投稿

1月, 2013の投稿を表示しています

やっぱり寒いわ

1 月から仕事場が変わって通勤時間が長くなり、朝に走るのは時間的にきつくなってきています。 天気の良い日は、寒気などが入ってきていなければ、朝よりも走りやすい。 というわけで最近の終日は夜に走ることが多い。 火曜日: 10 キロ 本当は 15 キロの予定でしたが、時間切れ。ただしうち 7 キロはキロ4分10 秒ほどで走れた。 水曜日:20キロ ここも本当は25キロでしたが、13キロ走って皇居にたどり着くと、汗冷えと風の冷たさで断念。最初の10キロを予定以上に飛ばしたせいもあるか。 こんな感じでやはり時間に追われる感じでの練習になりますね。

寒い時のランニングスタイル・補足

イメージ
Blogger にはどの記事が皆に見られているかわかる「統計」があります。宣伝などしないので、このブログを読んでいる人は殆どいないと思いますが(それで良いと思っています)、「 寒い時のランニングスタイル 」が閲覧が一番多いようです。 一年経って、ほとんど変化はないのですが、 手袋で、ユニクロのもの がコストパフォーマンスに優れていることを発見しました。 それに加えて今年は一段と寒く感じられ、首や顔などが痛い時すらあります。それで再びふらりと立ち寄ったユニクロで、ネックウォーマーを買いました。商品の入れ替えの時期なのか、600円くらいで買えて、軽いし、暖かい。調節用のドローストリングもあるので、顔半分くらいを覆うこともできます。 ただし、寒いのでビーニー帽をかぶって、これで顔を覆って、昼間などサングラスを付けて走っているとただの怪しい人ですが・・・。 試してみてこのコスパならばもうひとつくらい買おうと思ったのですが、日曜の昼間のせいかレジが長蛇の列で断念。それに寒い季節が続くながらも商品がどんどんと春物に入れ替わるので見つけたら買っておかないと手に入らなくなるでしょうね。

25キロ走

日曜の予定は25キロ走 馴染みのコースは、このポイントでこの時間ならば設定スピードより早いか遅いか、また給水ポイントなどがわかっていて良いのですが、同じ光景が続くと少し飽きます。 ならばと新しいコースを開拓します。本日は蔵前橋通りを東に走り、隅田川を上流に走ります。隅田川べりにはウォーターフロントが整備されていて、ところどころ登ったりもしますが、まずまず走りやすい。南千住のあたりから荒川のほうに出ようとしたのですが、道に迷って、妙なところから荒川に到達。やっときたのは良いのですが、堀切橋から千住新橋あたりまでのサイクリングロードが工事中で走りにくい。しかもかなりの強風で随分と走るのに難渋しました。 それ以降はサイクリングロードを上流に向かって走り、307号線を伝って王子駅をぐるりと回って、明治通りを走り、白山通りを走って本郷通りに戻る、というルート。ちょうど25キロですが、やはり信号につかまるのが少しストレスになりますね。 お昼には大阪国際女子マラソン。福士加代子さんがはじめてマラソンをきちんと走っていたのと、残念ながらガメラシュミルコ選手にかわされたのが残念。だけれども確かに福士選手の走り方は、長距離向けに随分とかわってきたようです。コメントで「足音が静か」「上下動が少なくなった」が印象的でした。食事も変えたようですが、具体的には紹介されておらず、これは陸上競技の雑誌などに書かれるのを待つしかないでしょうか。 それにしても終わったあとにインタビューに答える様が、ほんとに転がらんばかりの陽気な感じでなんとも微笑ましかった。

ほぼ順調

今週は予定では走る距離は少し控えめで、全体として疲労を抜くべき週。 22日 15キロ 23日 21キロ 皇居まで至る13キロはまずますのスピード。 24日 10キロ 疲労抜き 25日 15キロ予定→走り始めが遅く、10キロ 朝は辛いですね。寒くてグズグズしていると、すぐに走る時間がなくなります。本気で通勤ランを考えましょうかしら。

