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板橋 City マラソン・速報 2013年3月24日

完走しました。ただし不完全燃焼です。 タイムは 3 時間 9 分 39 秒(だと思います)。ハーフまでが 1 時間 33 分、そしてそのあと 1 時間 36 分かかっているので、やはり後半のペースが上がらない。 1週間前に抜いた親知らずの傷がまだ完治せず、歯が疼くように痛い。当日の朝も明らかに体重オーバーだし、走っていてスピードを維持するのが辛く、体調が思わしくなかったのかもしれない。 ぎりぎりに会場に行って、荷物を預けたらトイレに行く時間が無くなって、 15 キロ地点でトイレで時間をロスするわ、ガーミンが調子悪く途中で衛星信号を拾わなくなって、ペースが不明のまま走り続けるし、後半は走り方がバラバラな感じがして、また右股関節が痛くなるなど踏んだり蹴ったり。 後半は本当に我慢の走りで1キロ、1キロを刻んでゆく感じ。最後は 3 時間 10 分を切るのがぎりぎりになって(途中でトイレにゆくからダメなのです)、「 42 キロ」表示を過ぎてからの 200 メートル程がこんなに遠く感じたのは久しぶりかもしれません。

Virrata 鮮烈なデビュー

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先週の土曜日、親知らずを抜きました。 記憶ではアメリカに渡る前、もう15年も前に4本ある親知らずの3本を抜きました。最後の一本は綺麗に前方に45度お辞儀をした格好になっており、最深部があごの神経や血管と接しているせいか、何件かの歯科医では抜くのをためらわれ、以来虫歯にもならずに過ごしてきたので放っておきました。しかし年明けから歯の詰め物が取れ、かかった歯科医で「親知らずに虫歯ができかけています」との宣告と、「私なら抜けます」に身を委ねました。土曜日に抜いて、激しい運動はご法度とのことで、日曜日にはロングランをせずに過ごしました。 これで休養十分なために、通常は休みにする月曜に走ったのですが、その時に履いた靴がSaucony のVirrata。日本ではまだまだ知名度の低い Saucony (サッカニー)の靴ですが、海外のブログを見るとソールが柔らかく、非常に面白い靴だとのこと。 日本ではサッカニーの靴は ABC マートで売っています。Virrataは Web ストアではすでに取り扱いがあったのですが、Kinvaraなどと比べると若干幅が狭めであるとの情報を得ていて、実際に履いてみたい。日曜日にふらりと立ち寄った東京ドーム City のABCマートでなんと、A5、Kinvaraとともに Virrata があり、試履をしてみると26.5cmがちょうど良いくらい。Kinvara は前足部が幅広なので 26.0cm が調度良い。 Virrata の特徴は、 ・底が厚く見えるが、柔らかい素材なので厚みは感じない。 ・ソールの屈曲性が非常に高い。逆にレースシューズのような反発や、ソールが曲がる力に抗して発揮する瞬発力などは期待できない。 ・全体として軽い。 ・踵から、つま先までの落ち込みがなく、いわゆる「ゼロドロップ」の靴であること。 これで15 キロを走ったのですが、随分良い感触。ただし、日曜に走らなかったのでスピードを上げすぎ。走った後には何ともなかったのに、火曜日にはすこしふくらはぎが痛い。これは「ゼロドロップ」の靴に共通したことです。走る感触は、大半のアディダスの靴などと対照的で、「プニュプニュ」という感触です。しかし力が抜ける感覚ではなく、 Saucony独特の走る感触です。いろいろな靴で走るのが、脚には良いと思うので、ローテーションに

