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富士吉田火祭りロードレース・詳報1 2013年8月25日

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2日経ちました。昨日は本当に何もする気が起きないくらいの全身の疲れと大腿四頭筋の痛みで困りました。特に階段を下るのがとてもつらい。今朝はむしろ痛みが酷いような感じでしたが、ストレッチなどをすると少々ほぐれるような感じです。「 生まれたての鹿 」のような感じとはこんなものでしょうか。 レース前日から振り返りますが、今回は完全に食べ過ぎ。レースが終わったあと数日は、走っている最中の脱水からオーバーシュートするのか体重が普段より増えますが、なかなかそれが落ちてこない。ちょっと最近飲み過ぎですかね。これでは11月末の大田原マラソンの時に60キロを切る目標が遠のく。 今回はハーフなのでそんなにカーボロードは必要ないのですが、食べる訓練とも言ってよいでしょう。パスタを茹でて、それを土曜の昼と夜に。ご飯も炊いておいて当日の朝に、納豆、アボガド、とともに食べる。おにぎりも作っておいてそれを持ってゆきます。 当 日は 3時起床(!) 用を足してシャワーを浴びて、朝食 4時30分前に出発、JR御茶ノ水4時43分の始発中央線で新宿に向かう。朝から都心でもポツポツ雨が降っている。始発電車は、土曜の晩を過ごして家路をゆく人々と早朝から何処かへ向かうそれぞれが混じり合う空間で案外空いてはいない。 富士急行のランバス は、出発が早いが電車と違い乗り換えもいらないし楽。ただしバス内にトイレがないので新宿駅で用は済ませる必要があり、早朝の新宿駅ではトイレがほとんど見つからず。3年連続で使っているのに学習能力なく西口の小田急線改札近くのトイレまでさまよい用を足す。バスは5時25分出発。 今回は現地着6時50分。早すぎる。スタートまで3時間もあるよ。現地はそれなりに雨が降っていて気温も低い。20度くらいだと思っていました。雨が強くなるのか弱くなるのかわからなかったために低体温を避けたいので、 フラッドラッシュのスキンメッシュ を着て、その上にサロモンのトレイルランナー・タンクを着ます。 パタゴニアのエアフロー・タンク とともに気に入っている夏のランシャツです。どちらもトレイル・ランニングで有名なメーカーですね。トレイル・ランニング、ウルトラ・マラソン、トライアスロンなどの超長距離スポーツでは普通の陸上競技で使われるよりも先に新素材やテクノロジーが試されるように思います。それがマラソンなど

富士吉田火祭りロードレース・速報 2013年8月25日

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えぐい、えぐすぎる。 昨年 とはコースが大きく変わり、最高部までの上りがきつく・長くなり、折り返しての下りもかなりの距離を一気に下る。そして、確かに最後の登りは一見短くなったように見えますが、下っているときに既に折り返してゴールへ向かう選手を見ながら「こんな坂を上るの?」と体感では結構な坂を上がっていって、登り切ってからゴールまでは2キロある。とてもじゃないが競技場が見えてからペースを上げるなんてことはできずに、結局今年も1時間40分を切るのがやっと。手元のガーミンで1時間39分56秒なので、 昨年より もタイムが悪い。しかも今年は雨が降っているものの、スタート時の気温が19度とコンディションは悪くないので、このタイムでは本当に後退している感が強い。まあ、転んで怪我したとか、特に痛めた箇所も無さそうなので、良しとしますか。 地図でコースはこのようになりました。昨年は競技場をでてからすぐに山道・不整地を走るコースでしたが、今年は少しアスファルトの路面を走ってから不整地に入ります。山道ですが、適度に踏み固められてむしろ昨年よりは走りやすく感じました。 ガーミンの高低図では単調に7キロ過ぎまで上がって、アップダウンがあり、9キロくらいから下りが7キロ続くように見えますが、途中に細かいアップダウンがあり、それはそれで体力と精神力を削られてゆく。今日は唯一誇れるのは、ペースダウンはしたけれども一度も止まらなかったこと。もちろん最後はかなりグダグダでしたが。 今日は雨でしたが、暑い季節のレースを想定してオフィシャルで用意されている給水は豊富。まあ、ほとんどが水でしたが。しかもコース変更で富士吉田市の民家のそばを通らなくなったので、私設エイドなどは見かけず、沿道の声援は最後の競技場が見えてからにほとんど限られています。 さて、明日以降の筋肉痛が楽しみ・怖いです。来月末にも同じようなコース設定の 越後湯沢秋桜ハーフマラソン を走る予定で、長距離向けの脚を一気に作るにはもってこいなのですが、疲労と上手く対処しないと。 しかし今日は疲れた。レースが終わっても全く食欲がわかず、吉田の手打ちうどんは長蛇の列で諦め、焼きそばを食べたらお腹いっぱいです。

