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2015年8月の振り返り

8月は極端に暑かったり、しかし今年は最後がむしろ肌寒いくらいの気候になって、風邪気味になりました。体調管理は大切ですね。 月間走行距離:352キロ 過去4年の中では一番距離を踏んでいない。「距離よりも質」を重視していますが、体重への影響を考えるとやはり走れていないのが気にかかる。やはり仕事の関係で、月曜と水曜は走りにくいのが影響していますが、ボチボチやるしかないですね。 出場レース 富士吉田火祭ロードレース 2015年8月23日 グロス1時間36分54秒 速報 、 詳報 と上げましたが、上り道で心肺を鍛え、下り道で脚を鍛えるレース。昨年よりは脚は早く回復してきているようですが、体調が下降してしまうのは体調管理のまずさなのか、それとも練習開始から2ヶ月ほどの疲労が出てきているのか。  このレースに出て、次の越後湯沢秋桜ハーフマラソンで一気に長距離を走る体と精神力を作り上げてゆくことにします。 気がついたこと ・ Adidas Adizero Ren Boost は大変よい靴です。Boost 素材を全面に使っていないのが私にはあっている。 ・脂肪燃焼・脂肪利用を促すのにクエン酸を少量摂取して走っていたのですが(また詳しくかける機会があるとよいなあ)、夏の暑い時期には体温が急上昇する感じがしてむしろダメですね。どうも外気温が摂氏23度が、摂取しても大丈夫、もしくは影響がでる境のようです。 ・ Adidas Adizero Japan 1 復刻版 はまだ2度ほどしか履いていないのですが、やはり興味深い靴です。ミッドソールの優しい・柔らかい感覚は今はいている靴の中では一番で、踵から爪先への落ち込みが大きいことを除けば(いわゆる9mmドロップのはず)、Saucony の A5 (こちらは4mmドロップ)と同じような、走っていて邪魔をしない靴のようです。脚の疲れがある状態で試しているので、果たしてスピードを上げた時にどうなるか、距離を走った時に脚がどう感じるかなどローテーションに入れるかどうかは思案中。また、靴底のトレッドがオリジナルよりもおそらく吸着性が低い素材・デザインになっているので、特定の路面では少し滑るようです(皇居外周の坂上田村麻呂像近辺の、アスファルトではない路面、といえば分かる人にはわかるでしょうか)。  また足を入れた時は26.0cm

Addidas Adizero Japan 1 復刻!

Adizero Japan (海外では Adizero Adios)は売られていた当時は私も大変好きな靴で、かつファンも多かった靴です。 「皇帝」ハイレ・ゲブラセラシエが愛用して、人類の公式記録ではじめてフルマラソンで2時間3分台を記録したのがこの靴。マラソンの世界記録は今のところ、パトリック・マカウ、デニス・キメットがこの後継の Adios 2、Adios 2 Boost で打ち立てているようです。 Japan 2 になったときに、なぜか靴底がものすごく固くなり、反発もものすごく、脚力のあるランナーには良いのかも知れませんが、私は試し履きで足を入れたときに苦手感が出てしまい、結局敬遠。いまの Boost 素材を使ったモデルでも、走った感じは少し柔らかくなったものの独特の反発があって、時たま履く事はあっても大好きな靴とは言いがたい、とうのが正直な所でした。 7月くらいから、Adizero Japan が Japan 1 として復刻される、というニュースがあり、大変期待していました。一度手に取ったのですが、もともとのデザインが今履いている靴の中では、かかとからつま先までの落差が大きいもので、どうしようと躊躇していました。しかし、今日試し履きさせてもらい、その懐かしいクッション感(ないし、速く走るための絶妙のぎりぎりのクッション感)に負けてしまい、1足手に入れました。 最近よく履いている Takumi Ren 2 Boost は 25.5cm ですが、Japan 1 では25.5cm が小さいように感じ、26.0cmを手に入れました。 まだ走っていないので、これから使用感をあげてゆきます。

レースから3日経って

うーん、体調は低空飛行。 予測できたことですが、大腿四頭筋の筋肉痛があり、それでも1日空けて火曜に15キロは走れましたが、なかなか回復してこない、というのが実感です。そのため月曜と水曜はランオフ。 それでも4年前にはじめてこのレースを走った時の激烈な筋肉痛が4日ほど続いたのに比べれば、もう明日にはきちんとしたペースで走れそうなのは、進歩といえるか。 しかし進歩していないのが、レース前・レース中に呼吸がおかしい、レース後に痰がからむなど風邪の症状があり、昨日・今日と寒気がしてあきらかに体調が低調なのは、自己管理がおかしいのか、それとも少し疲れがたまっている証拠なのか。 昨年も風邪か、軽い副鼻腔炎になって北海道マラソンをDNSしています。トレーニング開始から2ヶ月ほどで体調の変化が来るのかもしれませんし、丁度季節の変わり目なのかもしれません。 それにレース後に増えてしまった体重がなかなか落ちないことも気がかりです。何とかしなきゃ。

