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2014年1月のまとめ・別大へ

あービックリした。表題とは関係ないけれども新谷仁美選手が引退してしまった。 昨年の世界陸上でメダルが取れなかった後で「こんな結果じゃ、この世界にいる意味はないし」という意味のインタビューをしていたが、もしかしたら怪我が結構深刻なのかもしれない。 さて、明日、別府大分毎日マラソンのため大分に向かいます。目標はキロ4分30秒で押していって、3時間10分位でフィニッシュすること。あくまで練習の一環です。 しかしここまで本格的な大会は初めてなので、どうなることやら。 火曜:15キロ  朝にターサージールでそんなに速くないペースで。 水曜:予定では10キロ 、足の疲れがあったのか寝坊して、 ランオフ 。 木曜:15キロ  これも朝にターサージール。しかしこれは ターサージール2 。ジールとジール2は当然非常に似通っていますが、ソールの剛性が上がっている(蹴り出す時にソールが平たく元に戻る力が強い)ように感じます。クッション感は同じ。今の私には合っているので、これを大分に連れていくことにします。 金曜:10キロ  ファイブフィンガーズで、ゆっくりと足の張りを元に戻すように。 土曜:ターサージールで6キロの予定。 練習予定よりは控え気味になりました。 そのせいもあって、 2014年1月の走行距離は、387キロ 。通勤ランを取り入れているので少し距離が伸びています。 今月のレース 長居公園 30.943キロ :2:16:30  30キロ走でしたが、あんなに好きだった Takumi Ren が合わなかった。 千葉マリンマラソン(ハーフ) :1:29:41 逆風のなかでも粘れた。それが収穫だけれども、もっと突っ込めたようにも思う。 フォームを少し変えて、右肢の股関節、殿部、膝の張りが軽減されたのが良いことでしょうか。まだまだスピード練習をしていないので、ペースを保てませんが、距離を走ってもダメージが少なくなってきたように思います。

袖が長くない? サロモンさん

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何故か一番読まれている 寒い時のランニングスタイル 、でも紹介したサロモンのXTソフトシェルジャケット。今でも大変お気に入りのジャケットで何枚か愛用していますが、当然使っているうちにヘタって来ます。 それでこまめに探しているうちに、見つけたのですが、どうも Charvin Softshell Jacket と名前が変わっている。XTソフトシェルジャケットの頃にはサイズSでぴったりだったので、お店で見つけた時によく試しもしないで、かつセールで、しかもサイズSが一番小さかったので、手に入れました。 手に入れたのが夏前。それで使わないまま今シーズンになって初めて袖を通してみると・・・、なんだかでかい。特に袖が長い。着て走る分に支障はないのですが、拳くらい覆えるほどの長さ。 もともとこの服の作りが結構ウェストも絞ってあるので気にならないのですが、少々着丈も胴回りも少し大きい。 よくわからないのですが、もしかするとこのシリーズだけ International S、つまり日本のMサイズ相当なのかもしれません。しかしそうならば日本のSに相当するXSがあってもよいのに、それもないようです。 うーん、かなりお気に入りのジャケットだったのに、この袖の長さは気になるなあ。もちろん、試着しない自分が悪いのだけれども。 なかなかこのジャケットに変わるようなものはないので、さて、一体どうするかしら。

今週のまとめ 2014年1月26日

千葉マリンマラソン を先週日曜に走り、来週末は 別府大分毎日マラソン 。 今の実力から言ってもトレーニングの進み具合から考えてキロ4分30秒を維持して3時間10分を切れれば御の字。今の時期は距離を積むトレーニングに当てているので、スピードトレーニングはまだまだ。それでも千葉マリンで1時間30分は何とか切れているので、何とか撃沈せずに別大は走りきりたい。 トレーニング量もあまり減らしたくないし、千葉マリンの疲れがあるものの、通勤ランも併用して距離を積む。 月曜 :ランオフ 火曜 :帰宅で14キロ。ブルックスの ピュア・コネクト を久しぶりに履く。独特の走る感触になれるのに少し時間がかかった。ガーミンの調子が悪かった。 水曜 :帰宅+αで18.2キロ。大体職場から自宅までが14キロなので、自宅周り6キロを追加したかったが、ガス欠の感じで中断。無理しないことにした。 木曜 :10キロゆっくり走る予定も、寝坊。ランオフ。 金曜 :朝に16キロ。ターサージール。今の調子だとターサージールくらいのクッションの柔らかさがよい。 土曜 :二日酔い。昼頃にゆっくりビブラム・ファイブフィンガーズで10キロほど。 日曜 :午前中に用事があり、帰宅して軽く食事をして、大阪国際女子マラソンを見る。赤羽有紀子さんの粘りのラストランとともに、ほんとに後半に強いガメラシュミルコ選手の追い上げに感心すると共に、彗星のように現れた佛教大学の前田彩里選手が初マラソンとは思えないネガティブラップで快走して2時間26分台でゴールにもびっくり。重友選手が復活ならなかったのは残念でした。  それで3時すぎから25キロを目指してスタート。最近は特にファイブフィンガーズで少しゆっくり走るのが股関節には優しいようなので、15キロ以上は走ったことが無いけれども、ともかく行ってみました。コースは先日の大回りを少し延長して東中野を経由、千駄ヶ谷を通って外苑に至り、赤坂見附、皇居をかすめての27キロ。昼間は暖かかったのに、3時過ぎからは気温がぐっと下がり、突風も吹くようになって走りづらい。おまけに巣鴨に差し掛かった時に、容易に進めないほどの人だかりに加えてたくさんの警察とSPが出張っている。そうか都知事選挙で誰かが演説しているのか、と思ったら元首相コンビの細川さんと小泉さんが演説していました。そこを

