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6月の振り返り

今年が半分終わった、と考えるか、まだ半分ある、と考えるか。 6月の走行距離は307km。3月に右股関節が調子が悪くなってから久しぶりに月間300キロを越えました。もう少し走行距離を落とそうと思っていたのにそれなりの距離になっています。 その足も、整体に一月半通って大分調子よくなり、今は週一で様子を見てもらっている状態。まだ右の股関節が固いのですが、金曜夜にまずまずのペースで10キロ走り、今日の疲労抜きのジョグをやって、内転筋とか太もも外側とかの張りが気にならなくなりました。これなら、11月のフルを目指して7月からの本格的な練習に耐えられるのではないかな。

神戸マラソンもダメです

メールが来ておりました。神戸も残念ながら落選。 すると、湘南国際エントリーできず、大阪落選、神戸落選、つくばはエントリーせずで、11月のシーズン初めてのフルは、 走れれば11月4日の淀川市民マラソンか、 11月23日の太田原マラソンと相成りました。 3週間ほど間隔があくので、できれば淀川市民で力試しをしたいのですが、このレースに走れなければ、太田原が来シーズン初の力試しになります。

湘南国際がー

だめです。やはり先日の土曜の夜は用事の真っ最中で、湘南国際マラソンの2次募集は締め切られていました。 11月4日の淀川市民を走れることを祈りながら、トレーニングを少し調整して11月23日か25日に開催されるマラソンにターゲットを絞るしか無いようです。

シューズ考察・3・現在のお気に入り

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いろんな靴を試してきました。気に入った靴もあるし、サイズがあっていれば多分問題ない靴もあるのだろうと思いますが、いろいろ無駄しないためにも、最近は使う靴を絞ってきています。一つには靴を変えると足・脚への刺激が違って、良い面もあるのだけれども、痛みの原因にもつながるのが心配なのです。 シューズ考察・1 で自分の気にいるシューズの条件をまとめました。 その意味で、最近履いていて、走っていて気持ちのよい靴は次の二つが代表格です。 Adizero Takumi Sen これは以前にも紹介しました。売りだして比較的早い段階で使い始めて、今でもレースではこれを使っています。私の走力には勿体無い靴かもしれませんが、私は重い靴は苦手です。それに、この「戦」にしても最低限のクッションと言ってもそれなりのサポートとバネがあるように思うので、十分すぎるように思います。 アディダスの靴は全般に細身の靴が多いように思います。Takumiもその例にもれず、私は試履して、他の靴より半サイズ大きい26.5センチをはいています。これで靴紐をきちんと締めれば靴ずれ・マメも出来ず、足指も靴の中である程度動きます。 そしてお次は・・・、 Adizero Takumi Ren はい。「戦」の次に「練」にも手を出しました。履いた何回かはソールの部分が硬すぎるし、「戦」とくらべて一回り手厚いサポートがあるためか、走りにくい、と感じたのですが、今履いているペアはちょうど良い具合に慣れて来て、比較的ゆっくりのペースで走っても、スピードを上げても良いレスポンスをしてくれます。こちらもサイズは26.5センチを選択。 なんとまあ、今年発売の Takumi シリーズが1・2フィニッシュです。この二足が他の靴を引き離しているので、買える限りは(そしてモデルチェンジしなければ)この二種で足りてしまうのでは、と思っているのですが。 まあ、そんなことはない、何かのはずみで他の靴に浮気するのでしょうね。(現に時たま、ミズノ・ウェーブユニバースとか、ナイキ・ルナスパイダーR2を履いたりします)

大阪マラソンは・・・落選

メールが来ました。第2回大阪マラソンは落選。 すると11月に走っておきたいフルマラソンは完全に迷走です。   3日湘南国際 エントリー出来ず→2次募集の時間帯に用事あり  4日淀川市民 エントリー済み→用事が入り、走れない可能性大 25日大阪   落選 25日神戸   抽選待ち うーん、こうなると湘南国際の2次募集にかけるか、25日のつくばのエントリー合戦(6月24日)に参戦するか、はたまた23日の大田原にするか。前半にはしるか後半に走るかで、練習の予定を変える必要があるので、早く決めないと。

