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衝動買い・HOKAに手を出す

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おおよそ20km走った日曜日。吉祥寺に買い物に行って、衝動買いをしてしまいました。 以前は湯島に住んでいたので、御徒町や神保町が自転車で移動圏内。結構な数のスポーツショップが有って、ちょくちょく覗いているとセール品などに出くわすケースが多かったのですが、とんと足が遠のきました。 するとお店の数や規模では新宿に行くのが良いのですが、いかんせん人混みがひど過ぎで堪えます。ゆっくり探していると、吉祥寺には石井スポーツがあって、私のサイズに合うようなセールス品や、サロモン、ハグロフなど好きなブランドを集めてくれています。 いくつか用事があったので、今日も吉祥寺に寄りました。石井スポーツに寄ると、ここはウェアだけでなく、On とか、他のショップではあまり置いてないシューズを置いています。HOKA ONEONE(2009年に創業。その当時のいわゆるミニマリスト・ムーブメントに逆行して、厚底のマックス・クッションの靴を一貫して作っています)のブースも他のお店に比べると充実している。そこで、どこかで見たような靴があり、店員さんに聞いてみました。 「もしかしてこれは、売ってるのですか?品切れですか?」 「ちょうど入荷したばかりです」 例の Carbon X でした。もともと厚底のHOKAが、カーボンプレートを導入し、靴底の形状がメタロッカー。つまりは、今長距離界を席巻している Nike Vapor Fly とほぼ同様の設計思想で作られている靴です。 ド迫力の厚底はわかるのですが、まだ走っていないのでどんな感じかは不明です。 それにしてもシューズの値段が最近はインフレ・高騰しすぎです。以前は1万円を超すシューズは高いと感じていたのですが、最近は1万円後半から2万円の靴が平気で売られていて、Vapor Fly に至っては、ほぼ3万円。この Carbon X だって定価が2万4千円なので、気軽に何足も買える靴ではないです。それでもタイムが伸びるならば、競争に勝てるならば、ということで売れているのでしょう。 さあて、少し走ってからまたレポートします。

インターバル走・2019年12月28日

いまや練習の主力のインターバル走。 トラックでの練習は単調なのですが、1000mくらいの距離だと、残りの距離の目安がとてもわかり易いので、済美山トラックで走ります。辛く感じると、あと600、残り400、ほらあと200で終わり、と念じながら走ることができる。 ナイキ ズームフライ3 1本目 1000m   3分48秒   平均心拍 151 最高心拍 161 休憩 約3分 2本目 1000m   3分48秒   平均心拍 156 最高心拍 164 休憩  約3分 3本目 1000m   3分44秒  平均心拍 156 最高心拍 165 休憩  約5分 4本目  1000m   3分49秒  平均心拍 154 最高心拍 165 休憩  約5分 5本目  1000m   3分49秒  平均心拍 156 最高心拍 166 休憩  良い点 ・今回も5本走り続けることができた。 ・今日のガーミンVivoActive3の距離の測り方だと、1キロのペースは上記の2,3秒ましだと思います。すると目標のキロ3分50〜55秒では走れている。 ・この心拍数、本当かな。このスピードで、しかも体感は結構きつい感じがしたので、もっと心拍数は早いと思ったのだけど。 ・先週にくらべて、自分の体感としてはそんなにスピードをあげたつもりはなかったのですが、3本目まで速く入っている。 反省点 ・疲れが溜まっているせいか、はたまたお酒の飲み過ぎか、三本目のあと、四本目のあとの休憩が長い。ちょうど同じようなペースでインターバルを走っている集団がいて、なんとか五本完遂できました。しかもこの人達の中のひとりは裸足で、結構楽そうに走っていました。

