別府大分毎日マラソン2014・レース編前編

さてスタート位置につく。高揚感もたかまってくる。天気予報では当初、18度とか20度とかになる予報だったが、実際には準備している段階から曇りで、スタート前には少し冷たい気流が入った関係か霧が出てきた。気温高く、直射日光を想定して装備を決めたので、肌寒く感ずる。

今日の装備:
キャップ:サロモンの薄手のキャップ・白
サングラス:スワンズ
上:サロモンのタンクトップ
アームカバー:なし
手袋:迷ったが、なし
下:ホグロフのインテンス・ショーツ(トレイルランニング用。軽量で、やや緩い感じのフィット。またポケットも右に一つと後ろに一つついていて、ジェルなどを入れておける)
ゲイター:コンプレスポーツのカーフサポーター
ソックス:R X L ソックスの TRR-17G5本指、すべり止め付きのお気に入りのソックス。唯一欠点は、私が最近ピッタリの靴を選び、そして左足が若干大きいせいか、左足の踵だけ穴が開く事あり。
シューズ:ターサージール2。私の足には26.0cmがぴったり。
こんな記事を見つけて、普段もジェルを4つほど持ちますが、5つ持とうかと考えましたが、ショーツのポケットに入りきらないので、4つに留める。作戦としては20キロ、25キロ、30キロ、35キロで補給することに。

さてスタート1分前の声がかかり、本格的に「オンユアマーク」がかかり、号砲とともにスタート。私の位置からは幾分小さなピストルの音ではありましたが・・・。

スタートから5キロ:スタートロス28秒 4:26 4:33 4:30 4:30 4:30 (記録では23:06)
今日の目標はペーサーを勤めて、キロ4:30のイーブンペースで行くこと。30キロ走ではこのペースで問題ないのですが、さすがにフルはやったこと無し。

スタートブロックが招待選手、カテゴリー1,2のエリート、そして女子選手のあとでカテゴリー3となるので、後ろから追いついて1キロほど行かない間に見つける。ペースをまずは落ち着かせることにして、良いペースになる。最初周囲は飛ばすので、置いて行かれるような感覚になるが、我慢する。コースはフラットなものの、海岸沿いのバイパスはゆるい高低差があるらしい。ただしレース初期なので、体感としてきつい感じはなし。このペースならさすがに無理なく進める。

5キロから10キロ:4:30 4:33 4:35 4:33 4:30 (22:57)
6キロすぎにスペシャルドリンクのテーブルがあり、そこから100メートルほどでスポドリのテーブル。まだここでも混雑していて取りにくい。サブスリー(カテゴリー2)が1300人もいるので、スポドリのテーブルも最初の2,3卓は供給が追いついていないが、5,6卓あるので問題なく給水を取れる。
さらにそこから2キロほど進んだ8キロ過ぎに水もあり、必要ないかと思ったが一応取り、一口だけ飲む。
ペースが少し落ちている感じはしなかったのですが、給水や、9キロ過ぎにある折り返しの影響でしょうか。

10キロから15キロ:4:38 4:32 4:30 4:29 4:29 (22:37)
10キロのラップだけが謎ですが後は順調。11キロ過ぎにまたスポドリ、13キロ過ぎに水があり、給水しておく。

15キロから20キロ:4:35 4:31 4:28 4:28 4:32 (22:46)
この区間の途中でスタート地点に戻ってくる。まだかなり霧がかかっているのを覚えている。まだまだ呼吸も楽、足も痛いところはなし。だんだんバラけてきて、給水も楽に取れるようになる。

さて、長くなってきたので、本日はこれまで

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