富士吉田火祭りロードレース 2015年8月23日・詳報

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前日までに至る調整はすでに書きましたので、当日の動きから。 前夜は比較的遅く、午後11時近くに寝る。 4時前に起床。なんだか前日食べ過ぎなので、バナナ、納豆程度の食事。移動前におにぎり一つ買って、湯島→表参道→渋谷駅と移動。渋谷駅の駅構内でトイレを使い、少し歩いてキースツアーのランバスは・・・、人数が少なくてほとんどマイクロバス1台のみでした。  前年までは新宿発のランバスを使っていたので、渋谷からだと東名高速を使い、少し遠回りする感じで午前8時に現地着。しかもハーフの20キロ地点で下ろされたので、少し歩いて北嶺公園の競技場にたどり着き、ゼッケン引き換え、体育館で着替え。  トイレに行きますが、なんだか水分調整は間違えた感じです。走り出す前から、まずいトイレに行きたい、という感じがしていましたから。 当日の装備: キャップ:なし サングラス:Swans のサングラスを持ちましたが、曇っていたのでほとんど使わずじまい。 上:黒のタンクトップ。Arcteryx の Actiniumのスリーブレス。 アームカバー:なし 手袋:なし 下:Northe Face のレーシングショーツ・ベリーショート ゲイター:なし ソックス:R X Lソックス の5本指 、すべり止め付き。 シューズ:Adizero Takumi Ren Boost 給食:結局持たず。 コース図も、高低図も昨年と全くかわらず。 スタートから5キロまで:4:00 4:38 4:40 6:10 5:24 (2014年 記録 4:20 4:34 4:25 5:10 5:12) 公園を抜けるまでが1キロほど、そこから軽く登りがあるので一度ペースは落ちるもののまだ元気。そこから少し平坦になるのですが、3キロ手前からの本格的な登りの連続を予期して自重します。3キロから4キロのラップではトイレに行ってしまっています。自分の感覚よりもタイムロスが大きいですね。 5キロから10キロまで:5:32 6:02 4:51 4:44 4:04 (2014年 記録 4:46 5:22 4:47 4:35 4:08) ここから一部不整地も入り、単純に上るのではなく、平地があったり、高低図に載り切らない小さなアップダウンがあり、体力を使う。9キロ手前で

富士吉田火祭りロードレース 2015年8月23日・速報

富士の山じまりを告げる、吉田の火祭りと同時期に開催のレース。300メートルほどのぼって400メートルほど下って、また上る、という過酷なハーフのレース。2013年までは不整地を結構走りましたが、2014年のレースからは比較的単純なコース・舗装路をたどるようになり、不整地の割合も減りました。もちろんアップダウンのエゲツなさは変わっていません。 今年も走ってきました。4年連続5回目の参加。 今年は25度以下で曇りで、スタート前は霧雨が降って寒く感じるくらいのまずまずのコンディションでした。以前は30度なんて猛暑の時もあったようです。 タイム:グロス 1時間36分50秒 1時間30分を目指して頑張りましたが、いまの実力だと思います。 昨年より2分ほど遅いのは、身体が絞りきれていない、途中でトイレによった、上りで攻めきれなかったなどと考えます。また昨年に比べると5月、6月に控え目に走ったので、まだ伸びしろがあるのではと勝手に考えています。

レースに向けて

明日の 火祭りロードレース も練習の一環と考えれば、もう少し木曜、金曜、土曜と走っても良いのですが、なにしろのぼり・下りのきついコースなので、あまり無理はしない。 木曜:15キロ  ただしいつも楽に走るのと違って、3.2キロ Tペース+休憩+3.2キロ Tペースのクルーズインターバルを入れる。 金曜:10キロ  これはゆっくり。昨日、雨のなかでクルーズインターバルをやったせいか、左足の足底と右足殿部がいたい。 土曜:8キロ  これは完全に脚を動かす程度、たいてい5, 6キロ走ったところで脚がほぐれたような感じがしたら、無理せずにゆっくり走る、もしくは歩いてしまいます。 久しぶりにストレッチをしたら、左足のアキレス腱がかなり固く感じました。これが左足足底が痛い原因なのか、結果なのかわかりませんが、痛い箇所があるとその部分に集中しがちですが、その周辺にも問題があると考えるべき良い例ですね。今回も5月から足底の痛みはたびたび感じていましたが、アキレス腱に問題がある、ないしアキレス腱に負担をかけているとは考えていませんでした。身体のメンテナンスはやはりキチンとすべきですね。 さて明日の富士吉田は走っている時間帯は、気温が23、24度で曇りの予報なのでまずまず走りやすいのではないかと期待しています。コースはきついですけどね。

