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大田原を振り返ってみる

いやー、二日たちました。 私は、おそらく右足首が固いのか、自分でも気づかぬうちに捻挫していたせいか、フルなどを走ると右脚全体が張り、特に股関節、殿筋の張りが著しい。今回も走っている最中に右脚が言う事を聞かなくなり、走れなくなり、本気でどこか痛めたかと思いました。 しかし今日になって筋肉痛があるものの、大怪我をした感じはない。むしろ厳しい練習をした後のような感じで徐々に回復している感触があります。 忘れないうちに、今回後半大失速した理由を思いつくままに書きます。 ・ロング走の不足  月間走行距離はまずまずですが、私は暑さに弱いせいか、9月くらいまで長い距離を通して走る練習が不足していたです。これが一つの原因かな。 ・前半の突っ込み過ぎ  ほぼキロ4分10秒から15秒で前半は刻んだようですが、これは私には早すぎたかもしれません。なまじ調子が良いと勘違いして突っ込んで、後半完全にスタミナ切れを起こしたようです。 ・ランニング・フォームをいじりすぎ  ファイブ・フィンガーズなどを使った「裸足ランニング」を取り入れていますが、レースのひと月前から思いつきでやるものではないですね。 ・シューズ  右肢の張りが気になって、Takumi シリーズから切り替えて今回はターサー・ジールで走りました。前半はまずまずでしたが、後半は辛かった。シューズについてはよく考える必要がありそうです。 ・カーボロード  前日の金曜朝まで、体重を絞ろうとして意識して炭水化物・糖質を避けました。これがいけなかったのか。今回の後半は体から力が湧いてくる感じが全くしませんでした。 まあ、要は実力不足の走力で、記録(サブスリー)を狙うとこうなる、という典型ですね。来春のかすみがうらをターゲットにして、また練習のし直しです。

大田原マラソン 撃沈 2013年11月23日

いやー前半突っ込みすぎて、後半は全くダメ。体が、特に右脚が走ることを拒否した状態になり途中右半身が攣りそうになるという謎の体験までして、歩いたり走ったりを繰り返してようやくゴール。3時間21分ほどがタイムでした。タイム的に1年前に逆戻りですね。 少し経ったら振り返って、練習に活かすしかないでしょう。

いよいよ明日!

さあ、明日です。大田原マラソン。関東では週末にはつくばとか、富士山マラソンがあるようで、マラソン日和の週末です。天気も良いようだし。 明日の大田原の気温は朝方寒くて0度近くのようですが、スタートの午前10時には10度近くには上がって、レース中は10度台前半の気温のようです。マラソンには絶好の温度だと思います。 さて、移動の新幹線のチケットも買ったし、あとはカーボロードは本日行うのみ。 体が絞りきれていなくて、62.0kg。目標があと2キロ減だったので、少し重いなあ。2月の別府大分で60キロを目指しましょう。 備忘録でここ1週間の調整を。 日曜:20キロ 途中8キロほどはサブスリーペースで。ターサー・ジール 月曜:ランオフ 火曜:10キロ 疲労抜きのつもりが途中結構ペースが上がる ファイブフィンガーズ 水曜:調子を見て、仕事もきついのでオフ 木曜:10キロ 3キロを、キロ4分10秒を切るペースで刺激入れ ターサー・ジール 金曜:7キロ弱 様子を見て、疲労を溜めないように距離を短縮 ファイブフィンガーズ 今日は早めに帰って来て、食事、支度をして早めに寝るだけですね。幸い風邪は引かなかったようですが、秋にも花粉症の症状が出るようになって鼻水がツライ。

残りの5日は風邪を引かぬように

こればっかりは運にもよりますが、23日の大田原まで風邪を引きませぬように。 後は、本日ランオフで、調子を見ながら走るとしても1日10キロ程度で疲労を抜いていって、調整終了。 今週は仕事も詰め込んでいないし、少しづつ用意をしてゆきますか。カーボロードはおそらく金曜日から程度になるでしょう。あまり体重を絞ることができなかったなあ。 それでもレース前はお酒を控えることにしましょう。

