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越後湯沢秋桜ハーフマラソン 2014・速報

今年も走ってきました。またもやのぼり下りのあるレース。今年の5月からこんなレースばっかりですね。 今回もコースに細かい変更があって、大きくは6キロ過ぎまで上り、それから下りますが越後湯沢の温泉街でアップダウンが続くタフなレース。今年はヘタばらずに最後まで走り切れました。最後は相当に呼吸が苦しかったですが・・・。 タイム・グロス:1時間29分22秒 昨年より5分ほどタイムを縮めたこと、目標のキロ4分20秒以上で走れたこと、少し気になりましたが最近重く感じる右のアキレス腱、ふくらはぎ、臀筋など大きく痛めた感じがしなかったのが収穫でしょうか。

脚の疲れはほどほどに

でもまだ両ふくらはぎのダルい・重い感じは続いていますが、問題なく昨日16キロ、本日21キロ走れました。 しかしまあ本日は、三宅坂〜大手門〜大濠公園とゆっくり目に走ろうと思っていたら、かなりケイダンス(日本語だとピッチか?)の速い、小刻みなストライドで走るランナーがいて、こんな走り方も有るのだなあ、とゆっくり抜かしていったところ・・・、バトルを仕掛けたと勘違いされたようです。 まあお互い様なのですが、2キロほどの間で私も一度抜かれ、もう一度抜き、私は帰途につきました。刺激をうけて走れたと考えればよいでしょうか。 さて明日は疲労抜きで6〜10キロ走って、明後日が越後湯沢秋桜ハーフマラソン。また7キロほど登って、一気に下るレース。最近の4レース、こんなのばっかりですね。

姫路城マラソン、お願いいたします

東京マラソンエントリーセンターからメールが来ました。 【引用】 このたびは東京マラソン2015にお申込みいただき、誠にありがとうございました。 定員を超えるお申込みがあり、厳正なる抽選を行いました結果、 誠に残念ながら今回はご意向に沿えない結果となりました。 【引用終了】 はーい。分かりました。東京マラソンは今年走っているので、当たらないと覚悟していたので、同じ日の 世界遺産姫路城マラソン のエントリーを確定させました。よろしくお願いしまーす。

脚が重い・・・。さらにシューズで悩む。

正確には両ふくらはぎが重い。 土曜日にいつものようにビブラム・ファイブフィンガーズでのんびり10キロ位と思って走り始めたのですが、久しぶりにベアフット・シューズで走るせいか、結構むりやりなフォアフット着地になってしまい、最後まで妙な走り方になりました。 その影響は今日まで続き、日曜は日中当番で職場にいて、帰宅ラン+15キロくらいで久しぶりに30キロ走ろうと思いきや、家に帰ると疲労感が尋常でなく自重。 今日も祝日だったので35キロ行く予定で、31キロあたりの赤羽橋で疲労困憊。近くの芝公園まで移動し、地下鉄!で大手町でずるをしてそのあと走って、36キロ弱。 ふくらはぎを痛めた、というより疲労が溜まっているようです。 さて、今日の35キロ走、またもや Adizero Takumi Ren で走りました。10キロほどまではむしろ右股関節・右臀部が張るような感じがしたのですが、それ以降は着地に気を使うよりも骨盤をスムーズに前方に運んでいくように走るとあまりいろんな所の細かい痛みは気にならなくなりました。 うーん、やはりいい靴です。今シーズンは比較的柔らかいシューズ(サッカニーのA5)を中心に練習してきたのですが、ものすごく悩みます。 今週末の越後湯沢秋桜ハーフマラソンはA5で出場して、そのあとのロング走で Takumi Ren を使ってみようかと欲が出ます。しかしそろそろシューズを決めないと、11月の湘南国際、大田原マラソンが見えてくる季節なので、あまりいろんなものに手を出してはいられないかな、と。

