Adizero Takumi 戦

先週末のことです。とっぷりと日が暮れて、よせば良いのに御徒町のアートスポーツに立ち寄りました。特に目当ての物はなかったのです。ここは自宅から歩いて行ける距離。型落ちのシューズなど、結構安く売っているので、こまめにチェックすると良いことがあります。

この日は(おそらく)アディダスのスタッフが出張していて、大々的に売り出している Adidas Takumi のディスプレーがデーンとありました。思わず見とれていたら、「試し履きしませんか、今日は近所を試走してもよいですよ」との誘い文句に負けました。

Takumi 戦(Sen)を履いて、お隣りの松坂屋のまわりを二周してしまいました。駐車場の誘導の警備員さんが怪訝な顔をしている気がしたのも何のその、グリップの良さと、ソールの弾力の適度さに恋に落ちるのは時間がかかりませんでした。初めて履く靴は、ソールの具合とか、アッパーの形とかに慣れるのに時間がかかるのに、この靴の走りやすいこと。もう一方の練(Ren)は試しませんでしたが、自分の走力は度外視しても、軽くてゴテゴテしたヒールカウンターの無い「戦」がぴったりしている気がします。

アディダスの靴はいろいろ試していますが、Takumi 戦に関しては少し大きめの26.5cmにしました。今まで二度ほどそれぞれ15km走りましたが、このサイズが丁度良いようです。当日、在庫サイズではピンクしかありませんでしたが、じきに赤も買うでしょう。なんて弱い私。

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