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回復走、MAFテスト

土曜に30キロ走をして、疲れは残っているし、日曜日に目が覚めたら雨が降っている。走るのやめようかと思いましたが、今日がまだ雨脚が強くないので一念発起して走りにでる。 ついでに、 MAFテスト を行いました。詳細は省略しますが、今の私ならば心拍数が135〜140でどれくらいのスピードで走れるかを見るもの。正確を期して、Garminの胸にまく心拍数計で計測。 キロ5:38 平均心拍118 キロ6:00 平均心拍131 ←竹橋からの上り坂 キロ5:37 平均心拍135 キロ5:09 平均心拍134 ←三宅坂の下り坂 キロ5:21 平均心拍137 キロ5:36 平均心拍136 キロ5:41 平均心拍130 うむ。皇居外周はやはりアップダウンがあって、MAFテストには不向き。だけれどもだいたいキロ5:20〜5:30であることがわかります。 これくらいのペースで当座、ほとんどの距離を走ることにして、たまにスピード練習を入れることにしましょう。 一晩開けた今朝は、よいように疲労回復ができているようです。

春の荒川ハーフマラソン・30K 2017年3月25日

大島小松川公園を発着点にして、荒川サイクリングロードを使った30K。 1周5キロを6周します。給水は1箇所。人数も少なく、気温は低め、しかし日が照っているレースでした。 装備:ノースフェイスのTシャツの下に、フラッドラッシュ。ランパン、ゲイターはCepのもの。シューズはナイキ・ズームエリート9。メリノウールの手袋はして走りました。 タイム:2時間17分42秒   うーん、遅い。1月よりは随分ましなタイムですが、19キロ過ぎからキロ4:30のペースが怪しくなり、ところどころ立て直しますが、24キロすぎから明らかにペースダウン。それでもキロ5:00をみることなく粘れました。 ガーミンの胸につける心拍数計で計測して、毎分153回から始まって、10キロ過ぎには160をコンスタントに超え、23キロ過ぎからは165を超えている。ちょうどスピードダウンするあたりと同じですね。 スピードを磨くよりも、全般的な心肺機能とか、エネルギー効率とかをあげるトレーニングが必要でしょうね。

練習法で悩む

12月くらいから高強度の練習を取り入れようとしましたが、全く続いていません。 インターバル・トレーニングなどの高強度の練習は、最大酸素消費量を上げて、その結果、Anaerobic Threshold(AT、無酸素閾値、乳酸性作業閾値)を上昇させる。また、高強度の運動は、走りの効率も改善する。と言われています。 短い時間で練習は終わりますが、私はやってみて疲労蓄積がものすごい。怪我をするのではないかと思うくらい、筋肉が張ります。 一方、 Dr. Phil Maffetone などを中心に、かなり低強度の運動を中心にして、ATとは別の、Aerbic Threshold(AeT、筋肉が脂肪酸よりも、ブドウ糖をより使うようになる運動強度)を上昇させて、その結果ATを上昇させようという理論があります。 土曜日にハーフマラソン。日曜日にゆっくり、とはいっても心拍数がたびたび毎分140から150を超えるような強度で運動をしているので、ゆっくりとは言い難い。Dr.Maffetone の推奨する方式は、180から年齢を引いて、その時の状態にあわせて5を更に引いたり、足したりするもの。 試しに昨日、10キロ程度を最高心拍が140を超えないように走ったところ。確かにこれは随分遅い。およそキロ5:40くらいのスピードですが、全く負荷がかかっている感じはしないのですが、不思議な事に一晩たって、疲労感は随分抜けているように思います。 この強度の運動を続けて、たまにレースなどに出るのが一番よいのかな、と考えています。 でも、練習方針は揺れ続けていますね。

品川マーチマラソン 2017年3月18日

大井ふ頭海浜公園で行われるハーフマラソン。陸上競技場を発着点として公園内外の一周3キロを7周するレース。 陸上競技場は日を遮るものがなくて暑く感じましたが、コースの大半は日陰で、フラッドラッシュを着込んでちょうどよかった。 タイム:グロス 1時間32分37秒。 こんなものだと思います。少し前に風邪ひきかけたこと考えれば上出来。まずまずのペースを保っていたので今後も練習を続けます。今日のシューズは最近お気に入りのナイキ・ズームエリート9。柔らかい接地感と、それでいて反発力でエネルギーを返してくれているところが気に入っています。

