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2012年10月の振り返り

おおー、時がびゅんびゅん過ぎてゆく。 10月の走行距離は365キロで、計画より120キロほど足りない。 10月はじめに出張 が入ったり、何回かロング走が出来なかったりと随分走る距離がへったように思います。 まあ、一年前よりは随分走っているし、大きな怪我はないので、よしとしますか。 予定が変わって、今シーズンの初フルは11月4日の 淀川市民マラソン 。スタート時間が早めなので前泊します。と言っても金曜当直して、そのまま支度して行くのですが。 この後に23日の太田原マラソンが控えているので、淀川をどれくらいのペースで走るか決めていません。キロ4分20秒ならば3時間3分、キロ4分30秒ならば3時間10分ですね。おそらく3時間10分目標でしょう。比較的気温は暖かいようですね。 今の実力では、スピード、持久力共にこれ以上のスピードを目指すのは少し無理。11月が終わって、疲労抜きしてまた4ヶ月準備して、どこまでスピードを出せるか挑戦になるでしょうね。

疲れが…

本日は休日につき、30キロ走の予定。 しかし、昨日の本当は疲労抜きジョグのはずが、最後3キロほどリミッターを外してしまい、キロ4分ほどで快走するランナーを追走するという暴挙にでる。お散歩していた外国からの方から "Men, Serious" などど恐れ戦かれる走りを見せて、疲労困憊。 なので本日も最近開拓した皇居に至る13キロのロング・ルートを終わって、皇居を1週した段階で相当の疲れが。ひとつにはあまり食べていない、という修行も合わさっていたのですが、ルートを変更して23キロで終了しました。 来週淀川市民マラソンがあることを考えると明日からの週では追い込みは期待できず、今月の400キロ踏破は難しそうです。

またまたインターバル

本当は水曜日の夜にやるはずだったインターバル。寝過ごし、結局木曜の夜に行いました。皇居の夜は混んでいて、走るのはぶつからないように気を使いますね。 本来は、1200m × 6本。1本は4分25秒(キロ3分45秒)で、間走は短くするのが良いのでしょうが、距離も長いので3分40秒程で。 1本目 4:46(キロ3:58)坂道上りになりました。スピード上がらず 2本目 4:15(キロ3:36)坂道下り、上がり過ぎないように自重 3本目 4:23(キロ3:44)これが設定ペース 4本目 6:23(キロ5:20)日和って、上り道をゆっくり行ってしまいました。 5本目 4:28(キロ3:42)下りなのに設定ペース 6本目 4:44(キロ3:57)疲れがでる。 うーん、ペースがバラバラですね。やはり一人で長い距離のインターバルを行うのは難しいな。こういう時はチームで練習しているのがとても良いのですね。

もう一晩明けて

うん。筋肉痛もなし。非常に不思議な感じ。昨年の同時期にはハーフマラソンを走ると、2,3日は脚の筋肉痛に悩まされたのが嘘のよう。 今日はゆっくりと15キロを1時間30分ほどかけて走りました。マラソンの教科書「アドバンス・マラソントレーニング」では回復走を一日二回にわけて走ることを勧めていますが、今日のスケジュールでは無理。 さてさて11月4日の淀川国際マラソンまでどのように調整しますか。

一夜明けて

昨日はハーフを走って、今日はランオフ。 走り終えた昨日も、脚の痛みもないし、今朝も筋肉痛なし。もしこれで明日も筋肉痛がなければ、随分と脚が出来上がってきたと思うのですが、やはり数日後に痛みが来ることがあるので要注意。