千葉マリンマラソン 2014年1月19日・血染めのソックス

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いやー寒くて風が冷たかった。 結果:1時間29分41秒。 目標の1時間28分を切るのは達成できませんでしたが、逆風の中を粘れたのは収穫と思うことにします。 ややグズグズしていてJRの海浜幕張に到着したのが午前8時頃。もう、駅から会場までは人の列でしたが、特に混乱もなく皆会場へ向かっていました。受付・ゼッケン引換もそんなに待たなかったのですが、さて着替えて荷物を置く場所がわからない。スタート地点近くの千葉マリンスタジアムの内外野スタンドが開放されていましたが、日が差して暖かい1塁側は結構な人で、なんとか場所を探して用意を開始。しかし用を足して戻ってきたら既に9時20分。陸連公認レースのためか、ゼッケンを胸と背中に取り付けて、急いでスタート地点に向かったら9時40分近く。既にもう一度トイレに向かう時間はありませんでした。 気温も4度か5度と寒く、時折強く寒い北風が吹いている。思案した挙句、今日の装備は キャップ:なし サングラス:スワンズ 上:フラッドラッシュ の上に モンベルのTシャツ アームカバー:C3Fit 手袋:モンベルのメリノウール・インナーグラブ 下:ホグロフのインテンス・ショーツ (トレイルランニング用。軽量で、やや緩い感じのフィット。またポケットも右に一つと後ろに一つついていて、ジェルなどを入れておける) ゲイター:コンプレスポーツのカーフサポーター 。 ソックス:R X L ソックスの  TRR-17G 。 5本指、すべり止め付きのお気に入りのソックス。唯一欠点は、私が最近ピッタリの靴を選び、そして左足が若干大きいせいか、左足の踵だけ穴が開く事あり。 シューズ:ターサージール 。私の足には26.0cmがぴったり。Takumi シリーズは今の私の脚にはあっていないようで、ターサージールにしました。 いつものレースでは最初から突っ込み過ぎて、後半失速するパターンを繰り返しているので、今日は最初の7キロをキロ4:15、次の7キロをキロ4:10、最後をキロ4:05とビルドアップする予定としました。 コースは、東に向かってまず走り、北に行ってまた戻り、東に行って10キロ過ぎで折り返して途中は公園の中を走ります。ここは距離を稼ぐためと、風を避ける意味があるのでしょう。そしてまた西に向けてQVCマリンフ

通勤ラン、続けています。

何回か 試走 を重ねて、通勤ランを続けるようになりました。 1月も気がつけば半ばに差し掛かっていて、火曜日、水曜日と続けて帰りに職場から自宅まで走って帰っています。1月の東京は夜も寒いですが、朝に感じる寒さよりは幾分増しなように思います。 職場から自宅は大体13キロ強。火曜の目標は15キロだったので、不忍池の周りを回って距離を追加して15キロ。 水曜は練習計画では25キロだったので(誰だ責任者は!はーい私です)、自宅まで走って、もう一度皇居1周を含む11キロ弱のコースに行って終了。 両日とも無事に走り終えています。バッグパックは Gregory の Miwok 22 が容量的には冬場の荷物を入れて走るにはちょうど良いようです。 さて職場から自宅のコースに第一京浜の品川、田町といった場所を含むので、時間帯が早かった水曜は退社して帰宅する人々の波とかち合い、少々走りにくかった。もちろん逆の見方をすれば「なんだ、あの走っているバカは」と思われているに違いない。それにしても最近とみに思うのは、歩行者で一番危ないのはスマホをいじりながら歩いている人ですね。本人は周囲に注意を払っていると思っているようなのですが、注意は散漫のようだし、回避行動も緩慢だったりします。なので基本的にはスマホを持ってうつむき加減に歩いている人を発見したら、こちらから大きく避けるようにしています。 そういう事もあるけれども、歩いている人で、本人の意志とは逆にまっすぐ歩いていない人がたまにいて(別に酔っているわけでは無いのだろうけれども)、そのような人を追い越したり、すれ違うときには気を使います。 まあ、こちらも経験度を増して行って、人通りの少ないルート・時間帯を探して走ることになるのでしょう。