やっと走れる 2017年3月17日

月曜日から風邪気味でした。 多くの場合、私が風邪気味だと睡魔に襲われる、食欲がものすごくなることで気が付きます。今回の場合、なんとか悪化せずに3,4日でやり過ごしました。その代わりに火曜、水曜、木曜と走ることができず、やっと今日少しばかり走ることができたのですが、明日の品川マーチマラソン、どんな調子やら不安です。 さあて、かすみがうらマラソンまであと一ヶ月。どこまでこの限られた練習量でタイムをよくできるかの挑戦です。

安藤友香選手の走り

昨日の名古屋ウィメンズで一躍ヒロインになった、安藤友香選手。 タイムも素晴らしかったのですが、「忍者走り」とメディアで書かれているとおり、たしかに優勝したキルワ選手が、腕をたたみ、体軸を中心にして結構肩を回す動作を行うアフリカの多くの選手が行っている動作と対照的です。 Youtube などで検索できる映像や、名古屋ウィメンズを一緒に走っていた清田真央選手も同じように、腕をだらんと下げ、どちらかと言えば一見力感のない走り方をしているので、これは所属するスズキ浜松ACで教えられたことかもしれません。 いろいろ分析がなされると思いますが、腕の振り方よりも彼女の走りの大きな特徴はピッチ走法であること。他のどの選手よりも、少しだけ、おそらく 数%だけ ピッチ数が多い( 追記:キルワ選手と並走しているところをカウントすると、下手すると10%前後ピッチ数が多いかもしれない。エリート選手が1分で、右左合わせて170〜190歩と言われていいて、軽く190歩を超えて200近く行っているかもしれない )。これに体全体の動かし方をブレがないようにあわせた結果が独特の走りになっているのではないでしょうか。 とにかく、一朝一夕でこのような走りになるわけがないので、試行錯誤のすえにこのような走りに行き着いたのでしょう。ともかくおめでとうございます。

これか、Nike Zoom Vaporfly Elite

アディダスもそうですが、ナイキも靴の改良に加えて、アスリートを様々な形でサポートしてマラソンで2時間を切ることを目指しているようです。 ここ数年で、Eulide Kipchoge 選手などのトップ選手にカスタムメイドの靴を提供してきたナイキですが、ようやくその全貌が明らかになってきました。 Zoom Vaporfly Elite という靴で、見た目はかなり厚底ながら、軽量らしく、しかもカーボンファイバーを使ったプレートが入っているようです。 ビデオ付きのリンクその1 ナイキのリンクその2 市販されたとしても、おそらく高いだろうと思います。最近のランニングシューズの傾向として、いろんなメーカーが強気で結構高い値段を付けた靴を売りに出しています。直感で、1万5千円を超えるランニングシューズにはおいそれと手が出ませんが、そのラインをはるかに超えて1万8千円を定価で付けている靴をちらほら見かけるようになっています。

今後の予定・2017年3月6日

さて、フルマラソンから1週間。なんとか土日で長い距離を走れるようになりましたが、昨日の日曜日は随分暑く感じて途中でペースダウン。 今週の8日から11日まで海外出張があってまともに走れそうにないのですが、いろいろとレースを入れ始めました。 3月18日土曜 品川マーチマラソン (ハーフ)  1周3キロくらいなので、やや苦手とする周回数が多いレース。 3月25日土曜 春の荒川マラソン (30キロ)  これは周回何キロか不明。 4月1日土曜 東京都北区赤羽マラソン (ハーフ)  2周で完結するハーフマラソン。 4月16日日曜 かすみがうらマラソン (フル)  これで、2016-2017年シーズンは終了 3週連続レース参加は無茶な感じがしますが、そうでもしなければ高強度の練習はできないので、色々試します。 さて、かすみがうらが終わったら、練習方針と計画をたてないと。

世界遺産姫路城マラソンから3日たって。2017年3月1日

早い、早過ぎる。もう3月ですか。 日曜日にフルマラソンを走って、その後の体調など記録しておきます。 月曜  脚全体の張り。体調的にもぎりぎり仕事が出来ている感じで、いつもよりも全く余裕がなく、細かなことでイライラする。右足の足首の内側の痛み、左のアキレス腱の痛みが気になる。 火曜  昨日よりはましだけと、全身がだるい。走る気力もおきず。 水曜  目は覚めるけど、全身の疲れはまだ取れない。またもやランオフ。 いろいろ疲労回復によかれと思っていることをやっていますが、その真逆もやってしまっているし、睡眠時間の確保が一番だろうとは思います。日曜のフルマラソンが出来すぎだったのは、その時に持てる力を綺麗に出したのでしょうね。 明日か、明後日には軽く走りたいな。