仕上がってきた、かな

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来週の 大田原マラソン まで1週間あまり。 もう強度の強い練習は行いません。週末に20キロ走を行うのが最後の距離走で、今日は15キロの練習。今季はほとんどインターバルをやらずに、代わりに今日はいわゆる「AT走」とか、「閾値走」と言われるもの。感覚としては5キロのタイムトライアルか、少しそれより下くらいの強度で、一度に行うならば20分ほど続けて走る。今の私の走力だとキロ4分前後で踏ん張る練習ですね。 今日は気温も低いこともあり、まずまず快適に走りきれました。走った直後の足や殿部の張りもあまりなし、まずまず仕上がって来たようです。 大田原、おそらく ターサー・ジール で走ると思います。 昨季までは Adizero Takumi が好きだったのですが、あの固めのソールと今の私の走り方だと、おそらく右の足首が固い影響で反発を吸収するためか右の股関節や殿部が痛くなってくる。もう少し脚力がついて走りが柔らかいと良いのだと思いますが、今の私にはジールがあっているように思います。そして靴紐も古典的な靴紐で結ぶことに戻しました。 ターサー・ジール2が出る影響か、各お店で安売りをしており、手を出して先月の タートルマラソン もこれで走りました。 Takumi シリーズに比べればソールの感じや着地は少しやわらかく感じ、それでいてきちんと反発もあるのでレース用には丁度良いのではないか。これに賭けようと思います。 さて、週があければ後は長い距離を走らずに疲労を抜いていってレースを迎えます。 気温がどうなるだろうか。おそらく10度を下回ると思うので、アームカバーや手袋も必要でしょうね。晴れてくれると本当に走りやすいと思うので、好天に恵まれることを祈ります。 昨年はバスを使いましたが、今年は新幹線で移動する予定です。

30キロ走

先週のしまだ大井川マラソンを走れなかったし、ここのところやっと涼しくなりましたが、夏・残暑でなかなか一回の練習で距離を踏むことをやっていない。 それで参加しました、 TopGear 主催の30キロ走。場所は駒沢公園、集合は8時30分。 あいにく雨でしたが、陸上競技場下の部分が利用でき、特に濡れるのに困ることはありませんでした。 大田原マラソンまで3週間を切っているので、あまり強度を上げ過ぎないようにキロ4分30秒で進み続ける練習にしました。欲張ってキロ4分15秒にすると負荷が強すぎるようです。 ペーサーのコーチとほぼ併走しましたが、ぴたっとキロ4分30秒で押し通して、一周2140mの駒沢のコースを14週。2時間14分30秒くらいで練習終了。これで11時過ぎには練習が終わるので、楽なものです。給水も1周毎にボトルを手渡してくれるので、少々参加費が必要ですが、練習の質としては高いものになります。 走り初めは肌寒く、小雨も降っていたので人も少なかったのですが、徐々に人が増えてきましたが、走りにくいことはなかったです。 いろんなレベルのランナーが走っているので、見ているだけでも面白かったのですが、やはりロング走は一人では難しく、こんな練習会に参加しないと難しいですね。 さあこれで、30キロ以上走る練習は終わり。11月23日の大田原マラソンに向けて少しづつ疲労を抜いてゆく(と同時に体重も減らさないと)期間に入ります。

2013年10月の振り返り

いけませんなあ、ほとんどこのブログを放置しています。 10月の走行距離:361キロ 練習予定が500キロ近くに設定されているのは、何も考えていない証拠ですね。勤務地が変わって、通勤ランを本格的に導入しないとなかなか距離を延ばすのは難しい。 昨年度の10月とほとんど変わらない距離ですが、8月、9月は昨年が距離を踏めている。ここらへんが今後の調子にどう影響するかですね。 レース:10月20日  タートルマラソン(ハーフ) :グロス1:30:19 ネット 1:29:56  雨の降る中、最低限の目標のネットタイムで1時間30分は切れたのですが、それ以上の伸びがない。 10月27日  しまだ大井川マラソン:DNS  どうしても外せない用事ができてしまい、出走できませんでした。月間走行距離も足りない感じがしますが、ロング走をまともにやっていない。最後にフルを走ったのが今年6月の喜多マラソンなので、大田原マラソンの一ヶ月前に走っておきたかったのですが。明日からの連休で少し距離を踏みます。 今月に入って本格的に取り入れていることが、ベアフット・ランニング。ちょっとしたきっかけで疲労抜きのランニングに ビブラム・ファイブフィンガーズ を使ったところ、悪くない。それどころか、フォームがおかしいとまともに走れないので、強制的にリセットをかける感覚で使っています。 右足首の固さからか、右殿部、ハムストリングなど張りが出ることがあるので、フォームの調整は重要だと思っています。クッションが全くないシューズなので、最初は恐る恐るでしたが、慣れてくると短い距離ならば結構なスピードが出せます。 スピードを出すときのコツは、「スピードを出そう」と意識するとストライドが広くなって、ベアフット・ランニングに反する走り方になるので、ピッチを上げて、おしりとハムストリングに少し力を入れる感じ。しかしまあ、走り方などの感覚は言葉にするのは難しいですね。