今年も縁がないのかなあ・東京マラソン

東京マラソンに応募して三年目、去年からプレミアムメンバーになって先行エントリーもしましたがそれでも落ち続けています。 今年もやはり、 ◇◇ ONE TOKYOプレミアムメンバー先行エントリー抽選結果(落選)のご報告 ◇◇ なんてメールが来ていて、少しがっかり。メールが届いた二日後に気が付きました。 しかし東京マラソンは参加者が多すぎて、タイムを出すレースではないしと思ってみたり、でもあのコースを走るのは楽しそうだと思ったり。

疲労抜きに向くシューズ・わからん

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「アドバンス・マラソントレーニング」に従っていると、距離走、ないしポイント練習(インターバルなど負荷の高いトレーニング)の合間に「疲労抜き」ないし「回復走」が入ってきます。  以前、どんな靴で走っていたのかわからないのですが、最近とみにこの疲労回復ランで履く靴が分からない。  シューズを分類するのに、靴の重さ、靴底の厚さ、踵と爪先の落差(「オフセット」とか、「トゥー・ドロップ」といいます)などが分類項目になりますが、私が現在履いている靴は、ほぼすべて、「軽く」「靴底は分厚くは無く」「オフセットは小さめ」になります。  以前は「オフセット」が小さいいわゆる「ゼロ・ドロップ」の靴を履いて走るとふくらはぎが筋肉痛になりましたが、ホントのベアフット・シューズであるビブラムのファイブ・フィンガーズなどを履かないかぎり酷い筋肉痛にはならなくなりました。  わからないのが、ソールが固い靴が疲労回復になるのか、柔らかい靴が良いのか。今日は、 Pure Gritt 2 というゼロドロップ・比較的ソール固めの靴で回復走をしましたが、むしろドーンと疲れがたまる感覚が一日続く。もちろんこれは昨晩距離走をやって、翌朝回復走をやろうなんてのが無茶なスケジュールなのかもしれない。

後退している気がする・・・

後ろ向きな題名のエントリーをすべきではないですが、今日のランは辛かった。目標としては遅くてもキロ4分30秒、できれば4分15秒で8から9キロ行きたかったのですが、途中でたれました。途中で1キロほどペースを落として、なんとか8キロは良いペースでしたが、その後が走ったり歩いたりでなんとか15キロ走破。 久しぶりに履いた Takumi Sen ですが、確かに良い靴なのだけれども、やや痛めている右脚には負担が重かったかもしれない。ストレッチを入念にやっているので明らかに痛みが増した、という気はしないけれどもスピードが続かない。これで、このペースを3時間維持できる走力にいつ到達するのだろう。 やはり世界のトップランナーたちであれば、女性であっても30度を超す気温で、しかも直射日光を浴びながら走ってフルマラソンを2時間30分切るのは、可能なのだろうけれども、大変だなあ。世界陸上に出場していた福士選手、木崎選手の凄さがわかる。もちろん時代は異なるが、猛暑の中でオリンピック・メダルを取った有森裕子、高橋尚子、野口みずき各選手は一体どんな練習をしたのだろうか。 それに最後の1週でトップグループに置いていかれて泣きじゃくっていたが、新谷仁美選手のようにかなり暑い条件でも世界に伍して行けるランナーが出てきている。 そんなことを考えながら自分の不甲斐なさと、それでも進まぬ脚に自分は後退しているのではないかと少々めげ気味な今日でした。

あまりの暑さに

この1週間はトレーニングのうちでも少し走行距離を制限して疲労を抜く週。「アドバンスマラソントレーニング」では18週でマラソン向けの調整をすることになっていますが、それをアレンジして21週にしています。 11月のはじめに開催される湘南国際マラソンをターゲットにしていましたが、 あえなくエントリーできず 。それで今年も大田原マラソンを目標に定め、また途中で出張なども入ることから少し長めに予定を立てています。 しかしこの1週間は暑かった。土曜は早起きしたのでなんとかなりましたが、日曜は遅めに走り始めたら日差しも照りつけ、あえなく15キロで終了。いつになったらロング走ができるようになるのだろう。 ランとは全然関係ないのですが、イヌの中でも私はどうも「へちゃむくれ」顔が好きなようです。最近近所で見かけるのは フレンチブルドック 。ブルドックよりも耳がピンとたっていますが、基本はあのクシャクシャの顔に大きな目。どうも暑さは苦手なようで、昨日ちょうど通りがかったコンビニでは、飼い主の女性が必死に外から引っ張るものの、2匹のフレンチブルドックが涼しい店内からどうやっても動こうとしない、という微笑ましい光景がみられました。 そうだよね、こんな気温の時に外に出るのも、その上走るなんて間違っているよね。

