別府大分毎日マラソン2014年 前日から

さて、別府大分毎日マラソンを振り返ります。まずは前日から

10時前に出発して、羽田には10時20分着。ゼッケンに穴をあけるパンチが手荷物検査で止められることがあるのであらかじめ出しておく。飛行機は定刻通り、おそらく三分の一ほどが別大目的と思われる乗客で満席。航空便が激戦だと聞いていたのでエントリーとともに予約しておいてよかった。降りてみると、三分の一どころか三分の二が別大目当ての乗客ではなかったか。

大分は定刻着。晴れ、10度ほどの気温。エアポートバスに乗ってまずは別府に向かう。別府に到着、シャトルバスでゼッケン引換のため、シャトルバスに乗り換える。列は長かったが整然と乗車。午後2時くらいにビーコンセンター着。人は多いが、混雑しているという感じはなく、適度に人がいるという感じでお店でパスタなど食べる。ゼッケンを引き換えると各お店で使える引換券が2枚付いてくる。昨年の川内優希選手と中本健太郎選手のデッドヒートのレースを会場で放映はじめたが、これを見ていると随分遅くなるので、少しで後にして大分へ向かうシャトルバスにのる。

大分の町で夕食を探す。肉を食べなくなったのでで外食などは少し苦労するが、サラダ、おから、パスタ、それにパンを追加して夕食完了。ウォーターロードするために、OS-1を探すけれども、薬局でも置いているところがあまりなく、さまよってやっと見つける。夕食をだらだらと食べながら、せっかくホテルにある大浴場に行こうかと思いながらなんとなくウトウトしているうちに寝てしまい、緊張からか夜中に何度か目を覚ます。

また尾籠な話だけれども、レース前夜には下剤を飲んで寝ます。あまり体が重い状態で走りたくないからですが、同じ薬を飲んでいてもその日によって効き目が違うのが難点。今回は夜中にこのために目が覚めました。

それ以外は久しぶりに長い時間寝て、だけれども朝5時30分には目が醒めてしまう。少し散歩して、昨夜行けなかった大浴場に行き、あまり長く湯船に浸からないようにして上がる。

比較的早くから(午前6時30分)朝御飯が食べられ、まずまずの種類もあったので、十分食べる。

9時過ぎに大分駅からのシャトルバス乗り場に向かう。またもや列は長いが整然と乗り込み、車内もやや緊張した感じでスタート地点のうみたまごに向かう。

私がエントリーしたカテゴリー3(記録が3時間以上)は、うみたまごから道向の高崎山側にテントが設置され、バスもたくさん止まっていてその車内で着替や時間待ちをすることができる。

10時、11時に購入しておいたカステラを一切れづつ食べる。お腹の具合は調度良いけれども、トイレにかなりの頻度で行きたくなる。アップはほとんどせず、ストレッチを軽くしてそれで終了。

天気予報では昼過ぎから随分気温があがる、ということだったが、実際には少し気温の低い大気が流れこんできたのか、スタート地点から霧がかかるというコンディション。気温14度くらいなので決して寒くはないが、少し肌寒く感じる状態でした。

装備を確認して、11時過ぎには荷物を預ける。この時に「選手」と書かれたバッジを身につけたままにしていた。実際には必要はなかったようだが、厳密には帰りのシャトルバスに乗るときに必要なように記載があったので、小さく折りたたんでパンツに忍ばせる。

プレラインアップが11時35分から。随分厳密に並ぶように「選手の手引きに」には書かれてあったが、実際にはごちゃごちゃに並んでいた。大体、ゼッケン番号が並ぶべき場所から大きくずれていなければ文句は言われていないようでした。

さておよそ10分ほどまえに公道の規制が始まり、道に出て、スタート地点に向けて歩いて行く。自衛隊音楽隊の行進曲に合わせて進んで行き、比較的少ないランナーで皆無言で、広い道をいっぱい占有して歩いてゆくので、特別な感じですね。緊張感が高ぶるというより、昂揚するというなかなか味わえない感じが広がります。我々カテゴリー3は信号で少し止まり、招待選手やカテゴリー1,2、女性ランナーがうみたまご側からスタート地点に整列するを待って、その後ろに並ぶ。

だんだん高まる緊張感。周りも馬鹿な話はせず、スタートまで静かに待つ、という感じでした。

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