タートルマラソン

本日はタートルマラソンの日。 北千住から歩いて10分ほどで会場に着きます。会場の出店などは控え気味でしょうか。ランニング・グッズは豊富にありそうでしたが。 昨年は気温ほとんど30度、カンカン照りで日陰なし、熱中症で救急搬送される人続出の大会で1時間38分でした。 ことしはそれを受けて、給水が増えていたり、走路途中にミストが配置されりと工夫が凝らされていました。 しかし、随分とマンモス大会です。1万人を超すハーフ出場者で、いちおう申告タイム別のブロック発進でしたが、スタートまでもたもた、走り始めてもあきらかに速くないランナーが多かったのは少し残念。 1 :42.3 スタートロス。なかなかゲートにたどり着きません。 2 05:03 アップもしていなかったので、これくらいのペースで良いですか。 3 04:13 4 04:22 5 04:18 6 04:10 7 04:16 8 04:15 9 04:16 10 04:12  11 04:15 ちょうど半分で折り返し。ここまで330mlの水ボトルをもって走る 12 04:12 13 04:13 14 04:21 きつくなってきているのがタイムにも出ていますね。 15 04:15 16 04:19 17 04:19 18 04:17 ここ、実は知っている人に追いつかれてロングスパートをかけています。 19 04:15 20 04:14 21 04:19 しかし20キロを過ぎてこのペースが維持出来ていない。 22 04:20  23 :42.3 最後はほとんどスパートもかけられませんでした。 グロスで、1時間31分47秒。ネットで1時間31分2秒。 いや、やはり今年も気温25度、雲ひとつない快晴で、走路上は日陰なし。これが今のところの実力で、キロ4分20秒を維持するのがやっと。11月の走るふたつのフルマラソンも、3時間10分ぎりが目標になるでしょう。どう考えても私の今の走力ではサブスリーは達成できない。やはりハーフで楽に1時間30分を切れるようになりませんと。  12月からのトレーニングはもう少しスピードを上げる訓練をしなければなりませんね。

ばたばたインターバル

今日はインターバルトレーニングの日。 修行の中でもツライものの一つだし、土曜に30キロを走ったばかり。このような時には目覚めてからなかなか走りだせません。 今日のメニューは600mを5本。目標は2:15(キロ3:45ペース)、つなぎ1:45 1本目 2:31(キロ4:13) 2本目 2:15(キロ3:46) 3本目 2:15(キロ3:45) 4本目 2:14(キロ3:44) 5本目 2:17(キロ3:49) 1本目が、上り坂・抑え気味だったのですが、遅すぎることをのぞけばだいたいうまくいっている。今日はまだ左足首・ふくらはぎの張りが気になるので、できるだけ痛みが出ないように、かつフォームもリラックスしてスピードを出すように心がける。しかし、一人で練習しているときに痛いのは、ここで自分がどのようなフォームになっているかがわからないことですね。 さて「アドバンス・マラソントレーニング」(原題 Advanced Marathoning)では、インターバルトレーニングの意義・方法をこのように説明しています。 ・インターバルトレーニングが最大酸素摂取量を強化するのに適している。 ・現在の最大酸素摂取量の95〜100%、もしくは最大心拍数の94〜98%に相当するような運動強度を選ぶ。3000や5000mのレースペースで走ること。 ・マラソントレーニングの一環ならば、1本の時間は、2〜6分が良い。 ・この時間ならば、通常は1本の距離は800〜1600m。 ・1本が600mのメニューが負荷が少なめ。他にポイント練習を予定している週などに盛り込むとよい。 ・インターバルで追い込む距離は、5000〜10000mに設定すべし。 ・インターバル間のつなぎの時間は、インターバル目標時間の50〜90%で設定。 そして別コラムで、マラソントレーニングの一環としてインターバルを行う際の「べからず」を述べています。それは二つ。 ・早すぎの設定スピードで走らないこと。 ・頻回にやり過ぎないこと。 意義がわかると、少しはやる気にはなりますが、それでもバテるトレーニングです。