通勤ラン・試走その2

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昨日は職場に日中いなければならない。そこで終了してからの帰りを走ることにしました。 先日試した サロモンのAgile17 が容量としては少し不足気味で、20リットル超のバックパックを探しました(夏など荷物が少なくなるときはこのバッグで十分と思います)。それでも大きすぎるものは除外、重い物もダメ、背中の汗を逃してくれる構造を重視し、(おそらく使わないかもしれないが)ハイドレーションパックを入れられるスペースがあること、ウェストベルトがあって背負っても安定することなどで探して行くと、 Gregory の Miwok 22 に行き当たります。丁度 御徒町のアートスポーツ でセールになっていて(おそらくモデルチェンジするせいでしょう)、定価より5千円ほど安かった。それで一昨日大阪からの帰りによったら最後の一つが残っている。色が上の写真のように派手派手オレンジだけれども、オレンジは嫌いな色ではないので入手してしまいました。 帰りにのバッグパックにいれた荷物は ・ダウンジャケット ・ロンT ・パンツ ・ソックス ・職場に来たときの靴 ・メガネを入れたサングラスケース ・財布など小物を入れたポーチ 5リットルの容量の違いは大きく、かつ荷物も少しだけ少なかったせいかまだ中に物を入れようと思えば余裕があります。それ以外にコンパートメントがいくつかあり、メイン以外に外側に小物を入れるスペースがあり、財布などを入れるのに良いですね。 また、荷物が少ない時にバッグパック全体を締め付けるバンドも装備されていて、不用意に揺れない工夫がなされています。 走った感触としては大変よく、唯一肩紐の長さの調整に少しだけ慣れるのに時間がかかったくらいで気になる点はありませんでした。冬など荷物が多めの時にはこのバッグパックが良いように思います。 さて帰り道は13.5キロ程なので、追加で3キロほど走ろうとしたら完全にガス欠になってしまって全身から力が抜け、2キロほどで終了。やはり一昨日30キロ走っているのが効いているようです。

2014長居公園 30.943kmマラソン 2014年1月11日

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一昨年、昨年とこの時期は谷川真理マラソン(ハーフ)を走っていたのですが、ロング走不足を痛感して30キロ走を取り入れています。先月の お台場30キロマラソン もそうですが、自分だけでロング走をするのは結構難しいので、レースやそこかしこの練習会に顔を出しています。 わざわざ大阪へ?という感じですが、航空会社のマイレージを貯める目的もあります。11時開始ですが、余裕を持って到着するためには羽田を午前7時に飛び立つ航空機で伊丹へ。そこからバスで天王寺、地下鉄で長居公園へ。それにしても寒い。東京を出てくるときにはほぼ0度近くで、かなり着込んで出てこないと寒いのでした。 受付場所はわかりやすい。着替えは一人用のテントを出してくれていました。使いませんでしたが良いアイデアと思います。これも小規模のレースで参加しやすい。ただ周回コースなので、何周走ったかをカウントするために「輪ゴム」を11本くれました。しかし手首に11本巻くとかなりきつくて、指にはめましたが途中でなくしてしまい、使わなくなりました。 アスファルトで舗装されている2.813キロの周回を11周して30キロ走を行います。地図の緑の矢頭がスタート地点。そこから少しだけ上り、周回の下半分はゆるやかな下り。そこから上半分はゆるやかに上るほとんど高低差のないコースですが、北風が強く、上りで向かい風を感じる日でした。スタート地点に補給ポイントがあり、スポドリと水があり、途中からは食べ物もおいてありました。 今日の装備: キャップ:なし サングラス:スワンズ 上:フラッドラッシュ の上に メリノスピンサーモ アームカバー:なし 手袋:モンベルのメリノウール・インナーグラブ 下:2XUの太ももまでのコンプレッション・ショーツ・ホグロフのインテンス・ショーツ (トレイルランニング用。軽量で、やや緩い感じのフィット。またポケットも右に一つと後ろに一つついていて、ジェルなどを入れておける) ゲイター:コンプレスポーツのカーフサポーター 。 ソックス:R X L ソックスの  TRR-17G 。 5本指、すべり止め付きのお気に入りのソックス。唯一欠点は、私が最近ピッタリの靴を選び、そして左足が若干大きいせいか、左足の踵だけ穴が開く事あり。 シューズ:Adizero Takumi Ren

