大田原を振り返ってみる
いやー、二日たちました。 私は、おそらく右足首が固いのか、自分でも気づかぬうちに捻挫していたせいか、フルなどを走ると右脚全体が張り、特に股関節、殿筋の張りが著しい。今回も走っている最中に右脚が言う事を聞かなくなり、走れなくなり、本気でどこか痛めたかと思いました。 しかし今日になって筋肉痛があるものの、大怪我をした感じはない。むしろ厳しい練習をした後のような感じで徐々に回復している感触があります。 忘れないうちに、今回後半大失速した理由を思いつくままに書きます。 ・ロング走の不足 月間走行距離はまずまずですが、私は暑さに弱いせいか、9月くらいまで長い距離を通して走る練習が不足していたです。これが一つの原因かな。 ・前半の突っ込み過ぎ ほぼキロ4分10秒から15秒で前半は刻んだようですが、これは私には早すぎたかもしれません。なまじ調子が良いと勘違いして突っ込んで、後半完全にスタミナ切れを起こしたようです。 ・ランニング・フォームをいじりすぎ ファイブ・フィンガーズなどを使った「裸足ランニング」を取り入れていますが、レースのひと月前から思いつきでやるものではないですね。 ・シューズ 右肢の張りが気になって、Takumi シリーズから切り替えて今回はターサー・ジールで走りました。前半はまずまずでしたが、後半は辛かった。シューズについてはよく考える必要がありそうです。 ・カーボロード 前日の金曜朝まで、体重を絞ろうとして意識して炭水化物・糖質を避けました。これがいけなかったのか。今回の後半は体から力が湧いてくる感じが全くしませんでした。 まあ、要は実力不足の走力で、記録(サブスリー)を狙うとこうなる、という典型ですね。来春のかすみがうらをターゲットにして、また練習のし直しです。