投稿

8月, 2014の投稿を表示しています

2014年8月の振り返り

いやー、最後の週に体調を崩しました。 月間走行距離:370キロ 楽に400キロオーバーするはずが、風邪(というより副鼻腔炎のようです)のせいで北海道マラソンも断念し、休養に専念。ただし色々疲労が溜まっていたようなのでリフレッシュに当てられたのはよかったと考えましょう。 レース 富士吉田火祭りロードレース  ハーフ 1時間34分21秒 上り下りのきついレース。体重を落としたこともあったのか、曇りで気温が上がらなかったせいもあるのか昨年よりは5分ほどタイムを更新。ただし脚と体へのダメージが大きく、脚も数日は痛かったし、体調を一気に崩す原因になったかもしれません。 今後のレース 9月28日 越後湯沢秋桜ハーフマラソン 10月5日 30キロ走 10月19日 タートルマラソン・ハーフ 11月3日 湘南国際マラソン 11月23日 大田原マラソン 12月7日 加須こいのぼりマラソン・ハーフ 12月23日 加古川マラソン (考え中) 1月11日 谷川真理マラソン・ハーフ(考え中) 1月18日 千葉マリンマラソン・ハーフ(エントリーはいつからだろう) 1月25日 勝田全国マラソン (考え中) 2月22日 東京マラソンか姫路城マラソン(エントリー済み) 3月22日 佐倉朝日健康マラソン (考え中) 4月19日 かすみがうらマラソン (予定) 詰め込みすぎですが、レースを練習に使うにはこのようにするしか無いでしょうね。

北海道は断念

先週の金曜に体調がおかしかったものの、日曜の富士吉田火祭りロードレースは走れたので大丈夫と思っていました。 しかし月曜夜から喉が痛くなり、火曜、水曜、木曜と痰が絡んだり、熱が出たりと体調は絶不調。こういう時に無理して少し走っているものだからもうダメです。全く体調が戻ってくる気配がなく、 3月に体調不良のなかマラソンを走ってひどい目にあった 記憶があるので、大人の判断で北海道マラソンは断念。残念だけれども一度体調がどん底になると一月は戻るのにかかるのでしょうがない。 北海度に移動しようとも考えましたが、下手に動くと体調をまた崩しそうなので、思い切って宿も移動の飛行機もキャンセル。おとなしく寝て過ごすことにします。 それにしても一月の間に2回も風邪を引いているのはいろいろとストレスと疲労が溜まっているせいだろうか。

富士吉田火祭りロードレース 2014年8月24日・詳報2

イメージ
さて、気がついたらスタートの号砲がなっていたと言う感じで周囲も「あれ、もうスターとか」という感じで走り始めます。 先頭から5列目ほどで並んでいたのでスタートロスは殆どなし。 コース図はこのようです。 分かりにくいですが、緑の矢頭があるの富士北嶺公園。この陸上競技場を4分の3週して競技場の外に出てすぐに右折、時計回りに競技場の外周を回って公園の外に出る。するとアップダウンの始まりです。 スタートから5キロまで:4:20 4:34 4:25 5:10 5:12 公園を抜けるまでが1キロほど、そこから軽く登りがあるので一度ペースは落ちるもののまだ元気。そこから少し平坦になるのですが、3キロ手前からの本格的な登りの連続を予期して自重します。3キロから5キロまでが舗装された道路を登り、勾配の変わらないきつい部分です。競技場を抜けたあたりから風も涼しく、道は殆どが街路樹で覆われていて暑さはあまり感じませんでした。給水も2.5キロおきにあったように思います。 5キロから10キロまで:4:46 5:22 4:47 4:35 4:08 ここから一部不整地も入り、単純に上るのではなく、平地があったり、高低図に載り切らない小さなアップダウンがあり、体力を使う。9キロ手前で折り返し元来た道を引き返します。10キロ少し前から下りが始まりますがようやく呼吸が整ってきたのか自分では気がつかずペースを上げていますね。 10キロから15キロまで:3:25 3:28 4:02 3:32 3:39 ここからがこのレースの醍醐味。約15.5キロ地点まで駆け下ります。一直線の部分もあるのですが、途中ガレ場もあったり、平坦な部分もあったりする。下りであまりスピードダウンしなかったのですが、脚や膝の負担はあまり感じませんでした。フォームがどうこうとか着地が云々よりも、骨盤の傾きを一定にして、時には腕振りで調節して、脚には無理な力を込めないように走り続けます。 最近レースに使うようになったA5 、サッカニーの現在の靴ではソールが一番薄く、クッション性は期待できませんが今回のレースで走りにくいと感じたことはなし。 15キロから20キロまで:4:01 4:14 4:12 5:50 5:12 約15.5キロ地点から地図上で右に折り返し、1.5キロほど進んでコース上で第2の折

