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へろへろインターバル、2月の総括

嘘だー、2月がもう終わりなんて。 今日は週の半ばなので、インターバル走の予定でした。しかし朝から東京は雪、それで仕事が一段落してから夜に修行に入ったのですが・・・。皇居に行くまでの道はだいたい雪も残っておらず、これなら2周の間にインターバルをできると思ったのが甘かった。竹橋から登って、乾門のあたり、そして英国大使館の前あたりは結構雪が残っていて、1本めで既にフォームがギクシャク、息はゼーゼーで今日はもうだめ。目標を低く設定して、また内堀通り沿いを行ったり来たりしながら(すみません、逆走しました)何とか5本を終えましたが、日曜日の湘南藤沢の16キロのダメージが結構残っています。 予定は、キロ3分45秒未満で5本でしたが、 1本目 3分50秒 2本目 4分19秒 3本目 4分15秒 4本目 4分8秒 5本目 4分0秒 と目標には程遠く、フォームがおかしくならないように走るので精一杯。自分の感覚以上に疲れているのでしょう。2月の終わなのにあまり調子が上がらずに終わってしまいました。 2月の走行距離は、376.5km(湘南藤沢の16km含む)。おそらく今までの月間最高ですが、これくらいがランニングに割ける時間の限度なのかな。3月はもう少し距離を抑える予定なので、密度の濃い練習をしたいものです。

寒い時のランニングスタイル

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東京でも寒い時にはやはり0度近くには気温が下がります。 もっと北にお住まいの方々のブログを見ると、氷点下◯◯度の中を走っているらしいので、その過酷な環境には及ぶべくも無いのですが、やはり冬のランニングは寒い。 ランニングを初めて二回目の冬ですが、やっと何とかましなランニング・スタイルが確立できたように思います。 追記 : 2013年になって、少し補足しました 。 2013年末にもまた補足しました 。 追追記:ここで書いたもの、手に入らないものもあるので、2015年に書き足しました。 帽子とジャケット 、 そこから下 です。 頭のてっぺんから行きまーす。 ・帽子  キャップではなく、冬はビーニー帽が私には調度良い。耳を隠すのが良いようです。適当にバーゲンで売っているので済ませていたのですが、一番のお気に入りは、Under Armour Blustery Beanie という帽子。軽いし、暖かい。 ・顔  特に寒くないので、顔を覆うバラクラーバは使ったことなし。ネックウォーマーもありませんね(追記: ネックウォーマーを使うようになりました )。 ・ウィンドブレーカー  ユニクロのものとか、そこらにあるものを使っていたのですが、最近のイチオシはサロモンのソフトシェルジャケット。Salomon XT Softshell Jacket  体の前面は Windstopper という素材を使っていて、風を通さないし、後面は適度に汗を逃がすような構造になっている。私の体には Size Sがぴったりです。もうひとつは、体を動かしても、このジャケットからはほとんど衣擦れの「シャリシャリ」音がしないこと。これはすごい。 ・ベースレイヤー  適当に着ていますが、寒い時にはアンダーアーマー・コールドギアのコンプレッション・モックを。  これは、サイズはMにしています。暖かくて良いのですが、長い時間走っていると汗でずぶ濡れになっているのが、唯一の欠点でしょうか。 ・手袋  私に取っては一番大事です。昨冬も、手がかじかんで泣きながら走っていました。今年もいろいろ試して散財して、ある程度の解決がついたように思います。   解決策は二枚重ね!  下には、Black Diamond のヘビーウェイトか

あら、川内優輝選手こんなことに

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一夜明けて、こんなことになっています。 これはこれで、なんだか似合うような・・・。 (写真は共同通信)

東京マラソン・・・ではなく

湘南藤沢市民マラソンに参加してきました。 東京マラソンに見事に落選し、今期の「勝負」レースは3月18日の板橋Cityマラソンのはずでした。本当はその1週間前の京都マラソンに抽選が通っていたのですが、後輩の結婚式のため、無念のキャンセル。そして出張が入ったために板橋Cityも走れなくなりました。 そのため、4月15日のかすみがうらマラソンまでフルは走りません。 それまでは、ハーフでつないで行くことにしたのですが、少し無茶かもしれません。 2月26日 湘南藤沢市民 10マイル(16km) 3月4日  千葉県民   ハーフ 3月20日 淀川国際   ハーフ 週末にペース走をすることが多いのですが、やはり一人で練習しているとだれる、途中で止まる、ペースを守れないなど練習になりません。そこでレースに出ることにしました。(これを川内メソッドと称するらしいです) 本日は江ノ島に行って、湘南藤沢市民マラソンに参加しました。 4時起き、ご飯を一合半ほど炊いて、食事。途中でもっと詰め込もうとおにぎりにしたのですが満腹で、結局一合ほど食べたでしょうか。レースの直前に最近気に入っている Stinger を一つ食べ、もしものために一つランパンに仕込んで準備完了。 10マイルには6000人ほどが参加とのことですが、早めに現地に来たことと、並ぶのも早かったので、さしたる混雑もなく、結構前に並ぶことができました。気がついたら結構人が並び始めていたので、ウォーミングアップは全くなし。 スタートロスは27秒ほど。 1km走ると国道134号線にでて、海岸沿いにまずは西、折り返して東に向かってまた折り返して江ノ島の入り口に戻って1周7km。これをもう1周して最後に江ノ島のゴールに向かって走ります。 本日はスタート前はやや寒い感じがしたのですが、走るのには調度良い。風もなく、日も照ることもなく、走るのには絶好の日だったのではないでしょうか。一瞬、この日に東京を走りたかったと頭によぎりますが、目の前のコースを走ることに集中します。 一部は湘南国際マラソンとコースがかぶるのでしょうか。少しだけ走路に見覚えがあるような気がしました。また、ほんの少しの上り下りはありますが、全体にフラットで走りやすい。同じコースを2周するのは、飽きるかと思ったのですが、馴染みの薄いコースな

