光明か? 2025年6月25日
2025年5月4日に受傷ないし発症した、右大転子滑液包炎。経過中には腸脛靭帯のいろいろな箇所が痛み、腸脛靭帯に付着する筋の痛みも伴いました。
最初は歩くだけでも激痛がしたのですが、薬なども併用して痛みを紛らわせていたのですが、少し考えを変えて、2025年6月10日にはいろんな事を変更してみました。
・薬の効果が切れてくると、余計に痛みがひどくなるように感じ、経口の鎮痛剤、芍薬甘草湯(筋肉の痙攣に効く)、湿布薬は極力使わないようにする。
・置鍼を試す。
・局所のストレッチだけでなく、脚全体のストレッチを続ける。
痛みは続くは続いたのですが、少しづつ我慢できるような状態になりました。
そこで、米国に出張中に思い切って試したことが。
・2025年6月20日 ホテルのジムのトレッドミルで、1kmを2本。スピードはおそらく10分/km くらいで、速歩きくらい。やはり痛みに耐えつつ走る。
・2025年6月21日 トレッドミルで、1.2kmを2本。これもスピードは9〜10分/km。やはり痛い。
・2025年6月22日 休み
・2025年6月23日 トレッドミルで走る。最初はやはり痛みがあるものの、少し走るとほとんど痛みなくスピードが出せる! 6分/kmくらいまでペースを上げても問題なし、しかし無理はよして1.6km(アメリカではマイル表示なので、結構混乱する)で終える。
それ以降も、歩くときの痛み・引っ掛かりはあるものの、症状はかなり緩和されたように思います。これで本当に走れるようになればいいんですけど。
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