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練習会参加・マラソン完走クラブ

本当は整体の先生に「連休中は、ウォーキングくらいにしておいてくださいね」と言われたのですが、知らん顔してマラソン完走クラブの練習会に参加しました。 場所は 東京臨海広域防災公園 。ちょっと遅れて到着したら、どこに集合するかわからない。うろうろしていると、アップしているランナーの集団あり。それに合流して練習会がスタートしました。 メニューは、タイムトライアルで、 5km一本、そのあと、スタートから35分後に 3km一本、そしてそのあと、そのスタートから25分後に 1km一本というメニューでした。 アップジョグで3kmほど、ダウンジョグで4〜5kmほど走ったので、今日の練習は16から17kmほど。このような練習は初めてでしたし、タイムトライアルも初めてでした。 一本目5km:19分27秒 最初、先頭のひとびとのものすごいペースに引かれてしまい、2km程でガーミンをチラチラと見ると、キロ3分45秒ペース!これではものすごいペースダウンになるのでその後はキロ4分を維持するようにして、一本目終了。 5kmのタイムを取ったことがないのですが、はじめて20分を切りました! このような練習会に参加しないと無理なタイムですね。 二本目3km:12分19秒 一本目のオーバーペースでスピード上がらず。単に心が弱いだけかもしれません。最初の1キロは何とかキロ4のペースだったのですが、そこからずるずる落ちました。 三本目1km:3分36秒 この1kmはスピードも落ちることなく、最後の300mは少し早くして終了。こんなペースで走れるのは、練習会ならではですね。 疲労の溜まっている右太ももは二本目でやや痛みましたが、良い感じで練習を終えました。 きつかったですが、一人でここまで追い込むのは難しいので、時間を作って練習会に参加することにしましょう。

整体に行ってきました

右臀部、太ももは治らない。それで整体に行きました。症状を説明して、見てもらうと、やはり骨盤が歪んでいること、そのため筋拘縮(過緊張)、筋疲労を起こしていること、そして、骨盤の歪みから右脚が左脚にくらべ短くなっているとのこと。 股関節の可動範囲を広げたり、筋肉をもんでもらって少し状態は改善。先生は走るな、といいますが、さてどうするやら。それにしてもこれでまた十分に走れるようになれば儲け物です。 ストレッチを今後十分取り入れていくようにしましょう。

マラソン今後の目標・レースなど

かすみがうらマラソンも終わって1週間あまり。疲労もようやく抜けてきたように思います。 今回のかすみがうらマラソンで一応今期の区切りがついたので、今後の目標などを立てたいと思います。 ・総括 昨年11月の湘南国際マラソンで初フルを走って、12月の奈良、そして4月のかすみがうらと走りました。今のところ3時間26分25秒がネットの最速タイム。すると平均ペースがキロ4分54秒ですね。 右脚が痛かったとはいえ、タイム的には奈良から進歩なし。しかし「アドバンスト・マラソントレーニング」のスケジュールを昨年6月末から導入して少しづつタイムが上がっているように思います。その当時に、キロ4分30秒とか、4分15秒とかのペースを維持する走力はありませんでしたから。 しかし、仕事と練習量を維持するのは現在が限界のように思います。そこで見えてきたことが今後の目標になるでしょう。 ・最終的な目標は? 今回のかすみがうらも3時間10分を目標にしていて大きく届きませんでした。脚の調子が・・・、という言い訳はなし。すべて含めて練習なのですから。目標はまずは大きく立てることにしましょう。 今年の秋までに: フル3時間10分を切ること、キロ4分30秒で完走 できること 一年後までに : フル3時間を切ること、キロ4分15秒で完走 できること これを今年の目標にしたいと思います。 ・改善点1 今回は3月半ばから、まず右足のスネが痛くて思うように走れず、そのあとに右脚の内転筋、外側、殿筋などが痛い状態が続きました。以前から左右の着地が微妙に異なることには気がついていましたが、股関節の柔軟性の問題が一番だろうと思います。これは補助運動やストレッチも大切なのですが、フォームも改善する必要があるだろうと思います。 実際、先週の金、土とランオフして、日曜に走ったら、走り始めは左右のアンバランスが気になり、いろいろ痛み出したのですが、着地の位置、脚のはこびを少しづつ変えると、途中から魔法のように痛みが減りました。深い部分の筋肉の疲労はあるようですが、走行中の脚の付け根の痛みと、走り終わった後のいろいろな箇所の痛みは断然減っている。一日経っても、脚の痛みは少ないし、まだ右足を出すときのひっかかるような感じはあるけれども良い感じ。しかし、今度は左のアキレス腱からふくらはぎが痛いので、や