荒川30K 2012年10月13日

土曜日に開かれる大会。 しかも距離がフルマラソン練習に調度良い30キロメートルで、だんだんと参加者が増えているようです。10キロの部と合わせても全部で4500人ほどだっただろうか。参加費は高めですが、後に書く理由でこの値段で妥当なように思います。 会場は堀切菖蒲園から歩いて10分ほど。早めに来たせいかそんなに渋滞せずに会場に着けます。天気も良かったので外で着替。こちらもスペースは十分。 この大会はレースというより、ペースメーカーがついて、ペース走の練習会なので、走力の近しい人と走れます。 スタートロス 00:34 1キロ 04:34 2キロ04:27 3キロ 04:38 ここまでは左足首の違和感があったが、その後は体が暖まったのか走り易く感じる。 4キロ 04:30 5キロ 04:28 6キロ 04:30 7キロ 04:30 8キロ 04:36 9キロ 04:28 ペーサーとその後続集団の少し後ろで走る。フォームに無理のない軽い感じで走っている人をずっと追いかける。ここまで南に向かって進み、9キロで折り返し、北上してもこの時にはあまり向かい風を感じなかった。 10キロ 04:23 11キロ 04:29 12キロ 04:25 13キロ 04:29 14キロ 04:31 15キロ 04:34 ここでもう一度折り返して、南下。給水はだいたい3キロごとにあったがペーサー集団の直後だとかなり給水所は混雑する。今度同様なレースに参加した、集団の少し前を走ろう。 16キロ 04:23 17キロ04:24 18キロ 04:26 19キロ 04:32 20キロ 04:29 21キロ 04:33 ここでもう一度折り返して北上。後は一本道でゴールまで。ここからの区間、3人いるペーサーのお一人(すみません、名前を確認できませんでした)が、心配りをしてくれて、ややばらけそうになっている集団を後から押し上げたり、水を5,6個持って周囲に配ったり。これにも助けられましたが、逆風で走りにくく感じていて、やや集団から離れていたときに、「集団の中に入ると風除けになっていいですよ」とのアドバイスは効きました。 22キロ 04:2

出張・ドイツ

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10月の初めはドイツ出張でした。 羽田出発・フランクフルト経由でベルリンへ。歴史のある街ですが、意外にテーゲル空港が小さく感じる。羽田午前1時発の深夜便はヨーロッパのほとんどの都市に午前中に付くので便利は便利ですが、行きは席がエコノミーのせいもあってあまり寝付けず、到着した日はやはり疲れがありました。 翌日10月3日、いつものように早朝に走ったのですが、ホテルの近所のナイトクラブがまだ開いていて、人が入ったり出て行ったりしています。うーん、流石ドイツ、平日に朝まで遊ぶのか、と思っていましたが、実はドイツ統一の日で休日なのでした。 今回の出張ではあまり走りませんでした。お目当ての一つ、ブランデンブルグ門を走って通ろうと思ったのですが、ベルリンマラソンの後、ドイツ統一の日のお祭りで閉鎖されていました。また、東京と違ってヨーロッパの町は薄暗いのですね。日が落ちている時間を走るのは少し怖い感じがします。 ドイツ統一の日のブランデンブルグ門 それで町を走ったのは二日ほど。残り二日はホテルにジムがあることを見つけ、トレッドミルで走りました。人がいないのを良いことに裸足で走ったりしていろいろ実験をしてみました。 10月2日 移動日・オフ 10月3日 ベルリン市内・7km 10月4日 ベルリン市内・13km 10月5日 トレッドミル・12km 10月6日 トレッドミル・5km 帰りは比較的早めに空港についてスムーズに、と思いきやハプニング続き。 スーツケースは機内持ち込み可能なサイズを使っています。アルミ製のスーツケースですが、搭乗手続きをしたところ、スーツケースの重さを計れと言われる。そして機内持ち込みは8kgまでだと頑として持ち込みを拒否され、泣く泣くチェックインする。何となくいやな予感がしたのですが、この後のハプニングにつながります。 やれやれと機内に入ってうとうとしていると、いつまで経っても出発しない。何が起こったかは分からないが、荷物を預けた後に搭乗してこない乗客がいるという。外を見るとどうやら荷物を下ろして、対象の荷物を探している・・・。結局予定より1時間遅く出発しました。機内はフランクフルトでの乗り継ぎを焦る乗客でやや騒然とした雰囲気になっていました。到着しても通常のゲートではなく、タラップ