30キロ走、つらかった・・・。

今日は30キロ走の予定。しかし昨夜すこし飲み過ぎで、朝起きてみれば8時過ぎ。 準備して、いざ走ろうとしたら、ガーミンの充電ができておらず、いたずらに時間がすぎる。 今日は天気がよいが、冷たい風が強い。30キロのうち、15キロはキロ4分20〜30秒のマラソンペースに近いスピードで走りたかったが、春日〜江戸川橋〜四谷三丁目〜信濃町〜赤坂見附〜桜田門〜和気清麻呂像までの13キロの前半は何とかなったが、もう一周皇居を回る途中でペースダウン。 帰り道で、汗冷えも重なって身体が寒く、スピードが上がらず、キロ6分くらいでゆっくり走るのがやっと。低体温になるのがいやだったので、途中でコンビニに2回寄り、暖かい飲み物を飲みながら完走。これはつらかった・・・。昨日から食事を追加で食べておらずに、ややグリコーゲンが少なめであったのも辛かった原因でしょうか。 来週は雨が降るようなので、練習予定を調節しないと。

ハーフマラソン後・新しい走り方

イメージ
谷川真理ハーフマラソンから一夜明けた東京は、雨が雪に変わって・・・ずんずん積もる。もともと月曜はランオフなので、関係ないのですが、問題はその後。 練習場にしている皇居は、日差しの関係か、一度雪が降ると竹橋をわたって坂を登ってゆく途中から歩道の雪がかなり目立ち、特に乾門の派出所あたりから坂を登り切って、千鳥ヶ淵の交差点に下ってゆくところ、更にそこから半蔵門までの上りあたりもアイスバーンになります。 15日 夜10キロ。皇居は、とくに上に書いた竹橋〜乾門〜千鳥ヶ淵交差点〜半蔵門まではアイスバーン。 16日 夜20キロ。途中、赤坂御用地を左に見ながら走る、青山通りの歩道、豊川神社辺りまでがまだアイスバーン。 17日 朝10キロ。竹橋あたりからいつもと走る反対側の、東京国立近代美術館・北の丸公園がらの歩道はほとんど雪がない。信号待ちが入ってしまうが、安全。 18日 朝15キロ。途中の青山通りの歩道は、なんとか走れるくらいには雪が減っている。 こんな感じで歩道に残る雪・氷との戦いになります。 さて、昨年の12月に練習を再開して少し走り方を変えました。まだしっくりこないところもあるし、脚・足が対応していない感じがするし、タイムにも繋がっていないのですが、今日はごく簡単に。 良いフォーム、スピードが出るフォームは殿筋とハムストリングという大きな筋肉群を使うのですが、有効に活用するフォームに関して私は勘違いをしていたようです。今までは、おそらくは上の絵で左側のように、足が着地して初めて膝を伸ばし始める感覚だったと思います(下手な絵ですみません)。つまり殿筋やハムストリングを使いはじめるのが着地と同時か少し遅い。 12月から気をつけているのが、絵の右のように感覚的には膝を伸ばして着地する、ということでしょうか。つまり殿筋やハムストリングを使いはじめるのが着地よりも少し前です。もちろん、膝が完全に伸びて(=膝のお皿が目立たなくなるほど脚の筋肉を緊張して)着地することはなく、少し曲がってはいると思います。 ランニングフォームを言葉で説明するのは難しいですね。