富士吉田火祭りロードレース 2014年8月24日・詳報1

前日までの動きから。 金曜に風邪を引いたのか調子が大変悪かったのですが、土曜は少し立ち直り、10キロ走って調整。ハーフマラソンの前なのでそんなに食べる必要は無いのですが、普段抑えている炭水化物をここぞとばかり、ラーメン+麦ごはん2杯、夜にはご飯を炊いてこれも2杯。 こんな記事 を書きながらちっとも健康的でありません。 尾籠な話ですが、レース前に下剤を使うとひどい目にあったこともあるのですが、今回も早めに服用したところ夜中にトイレで目が覚めました。ただし今回はレース前やレース中におかしくなることはなく、その面ではよかったけれどもまだまだ考える余地ありですね。 当日は午前3時起き。ランバスで行こうが電車で行こうが午前5時前に移動開始なのでこれはしょうがない。いつものご飯+納豆、アボガドなどで食事。ハーフなので小さなおにぎりを用意しましたが、買っておいたカステラは持参せず。 午前5時に御茶ノ水から中央線に乗り、高尾で乗り継ぎ大月で富士急行線に乗り換えて7時30分過ぎには富士山駅へ。 予め往復乗車券を買っておくと大月駅での乗り継ぎが楽です(今回は 世界遺産・富士山フリー乗車券 を使いましたが、後述する理由で単に往復乗車券が安上がりかもしれない) 。何年前だろう富士吉田駅から富士山駅に変わったのは(調べると2011年のようです)。富士山駅からは無料のシャトルバスが出ていて、8時くらいには会場へ。今日は晴れていて、屋外で着替をしている人が多く、いつも使っている体育館はそれほど混んでいなかったのが助かりました。 本日の装備: キャップ:迷った挙句、シューズをきちんと履いたあと、頭がものすごく暑い感じがして持ってきていたサロモンのキャップを取りに戻りました。水に浸して出走前に頭を冷やすのに結構これが役に立ちました。 サングラス:Tifosi の Tyrant。 これは可変色調レンズで、日照に応じてレンズの色が変化します。いつも必死に走っているので、可変色調が役立ったかは不明。 上:Odlo のタンクトップ。 アームカバー:なし 手袋:なし 下:Salomon の Light Shorts (トレイルランニング用。軽量、インシーム付き。丈も短め。ジェルを入れるポケットが左右に二つ付いている。腰紐の部分が柔らかく出来ていてお

富士吉田火祭りロードレース 2014年8月24日 速報

また今年もこのエグいレースを走りました。 のぼり下りのキツいコースの上に、今年は最後の陸上競技場近くの野球場、サブグラウンドの周りを走らされ少しのアップダウンあり、そして最後に陸上競技場が見えてから急な下り。一体どんだけのぼり下りが好きなんだ。そこで脚は売り切れになりトラック4分の3周でスピードが出せず、最後にゴール地点のタイマーが1時間34分台になっているのを見てやっと息を吹き返しました。 タイム:手元のガーミンで 1時間34分23秒 ペースのアップダウンはありましたが平均キロ4分30秒で行けたのでまずまずのレースと考えましょう。