ロッキー

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フィラデルフィアに来ているので、旅ランするならばここしかないでしょう。 これだと何だかわかりませんよね。 でもこれならばご存知ではないかと。そうです「ロッキー」のトレーニングの一シーンでランニングの最後に階段を登って仕上げをしたシーンです。 写す角度も違うし、ダウンタウンの風景も違うのですが、気分は確かに盛り上がります。 結構ジョギングで立ち寄る人も多そうでした。 今朝は気持ちよく走れたと思ったら、夕方からお腹の調子が悪く、後一日乗り切らないと。そして帰国ですが、今回の出張は旅の段取りでいくつか反省すべき点ばかりでした。

出張

出張でアメリカに来ておりますが、大変時差ぼけです。行きの飛行機であまり眠れ無かった事と、こちらの昼間の接続便で昼寝!、宿について夕方寝てしまい、これでずっと時差ぼけ確定でしょう。荷物に入れてきたと思った睡眠薬がないのも痛い。 宿は街中のど真ん中にあって、さて旅ランができるか?明日の体調にかかっています。

シューズ考察・2

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「考察」よりは「遍歴」が正しいか。 私が現在のようにランニングを始めたのは一昨年の11月。気を抜くとすぐに増える体重をなんとかしようとして思い立ちました。実はその年の正月に一念発起して少し走り始めたのですが、3月くらいに膝が痛くなったことと、仕事が忙しくて走る習慣はまたもなくなりました。 その頃に履いていた靴は、正直思い出せません。おそらくアメリカに住んでいた時代に買った(つまり5年以上たっている)リーボックか、メレルのランニングシューズだと思います。底は分厚くて重い。だけれどもせいぜい走れる距離が3キロくらいでしょうからまったく問題なかったのでしょう。しかし、膝が痛くなるのは勘弁してほしかったので、お店に行きました。でも専門店には行かずに、向かったのは御徒町の多慶屋。スポーツ店に行くのは閾が高く感じられたのですね。そこで、そんなに高くなかったリーボックの確か TAIKAN という靴を買いました。底は厚かったように思いますが、そこそこ軽い。しかしサイズの選び方を間違えました。小さすぎて、足の爪の下に内出血を起こしてそのうちに履かなくなりました。 雑誌などを見ると「初心者用」「中級者用」などに別れて靴の紹介があります。 それを見て選択したのが Adidas Age 2 ですね。 底も厚いのですが、名前も忘れたいろんな装置がついております。その頃の10キロも満足に走れない走力では靴の違いもそんなに気にならなかったでしょうか。勿体無いことにそんなに履かないうちに、靴遍歴が始まってしまいほとんど履かなくなりました。 この手の雑誌を見て、「買おう」「きっとこの靴を履いたら、楽に、速く、距離を走れるのではないか」と期待をふくらませて買い、大変残念な思いをしたのが、次の靴です。  アシックスのGT-2160ニューヨーク。悪い靴ではないと思うのですが、 私には合わなかった・・・ 。雑誌に書かれている「グローバルスタンダード」「ニューヨークマラソンで、使用率がNo.1」などの文句に、良くも考えず引かれてしまったのが間違いでした。  典型的なスタビリティー・シューですが、おそらくソールに使われているゲルの為か、走り始めて足が地面にのめり込むような感じがして、どんどん足が疲れてゆく。このころからでしょうか。「走っていて、気持ちがよい靴を選ぶ」ということ

