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スピード練習・ナイキズームフライ・その2

夕方にズームフライでスピード練習してみたのですが・・・。 なんだか辛くなって、5キロの乳酸閾値走にはまったくならず、2+1+1+1のインターバルになりました。 理由は明白。最初の2キロが平均キロ4:00と今の私の実力には猛烈に早すぎて、あとが持たなくなりました。 5キロ足して(かつ、それぞれが1キロより長い、短い可能性があるのですが) 最初2キロ8分。 次の1キロ4分25秒 さらに次で4分15秒 最後は少し頑張って、4分。 見て分かる通り、早すぎ・遅すぎで練習になっていません。もう少し慎重に入って、少しづつ上げてゆくのでないと。 ズームフライは、もう少しゆったりしたペースでお友達にならないと、手持ちのシューズの中ではやはり破格に自己主張するシューズに思えます。このシューズにあった走りができないとむしろ効率が落ちるように感じます。

スピード練習・ナイキズームフライ

履いてみました、 ナイキズームフライ・フライニット 。 本当は週末に少しゆっくり長めに走ろうと思ったのですが、予定が建て込んでいたり、風邪気味で走れなかったりと、いきなりスピード練習に投入。 条件も悪い(小雨が降っている、寝起きの早朝、明らかな熱とかの症状はないけれど風邪気味がようやく回復している)のですが、最初のウォーミングアップで2.5キロほど走る最初は、この厚底だったり、曲がらないのにクッション性のあるミッドソールとか、ゆっくり走ると不思議なホールド感のあるフライニットとかに馴染むのに少し時間がかかりました。 いきなりスピード練習も初めて履く靴でやるものではないですが、断行。 しかし、5キロ21分50秒くらいと、最近はなんとか21分丁度で走れていたので、とても不思議です。 ・条件が悪かったのか ・まだこの独特の靴に慣れていないのか ・最初の抑え気味のペースが、遅すぎたのか いろいろ考えますが、まだ一回だけなので、何度か経験を積んでみましょう。 走った感じでは、ある程度のペースで走ったときにはじめて威力を発揮する靴のように思います。もっと言えば、キロ4分程度のペースだともったいないのか?

いろんな物に手を出す

スピード練習を再開して3週間。新しいコースにも慣れてきて、何とか5キロ21分で走れるようになってきました。これを、どこまで20分に持ち上げるか。そして20分を切ってどこまで持って行けるか。 出張も入りましたが、スピードを上げる一番の練習は、実は流し(ウィンドスプリント)ではないかと思うようになりました。ベルリン出張中でトレッドミルを使って遊びでキロ3分とかを短い距離でも体験すると、早く走る動作が楽になるように思います。本当は走力が自分より上の人に引っ張ってもらって200とか400メートルをトラックで走るのが良いのでしょうけど、基本は一人で練習しているので、それは難しいですね。 さて、引っ越しする際に手持ちのシューズも整理して、未使用のシューズも減ってきました。走行距離が大分減っているので、交換するシューズもそんなに必要ないのですが、少し物欲が湧いてくる。 例の話題のシューズ、ナイキ・ヴェイパーフライ4%は流石に高価だし、品薄なので手が届かず。しかしアッパーがフライニットになった、 ナイキ・ズームフライ・フライニット はネットで購入してしまいました。サイズが合うか、少々心配でしたが。届いた商品は私の足には26.0cmでピッタリ。 また、大好きだったけれどもABCマートが扱いをやめていた、 サッカニーのType A8 がまた扱われている! さすがにこれはサイズを合わせたいので、何軒かABCマートを回りましたが、そもそもサッカニーのランニングシューズを置いている店舗が少ない上に、Type A8を置いている店は皆無でした。仕方ないので、昔のType A5のサイズの26.5cmでオーダーしましたが、このような買い物はおすすめしません。 さて、これらは走ってみて、感想を書きます。 もう一つ試していることは、ランニングの前後、炭水化物を少し取るようになったこと。と言っても単にご飯とか、普段食べないものを食べているだけですが、最近ランニングのあとの回復が遅いように思っていたのが、すこし改善したように思います。

大迫傑選手の 2:05:50

フルマラソンの日本記録はあっけなく更新されました。 日本を飛び出して、大迫傑選手はナイキのオレゴン・プロジェクトでモー・ファラー(追記:今はオレゴン・プロジェクトを離れているようです)とか、ゲイレン・ラップとか中長距離のメダリスト達と切磋琢磨し、総監督はロベルト・サラザールという環境で練習している。 走り方がフォアフット着地とか言われますが、日本にいたときよりも明らかに体幹がしっかりして足が全体にほっそりして、ケニヤとかの長身ランナーのような体型に変わっている。 何年かかかって、このような走力を手に入れたのでしょうね。 それはそれとして、とにかくシカゴマラソンの男子上位の選手が履いている靴が、ほとんどすべて、Nike Vapor Fly Elite か、その進化系のようです。ソールが大きく二つ(踵が尖っているものとそうでないもの)あるようです。 優勝 Mo Farah 2位 Mosinet Geremew 3位 大迫傑 4位 Kenneth Kipkemei 5位 Galen Rupp 6位 Geoffrey Kirui 7位 Abel Kirui 8位 藤本拓 9位 Bedan Karoki 藤本選手だけは、アディダスのおそらく、Sub2と思われる靴を履いているようでした。現在の世界記録保持者のエリウド・キプチョゲもNike Vapor Fly Elite なので、当座、この靴がマラソンを席巻する状態が続くでしょう。 大迫選手も、日本に一瞬戻ってホクレン・ディスタンスの5000mとか10000mもスパイクでなくてNike Vapor Fly Elite で走っているので、よほど走った感じが違うのでしょう。

出張中・スピード練習

出張中。ベルリンは存外寒く、朝晩は摂氏5度くらいにまで冷え込み、おまけに雨がちで、外で走るのは諦めて、ホテルのジムのトレッドミルでスピード練習。 2.5キロほどウォームアップして、5キロをキロ4分20秒で開始。 まずまずの調子だったので、 3.6キロまで キロ4:20 4.6キロまで キロ4:15 4.9キロまで キロ4:00 追加200メートル キロ3:45 やはり、まだ5キロをキロ4:15に上げるのは辛そう。微妙ですけど、当座の目標を走力を戻すことに据えて、5キロを21:30で走れるようになれば。 このあと少し休憩して、ダウンジョグ3.5キロををキロ5:00〜5:30でのんびり走る。 トレッドミルがどこまでスピードを上げられるか試す意味で、最後の100〜200mを、マラソン世界記録のキロ2:53にしますと、こんなスピードに慣れていない私にとっては全力疾走に近くて、どう考えてもこのスピードで2時間走れるとは思えない。 このスピードもすごいのですが、ここまでスピードが出るトレッドミルも珍しいように思います。時速20キロをこすスピードも結構楽々に出していたのでこれにも感心。