かすみがうらマラソン・使ってよかった物

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ほんとは今後の目標とかを立てるべきなのですが、忘れないうちにレースで気がついたことを。 ・カーボロード  金曜夜から、普通の食事+何か炭水化物を多めの食事をレースの朝まで。やはりご飯がいいように思いますが、プラスアルファの炭水化物は、うどん、ご飯多め、ご飯大盛り、パスタ、となりました。これでレースの朝の体重は普段より+1.5kgほどだったので、十分食べていると思います。 ・給食  レース前の移動中におにぎり一個、約2時間、1時間前にそれぞれカステラ1切れずつ。普段は Honey Stinger を直前に食べますが今回はやめてみました。  レース中には結局これを5個食べました。はちみつ味が基本なので、水なしでは結構食べるのは辛いのですが、体にエネルギーが入るような感じと、胃腸が速やかに動くような感触があって、愛用しています。  今回はアミノ酸の補給はしませんでした。 ・ボトル  前回の奈良マラソンでは、ソフトフラスクにアミノ酸を溶かして、Honey Stinger を4個(3個か?)いれたのですが、結構な重さになってしまって、スパイベルトには入るものの、走っているうちに上下動がひどくてドリブルしているようになり、結局手で持って走ったりしました。そこで今回はソフトフラスクの使用は中止し、Honey Stinger は個別包装のままポーチに入れました。 ・ポーチ  スパイベルトが上下動が激しかったので、Nathan 10k Elite をベースにした、ランニングポーチをランネットから購入して使用。大きさの割にはかさばらないし、体を動かす邪魔にはならなかったようです。 ・ウェアなど  日差しで暑く感じましたが、気温は15度くらい。それでもフラッドラッシュ+Tシャツがまずまず、汗がまとわりつかずによかった。  サングラスは、今回はじめて使った、SWANSの SWF-602。結構ごつく見えるのですが、軽く、装着感もよい。たまたま通りがかった神田小川町のコミュニケーションセンターでいろんなタイプを装着して、これが気に入りました。  遮光性はよいのですが、よすぎて、よくみると目の周りが日焼けしておらず逆パンダ状態。でも良いサングラスです。  暑く感じたので、2XUのコンプレッション・ショーツとゲーターを。走り終わった

かすみがうらマラソン・振り返り

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3時30分起床で、あまり準備も進まないまま、ギリギリになっていろいろ探しまわって荷造りして出発。やはり右の殿筋、内転筋が張っていて、うまく骨盤を回転できないせいか、歩いていても左右の着地がバラバラで非常に不安がのこります。朝ご飯は、納豆、ヨーグルト、パスタ100グラム。パスタにしたのは初めての実験。あとはおにぎりを一個持って、出発。 場所は土浦なので、自宅からは上野発の常磐線で一本。6時30分出発の快速も上野の段階で座席がいっぱいになっていました。行儀が悪いのですが、7時頃におにぎりを平らげる。 7時35分頃に土浦に到着。駅からはすでに沢山のランナーが会場に向けて歩いていましたが、距離が短いせいか、また会場が比較的広いせいか歩道での混乱はさほどありませんでした。 何も考えずに入ってすぐの野球場に入ってゆき、外野でレジャーシートを広げて準備。8時と9時にカステラを一切れづつ食べて(はい、藤原新選手のまねです)、アミノ酸も摂って準備完了。荷物を預けようとしましたが、外野フェンス沿いにコインロッカーが設置されていたのでそちらを利用することにしました。 トイレは数がまずまずあったことと、進むのが非常に早いラインを見つけたので楽でした。補給用のOS1を都合、朝から2本飲んでいたせいか、会場についてから4回ほど用を足したように思います。 整列もブロックごとで、Aブロックは本来陸連登録が前にゆきますが、結構混み合っていていました。 スタート〜5km ラップ0:23:04 スタートロスは20秒。最初はキロ5分くらいで入って、脚の調子をみながらキロ4:30まであげようと考えていましたが、混雑しながらも順調に走れるようになったし、徐々にペースが上がってゆきます。5キロくらいまでは右のお尻の張りがあるものの、まずまず順調だと思っていました。高さは大してないものの、陸橋を登ったり、最初の上りが意外に脚に来たことはあとで知りました。 5km〜10km ラップ 0:45:46 (スプリット 22:42) 今回のレースでまともに走れたのはここまででしょう。コース図にもない細かいアップダウンがからだに堪える感じがし始め、また道路の中央付近やや左を走っていると、路面の傾きから左足がわずかに下に着地するので痛みがないけれども、右足が少しで