足はあまり寒くないのです

冬に走るときの私の弱点は手。とにかくかじかむ。 昨日は夜走り、都心でも8時過ぎには急に北風が吹き始め、雪もちらほら。こんな時は絶対に手袋を2重にしないとダメです。 それとは打って変わって足はそんなにひどい思いをしたことがない。昨日も普通のランニング・ソックスに、Takumi Ren でしたし、今日は朝はビブラムファイブフィンガーズ。さすがに気温が0度近かったので、ソックスを履きまして、走り始めは冷たかったのですが、途中から全く気にならなくなりました。 さて、明日は大阪に行って、 長居公園 30.943 km マラソン 。なんとも中途半端に見えますが、1周 2.813キロ X 11周でこの距離になります。30キロ走ですね。寒くならなければ良いのだけれども。

周回コースが苦手なもので

本日は週末につき、25キロ走の予定。 簡単には自宅から皇居往復(5キロ)を含めて、皇居を4週すれば目標距離は達成される。しかし、おそらくこのコースを辿れば途中で「やーめた」となるのが目に見えているので、新しいコースを開拓しました。 言葉で書くとよくわかりませんが、本郷通り→旧白山通り→新板橋経由→山手通を南下して→新目白通り→外苑東通り→四谷三丁目→青山一丁目→赤坂見附→三宅坂→桜田門→祝田橋→気象庁前→駿河台下→御茶ノ水→自宅、という27キロ弱のコース。まずまず信号にも捕まらずに走り続けれられるコースのようです。巣鴨をのぞけば人があふれている道もなく、走りやすいコースのようです。 しかし今日は寒かったのか、走り終わって、体が冷えきってしまったようです。なかなか暖まる感じがせず、風邪を引いてしまわないか心配なくらいでした。

通勤ラン・試走

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やってみようかと考えていて、今ひとつ踏み切れなかった 通勤ラン 。 しかし短いとはいえ電車通勤で往復1時間30分を取られる毎日で練習の時間を捻出するには通勤ランを取り入れるしかないのは目に見えている。 今まで、少しづつ通勤時でもカバンを持たずとも支障がないような状態になりました。 次は出勤時にラン・グッズを持ってゆくことと、次は仕事に行って、そこで着ていた通常の服を持ち帰ること。あまり大きなバッグパックは携帯したくないので、色々吟味して今回試したのは、 サロモンの Agile 17 。その名の通り、内容量は17リットルまで入る。ネットを検索すると通勤ランには20から25リットルの容量をおすすめしている方々が多い。 あえて今日は荷物を多めにしてどれだけ入るか、走っていてどんな感覚かを確かめた。 帰りに走った際、これに入れた内容物は、 ・ダウンジャケット ・Yシャツ ・パンツ ・下着として来ていたTシャツ ・ソックス ・靴 ・メガネを入れたサングラスケース(私は通常はメガネで仕事しています) ・ベルト ・財布など小物を入れたポーチ これらをナイロンでできた巾着袋に幾つかに分けて入れます。バックパックは防水性はないので、汗がどんどんしみてゆく可能性があり、保護しておかないと内容物が濡れる可能性があります。 これらを入れるとかなりパンパンになり、ジッパーで閉じるときに破けないかヒヤヒヤしました。やはり17リットルはこれらを入れるにはギリギリのようです。 走った感じは、確かにバッグパックを背負って走る感覚に慣れる必要があるものの、むやみに揺れたりせず、実用可能と思われます。 荷物に工夫をして、週に1回か2回は通勤ランを取り入れようと思います。

1月2日の備忘録

1月2日となれば、箱根駅伝の往路。5時間を超える長丁場のレースなので、予め3区の途中になったら小1時間ほど走りに行こうと考えていました。しかしニュースによれば、皇居では一般参賀が行われており、人出と交通規制で走るのは苦難と思われます。 それで久しぶりに自宅近くから駒込方面に向かって帰ってくるコースを使いましたが、ここも、湯島天神、神田明神、根津神社と参拝客でごった返すところに出くわしました。 最近気がついたのは、やはり楽に走るためには上半身も効果的に使う必要があることと、膝から下に余計な力を入れないことでしょうか。それにしても今後、どの靴で走るのか、全く決まりません。