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気になっているもの

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さて、ボチボチ走っていますが、最近はランニング・ギアに関する物欲が落ち気味。変なものに散財しなくなったのですが、少しづつ手持ちのものに年季が入ってきている。 まだ買っていない・日本で売っていないのですが試してみようと思うものをいくつか。 Garmin Forerunner 735XT  (写真はGarminのホームページから) 今使っている 910XTJもまだまだ現役で行けますが、この新製品には心拍数センサーがついている。しかもLED式センサーを内蔵しているので、胸・胴体にストラップを巻く必要がない。 どんな製品か、製品ホームページ以外に知りたい場合にはこの DC Rainmaker という方の 製品レビュー が参考になります。トライアスリートで、IT関係の仕事をしていた人のようですが、とにかく詳細に製品の使い心地や特徴などを書いています。そのせいか Garmin などのメーカーからもいわゆるβテスト製品を受け取って、発売決定の時期には詳細なレビューを書いています。参考になるのは、ダメな点もきちんと書いているところ。 NIKE ズームストリーク6 こちらも現時点で未発売。NIKEが、ケニヤの Eulid Kipchoge の意見を取り入れて開発した靴。この人、オリンピックとか世界陸上の5000mでメダルを取っている強豪ですが、トラック競技からロードレースへと転身し、記録がとにかく安定している。2013年にハンブルグ・マラソンで2時間5分30秒の記録でマラソンデビューして以来、7レースで6回優勝。すべてを2時間5分以内でまとめている怪物。2位になった2013年のベルリン・マラソンも、Wilson Kipsang が当時の世界記録の2時間3分23秒を出している。 その彼と、このズームストリークのプロトタイプが有名になったのは2015年のベルリン・マラソン。世界記録を狙ったのですが、なぜかレース序盤からインソールが靴からはみ出て、それでも2時間4分で優勝。 ようやくそれが製品化されて Zoom Streak 6 として発売されるようです。この サイトのレビュー などを見るととても良さそう。軽そうで、アッパーもごてごてしてなくて、ソールも適度に柔らかそう。発売を楽しみにしています。

最近の練習や雑感

4月から職場が変わって、だいたい週の中のリズムがつかめてきました。 練習に充てられる時間が限られますが、だいたいこんな感じで走るのかな、と考えています。 月曜: 休養 火曜: その前の土日によります。10キロ程度か、もしくは水曜のメニューを前倒し。 水曜: クルーズインターバル(3.2km をキロ4:00、休憩、再び3.2kmをキロ4:00)含めて16キロ 木曜: 体調によってランオフ 金曜: 10キロ程度 土曜: 水曜とおなじ(クルーズインターバル含めて16キロ) 日曜: 20〜25キロ 土日あわせて40キロは走りたいのですが、いろんな予定でなかなか難しい。1週間で全部予定通り走っても80キロに満たないのですが、何年か前は5月6月の走行距離が激減していたので良しとしましょう。 上記のクルーズインターバル、本当はキロ4:00で5km走りたいのですが、近くに信号待ちなどせずに走れるコースがありません。皇居外周も良いのですが、アップダウンがあるなあ(このヘタレ!)とか、神宮外苑までは往復が遠いなあ(このヘタレ!)とか、近くの不忍池でゼーハー言いながら、苦手な周回4周もなんだかな(このヘタレ!)とかわがままばっかりです。 以前に 参考になった記事 からヒントを得て、走り方を調整しています。いままでわからなかったことが腑に落ちたように思います。体幹を使えとか、おしりやハムストリングが重要とか、着地が大切とか、それぞれ重要ですが、着地や蹴る足に意識を持って行き過ぎると少なくとも私はダメです。 それよりも「1、2,1,2で足踏みするときに、1で踏み込むのではなく、1で足をあげる」が今までのアドバイスで一番わかり易いように思います。もう少し具体的に言えば、着地や着地した足をどう振るかに意識を向けるより、振り出す足でコントロールする。振り出す足を前に進める意識がよいのか(振り出す足と腰で全身を地面と平行に前に引っ張る感じとでも言えばよいでしょうか)、上に持ち上げる意識が良いのか(オーバーに言えば進行方向の地面から45度角度をつけて持ち上げる感じ)はまだわかりません。 もちろん振り出す足への意識もほんの短い間で、足が前進しだしたらすぐにむしろ力を抜く・意識をはなすようにしないとオーバーストライドになると思います。 確実に言えそうなのが、新し