので、荷物を置いてある場所に給水ができるように物をおいてきました。スポドリを水で半分に薄めて凍らせておくと大体2から3時間くらいは冷たいままで飲めます。

9:05からスタート。おそらく気温は30度近く。曇り空なのが唯一救い。
スタートから5キロ:4:29 4:09 4:30 4:17 4:06
今日はあまり無理しないでキロ4:30くらいでのんびり行こうと考えていました。スタートしてから靴紐が緩く、二度結びなおして少しタイムロス。しかしながらこれであまり速く突っ込まないようになったように思います。2から3キロでは竹橋からの登り。あまり無理せずに登ってゆきます。

5キロから10キロ: 4:28 4:25 4:37 4:30 4:07
スタート地点に戻って、自分の荷物の置いてあるところに凍らせたスポドリで給水。そのため少しペースが落ちますが、脱水になるよりまし。主催者が用意してくれた給水はスタート地点から1キロほどなので、もう少しスタート地点から遠いとちょうど良いのだけれども、二周目以降はかぶり水にして熱冷ましに使わせてもらいました。2週目は竹橋からの登りはそんなにペースが落ちていないけれども、英国大使館前の緩い登りでははやくもペースダウン。

10キロから15キロ:4:37 4:13 4:43 4:30 4:16
ここはきつかったですね。スタート地点に戻って給水を取り、坂が続く区間で全くペースが上げられない。

15キロから20キロ・フィニッシュ: 4:38 4:25 4:47 4:13 3:28 1時間27分51秒
最後になってペースを上げたいけれどもからだはついて行かない。それでも竹橋〜半蔵門〜三宅坂でやっと二人ほど捉えて抜いたように記憶している。この区間で抜かれたようには覚えていないのでまずまずのペースでフィニッシュしたように思います。

目標がキロ4:30で押してゆくことだったのでそれよりは少し早いペースでフィニッシュできたと同時に、それでも暑いとはいえ、サブスリーペースのキロ4:15には程遠いタイムを見ると、スピードを上げる練習を取り入れてゆく必要を感じました。

サッカニーのA5をはじめてレースに使いましたが、やはり大変良い靴だと思います。なにより、走っていて邪魔をしない。靴によっては走っていて靴底が固いとか、幅が狭いとか、気になりますし、足・脚のそこかしこが痛くなってくる(特に私は右足が弱点で、右アキレス腱、膝、股関節、大殿筋など)ことがあるなか、今日はまったく気になりませんでした。これは、ハーフマラソンとか、フルで使ってみても良いのでは、と思います。今年はレースに使う靴はさらに昏迷を極めているので、A5が候補に上がってきました。

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