調子の悪さとストレッチ

4月にかすみがうらマラソンを走り、その後喜多マラソンも走りましたが2ヶ月ほどは走る距離・ペース共にほどほどでした。 理由の一つは右膝が痛かったこと、恐らく腸脛靭帯だと思うのですが、脛骨への付着部つまりはひざ下外側が痛い。それに加えて膝の屈伸などをすると膝のお皿のちょうど外側が不気味に膨れたりする。おそらく関節包の一部が炎症を起こしていたのだと思います。 7月に入って本格的に距離を伸ばしてきて、痛かった部分は気にならないものの、昨年苦しめられた右股関節の痛みが出てくる。右股関節が固いのか、それをカバーしようとして殿筋などが痛くなる昨年と同じパターン。さらに膝の周囲の筋・腱が固く、四頭筋のストレッチなどをするとひざ下が痛くなるなど右脚全体が傷んでいるようです。慌ててハムストリングスのストレッチなどを強化しましたが、どうも良くならない。シューズを変えたりしてもあまり変化は見られず。 もう2週間たつと富士吉田火祭りロードレースを走ります。暑い季節の上り・下りの激しいハーフマラソンですが、一気に長距離向けの脚を作るのにはとても良い。ただし走り方がおかしければ怪我をしかねないコースなのでコンディション調整は十分にしておきたい。 少々焦りながら昨日いろいろストレッチなどをしていると右脚のふくらはぎ・アキレス腱がなかなか伸びず、ここが原因ではないかと考えるにいたりました。そういえば最近走っていても右足が着地するときに足首が固くてぎこちない。これが原因で、ストレッチなどでうまく解消出来れば良いのですが。

ニューバランス RC1400

さて昨日買ってきた RC1400 を早速試してみる。 いきなり15キロをそんなに早くないペースで走ってみるが、確かに軽いし、ソールは柔らかく感じる。踵から爪先への落ち込み(オフセットとか、トゥー・ドロップ)が今の手持ちの靴の中では比較的ある部類になる。履き心地とかは、記憶に頼ることになるけれども、初代 Adizero Japan (今の Adizero Japan 2 は全く別の靴になってしまっているらしい)に近いかもしれない。まあ、一回しか走っていないので、続きはまた後日。

ナイキを買いに行って、ニューバランスを買って帰る

御徒町からそう遠くないところに住んでいると、ちょっとしたボーナスがあります。 スポーツジュエン とか、 アートスポーツ とか、ランニングに強い店が徒歩圏内にあること。その分、無駄使いも増えるという落とし穴もあるのですが・・・。 つい最近靴に関して こんなことを書きながら 、早くも靴の見直しをはかっています。 7月から本格的に秋のレースに向けて走りこみはじめて、やや疲労を感じています。それとともに昨年悩まされた右足の痛み、おそらくは股関節や足首の固さからくる足首、膝、股関節の痛みが徐々にぶり返している感じがあります。 最近ハタと気がついたのは、右脚を痛めたのは自分のブログを読み返しても気がつくのですが、もしかしたら Takumi シリーズを履き始めたあとではないか、ということ。特に自分の脚力を考えずに Takumi Sen を履いていた時期に痛めたのではないか、と推測しています。私が試した Adidas の靴は、初代 Adizero Japan(海外では Adizero Adios、この秋には Boost 素材を使った新しいものが出るとの噂)を除いて比較的ソールが硬めだったように記憶しています。 最近の練習でも、続けてソールが硬めの靴を履いていると右股関節の周りや、殿筋のあたりが張ってくる。そのため、ごく最近では少しペースを落として、かつクッションの柔らかめの靴を試しています。 いくつかお気に入りの靴も既にあるのですが、そこは「ラン馬鹿」の血が騒ぎ、新しい靴を試したくなる。それで御徒町・アメ横を渉猟し、靴を探しました。 ナイキのズームエリート6という新作が良いのでは、という情報を得ていたので探してみました。残念ながらサイズが合うものがなし。ズームシリーズは、今まで私が試したナイキのシューズより足幅が比較的ゆったりで、良さそうな感じでしたが、26.0cm がなく断念。そして次に訪問したアートスポーツで、 Newton の MV2 を安売り(と言ってもまだまだとっても良い値段が付いている)を衝動買いしそうになりましたが、やっぱり高いので断念。 比較的お店が混んでないことをよいことに店員さんに相談。「軽くて、少しクッションがあって、ソールが硬くない靴」。今日の店員さんのおすすめはニューバランス。そのなかで、比較的ヒール・トーの落ち込みの少ない靴

2013年7月の振り返り

あっという間に7月も終わってしまった。最後の日くらい長い距離を走ってやれ、と思い立ったものの、風邪気味なのか体はついてこずに15キロで終了。 7月の月間走行距離 382.8キロ。 練習予定より60キロほど足りない。暑くて距離走が出来ていないこともありますが、もともとの練習予定に無理があるのかもしれない。平日に25キロ走とか組み入れているので、これは本当に通勤ランを入れなければ時間的には無理でしょうね。 右足全体が硬くて、おそらく股関節の柔軟性が足りないのか、その代償で膝にも負担がかかっているようです。ストレッチをこまめに行うか、整体ででもほぐしてもらうか。いずれにせよ故障しないで練習し続けれられるようにしたいです。