ウィーンを後に

今、中継点のドュッセルドルフです。小さなラウンジは人でいっぱいで正直暑いくらい。

おみやげは買ったし(ウィーンに行ったのにベルギーのチョコレートです。あまりに大量に買って、免税店の人は眼を白黒、というか白青か。あのね、これだけ買っているのだから愛想くらい振る舞ってください。いくらレジ待ちの人で少し長めの列ができていても、こちらが荷物をレジに置いてあからさまにため息つくことはないでしょう)、あらかたメールなどにも眼を通したので、後は待つだけ。

ドュッセルドルフ空港は不思議な作りで、出入国審査(パスポートコントロール)を過ぎた先には物を買えるようなお店がないようなのでしょうが無い、すこし変則的な行動ですが、パスポートに出国の判子を押してもらわぬままラウンジで待つ。フランクフルトなど大きいところではもう一度安全検査があるので、それがないだけ手間は減るのでよいですが。

さてウィーンでは、3日連続走りました。
日曜到着:到着したのが夜9時で、ここから走るのは無理。
月曜:目覚めるのも遅かったし、少し仕事の用事を済ませた後は観光。
火曜:16キロ
水曜:16キロ
木曜:16キロ
すべて朝です。気温は13から14度くらいで東京の気温に慣れた体には寒い。それを見越して長袖ランシャツとか、薄いウィンドブレーカーを持ってきて正解。天気が持ってくれてほぼ雨に合わずに済んだのも幸いでした。

ウィーンはやはりヨーロッパの都市らしく、東京の駅近くなどに比べれば薄暗いけれども、東京も人の行き来する場所を離れれば都心でも暗いので良い勝負か。

治安は悪くない部類だと思います。不思議な光景で警察署の近くに少し柄の悪そうな人々が集まっている(保護観察処分か何かで出頭する人々なのか?)以外は、妙な人々は見かけなかったし、朝早くから働く人が多いのか、大きな道を選んで走ったせいか交通量も早朝から多くて怖い思いはしませんでした。

注意するのは自転車。自転車専用のレーンが歩道と複雑に交差しているので、結構飛ばしている自転車には注意ですかね。

さて帰国し、明日からの日常に備えないと。といっても仕事の都合で職場に寄ってから帰宅なのですが。

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