Running Clinic 参加

マラソンの一日前ですが、「整体ストレッチ」の名前に惹かれてアディダスの RUNNING CLINIC に参加しました。平河町にあるアディダスの RUNBASE で行われているクリニックの一環です。事前申込をしておき、RUNBASEの利用をするとクリニックに参加できます。 本日は塩田和人コーチによるコース。ご本人もランナーでかつ整体師としてご活躍です。 ・いきなりストレッチしない。軽いランニング動作で体をほぐす。 ・ストレッチも体に余計な負荷をかけないような、戻し方も取り入れる。 など非常に参考になる事だらけ。ストレッチの動作は一回の参加では覚えきれないので、何回か参加することにしましょう。 さて、雨が降っていたせいか、長野やかすみがうらの前日のせいか、クリニック参加はなんと、 私一人!  ストレッチのあと、ゆっくり皇居を走っていたら塩田コーチも追いついてきてゆるくジョグしてほぼ終了。マンツーマンのレッスンなので、調子の悪い右股関節を見てもらいました。やはり右の内転筋が硬く張っているのか、少しほぐしてもらうサービスまで。塩田コーチありがとうございました。

かすみがうらマラソン・速報

今シーズンもほぼ終わりました。 かすみがうらマラソンの結果は、グロスで3時間26分45秒。ネットでもそれより20秒早いだけなので、12月の奈良マラソンから進歩なし。 正確に言えば、脚が痛くて途中止まるという初体験をしたり、そこから持ち直したりと、よく考えれば貴重な体験をしたし、来季に向けての目標がいろいろできたので、収穫は大きかった。 少し暑かったけれども、晴だったので屋外で着替えることができ、またものすごい参加者数なのに運営も素晴らしい、非常に良い大会でした。

光明か?

3月のなかばから、右脚の膝より上が痛くて十分に走れません。ハムストリングこそ痛くないものの、殿筋、内転筋、四頭筋、そして付け根外側と交代で痛くなって、スピードも距離も出せない。走っていると、感覚的には骨盤を上手に回転させていないように思います。 昨日や今日は歩いていても特に内転筋が引っ張られるように痛い。かすみがうらマラソンまで1週間もなく、これはDNSを考えるべきか、とも考えていました。 殿筋の張りがあるのは分かっていたので、ダメもとで殿筋や、腸腰筋、大腿四頭筋のストレッチをやってみました。これが非常に不思議なことに、左の殿筋のストレッチを行うと右の内転筋が引っ張られる。おそらく疲労も伴って、おしりの筋肉や太ももの筋群のバランスや柔軟性がおかしくなっているのでしょう。それに、大体四頭筋のストレッチは、 痛ーい! 。体の柔軟性には自信があったし、ストレッチは余りやらないのがよい、と聞いていたので疎かにしていたつけでしょうか。 これで痛みなく走れると良いのだけれども、間に合うかなあ。結局2週間ほど、距離走もスピード練習も出来ませんでした。

富士吉田火祭ロードレース

今年も大会登録しました。 昨年に初めて出場して、レースとしても生まれてはじめての大会。アップダウンはきついし、ハーフマラソンの距離感が全くわからないのに、下りで突っ込んでいったり、大変苦しかったけれども思い出深い大会です。 去年は幸運なことに8月の終わりで気温が20度くらい、かつ天気が曇りでした。例年、30度+日差しで「火あぶり」ロードレースなどどとも陰口を叩かれるようですが、参加者が増えてゆくという珍しい大会です。今年も涼しいと良いなあ。

大阪マラソン

何も考えずに、応募だけしてしまいました。 今年は同じ日に、つくば、大阪、神戸の三つが集中しています。学会も同じ時期だし、おそらく昨年と同じく11月3日の湘南国際マラソンを走ると思うので、走らないかもと思いながらも応募してしまいました。うーん、迷惑なランナーですね。

Caballo Blanco の死

右脚のあちこちが反乱を起こしたかのように痛み、まともに走れない。この週末にロング走をするのが、かすみがうらの前の最後の練習のチャンス。 一息ついてブログを見ていたら、 Caballo Blancoが亡くなった 、というニュースを見ました。誰だが知らない人も多いと思いますが、「 Born To Run 」を読んだことがある人ならば、この中に出てくる「白馬」「カバーヨ」がその人です。伝説の Copper Canyon Ultra Marathon を運営してい人ですが、事故なのか遺体で発見されたそうです。 およそ1年前に Born To Run を読んでランニング熱に火がつき、いつか Copper Canyon に行ってみたいと思っていたのですが・・・。ご冥福をお祈りいたします。