あれっ、を何連発か

週末には 富士吉田火祭ロードレース を走る。 生まれてはじめて走ったハーフマラソンがこの大会。上り下りのキツいレースですが、気に入って今年で4年連続走ります。 昨年までは富士急行が運営しているマラソンバスを交通手段にしていました。出発が新宿朝5時と早いのですが、乗り込んでしまえば乗り換えなしで行ける。今年もてっきり申し込んだつもりになっていて、旅行会社からの書類が届かないなと思って、メールを確かめてみると・・・、銀行振込を行っておらず、申し込み完了していませんでした。 もう後の祭り。仕方がないのでネットで少し調べるとJRを使い大月で富士急行に乗り換えると無理なく行けそう。しかし、大月駅から先はSuicaが使えないらしいのでチケットが必要。また調べると往復のチケットを予め購入するのがよさそう。結局購入したのが 世界遺産・富士山フリー乗車券 。このチケットの富士山近辺の乗り降り自由を使うことはないと思うので少し勿体無いですが、単純に往復を買うより良さそうなので購入。後は当日朝5時御茶ノ水の電車に間に合うように準備しないと。 今週も仕事が忙しかったのですが、昨日頼まれてその日のうちにやるべきことをすっかり忘れる大ポカ。今日の午前中にあわてて間に合わせましたが、イケませんね。ギリギリで仕事をしていると余裕が出ません。 そしていつものレース前の仕上げで、木曜15キロは問題なく走れたのに、本日は10キロか15キロ行っておこうと思って目覚ましで目がさめると床から起き上がれないくらい体がダルい。熱っぽく風邪の引き始めのようなので自重して今日はランオフ。しかし一日中引きずりこまれるような倦怠感が襲ってきて調子が上がらず。これで明後日のレースが大丈夫か心配です。体調不良で無理して走るとひどい目に合うことは経験済みなので、明日、明後日の体調をみてどのようにするか決めないとイケないですね。

35キロ走・Ultimate Direction SJ Ultra Vest 2.0

少し寝坊してしまいましたが、早い時間から長い距離を走る。 地図をよく見ると、本郷→御茶ノ水→大手町→日比谷→三田→品川→新馬場→大崎→ここから山手通りを北上して、中目黒→大橋→初台→西新宿→東中野→椎名町→北池袋→三又→新板橋→巣鴨→白山→本郷と、時計回りに回ると36キロになる。 いつも20キロ以上走るときには途中でコンビニで補給するのですが、後半で結構バテることが多く練習効率が上がりません。 そこで衝動買いしてしまったのが、 Ultimate Direction の SJ Ultra Vest 2.0 。 胸の部分にボトルが二つ付いていますが、もともとの固いプラスチックのボトルだと走っている時に痛そうなので、サロモンのソフトフラスクに交換して走ってみる。 都内で走るのは信号で止まることも多いのですが、山手通りに入ると結構長い距離を一気に走れます。 今日は少しづつ給水と、補給(シリアルバーを三本と、アミノ酸を三本食べました)を食べ続けながら、大休憩はなく36キロを走破。良い練習になりましたが、朝方は涼しく、来週の富士吉田火祭りロードレース、その次の週の北海道マラソンは例年熱くなるので、その対策にはなっていません。まあ、長い目でみて走力が上がれば良いと考えます。

疲労気味

疲れがたまっているのか(もしくは晩酌をやめろとの意見もあり)、あまり調子良いとは言えません。 月曜 :もともとランオフ 火曜日 :寝坊しました。ランオフ 水曜 :21キロ。この前紹介した、 GoMeb Speed 2 で。この時は調子良かった。 木曜 :16キロ弱。何を考えたかファイブフィンガーズのSEEYAで久しぶりにこの距離を走る。やはり走りがぎこちなく、かつ古傷の右の股関節の痛み、殿筋の張りが気になるようになる。そのあと裸足で走って、少し調整はできたように感じる。  皇居の周りは色々な路面があって、三宅坂から桜田門までの特に下りはアスファルトのメンテナンスが悪いのか、意図的にそうしているのか、かなり裸足には痛く、途中で歩きました。 金曜 :16キロ弱。サッカニーのA5。良い靴なので、これでフルを走ってみようと思います。まだ右股関節は気になりますが、着地後に脚を巻き込んで引き上げる動作を意識し過ぎるとむしろ膝など色んな所が痛くなるようなので、脚の動きよりは骨盤の角度を一定にするような動きを心がける。 それにしても暑いので、日曜に予定しているロング走35キロは早い時間に始めたいものです。