ジョグのペースを上げる

今の所は、平日2日ほど走れて、週末土、日で連続して走れれれば御の字で、週三回走れれば、という週もあります。 もう来年になれば50歳という年齢を考えると、むやみに月間走行距離を追い求める事はできません。練習時間も割けないし、怪我を避けて、体の回復を優先しないとむしろ走力は落ちるようです。 昨年に引っ越しして、ランニング環境もずいぶん変わり、トラックでのスピードトレーニングを週1回行うようになりました。この他にじっくり距離を走り込めればよいのですが、それも無理なので、一計を案じる。 ・ 最大酸素摂取量 を向上する練習は、インターバルで行う。 ・ 無酸素作業閾値(AT) を向上するトレーニングはあまりやっていない。 ・ ランニング・エコノミー を向上する練習もほとんど入れていない。 この他に走行距離を増やすなどで全体の走力自体を維持・向上するのが必要ですが、これも時間の都合で、無理。 ならば、無酸素作業閾値を向上するには、ペース走とか、閾値走とか、AT走をやれればよいのですが、インターバルを行うと、これも犠牲になるので、普段の週2日の8.5kmくらいのランのペースを上げることにしました。 11月以前は、キロ5:10〜5:15 11月以降は、キロ4:50前後 現在のペースだと、今現在の推定VDOTが50として、いわゆるロング走ペースの一番速いくらいのペース設定で、そんなに無理している感じはないので、ちょうど良いかと思います。 11月から始めているので、あと一月ほど続けて、振り返ることにしましょう。

インターバル走・2019年12月21日

またもやインターバル走。一ヶ月半ほど仕事が詰まっていて、疲労感も半端ないのですが、数少ない練習機会なので、大切に。 トラックでの練習は単調なのですが、1000mくらいの距離だと、残りの距離の目安がとてもわかり易いので、済美山トラックで走ります。 ナイキ ズームフライ3 1本目 1000m   3分52秒   平均心拍 157 最高心拍 167 休憩 約3分 2本目 1000m   3分53秒   平均心拍 163 最高心拍 171 休憩  約3分 3本目 1000m   3分53秒  平均心拍 162 最高心拍 172 休憩  約3分 4本目  1000m   3分57秒  平均心拍 160 最高心拍 172 休憩  約3分 5本目  1000m   4分01秒  平均心拍 162 最高心拍 172 休憩  良い点 ・今回も5本走り続けることができた。 反省点 ・1週間前に比べて、5秒程度、キロあたりのペースが遅い、かつ体感でもきつい感じがする。しかし心拍数は同じくらいなので負荷としては同じか、負荷が少しだけ軽いけれども体感としてはきつかった、ということでしょうか。 ・やはり3分50秒位できちんと走りきれるところをまずは目標にしましょう。

インターバル走・2019年12月14日

インターバル走、今のペースでしたら疲労回復とのバランスがちょうどよいのかと思います。 済美山トラックで走ります。 ナイキ ズームフライ3 1本目 1000m   3分54秒   平均心拍 156 最高心拍 167 休憩 約3分 2本目 1000m   3分51秒   平均心拍 161 最高心拍 172 休憩  約3分 3本目 1000m   3分53秒  平均心拍 163 最高心拍 173 休憩  約3分 4本目  1000m   3分54秒  平均心拍 161 最高心拍 172 休憩  約3分 5本目  1000m   3分49秒  平均心拍 163 最高心拍 172 休憩  良い点 ・今回も5本走り続けることができた。 ・目標とした3分50〜55秒で無理なく走れた用に思います。 反省点 ・今回も、ちょうど良く、キロ4ぐらいで周回している人たちの邪魔にならないように、しかしちょうどペースを掴むのに良い感じで利用してしまいましたが、やっぱりお友達になって、一緒に走るのが本当はいいのでしょうね。

