東京マラソンから一夜明けて

もともと月曜はランオフ。

昨日の段階では、走っている途中から脚・足のそこかしこが少し痛みましたが、スピードを落とすほどではなかったのです。しかし、アキレス腱が少々痛んだり、両足底の第二趾指の付け根あたりのちょうど接地するところが走っている最中に痛かったり、いろいろとフォームを考えさせられます。

特に趾指の付け根は、豆こそ出来ていませんでしたが、おそらくは着地の時に地面を叩いているのだと思います。この部分はクッションのない、ビブラムファイブフィンガーズで走ると一番敏感になる部分です。もう少し優しく「そっと」着地するようにしないと。と、このように書いていても読んでいる方に伝わるのかしら・・・。

収穫としてはずっと悩まされてきた右股関節、殿部の痛みが出なかったことでしょうか。これはシューズの選択やランニングフォームに関係するのでしょう。

少し心配はいままで痛みが出なかったところ、右の鵞足部の痛みです。鵞足部は膝の内側、ひざ下の前面部でハムストリングなどの腱が骨につくところ。確かに走っているときに右のハムストリングが張るなあ、と感じながら走っていたので、ハムストリングの柔軟性が足りないのかもしれません。それにこれは個人の感覚ですが、右肢を着地・蹴り出しの時に足を貫く中心軸から見て、左右方向にねじれ・回転するような感覚があるので、これが原因かなあと思います。

一夜明けて、一番筋肉痛を感じたのはむしろ大腿四頭筋。これはまだまだ距離を走る脚になっていないのか、それとも走り終えたあとに無料で柔道整復師の方にハムストリングを中心にマッサージをしてもらったせいでハムストリングなど脚の後面の痛みが少ないのか、色々考えながら今後の練習を考えます。

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