本の紹介 RUNNING TECHNIQUE

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だんだんと私の手持ちのランニングやトレーニングに関する本が増えてきました。その中でもお勧めの物を紹介してゆきましょう。 走りだして1年ほどは完全に自己流でトレーニングしていました。「トレーニング」に値しないかもしれません。走る距離を決めて、目標時間を決めて、LSDがよいと聞けば突然試し、坂道トレーニングが効くと目にすればこれもまた突然やってみる。走行距離とか、ポイント練習とか、休みとか、ほとんど考えていません。かろうじて残っている、走行距離と時間(それも最初の数カ月は、iPhoneのストップウォッチをスタートさせて家に置いておき、帰って来たらそれを止めることで計測していた!)を見たら、練習に何の考えもありません。それも最初の体力が無い頃は良いのでしょう。 さてだんだん走るスピードが上がり、距離が伸びて、遅いながらもレースに出るようになると、自己流から脱しようといろいろ本を読み始めます。何かクラブや練習会に参加出来れば良いのでしょうが、自由になる時間が限られていて、しかも不定期だったりすると参加に二の足を踏みます。今までのところランニング教室に参加したのは1回だけです。 目にする中でいくつかキーワードが目立ちます。「踵着地をしない」「フラットに着地する」今でもこれらが本当に理解できていて、ちゃんと走れているかは定かでは無いのですが、転機になったのは二つの事がきっかけでした。 ひとつはどこかで書きますが、ランニング教室で自分のランニングフォームを撮影してもらったこと。やってはいけない「踵着地」で走っている自分の姿を見れば、フォームを改造しようと思います。 もうひとつは、今回紹介する Running Technique という本に出会ったこと。今まで、「フラットに着地する」のは着地するときだけ、足先だけの問題かと思っていたことが間違いであることを思い知らされました。またこの本で紹介されている走るメカニズムを理解すれば、様々な本やメディアで紹介されている走り方や、トレーニング方法への理解が深まります。 この本で私にとって印象に残ったことは、走り方は体の個々のパーツだけを考える・矯正してもムダであり、体全体の筋力と動かし方からトレーニングしなければならないということ。特に、着地前からハムストリングと大殿筋を動かしはじめる、という着目点は私に取っては

ストーカー?

練習(修行とも言う)で皇居に行くことが多いけれども、やはり同じコースを走っているとだれます。特にペース走をやるときには、一人で走っていると簡単に心が折れます。特に冬の寒い朝、真っ暗な中を孤独に走っているときには。 最近は朝が寒いせいもあって、時々平日の夜や週末の昼間に走ります。和気清麻呂像あたりを始点にして走るのですが、ジーッと観察して目標のペースで走っている人の後ろについて行くことがあります。これはストーカーですかね? 10人くらいの集団について行くのは別に目立たないのですが、一人とか二人で走っているその後ろにつくと流石に嫌がられるかもしれません。そのため、1周とか2周とか走り終わってこちらがスピードダウンするときに無言でお辞儀するようにしています。そんな事するのでますますヤバイか。 日曜は最後の1周、たまたまついて行った人がAdizero Takumi 戦の色違いを履いていました。はたから見てチームみたいだったりして。 あ、因みに練習の時には女性について行くことはしません。さすがにそれだと本物のストーカーですよね。

Adizero Takumi 戦

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先週末のことです。とっぷりと日が暮れて、よせば良いのに御徒町のアートスポーツに立ち寄りました。特に目当ての物はなかったのです。ここは自宅から歩いて行ける距離。型落ちのシューズなど、結構安く売っているので、こまめにチェックすると良いことがあります。 この日は(おそらく)アディダスのスタッフが出張していて、大々的に売り出している Adidas Takumi のディスプレーがデーンとありました。思わず見とれていたら、「試し履きしませんか、今日は近所を試走してもよいですよ」との誘い文句に負けました。 Takumi 戦(Sen)を履いて、お隣りの松坂屋のまわりを二周してしまいました。駐車場の誘導の警備員さんが怪訝な顔をしている気がしたのも何のその、グリップの良さと、ソールの弾力の適度さに恋に落ちるのは時間がかかりませんでした。初めて履く靴は、ソールの具合とか、アッパーの形とかに慣れるのに時間がかかるのに、この靴の走りやすいこと。もう一方の練(Ren)は試しませんでしたが、自分の走力は度外視しても、軽くてゴテゴテしたヒールカウンターの無い「戦」がぴったりしている気がします。 アディダスの靴はいろいろ試していますが、Takumi 戦に関しては少し大きめの26.5cmにしました。今まで二度ほどそれぞれ15km走りましたが、このサイズが丁度良いようです。当日、在庫サイズではピンクしかありませんでしたが、じきに赤も買うでしょう。なんて弱い私。

ミズノ ウェーブユニバース

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ミズノ・ウェーブユニバース4 を買い、ためし履きして、試走してみた。 走っている途中で両足親指の爪に痛みが走り、「やったか」と思っていたら案の定、両足ともに親指の爪の下で出血。この靴だったら、私の足には26.0cm(US Size 8)では少し小さいようだ。それでも軽いよい靴であることにはかわりない。 ミズノのカタログやサイトを見ても、同じ靴は日本では売っていないように思えるのだけれども。どなたかご存知無いだろうか。

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ブログを開始しました。日々の考えとか、記録をつけようと思います。