次に試したいシューズ・2019年12月

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まずは(誰も興味ないでしょうけど)最近のシューズのローテーションから ・ナイキ ズームフライ3  結構よく履きます。ズームフライニットよりも安定性がましたのか、走りやすく、自然にペースが上がります。 ・ナイキ ズームストリーク6  軽い靴でペースを上げたいときには、この靴が完成度が高い。 薄いプラスチックのプレートで剛性を上げています。靴の設計思想としては、トラックのスパイクからロードシューズに発展させたモデルのように感じています。 ・スケッチャーズ GoMeb Speed3  こちらも軽く、クッション性と軽量性のバランスが良く取れていて、かつカーボンプレートではないですが、薄いプラスチックのプレートが入っていて剛性を上げている。スピードを上げたいときに使っています。 ・スケッチャーズ GoMeb Razor2  こちらはいわゆる、デイリートレイナーと位置付けされるような靴です。しかし他のメーカーの同クラスの靴が、アッパーがかなり過保護にしっかりしていたり、靴底もいろいろ仕掛けがあって全体として重いのに対して、この靴は全体として軽く、柔らかい。気軽に走りたいときに選んでいます。 ・On クラウドフライヤー   トレッドミルで走るのにストレスが無いことを見出しましたが、Onの靴のなかでも軽量で、かつ靴底の剛性を増すためのプレートが入っていることもあり、ロードで走っても結構快適です。 この中で、おそらくズームストリーク6はすでに7になっているし、買い増しはしないでしょう。GoMebのシリーズも、もとは Meb Keflezhigi との共同開発で、彼もレースからは引退しているので、作り続けられることはないはず。そこで使うシューズも入れ替える必要が出てきます。 直接見たわけではないですが、近々発売の靴では、以下のものが気になります。 サッカニーのエンドルフィンPro 。厚底、写真ではわかりませんがカーボンプレートを使用している、まさにナイキのヴェイパーフライやズームフライを意識したデザインです。   (Photo by Canadian Running) おなじく サッカニーのエンドルフィンSpeed 。Proとアッパーの違いがあることと、カーボンプレートではなく、TPUのプレートで剛性を補強。 (Photo

インターバル走・2019年12月8日

二週続けて、インターバル走。 済美山トラックは、本当は杉並区中学対抗駅伝のため貸し切られていたのですが、朝早く行って、無理やり使わせていただきました。 ナイキ ズームフライ3 1本目 1000m   3分59秒   平均心拍 146 最高心拍 160 休憩 約3分 2本目 1000m   3分58秒   平均心拍 154 最高心拍 164 休憩  約3分 3本目 1000m   3分55秒  平均心拍 154 最高心拍 164 休憩  約3分 4本目  1000m   3分58秒  平均心拍 152 最高心拍 164 休憩  約3分 5本目  1000m   3分55秒  平均心拍 152 最高心拍 162 休憩  良い点 ・5本走り続けることができた。 ・慣れたせいか、ペースをもう少し上げるべきなのか、心拍数がずいぶん低いように思います。これだとあまり刺激が入らない。 反省点 ・ガーミンは(というよりどんなGPS時計でも)トラックでの距離計測を苦手とするのか、1000mあたり20mくらい長く距離を稼いでしまいます。逆に言えば、トラックで1000m走りきらないうちに自動ラップが作動するので、実際のペースは1本辺り5秒位遅いかもしれません。ならば、この心拍数は納得できます。 次回の目標は、手元のガーミンの表示で各5秒ほど縮めて、キロ3:50〜3:55を目指す。これで平均心拍で160を上回るくらいにしたいものです。

インターバル走再開・2019年11月30日

なかなか走れず、スピードを上げたトレーニングもできていなかったけれどもやっと少し時間ができて、インターバル走を。 済美山トラックは、今日は走り始めが遅かったせいかいろいろなチームが練習してました。 ナイキ ズームフライ3 1本目 1000m   4分3秒   平均心拍 160 最高心拍 170 休憩 約3分 2本目 1000m   4分2秒   平均心拍 164 最高心拍 175 休憩  約3分 3本目 1000m   3分58秒 平均心拍 167 最高心拍 176 休憩  約3分 4本目  1000m   3分59秒 平均心拍 168 最高心拍 176 休憩  約3分 5本目  1000m   3分55秒 平均心拍 167 最高心拍 175 休憩  良い点 ・本日はペースを落とし気味、目標キロ4分なので、ちょうどバッチリ。あまり追い込んでいる感じはしないが、久しぶりのスピードトレーニングなので、無理はせず、休憩時間を長く取りすぎずに5本続けてやれるペース設定。 反省点 ・ちょうど、日大(だったかな?)のトライアスロンの人たちがペース走をしていて、おそらくキロ4の人たちと、キロ3:50の人たちがいて、無理なくついて行くことができたのだけど、やはり一人でもうまくできるようにならんといかんですね。