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2015年9月の振り返り

気がつけば9月も終わりで、暑いと思っていたのが嘘のように、今日などは秋空が広がっている。 月間走行距離:365キロ 今年は距離が控えめですね。今月はもう少し距離が伸ばせるかと思っていましたが、月初は天気が悪かったり、ロング走をやると2、3日体調が思わしくなかったりと走行距離をあまり伸ばせず。 出場レース 越後湯沢秋桜ハーフマラソン 2015年9月27日 グロス1時間31分58秒 速報 、 詳報 と上げましたが、上り道で心肺を鍛え、下り道で脚を鍛えるレース。それでも去年のタイムを上回ろうとして、結局途中でつぶれかけ、なんとか立て直してこのタイム。今年は昨年よりも一月ほど仕上がりが遅いように感じています。

越後湯沢秋桜ハーフマラソン 2015年9月27日・詳報

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前日からの動き 昼間にラーメン。夜も特にご飯を多めには食べずに済ます。考えてみれば少し炭水化物が足りなかったかもしれない。 当日 は3時過ぎ起床で、準備をしてゆく。納豆ご飯。クラムチャウダーを追加。これは完全に思いつき。これ以上は食べなかったので、やはりハーフとは言っても少なかったかもしれない。上越新幹線で上野出発が6:14。昨年、この時間でも自由席が混んでいたので、指定席にしました。追加が500円と少しです。帰りは指定席を取っておかないと座れと思います。 1時間10分で越後湯沢駅に到着。シャトルバスを待つ列は長いが結構な台数で来るのでそんなに待つ必要なく、8時過ぎには会場入り。涼しめで、今年は曇り空。前日まで雨が降っていたようで、ひどい状態ではないけれどレジャーシートが必要でした。 出走前:気温18度 曇り 本日の装備: キャップ:なし サングラス:Swans の黒 上:Arc'teryx の Actinium スリーブレス アームカバー:なし 手袋:なし 下:North Face の フライウェイト・レーシング・ベリーショート (トレイルランニング用。軽量、インシーム付き。丈も短め。腰紐はなく、バンドの部分が一見「腹巻」になっていて、ジェルを入れるポケットが多数ついている。腰紐の部分が柔らかく出来ている、最近サロモンやノースのショーツで見かけるデザイン) ゲイター:なし ソックス:Tabio の5本指 、すべり止め付き。 シューズ:Adizero Ren Boost 給食:開始前に使うつもりの Vespa が後で少し役に立ったように思います。 9時30分の出走で、トイレに並んでいるうちにスタート10分前。スタートから10列目ほどに並びます。 コース図と高低差をガーミンの記録から。中央の緑からスタートします。図の右方向の山に向かって登ってゆきます。最高点は7キロ手前。 スタートから5キロ:スタートロス4秒 4:10 4:14 4:19 4:25 4:38 すぐに上りの区間になります。ずーっと単調な上りではなく、緩やかな上り急な上りが連続するようなコース。パラリンピックで2004年、2008年マラソン金メダルの高橋勇一さんが走っておられて、目標1時間30分とアナウンスされていたのでつ

越後湯沢秋桜ハーフマラソン 2015年9月27日・速報

先月の火祭りロードレースと似て、200メートルほどのぼって200メートルほど下って、小刻みな上り下りがあって、最後に坂を上ってフィニッシュという過酷なハーフのレース。給水もこまめにあって、都心からでも新幹線で1時間半ほどで行ける素敵なレースです。 今年も走ってきました。 タイム:グロス 1時間31分58秒 1時間30分を切りたかったのですが、上りと下りでオーバーペースになったようで、失速。13キロくらいから建て直してこのタイム。だいたい練習の成果が出ているといってよく、さあ昨年は11月初めに来たピークが、今年はうまく11月後半の大田原に来るようになるか。