ウィーンを後に

今、中継点のドュッセルドルフです。小さなラウンジは人でいっぱいで正直暑いくらい。 おみやげは買ったし(ウィーンに行ったのにベルギーのチョコレートです。あまりに大量に買って、免税店の人は眼を白黒、というか白青か。あのね、これだけ買っているのだから愛想くらい振る舞ってください。いくらレジ待ちの人で少し長めの列ができていても、こちらが荷物をレジに置いてあからさまにため息つくことはないでしょう)、あらかたメールなどにも眼を通したので、後は待つだけ。 ドュッセルドルフ空港は不思議な作りで、出入国審査(パスポートコントロール)を過ぎた先には物を買えるようなお店がないようなのでしょうが無い、すこし変則的な行動ですが、パスポートに出国の判子を押してもらわぬままラウンジで待つ。フランクフルトなど大きいところではもう一度安全検査があるので、それがないだけ手間は減るのでよいですが。 さてウィーンでは、3日連続走りました。 日曜到着:到着したのが夜9時で、ここから走るのは無理。 月曜:目覚めるのも遅かったし、少し仕事の用事を済ませた後は観光。 火曜:16キロ 水曜:16キロ 木曜:16キロ すべて朝です。気温は13から14度くらいで東京の気温に慣れた体には寒い。それを見越して長袖ランシャツとか、薄いウィンドブレーカーを持ってきて正解。天気が持ってくれてほぼ雨に合わずに済んだのも幸いでした。 ウィーンはやはりヨーロッパの都市らしく、東京の駅近くなどに比べれば薄暗いけれども、東京も人の行き来する場所を離れれば都心でも暗いので良い勝負か。 治安は悪くない部類だと思います。不思議な光景で警察署の近くに少し柄の悪そうな人々が集まっている(保護観察処分か何かで出頭する人々なのか?)以外は、妙な人々は見かけなかったし、朝早くから働く人が多いのか、大きな道を選んで走ったせいか交通量も早朝から多くて怖い思いはしませんでした。 注意するのは自転車。自転車専用のレーンが歩道と複雑に交差しているので、結構飛ばしている自転車には注意ですかね。 さて帰国し、明日からの日常に備えないと。といっても仕事の都合で職場に寄ってから帰宅なのですが。

とりあえず姫路城マラソンに当選

来年の2月22日、マラソン大会が幾つかあり、東京マラソンに応募していましたがさすがに2年連続当選するとは思えない。 そこで色々探すと、同じ日に姫路城マラソンが行われる。たしかに初開催なのですこし不安はありますが、ランナーが6000人と手頃なサイズの大会。 前日までの受付で、スタートも9時なので前泊は必要ですがまあよいでしょう。 さて来週には東京マラソンの発表があるのでその結果をみて考えましょう。

クリムトに逢う旅

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出発まで忙しく、はたと仕事以外にそこかしこに有る時間をどのように使おうか考えた時、ガイドブックに目を通すと、「クリムト」のキーワードが目に飛び込みました。 そうです。グスタフ・クリムトは19世紀から20世紀に時代が変わるときにウィーンで活躍した画家。専門家でも何でもないので、細かく述べるのはよしますが、肖像画、風景画、そして寓意をこめた絵画が有名です。 私の専門とする分野ではやはりこの絵の印象が強い。 ウィーン大学に掲げられる予定だった「法学」「哲学」「医学」のうち「医学」です。大論争を巻き起こして大学に飾られることは取りやめられ、クリムトの死後、オリジナルは戦火をさけて疎開していたのですが、結局大戦末に消失し、これはレオポルド美術館にある再現複製。 いろんなところでこの絵や他のクリムトの絵を見かけることはあってもやはりオリジナルを見ることには敵わない。ウィーン市内には、ベルヴェデーレ宮殿(のなかの美術館)、レオポルド美術館、セセッシオン会館、ウィーン市立歴史博物館、ウィーン美術史美術館、などなど色々なところに作品が散在しますが、はじめの4箇所に行きました。 しかも月曜日に休みの会館も多く、結局二日がかりでしたが、やはり本物を見るのは良いですね。 そして美術館に行って、目的の作品を見るのもよいですが、それ以外に自分の心に訴えかける芸術家に出会うの興味深い。今回では、エゴン・シーレ、マックス・オッペンハイマー、Josef Dobrowsky、Albin Egger-Lienz など最初のシーレを除いて(私の無知の限りで)名を聞いたことのないような画家の作品に出会えたのがうれしかった。 え、仕事ですか。していますよ。そして走ってもいますよ。

