富士吉田火祭りロードレース 2014年8月24日・詳報2

さて、気がついたらスタートの号砲がなっていたと言う感じで周囲も「あれ、もうスターとか」という感じで走り始めます。

先頭から5列目ほどで並んでいたのでスタートロスは殆どなし。

コース図はこのようです。

分かりにくいですが、緑の矢頭があるの富士北嶺公園。この陸上競技場を4分の3週して競技場の外に出てすぐに右折、時計回りに競技場の外周を回って公園の外に出る。するとアップダウンの始まりです。


スタートから5キロまで:4:20 4:34 4:25 5:10 5:12
公園を抜けるまでが1キロほど、そこから軽く登りがあるので一度ペースは落ちるもののまだ元気。そこから少し平坦になるのですが、3キロ手前からの本格的な登りの連続を予期して自重します。3キロから5キロまでが舗装された道路を登り、勾配の変わらないきつい部分です。競技場を抜けたあたりから風も涼しく、道は殆どが街路樹で覆われていて暑さはあまり感じませんでした。給水も2.5キロおきにあったように思います。

5キロから10キロまで:4:46 5:22 4:47 4:35 4:08
ここから一部不整地も入り、単純に上るのではなく、平地があったり、高低図に載り切らない小さなアップダウンがあり、体力を使う。9キロ手前で折り返し元来た道を引き返します。10キロ少し前から下りが始まりますがようやく呼吸が整ってきたのか自分では気がつかずペースを上げていますね。

10キロから15キロまで:3:25 3:28 4:02 3:32 3:39
ここからがこのレースの醍醐味。約15.5キロ地点まで駆け下ります。一直線の部分もあるのですが、途中ガレ場もあったり、平坦な部分もあったりする。下りであまりスピードダウンしなかったのですが、脚や膝の負担はあまり感じませんでした。フォームがどうこうとか着地が云々よりも、骨盤の傾きを一定にして、時には腕振りで調節して、脚には無理な力を込めないように走り続けます。最近レースに使うようになったA5、サッカニーの現在の靴ではソールが一番薄く、クッション性は期待できませんが今回のレースで走りにくいと感じたことはなし。

15キロから20キロまで:4:01 4:14 4:12 5:50 5:12
約15.5キロ地点から地図上で右に折り返し、1.5キロほど進んでコース上で第2の折り返し。元きた道を引き返して18キロから1キロほど、きつい登りがあってかなりペースダウンしています。明らかに体力がなくなっていてスピードが無い。とにかく道路標識を見ながら登りが終わることを信じて走り続ける。道は右に折れてやっとスタート地点の公園に向かってゆきます。

20キロからフィニッシュ:4:25 1:05
今年はコースが微修正されて昨年は陸上競技場入り口まで下ってゆきましたが今年は野球場、球技場の外周を回ります。ここの細かいアップダウンと、陸上競技場が見えてからの下りが結構きつく、スピードを維持するのがやっと。トラックを回って、ゴールが見えてまだ1時間34分台だったので、これなら目標の1時間35分が切れると思い、スピードを出せる。

速報値:1時間34分22秒

昨年より5分ほど早くなっているのを進歩と捉えるべきか、ただ単に体重が減った効果か。脚にはあまりダメージが無いようなので荷物を置いてある体育館に急ぎ、着替。素早く済ませると富士山駅へのシャトルバスがちょうど出発するところで12時前には駅へ。大月駅へのふじさん特急があるので、予め買ってある1日乗車券に特急券300円を追加し乗り込む。30分ほどで大月駅、ここから特急かいじで八王子、中央特快に乗り換えて御茶ノ水まで。自宅に帰ったのが午後2時30分で、ランバスで返ってくるよりずいぶん早い。来年も走るなら、行きだけランバスで、帰りは電車が良いかもしれない。

やっぱり大腿四頭筋は痛いですねー。走った直後より夜、そして今朝とだんだん強くなるようです。

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