谷川真理ハーフマラソン 2013年1月13日

やっと書く気が出てきて、今年の初レースのことを書きます。 スタートまで。 5時起床。ほとんど前日に準備をしておらず、また昨日の昼からご飯を多めに食べる程度のカーボロード。当日朝も結局、ご飯を多めと、途中で買ったカステラ一切れだった。出走40分ほど前に、Honey Stinger を一つ。今回はそれでお腹いっぱいで、走るときには何も持たず。 京浜東北線で8時40分過ぎに赤羽着。そこから徒歩で会場へ。去年もそうだったけれども新荒川大橋の手前の横断歩道で渋滞が起きて歩くと30分位かかる。着替えは家で済ませているので、簡単に準備だけして、少し早めに荷物を預け、20分ほど前に列に並びます。 今回の靴は Adizero Takumi Ren。 トイレは十分あると思うのですが、それなりの列ですね。今回はそんなに待たずに済ませることができました。 スタート直前に、招待選手、川内優輝選手などの短いコメントがあって、ピストルではなく、MCの「バーン」というコメントでスタート。 スタートから5kmまで 4:25, 4:11, 4:16, 4:14, 4:18.  21:25 はしりはじめは混雑していたが、すぐにバラけて走れる。2キロをすぎて少し行くと工事中の不整地になり、堅く踏みしめられているが砂利もあり少し走りにくい。不整地の終わりは地面がなんだかふかふかした感触がありました。今回はキロ4分20秒を目標にしているので、ここまではまずまず。 5kmから10km 4:18, 4:19, 4:29, 4:27, 4:35   22:09 今回は走っていて、7キロくらいですでに辛い。正月に引いた風邪の影響か、息も苦しいし、ずっと気になっている右の股関節・殿部も痛くはないが、足さばきがぎこちない。タイムを見ても全くスピードを維持出来ません。  この区間で折り返してきたトップグループ、川内優輝さんや吉田香織さんとすれ違います。なんとなくトップグループも苦しそう。 10kmから15km 4:30, 4:23, 4:38, 4:41, 4:38 22:10 折り返しも含めて2キロほどはなんとかペースアップしましたが、それから先はずっと辛い状況が続きます。次々に抜かれてゆくので、精神的にも非常につらくなる。こうなると考えることは「あと1キロ走って、止まるか

15キロ、ゆっくりの予定が

なかなか走る時間を作ることが出来ません。 1月から新しい職場に行くためには駅に行くための歩く時間も含めて片道40分。こんなのは通勤で短い部類だと思いますが、なかなかこれを計算に入れてスケジュールを組み立てるのが難しい。 今日は少し早く帰ることが出来たので、皇居で15キロ。行き帰りで5キロ、皇居の2周は合計で45分を目標にしました。1周目はまずまず。2週目は途中までゆっくり進んで、三宅坂を使ってスピードアップ、そして粘っておしまいで、ペースはメチャクチャながら45分は達成しました。 週末の谷川真理ハーフまでどうしよう。あまり走れていないのですが、 金曜 15キロ 土曜 10キロ疲労抜き 日曜 ハーフ+疲労抜きジョグで30キロ目標。 こんなトコロでしょうか。

ヘタレ・・・

昨日「走り初め」をして、本日は本当は25キロ走る予定でした。 最近良く使う13キロのコース。本郷から江戸川橋、四谷三丁目、信濃町、青山一丁目、赤坂見附、三宅坂、桜田門、祝田橋、そして坂上田村麿像がある気象庁前・大濠公園経といたるコースです。しかし今日は寒すぎた。一休みする気象庁前に至って、ここから皇居を半周して、三宅坂から逆回りで戻る気力はなくなり、神保町三省堂そばを通って、御茶ノ水経由で帰りました。これで走った距離は15.5キロ。 はい。ただのヘタレです。こういう中途半端な練習をしているからフルマラソンの後半でスピードが落ちるのでしょう。 右股関節・右臀部の調子を見ながら、来週はトレーニングに戻れるとよいですね。

ショック療法・もしくはショック

正月開けてみたら壮絶に風邪を引き、三が日は家で過ごし、昨日は仕事始めでした。 今年から職場がかわり、昨日、本日はほとんどオリエンテーションで時間が過ぎてゆきます。風邪で伏せっていた時は熱のせいか右の股関節の周りや腰が痛く、これは長い時間かかる怪我かと心配しました。不思議なもので、座っていたりすると腰や股関節が痛むのですが、今日はエイヤーで走ってみると、少しの痛みはあるけれども調子は悪くなく、走る前はキロ6分でゆっくり行こうと考えていたのに、不思議にペースが上がって、キロ5分を軽く上回って走っていました。 これを書いている時には少し右の股関節・殿筋に違和感があるくらいですが、一晩たってみないと本当の調子・不調はわからない。 うまくゆけばこれはショック療法なのですが、明日痛みが増していればこれはただのショックです。本年の目標の一つは、昨年から引き続いて怪我をしないランニングフォームを身につけることですが、走るという行為は本当に楽しいので、少々の体の痛みは走りながら治す、ということも身につけたい。 体の調子がよければ、明日は25キロ以上をゆっくりでも良いから走りたい。11月の2つのマラソンで持久力不足を痛感したので、長い距離を止まらずに走るのが大切だと考えるのです。