霧のウィーン

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順不同になりますが、今朝も走りました。夜が明けるのがおそく、6時過ぎ。ヨーロッパの街らしく街中でも結構暗い。気温も涼しく、13度位でしょうか。 よく調べていないのですが、発電所かガスを扱うプラントのようです。霧がかかってまさに秋の東ヨーロッパという雰囲気ですが、日中はそこそこ気温が上がります。

出張につき、ウィーンに向かう途中

日本の時間帯がわかりませんが、日曜に出発してドュッセルドルフ経由でウィーンに向かうところ。全日空を主に使うので、ヨーロッパでは今のところ、フランクフルト、ミュンヘン、パリなどを経由地にしているのでドュッセルドルフは初。そういえばいつだったかスイス航空を使ってチューリッヒで乗り換えたことがあったような。 ドュッセルドルフはこじんまりした空港のようです。ラウンジもむしろ閑散としているくらいですが、どうせ1時間ほどしかいないのであまり関係はないのですが。 はじめてウィーンに行くので宿に行くまでどうするか。やはり電車かなあ。 明日からの行動予定もたてて、さてどんなことをするか。走るのは当然として(ランギア持ってきてます)、クリムトとかシーレとかの絵画を尋ねるのだろうなあ。

今週の振り返り・シューズで悩む

さて、やっと鼻炎の症状は治まってきて、走ることができる。 月曜 :もともとランオフ 火曜 :久しぶりに16キロ弱。 水曜 :走りたかったけれども仕事が忙しく断念。 木曜 :20キロ+アルファ。 例の GoMeb Speed で。これも悪くない靴だと思います。 金曜 :朝走るつもりが、二日酔いで無理。仕事が順調に片付いたので、夜走る。何気なく Adizero Takumi Ren が目につき、久しぶりに履いてみるかと思いつきました。ここ数年悩まされている右臀部とは相性の悪い靴だと勝手に思っているので、軽く走るかと思いました。 ところが少し走ると・・・、大変良い。スピードに乗りやすいし、やはり良い靴なので走るのは楽 。特に脚も痛くならずに走り終えました。 土曜 :ビブラム・ファイブフィンガーズで10キロ。きちんと舗装された道だったら裸足って大変気持良いですよ。(うーん、けっこう変態じみてますかね) 日曜 :走り始めが遅くなってしまい、かつ雨が降っている中、32キロ。寒いせいかお腹の調子も悪かったのですが、まずまずのペースで走れました。金曜に調子がよかったのに味をしめ、また Takumi Ren で走りました。最初は調子良かったのですが、10キロ以降はやはり右臀部、右股関節、右ひざが張る感じがして「やっぱりダメか」と思いました。しかし20キロ以降、小休止をいれて後走り始めると何かが変わったのか大変楽。特に最近悩まされている右ひざの負担感が全くなくなりました。   走り方を変えたとしたら、着地を少し意識したくらいですか。過剰につま先着地を意識したわけではないですが、着地の瞬間に趾指を伸展する (不自然な表現ですが、解剖学的に正しい。要は着地の時にむしろ趾指は地面から離すようにします) ようにすると、いろんなところの痛みが激減 します。  さあ、これで悩みが増えました。今期のレースは サッカニーの A5 で決定と思っていたのですが、走りやすくて痛みの出ない靴であればこれは選択肢のひとつになります。もちろん、慎重に距離やスピードを変えて痛みが出ないか確かめる必要がありますが・・・。  A5 はとりあえず今までの距離・スピードで脚に痛みが出ません。しかし Takumi Ren のこのスピードの乗りやすさは別格で、大変魅力的で、本当に悩みます