夏のランシャツ・2015年

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まあ、どうやったって夏のランニングは汗が吹き出て、ランシャツはずぶ濡れになるのですが、できれば少しでも快適に走りたい。 以前の記事、「 夏のランシャツ 」では、シャツを選ぶポイントとして、 ・素材が柔らかく、内側の縫製が丁寧で引っかき傷を作らないもの。 ・素材に工夫があって、汗をなるたけ飛ばしてくれるもの。 ・肌にべったりくっつかないもの。 という点をあげましたが、今年に入ってもう一つ、同じような素材であっても、 ・ 胴体の部分に少しだけ余裕があるのが、風を通してくれて気持ちが良い。 下の写真は手持ちのランシャツで、同じサイズSですが、手前のサロモンのシャツは胴体の幅(身頃)がからだに結構ピッタリ。多湿な日本だと、汗が乾かないので(ないしは私が汗かきすぎるのか)からだにベッタリ張り付いてしまって集中力を落とします。 重なっている下の緑のランシャツ(Arcteryx の Actinium)は、それよりもたった2センチほどですが身頃が大きい。すると少しはシャツが風を通してくれます。 そういったことも考えて最近使っているランシャツは、 Arcteryx の二つ、Sarix Sleeveless(写真のもの)とActinium Sleeveless 。Sarix がより生地が薄く、Actinium が少し生地が厚めですが、身頃はもう少しだけ大きい。汗をかく条件でもまだ集中力を保てるように思います。私にはサイズSがよいようです。 Patagonia の Air Flow Tank も、身頃が窮屈すぎずに生地とのバランスから比較的快適に走ることが出来ます。これもサイズS 同じメーカーでもシリーズや発売年でサイズが異なる事があるので、やはり試着して購入したいですね。身頃が大きいものを選ぶためには、一つサイズアップするのも手ですが、肩やアームホールが緩くなるのは考えものかもしれません。 まあしかし、こんな高温多湿な条件もあとひと月で改善してゆくので、それまでの我慢でしょうね。

今後のレース・2015年8月7日

もう8月も1週間過ぎている。 結構先までのレースがエントリー開始していて、早く応募しないと本当に「マラソン難民」になってしまう。 参加予定 2015年8月23日  富士吉田火祭ロードレース (エントリー済み) これで4年連続5回目の出場。アップダウンのキツい、ハーフマラソン。 行きはランバスにしました。例年とは別の会社にして、渋谷から出発です。帰りは電車が早いでしょうね。 2015年9月13日 ハーフか、30キロ走 があれば参加したいですね。 2015年9月27日  越後湯沢秋桜ハーフマラソン (エントリー済み) これもアップダウンのあるレースです。都心からでも新幹線で日帰りで参加しやすい。 2015年10月18日  タートルマラソン国際大会 (エントリー済み) ほぼここらまではここ4年間変わらずに参加しています。 2015年11月8日   世田谷246ハーフマラソン(エントリー済み・抽選) 大田原のほぼ2週間前、都心から参加しやすいレースで選びました。 2015年11月23日  大田原マラソン (エントリー済み) やはりこのレースをターゲットにしようと思います。 このあとは、 2015年12月6日 加須鯉のぼりマラソン(9月30日まで) 2015年12月13日 かさま陶芸の里ハーフマラソン (10月16日まで) 2015年12月23日 足立フレンドリーマラソン (10月3日まで) 2016年1月10日 ハイテクハーフマラソン (11月30日まで) 2016年1月24日 赤羽ハーフマラソン (11月8日まで)  開催日が少し早くなったのですね。もしくは 2016年1月31日 新宿シティハーフマラソン (8月20日に詳細発表) 2016年2月7日 (神奈川マラソン)  おそらくこの日に開催されるでしょう。箱根駅伝が終わって、新チームを結成して参加する大学が多いのと、高校の有力選手が走っていたりします。おそらく同じ日開催の守谷ハーフマラソンも候補かな。 2016年2月21日 北九州マラソン (9月4日まで) 2016年2月28日 世界遺産姫路城マラソン (抽選・応募済み)  2月に一度フルを走っておきたい。そしてメガレースは避けると、この二つが日程やアクセス、規模でちょうど良さそう。姫路城は今年走って大変素晴ら