レース前の調整。それとは別に少し勘違い。

明後日は越後湯沢で 秋桜ハーフマラソン に参加。 レースとは言っても練習の一環なので、そんなに神経を使ってレース前の調整をしなくても良いのですが、結局いつもの通り、 木曜 15キロ 金曜 10キロ 土曜 6〜7キロ(予定) こんな感じで走ります。 木曜は、本当はクルーズインターバル(最近は、3.2km@キロ4分→休憩→3.2kmキロ4分)の予定でしたが、とてもじゃないが全身が重くて無理でした。前日までの疲労なのか、はたまた前夜に飲み過ぎたせいか。 そのため、最近はキロ4分以上のペースで走ってないので、せっかく休みなのに雨で残念ですが、本日は雨が小降りになっている時間を見つけて、皇居外周の途中から4キロをキロ4分で走って、刺激入れ。 ところで、最近唖然とした勘違いに気がつきました。 Adidas Adizero Takumi Ren Boost が最近の好みで、今期はこれで走ろうと思いますが、ずっと 25.5cm がちょうど良いサイズだと思っていました。しかし2足持っているうち、一組はちょうど良く、別の一組は小さく感じ、私は左足が右足よりほんの少し大きい(つま先からかかとまででは、左が 3mm 長い)ので、左足・左脚が不調になることが多かった。 靴には個体差があるので、そのせいかと思っていたのですが、ちょうど良いサイズだと思っていた一組が 26.0cm であることが判明し、唖然としました。思い込みは怖いですね、というより、きちんと確認しないといけませんね。

も一度、ロング走

天気が良い今日は早く起きたのですが、ぐずぐずしているうちに朝の良い時間になってしまう。大抵こういうときは身体が重いものです。 25キロを超えて走りたかったのですが、走り出すと身体や脚がだる重でとても長い距離を行けそうにない・・・、と思っていたのですが、スピードを抑えればだんだん調子がでてきてそれなりのペースで走る事ができました。 三宅坂から皇居の外周に入ると、丁度ペースもよく、リラックスした感じで走っている3人組がいたので、ヒタヒタとつかせてもらいました。最後に確認するとキロ4分30秒で巡航していたので、大堀公園まで引っ張ってもらいました。こんな時にはチームや仲間と練習できる強みを感じます。私は、忙しさのせいにして、一人で練習する事が多いものですから。

ロング走

職場に財布を忘れて来た事に気づき、さてどうした物かと思案する。 日曜は25キロから30キロのロング走をする予定だったので、職場まで走ってゆけば14キロ。そして帰りの道はいろいろ試すと15キロの計29キロ。 でもやっぱり初めて走る道もあるし、都内はとにかく信号が多くてなかなか練習効率はあがらないですね。 今期、やや気になっている、左足の足底筋膜炎とか、とにかく左脚をうまく動かせていないように思います。

世界遺産姫路城マラソンは落選

珍しく1日2投稿。 先ほどの記事で、世界遺産姫路城マラソンのことを褒めておいたのですが、直後にメールが来て、落選の知らせ。少しがっかり。 北九州マラソンの抽選が10月上旬に発表。これも落選だったらさて、何を走るのか。

応募してなけりゃ、当選しません:東京マラソン

題名読んでそのままです。 東京マラソンは2014年に走ったので(レポートは こちら 、 その1 , その2 , その3 )しばらくは良いかと考えいます。大変素晴らしいレースで、途切れることのない応援のなかを、東京のど真ん中をかけぬける経験はできないと思います。 今年応募しなかったのは、一つには私がメガレースが苦手なこと。東京マラソンほどの規模だと、荷物預けも大変、トイレも待つのが長かったり、と走りだすまでが大変です。 もう一つは昨年走った世界遺産姫路城マラソンがあまりにも運営が素晴らしく、もういとど走りたくなったこと。このマラソンと東京マラソンは開催日が同じ。 流石にここの抽選で落ちるとつらいので、一週間前の北九州マラソンにも応募しました。さてどうなることやら。

モンベル御徒町店!

昨日の帰り道、最寄り駅のJR御徒町駅を通るときの話。 秋葉原よりの通称、パンダ広場、ないしアートスポーツの近くを通って帰るとき、最近まで仕上げをしていたビルが、なんとなく外観が通常のオフィスビルとは違う作りになっているのが気になっていましたが、本日びっくりする事が。 入ったテナントが、なんと モンベル でした。 まだ訪問していないのですが、1階から4階が店舗で、ほぼフルラインアップで商品が手に取れるようです。 モンベルは国内の優秀アウトドア・メーカーで、私もサイクライム・ジャケット愛用している製品がいくつもあります。 これで、上野〜御徒町にはランニング、トレイルランニング用品を扱うお店が随分充実してきましたね。

