食事を変えてみる、劇的に。

自分でつけたタイトルがなんだか自動翻訳のような日本語ですが、これでよいでしょう。

ランニングをはじめて3年半ほどになります。この秋でフルマラソンを生まれてはじめて走って3年になります。40歳過ぎてランニングを始めたので手探りでトレーニングしていますが、もともと私は筋肉質な体型なのか、長距離ランナーのようなほっそりとした体型にはならない。

それでも走り始めて結構簡単に3、4キロは体重が落ちたものの、常時レース前は62から64キロくらいですから、やはりランナーとしては重い。ちなみに身長は168cm。

そこからなかなか体重が落ちてゆかないのが悩みでした。それにお酒も嫌いではないので、節制をしていないと、お腹が出ているように見える・・・。本当に俺は運動しているのか、という少々恥ずかしい体型です。

昨年あたりから気をつけていることがあります。科学的な根拠はともかく、私は肉を食べると翌日の調子が良くない。これは完全に体感でしかないのですが、むしろバテるような感じがします。何かの宴席でしゃぶしゃぶを食べた翌日、ものすごい疲労を感じて以来、肉を極力食べなくなりました。もちろんアルコールの量が多かったせいもあるのでしょう。

以前「Born To Run」を読んだ時、そこに出てくるランナーたちが植物主体の食事をしていることも影響しています。さらに昨年読んだ、伝説のトレイル・ランナー、スコット・ジュレクの「Eat and Run」でもミネソタの片田舎で育ち、肉食だった著者が完全ベジタリアンになることが触れられています。

最近になって私も、体重は減らないし、マラソンのタイムは頭打ちだし、いろいろと考えていて、食事を変えることを一段進めました。
・肉は食べない。
・乳製品も食べない。
・魚もあまり食べない。
・精製された炭水化物は口にしない。白米、白いパン、麺類は極力減らす。お砂糖は、ダメですね。
・野菜と果物主体にする。
・タンパク質は、野菜からと、大豆製品や豆やナッツ類から。私は納豆は好きなので全く問題なし。

しかしこれを徹底すると社会生活が送れなくなるので、気にかけている点を幾つか。
・極力、食べないものは避けるけれども、目くじらを立てない。多少肉が入ったものが出てきても肉をよけて食べます。肉でだしをとった洋食なども、人と食事をしているときはOKとしています。乳製品が少し使われていても怒らない。
他人の食事のことには決して口出ししない

さて、これが本当に効果があるかは、もう半年ほど続けないとわからないと思います。しかし、体重は結構すぐに減りました。60キロ近くまで無理なく減らせているので、その面ではすぐに効果が実感できます。

これでランニングのタイムが良くなったり、疲労回復が早くなるように感じられれば、もう少し詳細に何を食べているのかを書いてみたいと思います。

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