風邪でグチャグチャ

正月は風邪で潰れました。大晦日に風邪が治りきらない体調で走りに行ったのが災いしたのでしょうか。昨日の二日が最悪でしたが、今日もまだ咳は止まらないし、全身が痛い。 箱根駅伝をゆっくり見ながら横になって過ごす正月。まだ初詣にも行かぬうちに明日の出勤になりそうです。 おそらくランは週末までオフにして、練習計画も立て直しです。体重も随分増えてしまったし、こちらの対策もしなければならない。新年から油断禁物ということでしょうか。

ニューイヤー駅伝

風邪が治らず、右の殿部も痛く今日はランオフ。朝から ニューイヤー駅伝 を見ていました。 実業団駅伝の最高峰。意地の張り合いもあるのですが、ベテラン、新人、怪我からの復活といろいろなドラマがあるのでしょう。 印象に残ったのは、 ・ほとんどがアフリカ勢の中の2区で走った鎧坂哲哉選手。 ・4区を走った宇賀地強選手と、ほとんどそれに追いついた今井正人選手。 ・最終区の松宮隆行選手。単独走ながら区間賞。 ・最終区で2位争いでペースが落ちる中、第三グループから追いついた塩川雄也選手。SUBARUの選手たちがあきらめずにつないで行った結果でしょう。 駅伝に対する批判もありますが、見ていてやはり面白いことに変わりはありません。

コーチはツライね

ラン以外のお話です。 日本にいるとわかりませんが、アメリカでは大学とプロのフットボールが大人気。特にプロ・フットボールはビジネスとしても大きな物で、NFL(National Football League)というリーグ自体が大きな成功をおさめているし、各球団も大なり小なり安定して経営ができている。米国は若い国なので、貴族階級のようなものが無いのですが、フットボール、野球、ホッケー、バスケットボールの球団を持てる人々は財力もあるのですが、地元の名士として扱われます。 球団の浮沈は経営にも大きく関わるので、その方向性を決めるジェネラル・マネージャー(GM)と、ヘッドコーチ(監督)の人事は毎年、ないし少なくとも数年ごとには厳しく査定されて入れ替わります。レギュラーシーズンが終わった翌日は「ブラック・マンデー」と言われて、ヘッドコーチやGMが解任されます。今年はすでに チーフス:ロメオ・クレネル 2勝14敗 通算28勝55敗 カージナルス:ケン・ウィゼンハント  5勝11敗 通算 45勝51敗 チャージャーズ:ノーブ・ターナー 7勝9敗 チャージャーズで55勝40敗 通算113勝120敗 ビルズ:チャン・ゲイリー 6勝10敗 ビルズで16勝32敗 通算34勝46敗 ベアーズ:ロビー・スミス 10勝6敗 ベアーズで81勝63敗 ブラウンズ:パット・シャーマー 5勝9敗 通算9勝23敗 イーグルス:アンディ・リード 4勝12敗 通算130勝93敗 このように通常は2,3年で結果を出せないコーチは解任されるのですが、ターナー、スミスやリードのように通算で勝ち越していてもプレーオフや、スーパーボールに行けないと解任されることがあります。 彼らは高給取りですが(少なくとも年俸は数億円以上)、マスメディアやファンの好奇の目や厳しい批判にさらされるし、特にシーズン中は一日18〜20時間は働くと言われているので、簡単な仕事ではありません。それにヘッドコーチになればやっと高給がもらえますが、若い頃はほとんど給料の出ないアシスタントからはじめます。そして、少しづつコーチとしてランクが上がって、攻撃コーチ(オフェンシブ・コーディネーター)、守備コーチ(ディフェンシブ・コーディネーター)として名を上げるか、大学フットボールの監督として名をあげて初めてNFLのヘッドコ