千葉マリンマラソン 2014年1月19日・血染めのソックス

いやー寒くて風が冷たかった。

結果:1時間29分41秒。
目標の1時間28分を切るのは達成できませんでしたが、逆風の中を粘れたのは収穫と思うことにします。

ややグズグズしていてJRの海浜幕張に到着したのが午前8時頃。もう、駅から会場までは人の列でしたが、特に混乱もなく皆会場へ向かっていました。受付・ゼッケン引換もそんなに待たなかったのですが、さて着替えて荷物を置く場所がわからない。スタート地点近くの千葉マリンスタジアムの内外野スタンドが開放されていましたが、日が差して暖かい1塁側は結構な人で、なんとか場所を探して用意を開始。しかし用を足して戻ってきたら既に9時20分。陸連公認レースのためか、ゼッケンを胸と背中に取り付けて、急いでスタート地点に向かったら9時40分近く。既にもう一度トイレに向かう時間はありませんでした。

気温も4度か5度と寒く、時折強く寒い北風が吹いている。思案した挙句、今日の装備は
キャップ:なし
サングラス:スワンズ
上:フラッドラッシュの上にモンベルのTシャツ
アームカバー:C3Fit
手袋:モンベルのメリノウール・インナーグラブ
下:ホグロフのインテンス・ショーツ(トレイルランニング用。軽量で、やや緩い感じのフィット。またポケットも右に一つと後ろに一つついていて、ジェルなどを入れておける)
ゲイター:コンプレスポーツのカーフサポーター
ソックス:R X L ソックスの TRR-17G5本指、すべり止め付きのお気に入りのソックス。唯一欠点は、私が最近ピッタリの靴を選び、そして左足が若干大きいせいか、左足の踵だけ穴が開く事あり。
シューズ:ターサージール。私の足には26.0cmがぴったり。Takumi シリーズは今の私の脚にはあっていないようで、ターサージールにしました。

いつものレースでは最初から突っ込み過ぎて、後半失速するパターンを繰り返しているので、今日は最初の7キロをキロ4:15、次の7キロをキロ4:10、最後をキロ4:05とビルドアップする予定としました。

コースは、東に向かってまず走り、北に行ってまた戻り、東に行って10キロ過ぎで折り返して途中は公園の中を走ります。ここは距離を稼ぐためと、風を避ける意味があるのでしょう。そしてまた西に向けてQVCマリンフィールドのゴールに向かいます。

スタートから5キロ:4:17 4:13 4:07 4:10 4:12
スタートロスは5秒も無いでしょう。案内ではゼッケンのAグループの後に私が入ったBグループが並ぶように書いてあったために数十秒のロスがあると思ったのですが、今日は、AとBグループが並列で並んでいました。
この区間は追い風のために予定よりも早く走れていますが、何しろアップを全くしていなかったので最初の2キロほどは体が温まらず、走り方もぎこちなかった。ただ、呼吸が楽なのは助かりました。

5キロから10キロ:4:11 4:12 4:12 4:11 4:11
5キロすぎに一度北に向かいますが、ここで北風が強く吹きます。7キロを過ぎてから少しづつスピードアップをしようと思いましたが、一気にスピードアップする走力はないので、ゆっくり上げていくようにしますが、目標のキロ4:10を切ることはできず。

10キロから15キロ:4:13 4:18 4:17 4:16 4:02
10キロすぎに折り返して西に向かいますが、ここで向かい風が吹き荒れてところどころ飛ばされそうになるくらい吹き荒れる。助けは、13キロ過ぎに公園内に入るとやっとスピードを上げられるようになる。

15キロから20キロ:4:05 4:11 4:13 4:33 4:20
公園内を抜けて、また西に向かうと逆風にさらされる。そこで、そんなに登りはきつくは無いけれども橋をわたる区間が19キロすぎにあり、そこと残りの20キロまでがかなりキツイ。


20キロからゴール:4:08 1:14
マリンスタジアムが見えてから球場内のゴールに行くまで、一度奥まで走って折り返してやっと球場内に入る。球場内の人工芝はフカフカで走りにくいが、最後の力を振り絞ってゴール。タイマーが1時間29分台であることを確認してゴール。
それにしてもゴール後、日陰に入って風がふくと凍えるくらい寒い日でした。

そして着替えようと脚を見たらびっくり。

右足首の内側を左足で蹴っていたようで、ソックスもシューズも血染めと恐ろしいことになっていました。

それ以外は脚のダメージもさほどではなく、家に帰ってからビブラムファイブフィンガーズで10キロほどダウンジョグ。さて、明日以降に脚がどうなっているかが恐ろしいです。

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