雨の中、走る

本日は当番だったので、土曜夜から半徹夜で仕事。こういう時には十分な休息など取れませんが、朝になってみると意外に晴れ間がのぞき、これは走ると良いのではないかと考えるのですが、なかなかすんなり帰宅できずに走る準備が出来たのが10時30分過ぎ。 こういう時には得てして妙なことが起こるもので、充電できていたはずのガーミンが全くすっからかん。時間がすぎると雨が降ってくるので諦めて途中で充電を止めて走り始めました(案の定、途中で電池が切れました)。 最初は走るペースも、天候も良かったのですが、新板橋をすぎたあたりから断続的に強い雨が降ってくる。1回、2回、3回と四谷三丁目あたりまで行くまでに強い雨をやり過ごすのですが、このように止まっているとだんだん体が動かなくなり、ペースは断然落ちてしまいます。それでも気を取り直し、フォームに気をつけながら、そして途中でやめようと弱気を潰してゆき、26キロ走破しました。 最初は雨の勢いが収まった夕方に走ろと思ったのですが、確かに昼過ぎは晴れていたものの、午後6時頃の猛烈な雨を見ると、まあ本日予定の距離を走れただけ良しとしましょう。 それにしても少し買い物にでた神田神保町は、悪天候のせいか、お盆休みに入ってゆくせいか人がまばらでしたね。

今週の振り返り・スケッチャーズ GoMeb Speed 2

イメージ
忙しく、仕事がたまってしまい、時間が取りにくいですね。 月曜日:もともとランオフ 火曜日:泣く泣くランオフ 水曜日:仕事が忙しい日なので、自重して15キロ 木曜日:少し時間がとれたので、20キロ+α 金曜日:疲労抜きで、10キロ 土曜日:20キロ 台風の影響で明日日曜日は雨。うまく走れるのだろうか。 久しぶりに新しい靴をためしました。最近は サッカニーの A5 を中心に使っているのですが、いろんなお店を見たり、海外のブログを見ると色々な靴があって、試してみたくなります。 本日試した靴は・・・、 スケッチャーズ の GoMeb Speed 2。以前、Go Run というスケッチャーズがランニング・シューズに本格的に乗り出した時に買った靴があったのですが、特に大きな印象もなくお蔵入り。 それがなぜ今回、GoMeb Speed 2 を試したかといえば、以前に書いたように メブ・ケフレジギ選手の今年のボストン・マラソンでの快走 で再び興味がわいたこと、それに海外のブログで評価が高かったことです。GoMeb の「Meb」はケフレジギ選手のニックネームです。 見た目はこんな感じの靴です。靴底の黒いものは「Goimpulse sensor」と名前がつけられており、他の部分より少し剛性の高いゴムですが、ニュートンの靴のような独特の走る感覚にはなりません。そして GoMeb Speedが他のシリーズと大きく違うのは、靴底にシャンク(中央よりやや後方の4つの黒い円に囲まれた部分が黒いですが、ここは切れ込みになっていて、剛性の強いプラスチック板が見えます)が入っていて、靴底が一直線に戻りやすいようになっています。 履いた感じは、26cm (US 8)だと少し前足部が狭い感じがしたのですが、全体のサイズはぴったり、そして走った感じも全く問題になりませんでした。 走った感じも着地は適度にソフトで、調度良い。10キロほど行く頃にはほとんどストレス無く走ることができました。ほとんどの区間がキロ5分ほどのペースです。しかも途中でペースを上げた区間が1キロほどあったのですが、この靴はむしろキロ4分を切るくらいのペースが気持ちいいくらい。珍しい靴だと思います。レース用の靴は、ほとんどが底が薄いか、結構固く作ってあって、スピードを上げた時はストレス無く走

疲労気味につき

今日はランオフ。 火曜、水曜と15キロ、少しのんびりできる木曜は20キロ、金曜も15キロと体調が回復してきたと思いきや少し距離を踏んでゆきます。 何を思ったか、金曜日の15キロは目についたナイキ・ルナスパイダーR2で走ってしまいました。いわゆるレーシング・フラット。ナイキの靴は全般に、そして特にルナ・シリーズは細身の靴のようです。その組み合わせだと上手く走れないことが多いのですが、左足の土踏まずの前部分、気づいて見れば時たま靴ずれ(ないし肉刺)を起こす部分に小さな靴ずれが起きた以外は十分に走れました。 と思いきや、翌朝の今朝は足全体が重い。それに本日は午前中仕事の後、後輩の披露宴に駆けつける必要があり、ランニングは自重しました。 さーてこれで明日30キロ走れれば良いのだけれども、日が昇ると暑いので、なるべく早くスタートしたいが、起きることができるのだろうか・・・。