あ、当たってた。世田谷246ハーフマラソン

自分で応募しておりて、抽選結果発表の日付を全く忘れてました。 メールで抽選結果が来ていたのですが、スポーツエントリー(RUNNETとならんで、大会などのエントリーサイトして有名ですね)経由で応募していたので、このサイトからメールが来ていて見落としていました。 今朝になって、抽選のことを思い出し、メールを探して・・・、当たっていました。 世田谷246ハーフマラソン は、駒沢オリンピック公園陸上競技場発着で、参加人数が1600人と関東近郊のレースとしてはかなり小ぶりで、走りやすそう。陸上部の学生さんも結構参加するそうで(当然、彼らのペースでは走れませんが)、レベルも高そうです。 大田原のほぼ2週間前で、ハーフを走っておきたかったので、レースが確定してホッと安心。本当に最近はレースにエントリーするのが大変ですから。

雨のなかのランニング

日本には梅雨があり、蒸し暑い夏があって、秋も結構天候不順なことがある。 今週は、今日から木曜まで東京はずっと雨の予報。おまけに台風が接近しているので、走るチャンスを逃すとつぎがいつになるかわからない。 今朝も走るつもりが、雨でくじけてしまいました。そこで自分に鞭をふるって、帰宅後に走りました。午後7時から1時間はまずまず小雨で快適でしたが、それから後は強めに降ったり少し雨脚が弱まったり。 気温も20度くらいにさがっているので、夏の暑さに慣れてしまった身体には結構寒いので、Tシャツの下にフラッドラッシュを着込んで走ったらまずまず快適でした。 今後も、天気予報と自分の仕事のスケジュールを良く見て、少しでも快適に走れる時間を見つけないと。

シューズトライアル 2015年秋

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ランニング・シューズを選ぶとき、お店で試し履きをしますが、せいぜいできることは歩くこと、飛び跳ねること(それでも店員さんの顔がひきつっていることはあります)くらいで、本来ならばある程度の距離を走れると良いのですが、なかなかその機会がない。 またサイズに関しても走ってみないと感触がわからないこともあるし、同じメーカーでもシリーズが違えば全くサイズが違うことがある。また同じシューズでもモデルチェンジするとサイズ感が全く変わってしまうことがあって、試履・試走できる機会は貴重です。 直近で、シューズトライアルが2つあります。勝手に宣伝しますが、2つとも東京都内です。 ビクトリア・ランニング・トレイルランニングシューズ<大試履き会> 2015年9月22日火曜・23日水曜 去年もやっていました 。神保町のビクトリア・ワードローブの試履き会。試走できるところがビルの周りですけれども、結構色々なシューズを試すことが出来ました。  スケジュールとしては参加可能なので、参加するかもしれません。 クリール・シューズトライアル 2015年10月17日土曜 ランニングマガジンのクリールが主催するシューズトライアル。参加費が必要ですが、その分、走るコースは有明の東京臨海広域防災公園で、広々としているでしょう。

トレーニングを開始して、2ヶ月

今期、2015-2016期は「アドバンスド・マラソントレーニング」のトレーニングスケジュールに従いながら、Daniel's Running Formula (ダニエル本)の方法を少しずつ取り入れています。 ダニエル本によれば、トレーニングの効果がでるのは4から6週間。効果が出ていれば、同じペースで走っても「楽」に感じる と書いてある。しかし、今日の25キロのロング走の体感でも、今週のクルーズインターバル(3+α km Tペース走→休憩→3+α km Tペース走)でもやっと楽になったと感じたのが、今週くらいから。 つまりは、トレーニング開始から8週ほどたってようやく効果が出て来たと実感できます。 その理由は ・設定スピード(Mペース 4:15/km、Tペース 4:00/kmなど)が速すぎた。 ・昨年より体重が重い。 ・年齢・・・なのか。このときにシャア・アズナブルが関連する名言を吐いていたと思っていたのですが、まったくちがうことでした(「認めたくないものだな、自分自身の若さ故の過ちというものを」すいません、ガンダム世代です)。 しかしまあ、今日のロング走でもようやく腰高のフォームを維持できるようになったと感じるので、まあ進歩と捉えて練習するしかないですね