千葉県民マラソン 2013年3月3日

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なんとものどかな名前のついたハーフマラソン。しかしコースは富津岬のフラットなコースで走りやすく、10キロの部には地元千葉を中心に中高の陸上部が参加していてそれなりにレベルが高い。また、ハーフの部も全員で2500までが定員でこちらも走りやすい。 当日移動なので、かなり早起き。卵がけご飯、納豆アボガドとハーフにしては食べ過ぎで出発。天気が良くて、風も収まったので助かる。 記憶では、昨年は当日受付でゼッケン引き換えの列が超長蛇になっており、スタートに間に合わないランナーがいたようだった。そのためか今年は事前郵送でゼッケンとチップが手元に届く。 午前5時30分ほどに出発して、なんだかんだで青堀駅に到着が7時45分すぎ。シャトルバスがなかなか来なかったが、8時30分には会場の体育館に到着し、場所取り、着替え。とはいえ、ほとんど家から着込んでいったので、会場では靴下を履くくらい。 本日は10度以下の天候が予測されたので、キャップなし、Tシャツの下にフラッドラッシュを着こみ、スキンズのアームカバー、下はランパン、ザムストのゲイター、シューズは Adidas Takumi Ren にしました。 最近導入してお気に入りは、RXL ソックスの TRR-17G 。薄手で、5本指、滑り止めがついていて靴の中での「遊び」が少ないので靴擦れがなく、快調に走ることができます。 もう一つは靴紐で Nathan のロックレース 。簡単にいえば硬めのゴムひもでできた靴紐ですが、いろいろ試してこれが簡単でお気に入り。私の足は日本人共通で甲高で、普通の靴紐の通常の結び方だと足が痛くなるのに締め付けが不十分だったりと苦労しましたが、このシステムにしてまずまず満足しています。 出走は9時30分。ほとんどアップできないままスタートラインから数列目にポジショニング。これでスタートロスはほとんどなしです。 5キロまで 4:14 4:10 4:05 4:04 4:10 ラップ  20:43 アップしていない割には飛ばしすぎの感があるけれども、今日は体感にしたがって走ることにして、ここまで呼吸の乱れもほとんどなく進む。スタートしてからすぐに人々はバラけて走りやすくなる。 5キロから10キロまで 4:15 4:13 4:11 4:15 4:16 ラップ 21:

黄砂でなく煙霧

週末はロング走をやっておきたい。午前中の用事を済ませて走る準備をして、さあ外に出ると・・・、空や雲が黄色くすんでいる。走っている最中も口がジャリジャリして、遠くに見えるスカイツリーが完全に霞んでしまっている。 さらに荒川に出たところで前に進むのがツライほどの北風が吹いている。薄いジャケット(サロモンのXRジャケット)を持ってきていて助かった。これがなかったら低体温になっていたかもしれない。 走っている最中は黄砂だと思っていたのだけれども、気象庁によるとこれは煙霧だという。いずれにせよ、かぶっていたキャップは薄く泥にまみれたような汚れが付いていた。一夜明けた今朝もなんとなく喉がいがらっぽい。こんな日に走るべきではなかったかもしれないが、それでも出かけるのはランナーの性だろうか。

2013年2月の振り返り

順番が前後してしまいますが、2月の振り返りを。 月間走行距離:313キロ 計画よりもまた100キロほど少ない。練習予定が厳しすぎる予定を立てていることもあり、また職場が変わり、忙しくなって練習にギリギリの時間しか避けていないのが実情。 しかしながらこれくらいの距離が故障せずに練習を積める距離なのかもしれない。 2月3日 神奈川マラソン・ハーフ グロス1時間34分36秒 ネット1時間33分00秒 2月17日 青梅マラソン 30キロ グロス2時間12分21秒 ネット2時間11分55秒 二つレースに参加しましたが、共通して大事に行き過ぎて体力の温存のしすぎ。終わってまだまだ余力があるな、と感じるのは追い込めていない証拠です。この部分がまだまだ改善の余地があると反省した2月でした。

千葉県民マラソン・速報 2013年3月3日

とりあえずタイムだけ、1時間28分28秒。 PR更新とともに、自分にとって課題であった「1時間30分の壁」を破ることが出来ました。昨年の同レースを走って1時間30分1秒であったことも乗り越えた。 これで調子に乗って、ビブラムの Five Fingers で追加ランを10キロ行って、翌日ふくらはぎが筋肉痛になったおまけ付きですが。