シューズ考察・1

シリーズになる可能性は不明ですが、書きだすと長くなりそうなので「1」としておきます。 ランニングを始めようと考えます。いろんな順番があると思いますが、遅かれ早かれランニングシューズを買い求めるでしょう。それなりの専門店に行きます。お店の人は、当然靴の事をよく知っているので、そのおすすめに従って入れば間違いがない・・・。これは本当なのでしょうか。もし「ランニング初心者です。おすすめの靴はありますか?」と自己紹介すれば、間違いなく底が厚く、踵が高くてつま先に行くにしたがって前かがみの傾斜がついていて(トゥドロップが大きい)、名前が覚えられそうにないいろんな仕組みのついた靴が出てきます。これは何故なのだろう? 体力も走力も千差万別なので、「初心者」に同じような靴をあてがうのは間違っているとおもうのだけれども、底厚・前かがみ・装置てんこ盛りの靴が本当に怪我の防止になっているのだろうか?「 Born To Run 」の筆者・クリス・マクドューガルほど攻撃的になる必要は無いけれども、すべてのランニング「初心者」が底厚の靴を履く必要はないと思うのです。 かと言って、すべてのランナーがいきなり裸足で走るべき、というのも暴論のように思えるし、ビブラムの ファイブフィンガーズ でいきなり走りはじめることも出来ない。通常のランニングシューズの行き着く究極は、超エリート選手たちが履いているような 軽さを追求してほとんどクッションのない靴 でしょうが、これはランニングフォームがしっかりしていて、かつ足腰が鍛えられた人ならば履きこなせると思います(それでもエリート選手でも怪我はしますね)。 ならばどのような靴が良いのだろう。怪我をせず楽に走るフォームがあるならば、そのフォームの邪魔にならないようなシューズが良いはず。その条件を私なりに(当然、私がそんな大それたことを語る資格があるかは抜きにして)考えると、 ・重くない ・靴底が厚すぎない ・前かがみの傾斜(トゥドロップ)が最小限である ・靴底が固すぎないこと、また柔らかすぎない ・靴底がある程度自由に曲がる ・アッパーも過剰ではなく、適度に足を包む ・特に足先の部分に自由度があって、指が曲げられる 以上の条件を満たす靴が良いと思うのです。 走力によってどのような靴を選ぶのかは異なると思いますが、もう一つ重要な

2012年5月の振り返り

5月の振り返りです 走行距離:281km 仙台国際ハーフを入れてこの距離です。3月、4月がレースもいれて250キロほどですから、少しは走る距離が伸びて来ました。 まだまだ右股関節の違和感は残りますが、少しずつ改善してきています。 6月はゆっくりすることにして、7月から本格的な練習再開ですね。しかし、11月のレース予定が決まりません。湘南国際エントリー落ち、淀川市民は別の予定が入る可能性が高く、すると(抽選に当たれば)大阪か神戸か、それともつくばに強行出場でしょうか。

厳しかった六無月喜多マラソン

いやー、つらかった。 喜多マラソンに参加しましたが、本当に半分くらいでやめようかと思いました。 「雨」の予報で、フラッドラッシュの上にTシャツを着こみ、給水がままならないとの情報でボトルポーチを付けて走りましたが、全部予測外れ。終了してもずっと晴天が続きました。 キロ4分40秒ほどを維持できたのは半分まで。このレースは周回コースを2週しますが、ちょうど半分走ったところでトイレに行きたくなり、3分ほどロス。その後は全くスピードをあげることが出来ず、最終タイムも3時間35分ほど。気温が25度ほどで、時に日差しがのぞくレースがこんなにきついとは思いませんでした。 後半は平均キロ5分15秒ほどでしょうか。いろんなレポートで言われるほど給水はひどくなく、ほぼ3キロごとに水を取ることができます。数少ないボランティアで運営しているようなので、これくらいが最善でしょう。 今回はタイムが目標ではなかったので、完走できただけでよしとしましょう。試した事が吉と出たり、凶と出たりといろんな体験をすることができました。 ・うーん、私にはカーボロードにはパンはダメなようです。 ・右股関節のリハビリはまだ必要ですね。走っていてまだまだ痛い。 ・3月から走りこめていない影響が今頃出ています。6月はリハビリに費やして、7月から本格的に走りましょう。 まあ、色々勉強になりました。