回復走

ポイント練習(スピード練習とか、ロング走など)はせいぜい週に2、3回しかできないので、その間には「つなぎ」とか「回復走」をすることになります。 いろいろなトレーニング法をみても今ひとつどんなスピードで、どんな距離を走ればよいかわからないのですが、どうやら私にあっているのは、 ・スピードはとてもゆっくり、早くてもキロ5分まで。遅くてもまったく構わない。 ・距離は5〜10キロ程度。10キロは長いと思います。5,6キロで脚がほぐれたかな、くらいでやめても構わないと思います。 ・不思議なことで他のランナーに同様な事がおこるのかわからないですが、日中でも短い時間仮眠を取ると、結構脚の疲労が取れているように思います。物の本には、疲労を取るためには夜の睡眠時間を確保する事、と書いてあるのですが、元々私は長い時間眠れないので、それはとても無理。 ・どのシューズがよいかわからないのですが、どうやら私には、軽くて、ソールの薄い靴が良いようです。重めで底の厚い、いわゆるトレーニングシューズを勧める向きもあるようですが、私にはむしろ疲労がたまるように感じています。 まあいろいろ試すしかないのですね。

今後のレース・2015年9月4日

今のところ、大きなレースは来年2月開催のものは応募でき、それ以外は順次要項発表、エントリー開始になるようです。 2015-2016年シーズンは、フルマラソンは出場を抑えて、レースの参加はハーフに集中しようと考えています。スピードとスピード持久力を養うのが狙いです。それにフルマラソンを走るとやはりダメージが大きくて、回復に時間がかかりますので。 選んだハーフマラソンも、どちらかと言えば規模の小さなレースを選んでいます。混み合わないレースで、かつ運営が良いレースだとよいのだけれども、日帰りで無理なく参加できて、走ったことのないレースをいくつか入れています。 参加予定 2015年9月13日 全部エントリー締切り済み。 2015年9月27日  越後湯沢秋桜ハーフマラソン (エントリー済み)  これもアップダウンのあるレースです。都心からでも新幹線で日帰りで参加しやすい。 2015年10月18日  タートルマラソン国際大会 (エントリー済み)  ほぼここらまではここ4年間変わらずに参加しています。 2015年10月24日か25日  30キロ走がどこかでできないかな。 2015年11月8日   世田谷246ハーフマラソン (エントリー済み・抽選・9月10日発表予定)  大田原のほぼ2週間前、都心から参加しやすいレースで選びました。 2015年11月23日  大田原マラソン (エントリー済み)  やはりこのレースをターゲットにしようと思います。 このあとは、 2015年12月6日 加須鯉のぼりマラソン 2015年12月13日 かさま陶芸の里ハーフマラソン  2015年12月13日  小川和紙マラソン (エントリー済み)   このうちのどれか一つ、と考えて、走ったことのない小川和紙マラソンにしました。 2015年12月23日  足立フレンドリーマラソン  (エントリー済み)  「 フレンドリー」と名前がついていますが、結構レベルは高いレースだと思います。 2016年1月10日 ハイテクハーフマラソンを走ろうかと思っていたのですが、 2016年1月10日  高根沢町元気あっぷハーフマラソン (エントリー済み)   こちらも走ったことのないレースに出場することにしました。 2016年1月24日  赤羽ハーフマラソン  (エン

Adidas Adizero Japan 1 復刻版・違いを少し

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やはりよっぽど好きなのか、この靴、いろいろオリジナルとの違いを探してゆきます。 惜しむらくは、手元にすでにオリジナルは残っておらず、実際に履いて走り比べる事ができない。 大きく変わっているのが、アウトソールです。 こちらが復刻版のアウトソール  こちらが日本で売られていたオリジナルのアウトソール つま先の「〜」部分よりも先と、後が随分とパターンがかわっているのがわかります。特にオリジナルではDSPと言われる素材を使ったトレッドパターンだったのが、復刻版では通常のゴム素材で、かつ切り込みが全くオリジナルとは違う。 しかしながら、海外のブログを渉猟していたら、こんなアウトソールのパターンがありました。復刻版に近い形になっている。 走った感触としては、少しオリジナルがグリップ(=地面の食いつき)が良かった気がしますが、約4年前の私の走力での記憶と、現在の脚力での違いなので、これは全くわかりません。私自身の過去4年の靴遍歴を見ても、好み靴がコロコロ変わっていますから。 集中してこの靴を履いていて、やはり走りをジャマしない靴です。私の走力でもゆっくりキロ5分以上で走っても、キロ3分45秒でがんばっても難なく対応してくる。やはり名作の靴ですので、 お願いですからアディダスさん、ずっと売り続けてください!